バリアとバリアフリー

災害時要援護者支援ボランティア養成講座に参加して、当事者の方と一緒にワークショップをすすめていく中で車椅子で外に出かけその先でどんな問題があるか、改めて配慮がなされていないことを感じました。新しめの交番を見つけて中に入ろうと思ったけど玄関前の階段に驚いたこと、インターホンがあるかと探したけどなかった。ホテルでは、コーヒーショップの入り口に階段が…。銀行のATMでは、いかに配慮がなされていないか。ATMにたどり着くまでの段差、液晶画面の高さの問題で車椅子からは見えづらいこと、「いらっしゃいませ、ありがとうございました」は自動音声が流れるが、実際に自分がどのボタンを押したのかわからない、カードを入れる場所は高くて遠い…。