レスキューストックヤードの”いま”を伝えるブログ

みなさんこんにちは。RSY浦野です。
まち中はだんだん秋の装いになってまいりました。

今回はパンダタオルとメッセージカードの試作品を皆さんにお届けします。添付ファイルを開いてみてくださいね!(MLなので大きなデータを添付するのが無理なため、画像を小さくしています)

ところで、6月の岩手・宮城内陸地震、平成20年8月末豪雨(岡崎・名古屋での水害)、総理大臣の交代等々・・相次いで大きな災害や事件等が起こる度に、過去の災害の話題はすっかり影を潜めてしまいます。

とりわけ中国に関する情報は、北京オリンピック後、事故米やメラミン混入騒動ばかりで、地震に関する記事はほとんど見当たりません。
そんな中、CODEのYさんのレポート「中国四川省地震救援ニュース」は被災地の今と被災者の生の声を伝える貴重な情報源になっています。

82報を読みました。
Yさんと一緒に活動していたTさんの手記です。ある被災者の方とのやりとりが書かれており、最後に「・・・・色々話をしてくれたおじちゃんが、何度も『関心を持ってくれてありがとう』と言っていたのが心に残っています」という一文で結ばれていました。

今の皆さんの心情がこのひと言にとてもよく表されていると感じます。
この言葉をきいて、私たちの目標である「忘れない・想いを届ける」ということが、被災された皆さんの気持ちを支える上で、確かに意味をもつのだといいうことを改めて感じました。

私たちも今、本当にささやかな動きではありますが、支援の話し合いや準備を進めています。
皆さんにも、ご協力頂きたい内容がだいぶ具体的になってきました。

それでは、4回目の作業部会の報告を添付します。

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第4回中国・四川大地震支援作業部会議事録

○開催日時:9月22日(月)19:00~21:00
○場所:RSY事務所
○参加者:5名+RSYスタッフ2名

[進捗状況]
1.パンダタオル作り方説明書
・作り方手順の確認→説明書の作成(次回会議までにサンプル完成予定)

2.メッセージカード
・パンダタオルに添付する応援メッセージカードのサンプル作成→ほぼ完了
※作り手に書いて頂いたメッセージの横に中国語訳を添える。(翻訳ボランティア募集中)

3.協力者依頼文の作成
・パンダタオル製作、募金の協力願い文作成(次回会議までにサンプル完成予定)

4.広報活動
・RSYブログへのアップ(作業部会のメンバーによる、活動状況や四川に関する情報の発信)
・10月25日~26日/「ワールドコラボフェスタ2008」でのパネル展示・募金やパンダタオル製作の呼びかけ(名古屋国際センター合同企画)
・10月25日/一宮市内の聾学校の生徒・PTAを対象としたパンダタオル製作(四川大地震とパンダタオルができるまでの経緯を説明した紙芝居、パンダタオルづくり教室の実施)

5.今後の予定
・10月16日(木)19:00~21:00/第5回作業部会
・10月~12月/パンダタオル作り教室の実施・募金の呼びかけ(目標パンダ200~250個)
・1月/現地訪問・被災者の方への受け渡し

6.今後皆さんへお願いしたいこと
・パンダタオルづくりのご協力と活動支援募金の呼びかけ
・イベントやパンダつくり教室でのお手伝い
・メッセージカードの中国語翻訳ボランティア

※第5回作業部会終了後、呼びかけ文と作り方の説明書が完成した段階で、皆様へのご協力のお願いを改めてさせて頂きたいと思いますが、個人でも、団体でもこれらの取り組みにご協力頂ける方がありましたら事務局までご一報下さい。

よろしくお願い致します。

中村です。

愛知県建設部建築担当局主催の講演会に参加してきました。
「中国・四川大地震の現場から~私たちが学ぶこと・できること~」と題しており
四川を支援したい私にはピッタリな講演だと思い、参加しました。
講師はNHK報道局社会部災害班専任記者の入江さやか氏でした。

みなさんはすでにご存知なこととは思いますが
中国・四川大地震とは
・中国名「汶川(ウェンチュアン)地震」
・2008年5月12日午後2時28分ごろ(現地時間)
・マグニチュード7.9(兵庫県南部地震の約30倍のエネルギー)
・揺れの強さは日本の震度で7に匹敵?
 (中国では震度計を埋めていないので詳細は不明)
・龍門山断層帯(約500キロ)のうち285キロが動き、
 内陸活断層の起こす地震としては最大級

四川大地震の被害として中国政府が発表している情報は
死者 68225人、行方不明者 17924人とのこと。
まだ行方不明者がいることが確実にわかっている現場に
重機が乗り上げて掘り返しているシーンなどは
ご遺族の気持ちを考えるといたたまれなくなりました。

数々の報道で校舎の崩壊が言われていますが
入江氏の撮影した校舎倒壊の写真のうちの一枚には
床・天井が落ち、残った壁に黒板が縦に三枚並んでおり、
三階部分にあたる黒板の脇に教育用の大きな黄色い分度器がありました。
壁にフックで掛けられた分度器が落ちず床と天井が落ちたことになります。
本当の震度は一体何度だったのでしょうか。
また分度器の落ちない震度でこの建物が崩壊したはなぜなのでしょうか。

いろいろ考えさせられることがありました。

仮設住宅の資材については発災後に急遽作られた壁材が特徴的でした。
10センチに満たない厚みの発砲スチロールを鉄板で両側から挟み
コンクリートの床材の上に建てていたとのことです。
屋根材の材質は不明ですが、強度は大丈夫なのかが心配です。

中国ならではのよい面も見られました。

倒壊してしまった自宅兼商店の前に政府から支給されたテントを張り
簡易商店を開業していたり、
また、避難所の中にスーパーマーケットが開店していたり、
固定電話の普及が遅かったこの地域ではかなりの山間部でも
携帯電話が通話可能であったこともあり、「被災特価!」のロゴを並べて
携帯電話用電池を販売していたり。
中国の方々の逞しさにこちらまで元気づけられました。

中国政府も被災地内の感染症についてはかなり気をつけており、
毎日のように避難所や道路を消毒していたり
水や食料を配布する軍や調理師はゴム手袋とマスクを着用させたり。
中でも被災地エリアから成都市内に戻る車両については
高速道路の料金所付近で消毒液の噴霧をしてまるごと消毒していることには
とても驚かされました。

今回、入江氏から現地で通訳を頼んだ男性の連絡先を教えていただいたことは
これから支援をして現地に入りたいと思っている私たちには
とても心強いこととなりました。

また何かの折にご報告ができればと思っています。

初投稿

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はじめまして。
四川作業部会に参加しております
中村と申します。
たびたびこちらのブログを更新していくことになりました。
よろしくお願いします。
まずは、ご挨拶まで。

○日時:9月11日(木)19:00~RSY事務所
※参加頂ける方は、事務局にご一報頂ければ嬉しく思います。

○内容
・パンダタオルの作り方レシピ製作
・ブログへの情報発信方法の確認、担当者決め
・呼びかけ用コメント作成

昨日8月28日(水)、第3回作業部会が開催されました。今回の参加者は8名、
RSYスタッフ3名の参加でした。

○本日の作業
1.パンダタオルの試作
[必要な材料]
針/糸(黒・白)/黒のフェルト(耳・目・鼻用)/紐(吊り下げ用)/タオル

[製作を依頼する際にこちらで用意するもの]
・つくり方のレシピ:動画バージョン(YouTube-ネット上の無料動画サイトへ
のアップ、DVD作成など)、紙バージョン(写真か図式で解説。目、耳、鼻の
パーツ作成用型紙付き)を用意
・タオル
・目、耳、鼻のフェルトパーツ
・吊り下げようの紐
・ハガキサイズのメッセージカード(表面には製作者からの直筆メッセージ、裏
面にはメッセージの中国語訳を付ける。中国語で、元気出して!応援してます!
などの中国語をいくつか紹介するカードを付け、直筆メッセージに使ってもらう)

※ただし、依頼者の希望によって選択性にする
パターン1:レシピのみ希望
パターン2:レシピ、パーツ、吊り下げ用の紐のみ希望
パターン3:全て希望
※いずれもメッセージカードは付ける。

[依頼者へのお願いすること]
・返送時の送料は負担頂く
・カンパ金の協力(パンダ1つに付き100円など。要検討)

[作ってみた感想]
・慣れないうちはなかなか難しく、思うようなパンダの顔の形にならないなど、
苦戦をしたが、できあがってみると、自分の作ったパンダがとってもかわいく感
じた。
・「難しくて出来ない」と思い込んでいたが、実際やってみると案外やれた。そ
のできばえに自分でも驚いた。愛着もわく。


2.情報発信
・作業の進捗状況に関する情報発信を、日記風にブログにて発信する。
・作業部会メンバーで担当者を決めてアップする。
※事務局で検討の結果、RSYブログを使用したいと思います。アップの方法な
どは次回会議までにマニュアルを作成し、皆さんに確認して頂きます。


3.今後のスケジュール
9月/パンダタオル募集準備
10月~12月/パンダタオルの周知・募集
12月~1月/現地訪問(移動時間も含めて1週間程度を予定。渡航費が割安な時期
を調べる。)

※10月25日、学校関連のイベントで製作予定。
※全体で200~250個の作成を目標にする。
※作業部会は月1回~2回のペースで実施予定。


4.次回会議予定
○日時:9月11日(木)19:00~RSY事務所
※参加頂ける方は、事務局にご一報頂ければ嬉しく思います。

○内容
・パンダタオルの作り方レシピ製作
・ブログへの情報発信方法の確認、担当者決め
・呼びかけ用コメント作成

皆様

みなさん、こんばんは~。
先ほど、第2回作業部会が終了しました。今回は、参加者4名、RSYスタッフ3名の7名で行いました。
以下報告です。

[コンセプトの確認]
・被災地を忘れない、風化させないための日本での機運作り
・日本から「加油(ジャヨー)/元気出して!」という応援の気持ちを中国に届ける
・被災地の今の現状や人々の様子を日本に伝える→痛みの共有、元気の共有(復
興に向けた動きを伝える)

[条件]
・北京オリンピックが終了すると、中国への注目がより一層薄くなる。そのタイミングから、年内の間に準備を進め、一度現地に持っていきたい。
・作業部会の中で役割分担をし、様々な準備を進めていくことになるので、その中で実現できる範囲の内容であること。

[現在の被災地の状況]
最近ペキンに行かれた作業部会メンバーのAさんと、報道などで情報を入手したBさんより以下の情報提供がありました。
○今被災者が抱えている課題は、家の再建、仕事の確保、子どもの教育問題が中心。特に教育については、学校再建遅れや教育費の負担が不安を生んでいる様子。
○「政府から早く具体的な復興計画を出して欲しい」という声が、被災者から多く上がっている。
○政府が現在行っている復興支援としては、
 ・むこう3ヶ月の生活費一人あたり10元を支給
 ・高齢者、震災遺児などは特別な支援を受けることができる
 ・政府に集まった寄付金の被災者への分配(現在検討中)  など
○香港にある民間の団体が学校を作る活動を始めている。
○政府は今まで集まった寄付金の使い道や具体的な復興計画づくりに頭を悩ませている。
○政府は復興住宅の建設場所について住民にアンケートを取っている。移転することに抵抗はないという答えが多いことを予想していたが、実際は「もといた場所から動きたくない」という要望も多く驚いた。山間部に行けば行くほど、土地に対する愛着や土地を守ろうとする想いは大きく、その傾向は日本と一緒だと感じた。
○政府が被災者に提供する居住スペースは、1家族あたり70㎡程度。家族人員に関係なく割り当てられる。山間地域は意外と民家が建てられる場所が少ないため、それが問題化している。
○ロシアが震災遺児を夏休みなどを利用して自国に招くなど、海外の支援も展開されている様子。

※「CODE海外災害援助市民センター」の吉椿さんの報告は、随時RSYHPにてご覧いただけます。http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/shisen-main.html



[次回会議の内容]
・日時:8月27日(水)19:00~20:30/場所:RSY事務所
・タオルパンダ&雑巾の試作(キッドの内容、説明書の確認など)
・協力者への呼びかけ方法の検討(キッドの送付、講習会の開催など)
・作業部会メンバーでの役割分担の確認

お時間のある方は是非お越しください。

いつもお世話になっております。
中国・四川大震災支援のための、第2回作業部会を以下の通り開催することとな
りました。お時間のある方は、ぜひご参加下さい。

・日時:8月8日(金)19:00~21:00
・場所:RSY事務所
・内容:近況報告と今後の具体的な支援内容の検討

※部会終了後に懇親会を予定しておりますので、引き続きご参加下さい。

○参加ご希望の方へ
以下の項目について、8月4日(月)までにRSY事務局宛にご返信下さい。
・第2回作業部会に/参加・不参加
・懇親会に/参加・不参加

また、当日議題に上げたい内容等がありましたら、お知らせ下さい。

よろしくお願い致します。

7月5日(土)19:00~21:00RSY事務所にて、中国・四川大震災支援のため
の、第1回作業部会を行いました。

今回は、被災者支援RSYスタッフ浦野と常務理事松本を含め、10名の参加があ
りました。
また、阪神・淡路大震災の被災者復興支援の一つで ある「まけないぞう事業」
として取り組んでこられた増島智子さん(元・被災地 NGO恊働センタースタッ
フ)をゲストにお招きし、具体的な活動内容や、そこでの学びなどについて詳し
くご紹介頂きました。

増島さんのお話から、一本のタオルから生まれた「まけないぞう」は、間違いな
く、被災された方々と、応援したいと思う方々の気持ちをつなぐ「メッセン
ジャー」としての役割を担っていたことをが分かりました。また、その気持ちや
行為が、互いに生きる勇気と元気を与えていたことも知りました。
このしくみは、今回の支援のキーワードとなっている『思いを馳せる・忘れな
い・気持ちを届ける』ことを、具体化するためにとても参考になる事例であると
感じました。

□今後の取り組みについての意見交換
増島さんの話を含めて、今後作業部会として取り組んでいけそうな取り組みにつ
いて、参加者より以下の意見が出されました。

[コンセプト]
・被災地を忘れない、風化させないための日本での機運作り
・被災地からのメッセージを発信→痛みの共有、元気の共有(復興に向けた動き
を伝える)

[具体的な方法]
・募金活動
・四川観光ツアー
・モノを介しての日本からの応援メッセージの発信
※なるべく日常から使えそうなものに、メッセージ性のあるものを加えると喜ば
れるのではないか。そのために、中国の生活文化などをリサーチする必要あり。
・定期的なシンポジウムの開催
・継続的な現地情報の発信→ブログなどを利用
・四川の特産物(竹・ザーサイ)の販売
・今回の地震で豚が300万頭死んだ。酪農・農家の生活の建て直しに役立つ仕事
の手伝い

色々と意見は出ましたが、まずは小さな動きでもよいので何か取り組んでみなけ
れば支援のイメージがつかみきれない、という意見もありました。以前から提案
されている、「パンダの手拭タオル」も引き続き候補に入れつつ、次回は、活動
内容の絞込みと、取り組みの見通しについて話しを詰められればと考えております。

6月16日に開催された中国四川大震災現地報告と今後の支援を考える会には、100名を超える方々にご参加いただきました。

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6月13日に帰国されたばかりのCODE吉椿氏からは、地震直後の生々しい現実や以降約1ヶ月に亘り小地域の被災者とともに井戸掘りや田植えでともに汗を流し、語り合われた経緯から、住民のエンパワーメントも生まれてきた。今後も寄り添うことを大切に、支援活動を継続したいと報告がありました。

またNVNAD渥美氏からは、被害の甚大さ(東海・東南海・南海地震に匹敵する)、民族の多様さ、そして特にオリンピック以後のトーンダウンを予測し、「お隣としてのボランティア」「観光で行く」などのアクションが必要であり、また現代中国をもっと勉強しなければならないとも指摘されました。

参加された方々は、「とにかく生々しい現実を知った」「やはり報道だけではわからない」など、お二人の報告から現状を知らされ大変参考になったという感想を多くいただきました。また、今後の具体的な支援策については、本会をその第一歩として引き続き「作業部会」を設置して検討を続ける賛同を得ました。

復旧・復興はまさにこれからが本番です。被災者の方々に「応援していますよ」「忘れてはいませんよ」という市民レベルの支援をこれからも模索していきたいと思っております。今後ともよろしくご支援・ご協力くださいますようお願いいたします。


作業部会の参加者を募集しています!

今後の具体的な支援メニューを一緒に考えるため、不定期に会合を持ちます。どなたでもご参加いただけますので、ご希望の方は事務局までお申し出ください。

メーリングリストを新設します!

作業部会の参加の可否にかかわらず、メールを通して意見交換していただける方を募集します。ご希望の方は事務局までお申し出ください。

支援金を募集しています!

郵便振替:00800-3-126026 加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に必ず「中国四川大震災支援」と明記してください。