2月15日(月)愛知淑徳大学でパンダタオル手作り教室を開催しました

みなさま
お世話になっております。
2月15日(月)に愛知淑徳大学 星ケ丘キャンパスでパンダタオル手作り教室を開催しました。3月にスタッフを含め約10名で四川へ訪問しますが、今回作ったパンダタオルは、そのときにお届けするものです。
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最初に中国・四川大地震の現状とパンダタオルプロジェクトについて説明した後、パンダタオル作りをしました。前回から使っている手づくりの動画で作り方の説明をしました。ボランティアのTさんから「東海・東南海・南海地震がいつくるかといわれています。みなさん家での地震対策はできていますか?」「今地震が起きたら、みなさんどうなりますか?」などの話がありました。
学生さんの中には、裁縫が得意な方から、針を使うのは久しぶりという方など様々でしたが、最後まで真剣にパンダタオルを作ってくださいました。また四川へ訪問したときに、現地の子供たちがメッセージカードをじっくり読んでくれたことを伝えると、色ペンを使い思い思いのカードを仕上げてくれました。時間内にパンダタオルを作り終え、10個のパンダタオルが完成しました。


感想をいくつか紹介します。
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・この地域にもいずれは大地震が起きると言われているので、全然人事とは思えませんでした。今日防災のことでいろいろ学んで、もっと知りたいと思いました。
・今の中国四川の現状も知り、これから地震についてもって真剣に考え、対策をとろうと思いました。
・パンダタオルが中国の方々のためになるのであればとても嬉しく思います。
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パンダタオルを通じて、中国・四川大地震のことを知っていただき、そして防災についても関心をもっていただけた時間になったのではないでしょうか。
参加してくださったボランティアのみなさん、学生のみなさんありがとうございました。
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