愛知県職員 研修生Mさん・Wさんの感想

 愛知県職員の二年目研修の第四陣としてMさん、Wさんに6日間の研修に来ていただきました。ボランティアDAYやあるある編集会議、COP10のブース出展、東区のお祭りなどに参加していただきました。
 また、なかなか事務局で手をつけられなかったCD・DVD、展示用のパネルの整理をしていたき、今後はこれを事務局のみならず多くの方に有効活用していただけそうです!お二人より研修の感想をいただきましたので、ご紹介します。
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Mさんの感想:
 今までは親任せで、自主的に防災を意識したことがありませんでしたが、今回、防災を啓発する側としてイベントに参加して、自分の防災意識の浅さが身にしみました。知識として知っている事はあっても実践しておらず、災害が来た時には何も役立たないのではないかと不安にになりました。また、COP10では、自然と防災の関わりを意識している方が多く、いろいろな考えを聞くことができました。事務所でも避難所、災害伝言ダイヤルや防災袋など、具体的にイメージすることができました。ありがとうございました。すぐに非常持ち出し袋の中身や、災害時の行動などをじっくりと話し合いたいと思います。11月1日には171に電話します。
Wさんの感想:
 レスキューストックヤード様で6日間の研修を受けさせていただき、毎日大変刺激を受け、色々と勉強させていただきました。
 地域イベントでの防災啓発活動においては、日々の活動に熱意を持って取り組んでいらっしゃるスタッフやボランティアの皆さんの姿に感銘を受けると同時に、私自身の防災への意識が低かったと反省しました。阪神・淡路大震災以来、蓄えられてきたたくさんの経験や知恵を教えていただき、これを家族に周知しようと思うと共に、もっと大勢に広めるにはどうしたらよいのか、個人として、自治体職員として何ができるのかを今後も考えていきたいと思っています。
 研修期間を通して、オープンで明るい雰囲気の事務所に毎日入れ替わりボランティアさんがいらっしゃることに驚きました。活き活きとした雰囲気の中で一緒に活動させていただいて、有意義な時間を過ごさせていただきました。お忙しい中研修生として受け入れていただき、本当にありがとうございました。
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Mさん、Wさん、ありがとうございました!