2011年新燃岳噴火災害の最近のブログ記事

みなさま
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RSY加藤です。
1月7日~9日まで、昨年、震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体のメンバーがお世話になった宮崎県高原町のみなさんにお会いしてきました。

新燃岳が爆発的噴火をした2011年1月26日から間もなく1年が経とうとしています。現在は小康状態が続いていますが、火山の専門家からも「間もなくまた噴火するであろう」と言われいて、実際にマグマが溜まり、その量は昨年の噴火前のような状態になっているそうです。毎日のように桜島が噴火をしていて、その爆発音が聞こえ、空振も感じるそうです。こんな状況だから、「霧島連山のどこが噴火してもおかしくないらしい」ということを多くの方が口にしていました。

「わたしたちは山とともに生きていく」
1月7日、晴れ渡る空の下、美しい霧島連山を眺めることができました。今年は地熱の影響もあって山の雪が少ないんだと教えてもらいました。お話に聞いていたとおり、噴煙を上げている山の姿を近くに感じました。ここに住むみなさんの日常には山があり、久々にお会いしたみなさんとのお話の中には必ず山の話がでてきます。1年前の新燃岳噴火当時のお話はもちろん、昔の思い出話の中にも山の話は欠かせません。「私たちは山とともに生きていくんだ」という力強い言葉がでてくるのは、ずっと山と暮らし、噴火も経験し、これからもここで生きていくことを心に決めているからこそなんだということをお話の端々から感じました。

「そろそろまた噴火する!」
皆さん口をそろえてそうおっしゃっていました。今度は2回目、「自分の身は自分で守らないといけないと実感した。みんなで声かけあって避難しないと。」と言う方は、「たとえ東京やなんかの会議で『あの避難指示の判断は早すぎたのでは?』と指摘されたとしても、あの稲妻が走る噴火と夜通し家がガタガタ揺れた体験をした住民は早すぎたなんて思ってないんだよ。」と言っていました。町内では10世帯以下の単位で組がわかれているそうですが、その組ごとで声を掛け合って避難するということを、改めて住民に呼びかけているそうです。

ただし、中には「避難しない」と言っている人もいて、理由をよく聞いてみると「避難場所が不安だから」ということをおっしゃいました。別の避難場所だったら?の問いには、しばらく沈黙していました。それだけが理由ではなさそうですが、きちんとした検証や説明がもっと必要だということを感じました。

高原町では、火山を専門としている大学の先生が学校を回って火山のおそろしさや対策の重要性など、防災についてのお話を子どもたちにしたり、大人向けの講演会も町が主導で行っているようです。それが火山についての知識を学んだり、防災について考える機会になったりしている方もいらっしゃるようです。

しかし、なかなか話し合いがスムーズに進んでいないこともあって、前回の噴火の時に課題になったボランティアの受け入れ体制や行政と民間の協働について、まだまだこれから進めていかなければならない段階にあるようでした。

「噴火がなければこんな風にのんびり過ごしてるんだよ」
みなさん日常を取り戻し、それぞれのペースで過ごしているんだと感じました。噴火災害は、こうして元気になっていこうという段階でも終息したわけではないという緊張感が常に存在するという厳しさがあるなあ、と私は感じますが、毎日山を眺めて、その日その日の山の表情を見て、違いを見ながら暮らしている皆さんの強さや覚悟、時に楽観的になるということは、そこに暮らす者だからこそできることなんじゃないかと思いました。
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「灰干しをなんとか形にしたいんだよね」
桜島で1年間に降る量の灰があの3日間に降った、という程の降灰に苦しんだ高原町。現在、灰干しプロジェクトがゆっくりでも進んでいて、灰干しによって人がつながり始めているようです。最初は興味を持った人たちがやっていたことが、町内の精肉店や販売店が協力を始めています。イベント出店での「美味しい!」という反応は、出店に協力した人たちにとってのパワーになり「またやろうかな」という想いにつながるそうです。生産量が追い付かない・きれいな灰の確保が難しいなど、課題もあるようですが、地元のペースで前進していました。

短い期間で多くの方のお話をすべて聞くことは難しいですが、たとえ少しずつでも、新燃岳の噴火がご縁で出会ったみなさんと高原町の"いま"を紹介していきたいと思います。

※空振とは?
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/eqvolc/201101_shinmoe/#oscillation
※灰干しとは?
火山灰を敷き詰めた上に新聞紙・セロハンを敷き、その上に野菜や肉・魚をのせます。さらにセロハン・新聞紙をのせたものを冷蔵庫で一昼夜ねかせます。そうすることで食材がなぜか柔らかく、クセがなくなります。さらに炭火で焼くと美味しさがアップします。
三宅島でも他地域とのネットワークを利用した灰干しプロジェクトによる地域再生の取り組みを行っています。

みなさま

RSY加藤です。
7月8日の夜から11日まで新燃岳噴火災害で被害を受けている宮崎県の高原町に行ってきました。10日には大分県社会福祉協議会の研修のみなさんが高原町を訪問されました。高原町社協の方のお話や地元の方、県外ボランティアを交えた車座トークなどが行われ、噴火災害の特徴、当時の様子や活動について、高原町の現状についてなどの話がでました。
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6月28日に梅雨明けした後、最近また噴火していると聞いていましたが、夏場は風向きが変わり、えびの市や小林市で降灰が見られています。

高原町はすっかり夏の空気でした。2月に来た時、マスクなしでは外に出られませんでしたが、今回は車の窓を開けて走れるほど、空気が澄んでいました。ずっと通行止めだった高原町から鹿児島県霧島市へ通じる道も通れるようになっていて、所々工事中でしたが、雨が降ったこともあり、道中でほとんど灰は見られませんでした。最近は地元の方も、この道を通って高千穂牧場に行ったり、霧島神宮の方に出掛けています。

地元のみなさんはそれぞれ様々な取り組みを始めていました。そんなお話をする時は"わくわく""イキイキ"した表情でお話してくれました。

その取り組みのひとつが「灰干しプロジェクト」。3月頃に灰干しの取り組みを大学の先生を通して知ったことをきっかけに、「最初はどんなものかと半信半疑だった」そうですが、徐々に地元のNPOや女性を中心に試作を繰り返し、お肉や魚、野菜の灰干しを広げていこうという動きがでてきました。日曜日には宮崎の女性を対象に講習会も行われていました。鹿や猪肉も柔らかくて食べやすくなる、ということで、実際に私も美味しくいただいてきました。今回の噴火災害で鹿が山から下りてきている、という話が以前ありましたが、畑を荒らしたりする問題もあるらしく、その対策にもなっているようです。実際に、今回私もなんと野生の鹿に遭遇しました。
8月には宮崎県のコンテストにも出展を予定しています!「話題性だけじゃなく、味で勝負するぞ!」と意気込んでいました。「いろいろ大変だけど、諦めない。」という言葉がとても印象的でした。灰干しの取り組みは他でもやっているようですが、たまたま高原に降った灰はサラサラと粒子の細かい灰だったので、当時はその細かさで部屋まで入り込んで大変でしたが、今はそのおかげでその灰がこのプロジェクトに使えるとのこと。まさに「ピンチをチャンスに!」と言った笑顔がとっても素敵でした。今後の灰干しプロジェクト、要注目です!!

しかしながら降灰が続いている以上、みなさん「季節がめぐり、風向きが変わればまたこっちにくるよね...」と、まだ終わったわけではない、という気持ちは忘れてはいませんでした。次の避難についての不安を口にする方もいました。梅雨の間には台風が接近したり、避難準備が発令されたりしましたが、河口付近にはそれ以前と変わらないくらいの大量の火山灰が堆積しているため、引き続き土石流の心配が残っています。また有識者によると、桜島でも火山活動が活発化するなど、新燃岳でもいつ大きな噴火があるかわからないとの話です。

★灰干しとは?
火山灰を敷き詰めた上に新聞紙・セロハンを敷き、その上に野菜や肉・魚をのせます。さらにセロハン・新聞紙をのせたものを冷蔵庫で一昼夜ねかせます。そうすることで食材がなぜか柔らかく、クセがなくなります。さらに炭火で焼くと美味しさがアップします。
三宅島でも他地域とのネットワークを利用した灰干しプロジェクトによる地域再生の取り組みを行っています。

みなさま

RSY事務局の加藤です。
新燃岳噴火からまもなく5ヶ月が経とうとしています。最近は大規模噴火もなく落ち着いているように思いますが、梅雨入り後はザーザーと強い雨が続けて降るなど、土石流を伴う水害を心配する声が聴こえてきます。また最近は噴火はありませんが、火山性地震が多いようです。

6月16日には都城市・えびの市で避難勧告が、高原町では避難準備情報がだされました。高原町のみなさんからは「雷の音が空振かと思ってヒヤっとした」「このところで一番降っている。最悪なのは水害プラス土石流...」という声を聴き、名古屋でも緊張感が高まりました。高原町では、人的被害はなかったものの、所々で土砂崩れがあり通行止めになったようです。この日の18時05分には、4月18日以来の噴火(小規模)があり、町は久々に硫黄臭くなり、わずかですが降灰も確認されています。避難準備情報が解除され「何もなくてよかった。空振りに終わっても、こうして当たり前のように生活できることに幸せを感じます。でもい
つまた大きな噴火があるかわからないな...」とおっしゃっていました。
都城市では、本日未明に向けて大雨の予測で、避難勧告がだされました。

さて、先日、2月にお宅の灰掃除をお手伝いした方よりお便りをいただきました。お花が大好きというお一人暮らしの女性で、当時「今年はもう花は咲かないと思う...」と悲しそうでしたが、なんとお庭にはたくさんのバラが咲いたそうです。とっても素敵な写真付きのお便りで、災害がご縁ですが、お便りを受け取った時はこうしてつながっていることに感動しました。写真を撮られたのはお向かいにお住まいの写真がご趣味の男性。お二人とも相変わらず仲良くしているのかな、などと想像し、私自身が元気をいただきました。

そんなみなさんを訪ねて来月には一度高原町を訪れるつもりでいます。
また帰ってから報告をさせていただきます。

★2月7日~3月29日に高原町に常駐して行った支援活動のレポートはこちら↓
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011/

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◆土石流による避難勧告基準
【都城市】
避難勧告発令:1時間20ミリ以上の雨量が予想される時
避難準備情報発表:勧告の発令が予想される時
【高原町】
避難勧告発令:
24時間の先行雨量が100ミリに達し、1時間の雨量20ミリに達したあとも、1時間20ミリ以
上の雨量が予想される時
避難準備情報発表:
24時間の先行雨量が100ミリに達し、1時間20ミリ以上の雨量が2時間以上継続すると予
想される時
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※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

新燃岳噴火災害について[第55報]

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皆様

RSY事務局加藤です。
3月29日(火)の活動報告をさせていただきます。
今日はRSY代表理事の栗田が日帰りで現地入りし、お寺さん、地元NPOの方、ボラ ンティアの方と一緒に今後の活動についての話合いを行いました。
なお、私も一旦栗田と一緒に本日名古屋に戻りました。

○現状について
・噴火は継続的だが、高原町の降灰は小康状態である。
・降灰は都城に流れているが、風向きが変わると高原もまた降る可能性は十分に ある。
・住民の意識の低下。特に避難対象外だった地域では、土石流に対する意識が低 くなった。
・避難の時、地域で誰が誰を迎えに行くのか、などの対策が練られていない。
・やっと日常のテンポが戻ってきたとの声がある。
・疲れが溜まっている方もたくさんいらっしゃる。
・まもなく農繁期(5月頭~6月中旬)になり、忙しくなるため、地域の集まりな どの実施が難しくなる。
・東北の地震により、町内でも支援の動きが活発化している。
・リーダー的な人手不足。

○今後の展開として考えられること
・2度目の避難に向けてどうするのか ‐地域防災の取り組み‐
[提案したこと]地域で区長さんや班長さんなどが主となり、要援護者対策とし て助け合いの仕組みづくりやマップ作りを行う、など。
→地元NPOの代表でもある行政職員の方を通して、町の消防や福祉の状況を伺い、 町としてどう取り組んでいけるのか、それをどのように支援していけるのかを考 えていく。
・足湯活動 -住民の方の声を聴く-
[提案したこと]お寺の行事などに併せて実施する。住民の方のその後の心配ご とや様子を足湯を通じてお話を聴く。場づくり。
→これまでの活動の中(2月7日~3月29日)で聴いたつぶやきをまとめ、一旦一時 派遣の振り返りを行う意味でも報告書を作成する。

○その他
・これまでの活動でつながった人、ニーズは地元NPOが日常業務で行っている訪 問などに組み込んでもらう。
・野菜サポーターは被災地NGO恊働センターが主となり継続していく。

一旦、継続してスタッフを派遣・常駐するという体制には区切りをつけ、振り返 り及び今後を考える期間を設けることにした。しかしまだ今後噴火活動は継続す るとの見通しで、梅雨の時期に向けては土石流が心配される。今後の展開を一緒 に考えて、一緒に取り組んでいきたいと思う。

最後に、避難所で出会ったご家族に会ってきた。
お宅にお邪魔すると、ちょうど東北に荷物を送るところだった。ネット販売のお 客さんに東北の方も何人もいらっしゃるとのこと。お野菜を送ると言って、梱包 されていた。また、今度噴火するかもしれない時のために、商品をまもるため、 柱を建てて、シートをかける準備をしていた。「昨日もドンっと音がしたね」こ の地区は山に近く避難対象の地区である。まだまだ新燃の麓に住む皆さんの心配 は続く。

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新燃岳噴火災害について[第54報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
3月28日(月)の活動報告をさせていただきます。
今日は被災地NGO恊働センターで野菜サポーターの担当をしている岡本さんが高
原町に来られましたので、午後から関係者を含めて一緒に打ち合わせも行いました。

今日は午前中に、以前からお約束をしていた小林のNPOさんで足湯をさせてい
ただいた。今日はお花見会があるので、そちらに出かけている方も多いと聞いて
いたが、それでも7~8人の方が来られていた。病院帰りにふらっと立ち寄った
りして、お茶を飲んだり、昼食を食べたりして、みなさんゆっくりされるそう。
足湯をさせていただくと、「こうやって集まれる場所があるといい」という声を
多く聞いた。小林の方では最初の噴火ではあまり降灰はなかったが、その後大き
な噴石で車のフロントガラスが割れるなどの被害がでている。道路には石ころの
ような粒上の噴石があちこちに見えた。風向きが変わると夏ごろには灰が降ると
言われている。「うちも農家でそろそろ植え付けの時期なんだけど、とうもろこ
しを植えるかどうか迷っている...」とおっしゃる方もいた。今は小康状態が続い
ているが、数か月先のことは全くわからない。

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新燃岳噴火災害について[第53報]

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皆様

RSY事務局加藤です。
3月27日(日)の活動報告をさせていただきます。

○野菜サポーターについて
野菜サポーター事業の調整をしていただいているOさんのご自宅の「山はっさ
く」をとるお手伝いをした。自宅にある木に実がなっていて、それを東北の被災
者の方へ届けることになった。例年であればすでに採ってしまっているが、今年
は降灰があったため、まだだったそうだ。「年寄りは好きかもしれんけど、若い
人はどうかなあ」と言いながら、ひとつひとつ丁寧に水につけた後、タオルで拭
いて箱詰めした。
他にも、「赤目いも」や「さつまいも」「干し椎茸」などを箱詰めして、今日は
神戸の被災地NGO恊働センターへ50箱近く発送された。そこから東北へ、宮崎の
みなさんの気持ちと一緒に届けられる予定である。

○お寺に集まったボランティア(地元&県外)の会話
今日は熊本の山岳会の方々がボランティアに来られていた。「新燃にもう登れな
いのが残念。とっても綺麗だったから、そのお返しにボランティアに来たの。」
とおっしゃった。
狭野神社のお掃除に行った方からは「あの辺はまだまだ灰がまっている」とお聞
きした。2月の上旬頃に狭野神社に行った時、参道も屋根も灰がたくさん積もっ
ていたことを思い出した。
何度か震つなのメンバーと一緒に足湯をしてくださった地元NPOの女性が「足
湯を続けたいと思う。」とぽろりとおっしゃった。最初私たちが避難所などで
やっていたのを見ていた時は、その効果がいまいちよくわからなかったが、実際
にやってみたことで、ただお話するよりずっと距離が近づき、色んなお話が聴け
ると思われたそうだ。「これからお宅訪問するときに足湯も一緒にできたら...」
と話された。

○再会
2月の上旬に足湯をさせていただいたご縁のある男性と久々に再会した。最近は
身体の調子が悪かったようで、地元NPOの活動を少しお休みしていたそうだ。
「みんなに心配かけたけど、今日は「やることがあるから」と言われて出てきた
んよー」と笑顔だった。お話を聞いていると、親戚が福島県の原発の近くにお
り、避難したところまではわかっているが、その後の行方がわからなくなってい
るようだ。心配そうに話されていた。

○イベントの開催
「今、わたしができること 新燃岳のふもと 宮崎県 高原町から」と題して、
東北関東大震災のチャリティーイベントが避難所でもあったほほえみ館で開催さ
れた。徐々に人も集まり、灰干しの紹介や地元の方によるお菓子の提供、フリー
マーケットなどでにぎわった。
一見きれいになったようにも見えるが、隅に灰が溜まっているし、今日は風も強
かったので灰が舞って目が痛いし、外に2時間もいると人も物も灰をかぶってし
まう。片づけを終えると、「手が真っ白(灰で)でしわしわ!」という声もあ
がっていた。まだまだ灰による苦労が絶えない。

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新燃岳噴火災害について[第52報]

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皆様

RSY事務局加藤です。
3月26日(土)の活動報告をさせていただきます。

澄み切った青空の一日となった今日は、新燃岳から白く噴煙が出ているのがくっきりと見えた。これは水蒸気があがっているということのようだ。

今日は土曜日ということもあり、近隣からのボランティアさんがたくさんお寺に集まった。以前は、地元NPOさんのホームページを見た県外ボランティアさんが多かったように感じたが、今日はほとんどのボランティアが県内の方だった。
特に、元気のいい大学生がたくさんいたので、とってもにぎやかだった。他にも、お寺さんつながりで来られた方々もいた。

大学生に話をきくと、地元が小林市だったり、高原町におばあちゃんが住んでいたり、この辺りの地理に詳しい子も何人かいた。お寺さんつながりで、宮崎から来られた方々もいた。
延岡の九州健康福祉大学の学生さんの中には、一度ボランティアにきたという子も数名いた。看護の勉強をしている子たちの中には、これから自分たちでも何か活動できないか、という話もでているが、実際は「休みが短く、実習も始まると難しい...」「宮崎からは遠い...」という声もあった。この学生さんたち25名には、3班に分かれていただき、足湯講習会を受ける班、狭野神社の灰の除去作業に行った班、大根を箱詰めする班で作業をしていただいた。学生さんたちは4月に入ってからもまた来られる予定があるそうだ。

新燃岳噴火災害について【第51報】

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日3月25日(金)より再び高原町で活動を開始しました。
今日は、20日より高原で活動をしていた被災地NGO恊働センターの頼政良太さん
から引き継ぎを受けました。

約2週間ぶりに高原を訪れ、ほぼ1ヶ月半前に初めて訪れたときのことを振り返る
と、このあたりもそこら中で灰が舞って、積もっていたが、その時に比べるとず
いぶん落ち着いたと感じる。おとといにも噴火はあったが、都城方面に流れたと
聞いた。精肉店の女性も「少しはまだ降っているけど、ずいぶん片付いたし、気
持ちも落ち着いたわ~」と笑顔を見せてくださった。2月の上旬にボランティア
に来られた親子が再度来られていて、その方も「あの時はすごかったなあ」と振
り返った。しかし、風が吹くと灰が舞っているし、見た目ではそう感じても、ま
だ掃除のできていないお宅があることは、これまでの活動からも見えてきたこと
である。

本日、お寺では、東北の地震に向けた後方支援の活動が行われていた。おもに、
救援物資の仕分けと、野菜の梱包作業である。集まったボランティアさんの中に
は、連日宮崎市内から通っているという宮崎大学の学生さんの姿が!明日も彼女
は宮崎からこちらに足を運んでくる予定だ。明日は他にも宮崎大学の学生さんが
8人来る予定で、他に、延岡にある九州保健福祉大学からは20人以上の学生さん
がくることになっている。近隣の学生さんがたくさん高原に支援にくるというこ
とで、大変心強く思う。明日は、一緒に大根を抜く作業や灰の除去作業をする予
定だが、是非足湯ボランティアについて、ミニ講座を行い、これからも続く噴火
災害に対しての長期的な支援として、地元の大学生が関わっていってもらえるよ
うになればと思う。

他県からのボランティアの方にもお話を伺った。東北に知人がいるという方で、
まだ東北には支援に入れないから、新燃岳の支援に行こう!といって高原に来ら
れた方に出会った。その方からは「来る前は正直、新燃岳の噴火ってあったな~
と思ってたんだけど、来てみて作業したら、大変なことだと実感した。やっても
やってもなかなか終わらないから。その人にとってみたら、一大事。精神的に大
変。」とおっしゃって、この経験を知人にメールをしたりして、伝えているという。

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被災地NGO恊働センター頼政です。
3月23日の報告をさせていただきます。

今日(23日)は午前中に光明寺のお彼岸の法要で足湯を行いました。

やっぱり噴火がいつまた起きるかわからない、という不安がみなさんあるようでした。朝8時30分くらいにも噴火があり、洗濯物もなかなかできない、という話もありました。
今日の灰はまた都城市だろうけど、春になればまたこちらにも降るんじゃないかとおっしゃっていました。

午後からは、農家さんのお宅にさつまいもを取りに行きました。
その農家さんも何とか東北の方々の力になりたい、という想いを伝えてくださいました。

その後、お寺の近くにあるお宅に灰掃除に行きました。
このお宅はお母さんが一人暮らしでなかなか手がつけられていなかったようです。なかなか話し相手もいなかった様子で、すごくおしゃべりをしてくださいました。その中で、やはり一人暮らしはさびしいとおっしゃっていました。
こういったお宅を訪問して話を聞く活動も大切だなぁと改めて感じました。

明日は、都城市方面に行ければ行ってみようと思います。

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http://shinmoedake.seesaa.net/

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皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
3月22日の報告をさせていただきます。

今日(22日)の午前中は、大根を作っている農家さんのところへ行って作業をしました。
大根を引き抜くという作業でしたが、既に傷んでしまっている大根もあるので、大根の葉っぱの少し下をカマで切り落として確認しながら作業をしました。大根の葉っぱの間には火山灰が付着してしまっているので、それを取り除くという意味もあります。

この農家さんでは、大根を干して切干大根を作ろうとしていたのですが、今回の降灰で切干大根が作れなくなってしまい、大根を提供してくださいました。

今回の野菜サポーターの呼び掛けを受けて、続々と農家さんが手を挙げてくれています。それぞれの方から東北の被災地へのメッセージもいただき、野菜と一緒に被災地へ届けられたらと思います。

午後からは別の農家さんの箱詰め作業を手伝い、朝収穫した大根の箱詰め作業も行いました。それぞれの段ボールに応援のメッセージを書き込みました。

明日はお寺のお彼岸の法要に合わせて足湯をする予定です。

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皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
3月20日、21日の報告をさせていただきます。

◇3月20日
今日(20日)はまず、光明寺で足湯を行いました。
ボランティアの方にプチ足湯講習会をして、光明寺にお参りに来られていた方に足湯をしました。
午後からは、個別訪問を行いました。
今まで、なかなか行けていなかった人や一度作業したけど、やはり気になる方などのお宅を訪問しました。
2班に分かれて1つの班では出張足湯を行いました。

避難所にいたころ以来あっていなかったお母さんは、久しぶりに足湯をしてくださりとても喜んでくださいました。
やはりおうちはまだまだ灰が残っている状況で、玄関や窓もずっと閉めていないと灰が入ってくるとのこと。
ぜひまた来てね、と声をかけられました。

今後も継続して個別訪問はしていくべきだと感じました。

◇3月21日
今日(21日)はまず、小林市の農家さんで、野菜サポーターに賛同してくださったお宅を訪問しました。そこでは人参を作っているのですが、その人参を提供していただきました。25日までは毎日提供できるので、毎日取りに来てとおっしゃってくださいました!!
自分たちは何もできないけど、野菜が東北の方のためにつかわれるならぜひ協力したい!ということで手を挙げてくださいました。こういった農家さんの想いも信していけたら、と思います。

午後からは、後川内という地区の納骨堂でのお彼岸の法要と一緒に足湯をさせていただきました。10人ほどの人に足湯をしましたが、みなさんさっぱりするとおっしゃってくださいました。
ここでも野菜サポーターのお話をして、いろんなつながりで声をかけてください、とお願いしました。
中にはこっそり、「がんばってね」と声をかけてくださる方もいて、みんなそれぞれが応援したいという気持ちを持ってくれているなぁ、と感じました。
この気持ちをすこしでも東北に届けていけるような活動をしたいと思います。

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皆様
RSY事務局藤田です。
3月20日(日)の報告をさせていただきます。
本日は被災地NGO恊働センターの頼政良太さんと活動をいたしました。
なお、藤田は本日名古屋に戻りました。

今日は朝から雨模様。途中どしゃ降りと言ってもいいほどの雨が降った。
「こんなに雨が降って、土石流は大丈夫なんか。」と不安の声を聞く。

今日は連休ということもあり、いつもより多くのボランティアさんが参加された。
午前は、役員交代の話合いの場に地域の方が集まるとのことで、その場で足湯をさせていただいた。体験された方からは、「あ~、ポカポカする。」、「火山灰が目に入り炎症を起こした。今お医者さんにかかっている。」などという声。初めて足湯を行うボランティアさんからは、「緊張して、それが相手に伝わったのではないか。」、「人の肌に触れ、ありがとうと言われ、心が温かくなった。」という感想を聞いた。
また、一部お寺に残ったボランティアさんが、今日もお持ちいただいた大根を一つ一つ丁寧に洗う作業をされた。

午後からは、今まで徐灰作業や足湯で訪問させていただいた中で、気になるお宅を再訪問することになった。2班に分かれ、合計5軒のお宅に向かった。牛舎の地面の徐灰をさせていただいたご夫妻のお宅では、気になっていた屋根の灰について聞くと、「息子がやってくれたから大丈夫だよ。ありがとうね。」とのこと。また、高原ハートムさんのことをご紹介させていただいたご婦人宅では、「あれから大分楽になったよ。」と言ってくださった。

レポートにて何度もご紹介している通り、お話を伺った方の全員と言っていいほど、東北・関東大震災の被災者への思いをお話くださる。しかし、ここまで約2カ月の間、土石流の恐怖におびえながら、終わりの見えない灰の除去をやってきたという状況に、改善がみられたわけではない。もちろん、地域の方々の努力や様々なボランティアさんの手が入ったことと、最初に比べ噴火の感覚が長くなってきたことで、町が元のように戻りつつあり、被災された方の不安な気持ちや心
配ごとが軽減されたと感じる。しかし、今は落ち着いているように見えても、今後特に梅雨の時期は土石流の危険性が高まり、生命を脅かす事態になるかもしれない。そのような、また支援の手が必要となる時が来たときのために、今のうちから「助けて。」と言える、取り残される方がいないようにするための基盤を固めておく必要があると感じた。


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皆様
RSY事務局藤田です。
3月19日(土)の報告をさせていただきます。

今日はまた暖かさが回復したようだ。しかし、午後からは曇り空になった。

午前は、昨日訪問した70代のご婦人のお宅の庭の徐灰作業を行った。
ご婦人は幾年か前に、台風による土石流に経営していたお店が巻き込まれた経験があるとのこと。「その時もたくさんの方にお世話になったが、今回も様々な方にお世話になっている。本当にありがたい。」と涙を流された。
庭の土と同化したように見えた灰は、掘ってみると何cmも積もっていたことがわかった。そして、固く・重くなっていた。樋からつながる水のはけ口の下には、灰が山のように積もり、樋に詰まった灰が管を通って、雨と一緒に流れ出たことがわかる。灰は時間が経てば経つほど除去に手間がかかる。できることなら早めに取り除きたいものだ。しかし、灰が日常化しつつあることと、「東北・関東の地震に比べれば、こちらは自分で頑張らないと。」という意識が邪魔をしているようにも感じる。

午後からは、狭野神社近くの生活道路や歩道の徐灰作業を行った。
作業としてはなかなかキリがつかないが、その周辺にお住まいのある方々より、お礼や労いの言葉をいただいた。ボランティアの姿が、日常として受け入れられているということだと感じる。

明日は雨の予報。降ったとしても、なるべく早めに止んでほしい。

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3月18日(金)の報告をさせていただきます。

朝は冷え込むものの、日中は大分気温が上がったように思う。ただ風は依然強いままだ。

午前は、昨日午後に伺ったお宅に、高原ハートムのスタッフさんと共に再訪問した。昨日私たちが帰ってから、離れて暮らす息子さんに電話したところ、「どうしたの、お母さん。声が弾んでるけど。」と言われたとのこと。今日は、高原ハートムさんの存在を知ったため、思い切って行ってみようと思っていたとのこと。「(張り切って)5時30分に目が覚めたよ~。」と仰っていた。日向ぼっこをしながらお話をし、いつでも相談してください・遊びに来てくださいと伝え、お宅を後にした。

午後からは、昨日とは別の農家さんから大根提供のお申し出があったため、畑まで取りに伺った。そして昨日同様ボランティアさんが一つ一つ丁寧に手洗いをし、箱詰めを行った。箱には、品名・大きさ・個数とともに宮崎の高原町から応援している旨メッセージをつけている。また、箱は頑丈なバナナ箱が適しているが、それ故いただく際に有料のお店もある。町で一番大きなスーパーさんにて今回の使用の趣旨を説明したところ、無料で譲っていただけることになった。このプロジェクトにも本当にたくさんの方の理解と協力をいただいている。

その後、気になっていたお宅を一軒訪問させていただいた。
お住まいなのは、70代のご婦人お一人。12日の頼政さんのレポートにも登場した、「東北・関東の地震が起きたので家の作業は構わない。」とご連絡をいただいた方だ。今日も最初は「地震や津波の被害に比べたら...。」とご遠慮をされたが、噴火災害の被災地で何か自分にできることをしたいと駆け付けてくださっているボランティアさんが作業を行っている旨伝えると、「じゃあ...。」とお宅の周りの気になるところをご説明いただいた。明日徐灰作業を行う予定だ。


宮崎から東北へ、支援の輪~「野菜サポーター」にご協力ください!
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※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

皆様
RSY事務局藤田です。
3月17日(木)の報告をさせていただきます。

昨日に比べると少し気温も上がったように感じられるが、依然強風で道路上の灰が舞い、時々口の中がじゃりじゃりする感覚がある。

午前は、一昨日・昨日と訪問した牛舎周辺の徐灰作業の続きを行った。
昨日・今日の作業で除去した灰は、スーパーの袋100個分をゆうに超えた。
徐灰作業には、人数・時間・体力が必要だ。1月26日の噴火からもうすぐ2カ月経過するが、新燃岳の麓に住む方々は一体何度この作業を繰り返したのだろう。そして土石流・火砕流の恐怖におびえながら、これから何度の作業と苦痛を強いられるのか。やはりボランティアは必要だ。是非新燃岳噴火災害被災地にも関心を持っていただきたい。

午後からは、野菜サポーターの一環で、集められた大根の洗浄を行った。
参加したボランティアさんは、地震の被災地のみなさんに少しでも元気になってもらいたいと、一つ一つ丁寧に手洗いをされた。

その後、気になっていたお宅を一軒訪問をさせていただいた。
お住まいなのは、70代のご婦人お一人。部屋の中は毎日掃くなどの掃除はしているものの、すぐに机の上などがザラザラと粉っぽくなってしまうとのこと。しかし、次の連休には息子さんが来てくださり、掃除などを行う予定とのこと。
様々な話をしてくださったが、途中地域の人間関係に悩み、「自殺を考えた。」と涙を流された。私たちのようなよそ者にだからこそ言えることだと思う。最後には、「誰かに話を聴いてほしかった。ここ(喉)までつまっていた思いが、ここ(おなかのあたり)までにおさまった。」と仰った。
様々な原因があることと思うが、直接的ではないにしても、噴火によるストレスが積み重なっていると感じる。
降灰によって、より引きこもりがちになっている方々のお話を聴いてくださる方も必要だと思う。徐灰には自信がないという方も、話を聴くという関わり方もあるように思う。
この方については、傾聴ボランティアや自死対策をされている地元NPOのたかはるハートムさんにつなぐつもりだ。


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皆様
RSY事務局藤田です。
3月16日(水)の報告をさせていただきます。

昨日までの気温と打って変わり、今朝はとても冷えた。
日中は晴れたものの、強風で道に落ちた灰が頻繁に舞い上がっているのがはっきりとわかる。

午前は、ヘルスメイト(食生活改善推進員)の月一度の例会(食事)でお集まりのご婦人10名に足湯をさせていただいた。(町内で11ある内の一か所)
体験されたのは70~80代の方。働き口が少ないため、息子さん・娘さんは町外に出ている方が殆どで、一人暮らしの方も何名かいらっしゃる。そのためか、この会をとても楽しみにしていらっしゃり、話に花が咲いていた。
そこでは、「宮崎は口蹄疫、鳥インフルエンザ、新燃岳噴火とふんだりけったりだと思っていたが、今回の地震を思うと自分たちで頑張らないと。」、「地震の被災地のために(ヘルスメイトで)寄付を始める呼びかけをしようと思う。」、「子どもや孫は遠くに離れているため、ここで作ったお米や野菜を送ってあげるのが楽しみ。」との声を聞いた。
今回の地震によって、助けてほしい旨を言えなくなっているのではないかという点が懸念されるところだが、今まで全国各地から様々な支援をいただいたからこそ、こちらからも何か恩返しをしたいという気持ちが強くお有りなのだと思う。

午後は、昨日訪問した牛舎をお持ちのお宅の徐灰作業を行った。
おそらく最初の噴火以降手つかずで、灰は思った以上に積み重ねられ、固まっていた。6人で2時間ほど作業を行ったが、スーパーの袋(重いので小さめの袋を使用)約80袋ほどになった。時間の都合上、今日は途中で切り上げ、引き続き明日も作業を行う予定である。ご高齢の方には大変な重労働であることを実感した。

お寺では、以下の「野菜サポーター」の活動が現地に向けて動き出したことに、とても喜んでいらっしゃる声も聞いた。

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皆様
RSY事務局藤田です。
3月15日(火)の報告をさせていただきます。

天候は時折晴れ間は見えるものの、空は依然曇り。
高原の方に聞くと、2日ほど前から暖かさを感じるとのこと。

今日は、3名のボランティアさん(それぞれ東京、宮崎市内、大阪からお越し。)と一緒に活動をさせていただいた。
役場のお昼休憩に足湯をさせていただけることになった。
足湯を体験された役場の職員さんや、確定申告でお越しになっていた町民の方からは、「一昨日の噴火では、これまでで一番高い4000メートルの高さの噴煙だったが、音がならないため、しばらく気付かなかった。」、「家で戸が閉まる音や、道路でトラックが通る音を聞く度、噴火ではないかと構えてしまう。」、「噴火し続けている限り、安心はできない。」などという声を聞いた。

午後からは出張足湯セットを車に積み、3軒のお宅を訪問した。うち2軒は不在であったが、牛舎の屋根・樋・周辺の地面の灰除去が済んでいないお宅の状況を見せていただいた。屋根や地面には数cmの灰が積もっており、雨の影響で固まりつつあった。屋根の徐灰は息子さんにやってもらうとのことであったが、地面に積もる灰だけでもどかしたいとのことであったため、時間の都合上後日改めて訪問する旨伝えた。せめて足湯だけでもとお誘いすると、ご夫婦(70代)で体験してくださった。このご夫婦は噴火の影響で牛を手放す決断をされたそう。「噴火直後は周辺の木々が一面灰色になった。」、「作業をしようにも腕が痛くて上がらない。」、「今思うと牛を手放さなければよかったとも思う。」との声。牛舎には愛情込めて育てた牛はもう居ないが、ご夫婦にとって大切な場所にはかわりない。少しでも心配事が軽減され、気持ちが晴れるように取り組みたいと思う。

どこの場所でも耳にするのは、東北地方太平洋沖地震による被災者への想い。「地震の被害に遭われた方々の事を思うと、こちらは自分たちで頑張らないと。」とお思いだ。しかし、噴火による被害で大変な状況に変わりはない。どうかその思いが、ご自身を無理に追い詰める方向につながらないように伝えたい。

明日の午前は、地元NPO高原ハートムさんからのご紹介で、足湯を行う予定である。

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皆様
RSY事務局藤田です。
3月14日(月)の報告をさせていただきます。

今日は現地NPO高原ハートムさんにご協力いただき、気になっているお宅2軒を訪問させていただいた。
最初の1軒は、お留守の様子。月曜のため、病院に行ってらっしゃるかもしれないとのこと。
2軒目はご高齢のご婦人宅。ご在宅で、家の中に入った灰を箒で掃いていらっしゃった。先日学生に庭の徐灰作業をしてもらい、「丁寧な作業で、とても助かった。」と仰っていた。しかし、庭の一部にはまた灰が積もっていたため、「ここも気になるけど...。」との声。現在ボランティアさん不足のため、数が確保出来たら作業に来る旨伝え、お宅を後にした。

その後、都城市の夏尾地区に連れて行っていただいた。過去に清掃車が入り、道路の徐灰を行ったと分かる道路も、昨日の噴火の影響でまたしても灰が積もっていた。
午後からは少し強めの雨が降り始めた。土石流の心配が頭をよぎる。

東北地方太平洋沖地震発生以降のレポートでもお伝えしている通り、こちらの皆様も地震被害の状況に心を痛めていらっしゃいます。
自然災害に対し恐怖を感じたり、避難を余儀なくされた経験のある方々だからこそ、被災地から被災地へ何かできないかと真剣に悩んでおられます。
そんな思いを少しでも実現するため、レポートを読んでくださっている皆様には橋渡しとして、被災地NGO恊働センターさんが呼びかけておられる
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にもご協力いただければ幸いです。
農家さんが心をこめて作られたおいしいおいしい野菜たちが、元気をのせて地震の被災地のみなさんに届けられるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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皆様
RSY事務局藤田です。本日より、宮崎県高原町に入りました。
3月13日(日)の報告をさせていただきます。
本日は中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと一緒に活動しました。
なお、頼政さんは本日別件で他県に向かい、その後兵庫に帰られるとのことです。

今日は曇り空。写真でしか見たことのなかった町は、天気と噴火のどちらで曇っているのかわからなかった。

午後から、今までニーズ発掘や顔つなぎでお世話になっている、Mさんのお宅にお邪魔させていただいた。
「うちは青学の学生さんたちのお陰でずいぶん助かったよ~。」と仰っていた。
一方で昨日の頼政さんの報告にあったように、東北地方太平洋沖地震の被災地が気になっておられるご様子。
特にお仕事の関係での知り合いの方との連絡がつかないとのことで、とても心配をされていた。
また、お寺では「(地震のことが気になり)噴火以降初めて、新燃岳を一日に一度も見なかった。」、「私たちは今回は噴火の被害は受けたものの、普段は温泉や観光などの恩恵を受けているが、(東北の地震は)何もかも奪ってしまった。」などという声を聞いた。

少し道路を歩いたが、今までの報告であるように、主要幹線道路はほとんど灰があったことがわからなかった。
しかし、お宅や牛舎の屋根や庭などの灰除去のニーズや気になるお宅はまだある。
17:45には、5日ぶりの噴火が起きた。噴火時の音は感じられなかったが、外に出てみると、火山雷が鳴り響いていた。
「また灰が降るね。せっかく作業したのにね。」との声。

16日の午前には、高原ハートムさんからのご紹介で、足湯を行う予定。
そのために、明日・明後日中に足湯に協力してくださる方を募り、一度練習をしてみることを考えている。

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皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
本日3月12日(土)の報告をさせていただきます。

今日の朝に、一昨日お邪魔したお宅のお母さんから、東北の地震が大変だからうちは構わないわよ、というお電話が入りました。宮崎の方々もこのたびの地震の被災者の方々に想いをはせています。

今日は午前中に日向から来たボランティアの方15名と一緒に皇子原公園の掃除を行いました。
かなりの灰がたまっていて、とても大変な作業でした。
15名で一日がかりで作業しましたが、まだ終わっていない状態です。
今後も引き続きボランティアが入ってくるときに活動しようと思います。

また、昨日うかがったお宅のうちの一軒に2名のボランティアさんに行ってもらいました。
なかなか作業が進まなくて、住民の方も気が滅入っている様子でしたが、ボランティアが入って作業することで、少しでも気が楽になればと思います。

また、今日は三重から野菜の買い付けに来られた方がいてしいたけ農園をご紹介しました。
今後、継続的に農業という面でも支援活動ができるような形にしていけるよう、
地元の農家さんなどとしっかりと話をしていきたいと思います。

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新燃岳噴火災害について[第 38 報]

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皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
本日3月11日(金)の報告をさせていただきます。

今日は、午前中にニーズが上がってきたけど対応できていないお宅に一度連絡を入れました。ニーズは上がるけど、なかなか対応できていない状態です。今後も継続して連絡を取っていかないといけないないなぁと感じました。

午後からは、光明寺の近くの駐車場の掃除を行いました。一人暮らしのお母さんだけでは手が回らない状態だったそうです。駐車場は単純に考えると灰が積もっていても影響は少ないように思えますが、乾燥した灰はほこりのように舞うので生活する上で
かなり気になるというのが実情です。なかなか灰をすべて取り除くことは難しいですが、細かい部分までも丁寧にやっていくことが必要だと感じました。

その後、午前中に連絡を取ったお宅のうち、2軒のお宅を訪問しました。どちらのお宅もかなりの量の灰が残っていて、なかなか住民の方だけでは取り除けない状態でした。家の窓も何度か掃除したそうなのですが、すぐに灰が舞うので汚くなってしまうそうです。そういった何度も汚れたり灰がたまったりというストレスもあるのだなぁと改めて感じました。

明日は、日向の方からボランティアさんがたくさん来るのでその方たちと皇子原公園の掃除をする予定です。

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皆様
RSY事務局大谷です。
本日3月10日(木)の報告をさせていただきます。
昨日に引き続き、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと、被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと一緒に活動しました。
なお、大谷は本日名古屋に戻りました。

今日は、午前中にボランティア募集のため高原中学校、高原高校、小林中学校、小林高校、小林秀峰高校の5つの中高にボランティア募集のチラシを配って回った。早速午後に小林高校から問い合わせがあった。都城と高原のボランティアセンターで一度断られたことがあったそう。学校で「ボランティアをしよう」という動きがあるようで、何人か集まっていただけることが期待される。また、ボランティア部がある高校もあった。

新燃岳噴火災害について[第 36 報]

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皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月9日(水)の報告をさせていただきます。
なお、加藤は本日名古屋に戻りました。

本日は、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんが再び現地入りし、引き続き被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと一緒に活動しました。

本日で青山学院大学の学生が活動を終了した。彼らがいなくなってしまい、ニーズに対してボランティアの数が一気に減ってしまった。やはりいかにボランティアを集めるかが課題だ。明日ボランティア募集の呼びかけのため、いくつか高校を訪問する予
定。「週末にボランティア活動をすること」などが定着してほしいと思う。

午後に住民のMさんの紹介で、ニーズのあったAさんのお宅を訪問した。敷地一面に3センチほどの灰が積もって固まってしまっていた。また、瓦がずれ、ソーラーパネルが割れてしまっていた。

新燃岳噴火災害について[第 35 報]

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皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月8日(火)の活動報告をさせていただきます。
昨日に引き続き被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。

今日は椎茸農家さんを訪ねた。(以前に大谷が訪問した農家さんとは別のところ)。
Hさんは2ヘクタールくらいある椎茸の山を3つ所有しており、まだ1つ目の山しか終わっていないとのことだ。「とにかく早く原木から採って捨ててしまいたい。」その理由は、「灰がかぶって売り物にならない椎茸がついたまま成長していて、それが木の養分を吸い取ってしまう。」や、「もう売り物にできない。健康被害が心配で、これまでブランドとしてやってきた品質にキズがつくと、それですべておしまい。」などである。しかし「最初に灰をかぶったものは捨てた。その次の世代のは、もったいなくてとってある。なんとかならないか、希望を捨てられない。」という気持ちもある。「椎茸は成長を待つのに2年はかかる。うちも親戚も椎茸だけで生活してる。今年はもう収入は0だと思う。売れても1/3の価格。採算があわない。」「国の偉い人がきたけど、「頑張ってください」というだけ。何の保障もない。団体で国に訴えるにも椎茸農家の数が少なすぎる...」などの話を聴いた。また自宅の掃除はまだ手をつけておらず雨どいも屋根もそのまま、「自宅のことはいいの、とりあえずこっち。生活かかってるから。いつも手伝ってくれる人たちは自宅のことで大変だから、他に誰か手伝ってほしいのよ。」とのことだった。

新燃岳噴火災害について[第 34 報]

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皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月7日(月)の報告をさせていただきます。
昨日に引き続き被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。

本日も引き続き役場で足湯をさせていただき、「評判を聞いて来た」、「2回目だけど来た」という声をいただいた。また昨日の永代経での足湯がとてもよかったとお寺を訪ねてこられた方や、「灰がかぶってしまったものだけど」とほうれん草を持ってきてくださった方もいらっしゃった。お配りした全国から届けてくださったお菓子を、「こんなにいただけたよ」と早速近所の方とお茶しながら食べられたそう。たくさんの人がずっと応援していることを、寄り添いの中で伝えていきたい。

新燃岳噴火災害について[第 33 報]

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皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月6日(日)の活動報告をさせていただきます。
昨日に引き続き被災地NGO恊働センターの法化図知子さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。

今日は、お寺で月に一度(6日に)行われる「永代経」の日だった。この日に合わせて、「全国から高原町を応援しよう!」という思いを込めて、イベントの企画を練っていた。内容は、足湯コーナー、応援メッセージ紹介とグルメお渡しコーナー、お茶のみサロンだった。雨が降る寒空の下、100名ほどの方が参詣された。お勤めの後に行われた学生さんたちによる足湯では、「こんな若い人がたくさんいるのは久しぶり~」と笑顔になる方が何人もいらっしゃった。「来てくれて嬉しいね~」「気持ちよかった~」「あったまった~」などの声を聴いた。学生さんからの報告でも、噴火当時の話から、お子さんやお孫さんの話など、色々なことをお話していたようだ。大変な中にも「前向き」な発言が多かったとのことで、その前向きな気持ちをさらに応援したいという意見も出ていた。

皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月5日(土)の報告をさせていただきます。
本日から被災地NGO恊働センターの法化図知子さんが現地入りし、昨日に引き続き、青山学院大学の学生ボランティアも一緒に活動した。

○挟野地区での灰除去作業
高原ハートムに上がったニーズに学生ボランティア20名が入り、道路脇に溜まった灰の除去作業を行った。

○学生ボランティア
青学OBの役場職員Kさんが夜ごはんを差し入れしてくださり、その際、学生に噴火の様子を説明された。また、過疎化が進んでるこの地域で、学生さんなど、若い力に盛り上げてもらえたらという話があった。
昨日伺った夏尾のお宅の女性は、「孫と同じ世代だから、'学生'というだけで、安心感もあり、嬉しい」とおっしゃっていた。やはり県内の学生さんにも、活動に参加してほしいと思う。参加してもらえる、何かきっかけのようなものをみつけたい。

新燃岳噴火災害について[第 31 報]

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皆様
RSY事務局加藤、大谷です。
本日3月4日の活動報告をさせていただきます。
今日からレスキューストックヤードの大谷が再び現地に入りし、14日まで活動予定です。昨日に引き続き、RSY加藤、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さん(本日までの活動)と青山学院大学の学生ボランティアも一緒に活動しました。

○高原町役場で足湯(2日目)
今日は、昨日に引き続き役場のお昼休み時間に、足湯をさせていただいた。昨日の様子を見て、自宅で食事をすませ急いでいらっしゃった方もいた。みなさん「きもちいい~」とおっしゃっていた。学生さんたちとの会話では、笑い声が響いていた。来週も引き続き役場で足湯をさせていただく。

新燃岳噴火災害について[第 30 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日3月3日の活動報告をさせていただきます。
本日は、昨日に引き続き中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。

今日は冷たい風の吹く一日で、明日も冷える予想だ。夕方には中規模の噴火があり、空に噴煙が立ち上った。一気に南東へ流れて行き、高原のお寺からも空が暗い灰色になっていくのが見えた。

○高原町役場で足湯
今日は、役場のお昼休み時間に、職員の方を対象として青学の学生が足湯をさせていただいた。昼休みは自宅に帰られる方もいるとのことだったが、元気な学生らの呼びかけに館内アナウンスまで流れ、食事を済ませた職員の方々がロビーまできてくださった。
足湯コーナーでは、疲れた表情だった役場職員の方の顔にも笑顔が見られた。「いい気分です。」「眠ってしまいそう。」「手のマッサージが気持ちいい。いやーこれは家族には言えませんね!」など好評だった。また噴火当時のお話で「噴火3日後は役所の前も真っ白だった。今はきれいになったが、粒子が小さい灰はむしろ今の方がよく溜まる。机がザラザラ。」「火山灰の処理はとても辛くて、家族全員でしても大変だった。」や、「いつ噴火がおさまるかわからないから不安。」などといった疲れや不安がみえるお話をきいた。明日も引き続き足湯をさせていただくことになっている。

新燃岳噴火災害について[第 29 報]

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RSY事務局加藤です。
本日3月2日の活動報告をさせていただきます。
本日は、昨日に引き続き中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。青山学院大学の学生は9日まで活動予定です。

昨日、光明寺周辺で大学生が作業をしていたのを見たという住民の方がおり「それなら...」とニーズが上がり始めている。おそろいのジャンパーも目立っており、先生も町で「学生さん来てるんですってね」と声をかけられたそうだ。噂の広まり方がすごい。今日は役場に青学のOBの方もいらっしゃるとのことで、副町長とその他役場職員の方がお寺さんを訪ねていらした。ボランティアセンター閉鎖後初の役所、お寺および地元NPOの活動についての話合いの場がもたれた形だ。お寺さんからは、現在もニーズがあがってきていることもあり、今後も県外ボランティアの受け入れを行いながら、活動を続けていくことが語られた。
これまでの足湯についての話題にもふれていただき、青学の学生がいるということから、明日は役場でも足湯をさせていただくことになった。

新燃岳噴火災害について[第 28 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日3月1日の活動報告をさせていただきます。
本日は、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと青山学院大学の学生ボランティアと一緒に活動しました。

今日は午前中に、前回足湯隊が個別訪問したお宅を2軒再訪した。お二方とも避難所で足湯をさせていただいた方々だ。久しぶりにお会いし、学生ボランティアがたくさんいるということで、お手伝いできることがないかも併せてお伺いした。果樹園をされているお宅では、ちょうど遠方に出かけるとのことだったので、すぐにというわけではなかったが、「それじゃあ...ぶどうの手入れを手伝ってほしいのよね。」との声があった。また、玄関先には新聞紙が敷き詰めてあり「(玄関先は)風に舞いあがって灰が入ってくるから、水を撒くんだけど、そうすると靴が汚れて、また灰が玄関に入ってくるのよ...。」と困った表情だった。

もう一軒のお宅は、牛を競りに出したということを足湯の際に教えてくださった方だ。ちょうど今日はお寺に雛祭り用のお花を届けようと思っていたとのこと。

新燃岳噴火災害について[第27報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日2月28日の活動報告をさせていただきます。
本日は、中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと一緒に活動しました。

明日から青山学院大学の学生さんが来て、お寺を拠点に灰の除去作業や足湯をさせて
いただくということを紹介したチラシを貼っていただくお願いをするために、住民の
皆さまが集まるお店や郵便局をまわった。先日顔を出した駅前のお店では、大きなポ
スターを見やすいところに貼っていただいた。前回お会いした際に「うちは若いのが
いるから、ボランティアさんは来てくれない。」とおっしゃっていた女性に、その後
の進捗状況をお聞きすると「なんとかね~、家族総出でだいぶ片付いたよ~」と疲れ
た表情だった。もう一人の女性は「うちは工場なんだけどね、息子が高所恐怖症で、
屋根には登れんのよ。」「知り合いのおばあちゃんちは、母屋はやってもらったんだ
けど、それ以外は「そこまで対応できない」と言って断られた。80のおばあちゃんが
どうもできんでしょう~」と困った表情を見せた。若いから、歳だから、ということ
だけでなく、屋根の上の作業は多くの人にとって大きな負担となっている。その他、
スーパーや野菜の直売店、コンビニにも貼っていただいた。

午後は、

新燃岳噴火災害について[第 26 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日2月27日の活動報告をさせていただきます。
本日はみどり災害ボランティアネットワークの岡田氏、他1名と一緒に活動しました。

今日は、第7報でご紹介した灰降ろしをお手伝いして足湯をさせていただいたお宅を再度訪問した。昨日お電話し、また高原に来ていることを伝えると、ご近所の方にお声かけしてくださったので、足湯セットをもって再訪することとなった。
前回は一面屋根から降ろした灰で覆われていた庭先も、「少しずつ片づけたの。」とおっしゃるとおり、だいぶきれいに掃除をされていた。もともとガーデニングがご趣味とのことだが「クリスマスローズが枯れてしまって...。酸性に弱いらしいのよ。」と残念そうだった。その方の呼びかけでご近所の方がぞくぞくと集まり始め、みなさんに足湯をさせていただいた。

皆さん声をそろえて言っておられたのは、「ボランティアはお願いしても派遣されてこない。」「うちはもう待てないから業者にお願いすることにした。7,000円なら安い方だと思う。」「待って待ってやっっっと屋根の上を降ろしてもらった。」などといった話だった。また昨日まで小林市で行われていた牛の競りに行ってこられた方の話では、「去年より7万くらい値上がりしてる、口蹄疫で全頭処分した市町村があるからね。大変だよ。」とおっしゃっていた。他にも「リウマチだから動かすと痛くて。でも、こんなときだから作業しないといけないのよね...」など、無理をして頑張っている方が多いことも改めて実感した。

新燃岳噴火災害について[第25報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日2月26日の活動報告をさせていただきます。
本日はみどり災害ボランティアネットワークの岡田氏ほか2名のボランティアの方と一緒に活動しましたので、その報告をさせていただきます。

○風に舞う灰
今日は昨日に続く晴天で、朝晩少し冷えるが、日中は日差しも強く暖かい。そのため空気が乾燥し、お寺の坊守さんがふと「今日は灰が舞うね~。」と言っていたとおりになった。また夕方近くからは、新燃岳の方の空からもくもくと煙が上がり、空が灰色で覆われた。明日の午後からは雨の予報がでていることも気になる。

○灰をかぶった白菜
お寺さんにお味噌やお野菜をくださるお宅を訪ねた。ちょうど歩道の掃除をされているところだった。立派な白菜が畑になっているのを見せていただいたが、すっかり灰がかぶってしまい、その上にビニールをかぶせていらっしゃった。「食べてくれる人がいるなら持って行って。」と言って大きな白菜を4つもいただいた。私たちにすれば、洗えばまったく気にならない。他にも原木の椎茸を栽培されており、その椎茸も灰がかぶったものを譲ってくださった。お寺さんと地域の方がしっかりつながっており、普段からこういった声かけができる関係があることは、外から来た身として、見ていて心があたたまる。

新燃岳噴火災害について[第 24 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
本日2月25日より再び高原で活動を開始しました。
本日はみどり災害ボランティアネットワークの岡田氏、名古屋から10日間ほど前からこちらで屋根の灰降ろしを中心にボランティア活動をされている方2名と京都の大学生ボランティアの方と一緒に活動しましたので、その報告をさせていただきます。

○約1週間ぶりの高原町
今日は汗ばむほどの春の陽気で長袖のTシャツ1枚で十分なくらいだった。一昨日にも雨が降ったということもあり、前回最初に現地に入ったときとは印象が違う。大きな道路の除去作業はかなり進んでおり、木々の灰などもだいぶ流された様子だ。しか
し、まだまだ住民の方のお話をきいてみると、生活道路や家の周りなどの作業は終わっていない様子であることからも、実態がみえにくくなっているように感じた。

○屋根の灰降ろしと足湯
一緒だったメンバーが昨日湯の元温泉の近くにあるお宅で灰降ろしを行い、そのお宅のご近所でも屋根の灰降ろしのニーズがあったということでそちらに伺った。息子さん夫婦が隣にすんでいるという女性のお宅は、2階の灰降ろしがまだできていない。
息子さん夫婦のお宅の屋根はなんとか降ろしたという。「明日で最初の噴火から1カ月。」今日はこの言葉を何度か聞いた。「家の前は乾く度に灰がまうから、その度に水をかけている。」とおっしゃって、そこは除去しているわけではないので、ずっと
灰が湿って残っているままだ。「息子がいるからボランティアを頼んだけど断られた。でも息子も忙しいから頼めない。」とのこと。今日の屋根の灰降ろしを終えると「助かった~、あと家のまわりは自分でできるときにやるわ~」と嬉しそうだったが、疲れた表情でもあった。

新燃岳噴火災害について[第 23 報]

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皆様
RSY事務局大谷です。
本日2月24日(木)の報告をさせていただきます。
なお、柴田・大谷は本日をもって次の者に引継ぎ、栃木・名古屋に戻りました。

■活動内容
10:00~11:30 デイサービス みやま園にて足湯(約10人)
13:30~14:00 椎茸農園Fさん訪問
14:00~15:00 周辺調査(夏尾、御池周辺)
15:00~16:00 Mさん宅訪問(先遣隊が避難所で足湯をしていた際に初めのころから参加してくださっていたご家族)

■状況
・昨日の雨はやみ、灰が砂利のようになっている。
・新燃岳 夕方に2回噴火(夕方は外に出ていたが、噴火の音もなかったため気付かないほどだった。ニュースで知る)

■見たこと
・夏尾のあたりには、軽石がたくさん転がっていた。大きいものだと4~5センチの軽石があった。瀬田尾で見せていただいた尖った黒い噴石に比べ、丸く、ごつごつして軽い噴石。灰の粒子は、今まで見てきた地区の中でも一番粗い。

■聞いたこと
<みやま園にて(90代女性)>
・噴火しているとき、雷が見えて怖かった。

<椎茸農園Fさん(70代女性)
・椎茸は、急にぽっと出来るものじゃないからね。原木を切ることからやって、椎茸ができるのに3年はかかる。
・干し椎茸の色が違う。もっときれいな色だもんね。見たらわかる。
・今年は豊作になるはずだった。
・椎茸を採るのにもコツがある。素人にはできないよ。

<夏尾周辺 道路にて(70代女性)>
・軽石が飛んできて、窓ガラスが割れた。

<Mさん(50代女性)>
・(山野草を育てていらっしゃる)避難所から帰ってきて、やる気力がなくなってしまった。

新燃岳噴火災害について[第 22 報]

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皆様
RSY事務局大谷です。
本日2月23日(水)の報告をさせていただきます。

■活動内容
8:30~9:30 椎茸農園Fさん訪問
9:45~10:00 高原ボランティアセンター見学
10:00~11:30 デイサービス みやま園にて足湯(14名)
14:00~14:30 椎茸農園Fさん訪問、お話を伺う
15:00~16:00 山田地区 正定寺周辺 歩道灰除去作業

■状況
昼から雨

■見たこと
・高原で歩道を電動車いすで移動される方を2名見た。(やはり、高齢者にとって、電動車いすは移動手段なのであろう)
・小学生はよくマスクをしているが、中学生くらいになると減る。
・高原ボランティアセンターに、マスクが入った段ボールが山積みにされていた。(配る予定等は検討中とのこと)
・椎茸農園を見せていただいた。椎茸の傘に灰が入りこんでしまっている。触っても砂っぽい感じがあった。全部にではないが、ビニールシートがかぶせられていた。
・小林地区を視察したが、本当にほぼ降灰はない。降灰があったところは、灰の除去が終わっていても、土の部分等、除去しきれなかった灰が残っている箇所はある。しかし、小林地区はそういった跡も見られない。

■聞いたこと

新燃岳噴火災害について[第 21 報]

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皆様
RSY事務局大谷です。
本日2月22日(火)の報告をさせていただきます。

■活動内容
10:00~12:00 デイサービスみやま園にて足湯(約10名)
14:00~15:30 山田地区 正定寺周辺歩道 灰除去
16:30~17:00 都城市社協訪問
        「屋根の降灰除去講習会」提案書提出

■状況
・昨日と同様暑い一日。

■見たこと
・夏尾地区を見て回ったが、ここも降灰がひどく、歩道はそのままの状態で、3センチほどは積もっているのではないか。車道は除去されている。道にミニショベルカーが置いてあった。
・高原のコンビニのレジに、マスクが無料配布で置いてあった。

■聞いたこと
<みやま園にて Tさん(80代)>
・避難所は1日いただけ。トイレとか薬とかで困ったから。

<都城市社協にて>
・65歳以上の要援護者を対象とした屋根の灰降ろしが終わった。地域のコミュニティである程度できてきている状況。
・灰を集める作業から運ぶという作業に移ってきた。段階を読みながら、進めたい。

皆様
RSY事務局大谷です。
本日2月21日(月)の報告をさせていただきます。

■活動内容
10:00~12:00 瀬田尾民家訪問(19日に訪問したお宅) ビニールハウスの灰降ろ
し、道路、屋根の灰の除去(専門ボランティアを含む15名)
13:00~16:00 午前中の続き、足湯(3名)
17:00~17:30 デイサービスにて足湯打ち合わせ
21:00~22:30 ミーティング

■状況
・暑いぐらいの気温

■見たこと
<瀬田尾 Fさん宅にて>
・何年か前だが、噴火前に新燃岳に登られたそう。その時の写真を見せてくださっ
た。火口には、エメラルドグリーンの湖があり、山が青々としていて、つつじの花が
一面に咲いていた。
・ビニールハウスのつくりが180度で1つのハウスではなく、2,3個のハウスが連なっ
て1つのハウスになっている。そのため、連なっている箇所のくぼみに灰がたまって
いる。(そのくぼみの灰の除去作業をした。ハウスの上でバケツに灰を集める人と、
ハウスの下から、そのバケツを受け取る人が必要)
・ビニールハウスの長さが50mほどある。その1列で一輪車山盛り2台分の灰。

新燃岳噴火災害について[第 19 報]

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皆様

RSY事務局大谷です。
本日2月20日(日)の報告をさせていただきます。

■活動内容
10:00~15:00 正定寺周辺民家の灰トラック積み込み、おろし
        (軽トラ5台分、2tトラック4台分)
16:00~16:30 ミーティング

■状況
・夕方まで雨

■見たこと
・ブロワー購入のため、何箇所かホームセンターを回っている。どのホームセンターにも、「灰の除去商品のコーナー」がある(ブロワー、ほうき、ちりとり、マスク等)。しかし、それは山積みで品薄状態という感じはしない。それを見ているお客さんも少ない。

■聞いたこと
<山田地区 灰捨て場にて(60代男性)>
・本当に腰が痛いよ。
・これで10往復目

新燃岳噴火災害について[第 18 報]

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皆様
RSY事務局大谷です。
本日2月19日(土)の報告をさせていただきます。

■活動内容
10:00~14:30 正定寺周辺民家の灰の除去(前日の続き)
        ※軽トラ3台分、2トンダンプ2台分
14:30~16:00 買い出し、周辺調査等
17:00~18:00 瀬田尾地区民家(光明寺檀家)訪問
※ミーティングは食事、休憩時に行う

■状況
・国道や県道の車道はほぼ灰の除去は完了している。歩道も徐々に除去されているように感じる。しかし、一本入った生活道路は手つかずで灰に覆われている。住民がやるしかないというイメージだ。

■見たこと
<山田地区灰捨て場にて>
・軽トラがひっきりなしに入ってくる。
・高齢のご夫婦がトラックから灰を降ろしていた。
・灰山にショベルカーが乗っていて、灰を山積みしている。

<瀬田尾地区民家にて>
・1回目の噴火直後の噴石を見せていただいた。(拾って保管していた)大きいものだと3センチくらいある。今は1センチくらいのものがごろごろ転がっている。尖っていて黒いものが噴石。

■聞いたこと
<山田地区 正定寺周辺民家にて(70代男性)>
・精神的に参っちゃう(この言葉は何度も言われていた)
・庭をきれいにしてもらえただけで気持ちが楽になったわ
・過疎化で近所に若い人がいない。さみしいよ。若い力もないし、近所も同じように灰がたくさんあるから「どげんしよう」と思っていた。来てもらってありがたいよ。
・家の中も灰がひどくてざらざら。歩くと足跡がつくほど。

皆様

RSY事務局大谷です
本日2月18日(金)の活動報告をさせていただきます。

■活動内容
・9:00~10:00 足湯準備
・10:00~12:30 光明寺周辺にて灰除去作業、足湯(1件で2名)
・13:00~14:00 昼食、ミーティング
・15:00~17:30 都城市山田地区
 正定寺住職と面会・正定寺周辺歩道の灰除去作業・正定寺周辺民家にて灰除去作業、足湯(1件で1名)
・21:00~23:00 ミーティング

■状況
・昨日17日(木)の雨、強風は止む
・18:00頃 新燃岳噴火

■見たこと
<山田地区>
・高原町に比べ、灰の粒子が粗い
・歩道は砂でおおわれており、ところどころにたまった巨大な灰の山がある

■聞いたこと
<光明寺周辺にて>
・道路の灰の除去作業中、車から「ありがとうねー」と声をかけてくださった
 →この声をかけてくださった女性(70代)とその方のご主人(70代)に灰の除去後
足湯をさせていただいた

~足湯(お二人と同時にお話しさせていただいた)~
・こんなに親切にしてもらったのは生まれて初めてだよ
・心配でいつでも避難できる準備をしている
・近くの灰捨て場に灰を捨てに行っているが、車からおろすのが大変
・家の中の灰は掃除機で吸ってだいぶなくなった
・白菜を育てていて、噴火の前にビニールシートをかぶせていたから無事だった。
・灰がとにかく重い!重くて持ちきれない。

皆様
RSY事務局大谷です。2月16日(水)より、24日(木)までの予定で、とちぎVネット柴田氏と活動に入らせていただいております。本日17日(木)の活動報告をさせていただきます。

■活動内容
・9:00~ 引き継ぎ・顔合わせ
・10:20~ 高原市社協と面会
・13:00~ 都城市社協と面会し、16日までの足湯で出たつぶやきをまとめた書面を渡す。
・15:30~ Mさん(避難所にて足湯初期から参加して親密になった方)と面会、顔合わせ(足湯隊合流)
・21:00~ ミーティング

■状況
・一日しとしととした雨が続いた。
・都城に避難勧告、高原に避難準備情報が発令される。
 (光明寺さんの回覧板情報→10:30高原町 99世帯、214人、1事業所34人に避難準備情報発令、21:00頃には解除)

■見たこと
・高原町に比べて都城市の方が灰が積もっている量が断然多い。歩道は灰で覆われてしまっている。
・光明寺の会館の雨どいが灰の重さで落ちた。

■聞いたこと
<都城市社協にて>
・避難勧告が出ても、次の日には解除され、その繰り返しで度重なる移動が難しくなっている。
・南九州は雨が多いので土石流が心配との声が出ている。

新燃岳噴火災害について[第 15 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月17日の活動の報告をさせていただきます。

今日は昨日から高原に入っている震つなの交替メンバーであるとちぎボランティアネットワークの柴田氏とレスキューストックヤードの大谷への引き継ぎを中心に行った。私たちとは別の動きで、神戸の足湯隊はお寺さんの紹介で6軒のお宅を訪問した。

第7報・第13報でご紹介した男性とお会いした。写真が趣味で、噴火の記録写真や、先日一緒に灰の除去作業をした際に撮っていただいた写真をわざわざ渡してくださった。この方は、山登りの仲間と一緒にボランティア活動を行っており、今週末もまた
活動をするつもりだと語った。「ほとんどが一人暮らしのお年寄りのお宅。一緒に足湯もできるといいね。」「まだ屋根の灰降ろしは5割くらいしか終わってないらしい」などとおっしゃった。実際この後ボランティアセンターの担当者に確認したところ、全(約)200件のうち、まだ終わっているのは100件とのことだった。

先日、高原町のボランティアセンターに私たちが聞いた"つぶやき"を届けたが、今日は都城市のボランティアセンターにも届けることにした。都城市のボラセンでは、ニーズのほとんどが灰の除去作業であり、それが今一番優先するべき事項になっている。降灰のひどい夏尾・山田地区では、今週末にも100~200人のボランティアが入る予定だと聞いた。

新燃岳噴火災害について[第 14 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月16日の活動の報告をさせていただきます。

今日は福岡から日帰りで福岡博多あん・あんリーダーから4名の方が活動に参加してくださった。引き続き神戸の足湯隊と今日で一度高原を離れる被災地NGO恊働センターの吉椿氏と震つなの交代メンバー2名(とちぎボランティアネットワークの柴田氏とレスキューストックヤード・大谷)で足湯などの活動を行った。

今日は、都城市山田のお寺で開かれたお寺関係の役員会の後に、参加者の方に足湯をさせていただいた。ご住職から足湯隊の紹介をしていただき、みなさんへの参加を呼び掛けたところ、特に降灰のひどい地域である山田・夏尾地区にお住まいの方々からこんな声を聞いた。「灰が降り積もった影響で、根菜類の根がのびない。しいたけも全部だめになった。でもね、悪いことばかりじゃないから。」「鹿児島のボランティアさんが来て屋根の上を降ろしてくれた。今回いろんな人に助けてもらった。息子は都城にいるけど、あっちも大変だからお願いできん。」「孫がきてくれたみたい。」と

新燃岳噴火災害について[第 13 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月15日の活動を報告させていただきます。

今日は、降灰の被害が深刻な高原町狭野地区で、その住民でもありまちづくりNPOをされている方からの紹介で、狭野神社近くの公民館周辺での灰の除去作業を総勢10名で行った。途中他のボランティアの方も加わり、大人数だったにもかかわらず、なかなか作業は進まない。住民の方の声にもあった「途方もない作業」という言葉が身にしみる。雨で重くなった灰と、乾燥して舞う灰とが入り混じっている。作業をしていると、近くの住民の方が「実は私の方でもお願いしたいことがあるんだけど...」と声をかけてきた。あいにく私たちは午後から別の場所でお手伝いすることが決まっていたため、今日はそちらに行くことができなかった。こうして潜在するニーズがまだまだたくさんあると改めて感じた。

第7報でお伝えした灰の除去作業のお手伝いをしたお宅の男性は、今は自らがボランティアとして活動をされている。その方から「いつ帰るの?帰る前に一度顔見せてよ。

新燃岳噴火災害について[第 12 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月13日、14日の活動をまとめて報告させていただきます。

来月3月13日(予定)の開催を調整している「被災地車座トーク」の開催の準備等で都城市・高原町に来られていた日本災害復興学会復興支援委員会の関係者が、私たちが高原でお世話になっているお寺さんを訪ねてこられました。お寺さんからは「在宅の高齢者の方への支援が心配」「先の見えない火山災害で長期戦に備えるためにはどうすればいいのか」「どうやって要望を行政に伝えたらいいのか」などの質問がなげかけられ、関係者のみなさんからは島原、有珠山、三宅島の経験談をまじえた話が伝えられた。来月の車座トークでも、住民のみなさんに「不安を与えすぎるでもなく、安心させるでもなく、でも、火山は恐いということを知ってもらいたい」との思いがあることが語られた。

お寺さんのネットワークの広さには驚くばかりである。今は私たちが行っている足湯の活動を今後一緒にやってくださる(将来的には中心となってくださるような)方を探している。一緒にミーティングをしながらも、坊守さんが次々とご自分の持つつながりの中で電話をかけているところだ。その何人かが夜の

新燃岳噴火災害について[第 11 報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月12日の活動報告をさせていただきます。

今日は朝から雪がちらつく天気で、道路もスリップ注意の案内がでている地域があった。山も雪をかぶっており、風も強く吹き荒れ、午後高原のお寺では「眼が痛い~」と言いながらボランティアがゴーグル・マスクを着用して灰の清掃作業を行っていた。

今日は朝から高原駅から皇子原公園の方面の様子を見に行った。駅には、高原の野菜や肉などの食品、お茶を販売するお茶飲み場のような役割をも持つ売店がある。噴火が始まり、一旦は営業を休止していたが、住民からの要望も強く、今は営業を再開している。お店に近づくと中から女性の楽しそうな笑い声が聞こえた。「高原の名産は?」の答えには、「人柄、それからおいしい空気とお水よ」と笑顔で答えていただいた。噴火した夜に激しい音と赤く染まる山が見えて恐かった、ずっと揺れていて地震だと思ったという話や、灰降ろし作業がなかなか進んでいないという話を聞いた。

女性たちの話では、高原では、ホウレン草・

新燃岳噴火災害について[第 10報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月11日の活動報告をさせていただきます。

今日は、8日ぶりの噴火があった。急いで外にでると、噴煙が空高く舞い上がり、風が強かったせいで、わずか数十分の間に一気に移動していった。昨日の雨で道路や田畑はだいぶ湿っており、山田地区を通ると山積みにされた灰も湿って重そうだった。
外は晴れていたため、高原のお寺さんは「灰が舞わないから今日こそ掃除を頑張ろうという人が多いのでは」と言っていた。
今日の主な活動は、被災地NGO協働センターの吉椿氏と、高原のお寺さんの紹介で都城市山田町にあるお寺を訪問し足湯を行い、継続している避難所での足湯の活動を行った。今日からは神戸から車で来た3名のボランティアも加わった。

■山田町のお寺での足湯
特に降灰のひどい山田町にあるお寺で足湯をさせていただいた。噴火直後の写真を見せてくださったが、大きな寺の屋根と屋根の間に灰がたまって大変だったとのこと。
灰の片づけのため、この日は鹿児島のお寺や葬儀屋さんが手伝いにきていた。
ちょうど住職さんの

新燃岳噴火災害について[第9報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月10日は被災地NGO協働センターの吉椿氏と、都城市山田町にある灰捨て場での灰降ろし作業や避難所での足湯などの活動をしましたので、報告させていただきます。

■都城市山田町にある灰捨て場
山田町の灰捨て場には、次々に袋詰めにしたり、そのまま山にして積んだりした軽トラックやバンが集まってきていた。老夫婦が二人で何袋も持ってきていたり、会社や施設からきている人たちも多い。灰が降ろす度に空気中に舞い、作業を終えるころには真っ白になる。「一日に何度も」「今日で3日目」「この数日間でもうここに11回来た」など先の見えない状況の中で、袋から出す、トラックから降ろすという地道な作業がひたすら繰り返される。お勤めの方々は「本来の仕事はできない。社員数十人が灰降ろしにかかりきり」「自分の仕事はできない」とこぼしていた。老夫婦からは「これでもやっと屋根の上が終わっただけ、まだ家の周りは全然手をつけていない」という声をきいた。

■避難所での足湯(3日目)
避難所の様子が前日と違った。昨日から住民のみなさんが心配していた雨が夕方から降り始め、段々と雨脚を強めている。避難勧告はまだでていないが、自主避難に来ている方が多かった。「息子と牛は家におるけど、私ら夫婦は避難してきた。土石流が心配」という70代女性や、「今日は雨で心配だから、家族で避難してきた。犬がまだうちにいるの。外だから...」と泣きそうな顔になった小学校2年生の女の子もいた。

足湯を始めて数日経ったこともあり、「オレは常連や~」「昨日はよう眠れたわ~」と言って来

新燃岳噴火災害について[第8報]

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皆様
栗田です。お世話になります。
本日名古屋に戻りました。引き続き支援にあたっているスタッフによれば、現地は雨。土石流などの被害が懸念されます。昨日に引き続いて足湯をさせていただいていますが、避難所には住民の方が続々と自主避難されているようです。これ以上何もないことを祈るばかりです。

さて、当方が現地入りした4日間をまとめましたので、添付させていだたきます。文章は読売新聞中部本社の「防災・減災」シリーズの連載を担当していて、明日の掲載分としてたまたまタイミングが合致したので書き留めたものです。字数制限もあり、いささか簡素になっていますが、現地の実態がお伝えできれば幸甚です。

2011.02.pdf

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

新燃岳噴火災害について[第7報]

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皆様
RSY事務局加藤です。
2月9日はRSY栗田、被災地NGO恊働センターの吉椿氏と、避難所内や高原町のお寺さんに紹介していただいたお宅で灰の除去作業や足湯などの活動をしましたので、報告させていただきます。

■午前/高原町避難所「ほほえみ館」避難所(避難者の方に足湯をさせていただく)・昼間は自宅に帰って家や農地の灰の清掃作業を行ったり、自宅のお風呂に入りに行ったりしている人がおり、避難所で休まれている方は夜間に比べ少ない。
・「噴火した時は、地震がきたのかと思うほど衝撃があった、恐かった。また噴火するかもしれないし、今度は火砕流も心配。先のことがわからない。」
・「避難してくる前に、一か所隙間を開けたままきてしまった。一時帰宅したら家の中が真っ白。一人暮らしだから自分で掃除できない。今ボランティアをお願いしている。」などの声を聞き、みなさんが恐怖や不安の中にいることが感じ取れた。また、50年前の噴火の時の話をされる方も多く、「あの時は大きかったし10cmくらい灰が積もったけど、一回きりだったから。今回はいつまで続くかわからない。」などの声もきいた。

■午後/高原町内の3軒のお宅で灰の除去作業と足湯をさせていただいた。
・ひとり暮らしでお隣同士のお宅では、普段から仲のいいお付き合いをされている。
今回、屋根の上の灰の除去作業を行うと言って、山登りの仲間が宮崎や鹿児島から駆け付けた時も「お隣さんも一緒に」と2軒続けての作業が進められていた。

新燃岳噴火災害について[第6報]

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皆様

RSY事務局加藤です。
本日、栗田と共に現地入りいたしましたので、活動報告させていただきます。

■9:00~9:30/都城市ボランティアセンター訪問
・市内を車で走ると、あちこちで袋詰めした灰の山を見かけた。
・朝早くから駐車場や歩道を掃除する住民の姿があった。
・2月4日に開設したボラセンでは、これまでに約300世帯で灰の除去作業を行った。
・地域の自治組織との連携は良好で、そこからボラセンにニーズがあがっており、高齢者や障がい者のいるお宅を優先にボランティアの派遣を行っている。
・今のところの課題として以下の点があげられた。
 ・優先度・緊急度がまだ十分に把握できているとは言えない
 ・生命をおびやかすような事態がないかどうかの把握
 ・屋根の上の灰おろし
この他、まだまだニーズの把握ができていないのが実情で、他にも見えていないニーズがあるはずなので、段階を追って、対応していきたいとのこと。
また、屋根の上の灰をおろす作業はボランティアで対応できないということだが、住民から上がってくるニーズの多くは、

新燃岳噴火災害について[第5報]

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皆様
栗田です。お世話になります。
本日夜便で宮崎市に入りました。早速宮崎市民活動センターでSVCみやざき(宮崎市の災害ボランティアコーディネーター講座の修了生による団体)や高原町在住の方もご同席いただき、とりいそぎ現状の意見交換をしました、

SVCみやざきのメンバーの都城市在住の方や、また高原町の現状などについて、堰を切ったようにその惨状が語られ、改めて今回の噴火による暮らしへの影響を痛感しました。

「とにかく灰との戦いだ」「国道はある程度きれいになったが、生活道路は真っ白」「ビニールハウスに積もった灰の除去は死活問題。でも激しく扱うとビニールが破れてしまうので、小さなシャベルで少しずつしている始末。いつになったら終わることやら」「建設業の方もフル稼働で灰の除去に追われている。ただし日当がかかる。少し屋敷が広いので作業員一人4万円だった」「降灰の除去にお金がかかるので、当然業者委託が無理な方もいる」「ボラセンも立ち上がったが、屋根の対応は危険なので難しい。今日も住も民を含め5名ほど怪我をしている」

皆様
栗田です。お世話になります。
本日(6日)当方らより一足早く現地入りされた吉椿氏(被災地NGO恊働センタースタッフ)から電話で聞き取りした現地の様子をお知らせします。

・まず都城市に入り山田地区などを視察しその後高原町に入った。降灰はひどい。
・高原町の避難所では避難勧告の解除で昼間は閑散としていたが、残られていたのはほとんど高齢者の方。話を聴くことができた。
・「家を閉め切っていても隙間から灰が入ってくる。若いもんが掃除に入っているので片付いたら帰っておいでと言われている。さみしい。」
・「避難勧告が解除されたけど、またいつ出るかが不安。もう(避難所には)戻りたくない。」

降灰の除去、家の掃除、足湯や傾聴、ニーズは確実にあると感じた。明日も引き続きできるだけ住民の方の生の声を聴きたいとのことでした。

※ボランティア活動支援金にご協力ください!切実です!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

皆様

RSY会員のたくみ設計室・鈴木さんが被害実態の調査とボランティア活動のために現地に行かれました。
そのお話をお聞きしたのでご紹介します。

期間:2/1~2/4(4日間)
訪問地:霧島市(霧島温泉周辺)を中心に、都城市、高原町、山田町を訪問。

■全体の報告
・とにかく灰がひどく、町中真っ白で視界が悪い。
・灰は海砂の粒子をもっと細かくしたようなもので、車を走らせると空気中に舞ってさらに視界が悪くなる。
・4日間の行程でマスクを着用したが、気管支がやられた。地元の人たち、特に高齢者や身体の弱い方(特に気管支が弱い方など)の体調が心配される。
・公共施設の灰の除去作業は行われているが、なかなか民家での作業が追いついていない。屋根の上にも積もっているため、作業が難しい。
・一日の作業を終えても、また翌日同じような作業をしなければならない。止むのを待っているわけにはいかない。長期戦を覚悟しなければならないと感じた。
・ヘルメットを着用しないで作業をしている住民がいた。

■霧島市(霧島温泉周辺)の5・6軒のホテルにて被害状況を調査
・半径4km以内のホテルはクローズ。その範囲外のホテルでもキャンセルが相次ぎ営業ができない。
・空振によりガラスが割れる被害がでている。必ずしも新燃岳に面しているガラスが割れているわけではなく、予想としては、他の建物に反射したことが原因で、他の面のガラスにも影響がでているのではないか。飛散防止フィルムを張るにしても全体に張る必要があるかもしれない。
・アルミフレームが曲がったケースもあった。
・今のところ空振が原因の人的被害はでていないが、この先が心配だ。

■その他
・動物が山から降りてきている。霧島温泉周辺で多くの鹿を見た。

※ボランティア活動支援金にご協力ください!切実です!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

新燃岳噴火災害について[第2報]

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皆様
栗田です。お世話になります。
昨日の予知連の記者会見では、現在のような状態が1~2週間続くとのこと。また灰が
積もり、少しの雨でも土石流などにつながる可能性もあるとのことで、引き続き十分
な警戒が必要とのこと。自然現象とはいえ、これ以上の被害拡大がないことを念じつ
つ、一方で不用意な不安をあおることのない正確な情報と判断が課題となっていま
す。

さて、本日も当方に様々な現地情報が寄せられましたが、震つな、Jネットの仲間で
島原ボランティア協議会の旭理事長が現地入りされましたので、その様子をお知らせ
します。
**********
20年前の雲仙普賢岳噴火災害の経験者として、いてもたってもいられない思いに駆ら
れ、現地入りした。高原町ではボラセンの開設が待たれるが、降灰はもちろんのこ
と、小さな塊を含む噴石も降り注ぐ状態でもあるので、その判断にも影響が出てい
る。都城市ではボラセンが立ち上がったので、一ボランティアとして降灰の除去作業
に参加してきた。地元企業ボランティアを中心に20名ほどが集まり、そこに混じり、
山間部の民家2軒で作業をした。扱いに慣れている人もいたので、屋根まで上がり灰
を降ろした。屋根は瓦の波が完全に隠れる状態、雨どいもびっしり詰まっている。除
去した灰はビニール袋20袋にもなった。ご多分にもれず高齢化が進む地域なので、高
齢者だけの除去は相当厳しい、ましてや雨が降れば、さらに厳しさは増す。恒常的な
ボランティアによる支援は不可欠だと痛感した。
**********

豪雪のご対応もお疲れ様です。火山の熱を閉じ込め、豪雪地帯に注げないものか。熱
かったり寒かったり、狭いようで広い日本。お互いがんばりましょう。

※ボランティア活動支援金にご協力ください!切実です!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

皆様
 栗田です。お世話になります。
 ご承知の通り、霧島山・新燃岳の噴火により、宮崎県都城市・高原町など広範囲で降灰が続いています。また、現在までに9回の爆発を繰り返しており、被害が長期にわたることが予測されます。

○宮崎県:霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報提供
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/kiki/volcano/sinmoe_funka.html

 高原町では、1月31日0時25分に追加の避難勧告を発令し、対象は北狭野区、南狭野区、花堂区、中平区(一部)の住民の方、513世帯、1158人に上っています。

○高原町ホームページ
 http://www.town.takaharu.lg.jp/

 また都城市では、1月31日に「災害救援ボランティアセンター」が開設されました。

 当方に寄せられた情報によると、高原町では突然の噴火に町中が混乱の最中にあり、降り注ぐ灰の後始末の大変さや慣れない避難所での不憫さ、また避難所には行きたがらず、自宅に留まっている高齢者もあり、全く先の見えない不安でいっぱいとのことです。

 1991年雲仙普賢岳や2000年有珠山、三宅島など、過去の噴火災害支援の経験から、今後も長期戦になることが予想される中、まずは情報把握・住民の生の声の傾聴などを目的とする先遣隊を派遣することにしました。

 今後も情報が入り次第お知らせいたします。皆様方も関連する情報をお持ちでしたらお教えください。よろしくお願いいたします。豪雪のご対応の方々もお疲れ様です。

□先遣隊メンバー
・2月6日(日)~9日(水)
 吉椿雅道(被災地NGO恊働センタースタッフ)
・2月7日(月)~10日(木)
 栗田暢之(震災がつなぐ全国ネットワーク代表・レスキューストックヤード代表理事)
 加藤祐子(同事務局スタッフ)

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。