新燃岳噴火災害について[第4報]

皆様
栗田です。お世話になります。
本日(6日)当方らより一足早く現地入りされた吉椿氏(被災地NGO恊働センタースタッフ)から電話で聞き取りした現地の様子をお知らせします。
・まず都城市に入り山田地区などを視察しその後高原町に入った。降灰はひどい。
・高原町の避難所では避難勧告の解除で昼間は閑散としていたが、残られていたのはほとんど高齢者の方。話を聴くことができた。
・「家を閉め切っていても隙間から灰が入ってくる。若いもんが掃除に入っているので片付いたら帰っておいでと言われている。さみしい。」
・「避難勧告が解除されたけど、またいつ出るかが不安。もう(避難所には)戻りたくない。」
降灰の除去、家の掃除、足湯や傾聴、ニーズは確実にあると感じた。明日も引き続きできるだけ住民の方の生の声を聴きたいとのことでした。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!切実です!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
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