新燃岳噴火災害について[第39報]

皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
本日3月12日(土)の報告をさせていただきます。
今日の朝に、一昨日お邪魔したお宅のお母さんから、東北の地震が大変だからうちは構わないわよ、というお電話が入りました。宮崎の方々もこのたびの地震の被災者の方々に想いをはせています。
今日は午前中に日向から来たボランティアの方15名と一緒に皇子原公園の掃除を行いました。
かなりの灰がたまっていて、とても大変な作業でした。
15名で一日がかりで作業しましたが、まだ終わっていない状態です。
今後も引き続きボランティアが入ってくるときに活動しようと思います。
また、昨日うかがったお宅のうちの一軒に2名のボランティアさんに行ってもらいました。
なかなか作業が進まなくて、住民の方も気が滅入っている様子でしたが、ボランティアが入って作業することで、少しでも気が楽になればと思います。
また、今日は三重から野菜の買い付けに来られた方がいてしいたけ農園をご紹介しました。
今後、継続的に農業という面でも支援活動ができるような形にしていけるよう、
地元の農家さんなどとしっかりと話をしていきたいと思います。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。