「仮設店舗/七の市商店街一周年記念イベント応援隊!」宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第57陣(12月21日~12月24日)

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

————————————————

●活動内容紹介●

○12月22日(土)

【仮設店舗 七の市商店街/一周年イベントの事前準備】

・昨年12月11日にオープンした七の市商店街で行われる「一周年イベント」の準備を行います。

○12月23日(日)

【仮設店舗 七の市商店街/一周年イベントの運営のお手伝い】

津波の被害を受けた方々から事業者を募り、仮設店舗7店舗が「七の市商店街」と決定し、12月11日オープンしました。

今回は町の定例開催されている「七の市」というイベントに合わせて「七の市商店街一周年イベント」を行います。お手伝いを通じて、店主さんたちとの交流も深めながら仮設店舗「七の市商店街」応援します。

 

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

12月21日(水)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のご予定をお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方

※シャワーは使えません。活動2日目に当たる12月23日(日)、活動の帰りに銭湯に寄る予定です。

(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方

(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

5.参加費

一般:15,000円

RSY会員または学生:10,000円

※参加費は七ヶ浜町に到着後徴収致します。

※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを出発日の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

※2011年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

9.宿泊/滞在場所

〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」

※きずな館利用の注意はこちらからご覧ください。

きずな館利用ガイド

・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり

(自炊になる可能性があります)

※すぐそばに公衆トイレあり

※洗濯の必要がある方は、近くにコインランドリーがありますので、そちらをご利用ください。

※徒歩20分ほどの範囲にコンビニ(08時~20時)とスーパー(24時間)あり

※きずな館には、一般のボランティアの皆さんのも宿泊されます。

それにより宿泊利用者数が多くなる可能性があります、窮屈になることが予想されますので譲り合ってご利用いただきますようお願いします。

 

10.必須の持ち物

寝袋/着替え/タオル/※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください

11.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dExTSno3WVVxaUlDNHQ4N3czZ251d0E6MQ

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

———————————————————————–

【担当-郷古より】

今回は仮設店舗/七の市商店街の一周年イベントの応援隊としてのボランティアです。コツコツと続けてきたお店が津波によって一瞬で流されてしまった・・・。そんな苦難もありながら再び立ち上がった人たちがいます。
そんな人たちが仮説店舗に入り、商店街として試行錯誤を重ね、1年が経ちます。みなさん今までありがとう。これからもよろしくね。そんな意味を込めた一周年イベント。私たちは商店街のために何ができるのか・・・。これからの仮設商店街はいろんなところに「頑張ってるよ」とアピールしていかねばなりません!

体験を通して、名古屋から出来ること、自分が出来ることを考えて見ましょう!

七ヶ浜の町民の方々と一緒に皆さんに会えることを楽しみにして、お待ちしております!

—————————————————————————

☆お問い合わせ☆

七ヶ浜のこと・ボランティアバスのことなど、「ボランティアきずな館」にお電話ください!

ボランティアバスに乗ろうと思っている人も、まだ行こうか迷っている人も質問等あればお気軽に!

【RSY-七ヶ浜 ボランティアきずな館】

TEL: 022-355-7130 (水~日 10:00~18:00)

FAX: 022-355-7131

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

【報告】11/28・RSY758・第1回実行委員会を開催しました!

みなさま

 

お世話になります。事務局の加藤です。

昨日、11月28日19時~RSY758・第1回実行委員会を開催しました。

ブログやMLで呼びかけを行い、「どれくらい来てくれるかな~」と思っていましたが、25名の方にお越しいただきました!!以下の通り、内容盛りだくさんの話し合いだったのですが、終始とっても和やかで楽しい雰囲気となりました。

 

 

●28日の内容●

19:00~19:20 自己紹介

19:20~19:35 RSY758って?趣旨説明

19:35~20:05 RSY今後の活動WS

20:05~20:45 ボランティア交流会の内容WS

20:45~21:00 スケジュール決め

 

特に、今後の活動についての意見だしWSは皆さんからどんどんアイデアがでました!

ネットワーク、イベント(東北支援関連・チャリティーイベント・防災(勉強)、防災(実践)など)、資金獲得、情報発信などがキーワードとなった多くの意見がでてきました。

RSY758の今後の活動が楽しみです。

  

そして、呼びかけ時に予告をしていた、ボランティア大交流会の開催日が決定です!

こちらの報告を読んでいる方、まずは手帳を開いて、予定を書き込んでくださいね。

ボランティア大交流会の内容はこれからRSY758の実行委員会で話し合っていきたいと思います。被災地支援・防災に興味のある、なるべくたくさんの方に来ていただけるような交流会にしたいと思いますので、こうご期待!

 

●RSYボランティア大交流会!

2013年2月24日(日)

※場所・時間・詳細未定→決まり次第、こちらのブログおよびRSYのML等で発表していきます。

 

※RSY758の呼び掛け文はこちら(2012/11/15)

URL:http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/11/volboshu_rsy758_.html

 

★RSY758にちょっと興味がわいてきた…という方へ

お気軽にお問合せください!

—————————

★ 対象 ★

・被災地支援、防災ボランティア、安心・安全なまちづくりに興味のある方

・様々な立場のボランティア仲間と一緒に企画を実施していくことに興味がある方

・パソコンのメールが使える方

・月に2~4回、継続的にRSYの事務所でのMTGに参加できる方

★ 申込方法 ★

 E-mailの件名:【RSY758申込み】お名前

※11月27日(火)までにお申し込みください。

※第1回に参加できなくても、この企画にご興味おありの方は、別途ご相談ください。

—-【参加申込フォーム】—————-——————–

●お名前(ふりがな):

●ご所属(会社・学校・団体など):

●緊急連絡先(携帯電話など):

●年齢(いずれか選択):

 10代 / 20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代以上

●参加動機:

————————————————————

————————————————————

◆問合せ&申込先

特定非営利活動法人レスキューストックヤード

担当:加藤、田口、三浦

————————————————————

年末年始事務所閉所のお知らせ

みなさま

いつもお世話になっております。

年の瀬も近づき、寒さも増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、年末年始事務所閉所の日程が決まりましたので、下記にお知らせいたします。

2012年12月29日(土)~2013年1月6日(日)

この期間中は電話は留守電対応となり、いただいたメールの返信も基本的には1月7日(月)以降となりますことをご了承いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

【ボランティア募集】12/21(金)あるある65号発送作業のご案内

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSY事務所の周りでは、木々が赤や黄色に色づき紅葉シーズンを迎えています。

さて、機関紙「あるある65号」の発送作業を12月21日(金)に行います。
あるある最新号をいち早くお読みいただけるチャンスです。
最新65号は、編集委員一同で現在楽しく作成中です。

============
日時:12月21日(金)13:30~
場所:RSY事務所
内容:機関紙のはさみこみ、三つ折り作業、宛名シール貼り、封筒に入れる作業など
※途中参加も大歓迎です!!
============

○ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡をお願いします。
info@rsy-nagoya.com

みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆前回の発送作業の様子はこちらです。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/10/aruaru64_hassou.html

◆編集委員募集中!
平日夜に会議を行っています。
色んなバックグラウンドをもった仲間が集まって楽しく一緒に作っています。
ご興味ある方は事務局スタッフにお声掛けください。

「原発事故子ども・被災者支援法」に関するシンポジウム~新たな東日本大震災被災者支援の動きを踏まえて~

みなさま

いつもお世話になっております。

愛知県被災者支援センターより、「原発事故子ども・被災者支援法」に関するシンポジウムのお知らせが届いておりますので、ご案内いたします。

ご興味のおありの方は是非お申込み(下記参照)の上、ご参加ください。

 121129被災者支援法シンポジウム

—————————————————————————————–

依然として郷里への帰還がままならず、現在でも多くの方が愛知県での生活を余儀なくされるなかで、国では「原発事故子ども・被災者支援法」が成立するなど、被災者支援に新たな動きも見られます。

県内市町村、社協等の県外避難者を支援する諸団体の方々も、お子様をお持ちのお母様を始めとする県外避難者の皆様もこうした新たな動きを理解し、長期化する県外避難者の生活をどのように支えていったら良いかを皆で考える機会としたいと思います。

◆日時/平成24年11月29日(木)12:30~15:30

◆場所/ 愛知県社会福祉会館 3階多目的会議室(200名)

◆内容:

①愛知県による被災者支援の経過報告(愛知県 被災者受入対策プロジェクトチーム)

②シンポジウム

・原発事故子ども・被災者支援法の説明

(日本弁護士連合会【福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク=サフラン】弁護士)

・地域コミュニティを基盤とした支援活動と市町村の支援体制づくりについて(安城市社協)

・母親・父親(子が2歳~17歳)避難者3名に本音を聞く~今 何を国に求めるか!~

 

●問合せ申込:愛知県被災者支援センター

電話 又は FAX 又は メールで)

・電話番号/052-954-6722

 ・FAX番号/052-954-6993

 ・メールアドレス/mousikomi@aichi-shien.net

●申込締切:11月26日(月)

◆主催:愛知県被災者支援センター

◆協力:愛知県、愛知県弁護士会、法テラス愛知、福島原発事故損害賠償愛知弁護団、愛知県司法書士会、愛知県社会福祉協議会、愛知教育大学心理教育相談室、南医療生協、名古屋大学社会学黒田研究室、総務省中部管区行政相談課、大学生協東海ブロック、NPO法人レスキューストックヤード、生活協同組合コープあいち、臨床心理士会、名古屋大学研究員、東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごや、日本弁護士連合会

 

【ボランティア募集】12/8東日本大震災復興応援イベント 

皆様

お世話になります。RSY事務局です。
今日は一段と冷え込みましたが、体調は崩されていませんか?

さて、12月8日に名古屋テレビ塔周辺で、東日本大震災応援イベント『CANDLE NIGHT NAGOYA ~震災を忘れない~』が開催されることになりました。
このイベントは、名古屋市内の大学生が企画・運営を担当します。

東日本大震災への風化が進む中、学生たちの取り組みは、多くの方々に関心を寄せてもらう貴重な機会だと考え、RSYもブース出展することになりました。

ついては、一緒にイベントを盛り上げて下さるボランティアさんを募集します。
お時間のある方は、ぜひご協力をお願い致します。

(イベント詳細)
・CANDLE NIGHT NAGOYA ~震災を忘れない~
・日時:12月8日(土)10:00~19:00(RSYボランティアさんは11:00事務所集合)
・会場:テレビ塔及び久屋大通「もちの木広場」
・目的・内容
名古屋において東日本大震災の風化を防ぎ、来場者の東北に対する想いを強め、行動を起こさせることを目的とします。 夕方から18,000本のキャンドルに灯をともします。キャンドルには、来場者の方々のメッセージを添えて、一人ひとりの想いを表現します。

(ボランティア活動内容)
1.東北を応援するための支援グッズ(きずな工房グッズ、みお七ヶ浜のかりんとうなど)の
売り子ボランティアさん
2.RSYが支援している七ヶ浜の大特産品「ボッケ汁」の炊き出しボランティアさん◎「ボッケ汁」ってなに?
七ヶ浜の特産品であるおいし~いお魚「ボッケ」と、ネギ・大根などを一緒に煮て、仙台味噌で味付けをした味噌汁のこと。
地元で、再建に向けて頑張っている漁師さんが、『沢山の人に「ボッケ」を食べてもらい、復興に向けた七ヶ浜の頑張りや、これまで頂いた支援への感謝の気持ちを届けたい』と、張り切って提供して下さいます。

漁師さんについては、七ヶ浜のボラセンブログでも紹介されているのでご覧下さい。
http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&eid=25551&blk_id=

今月のRSYボランティアバスで、この漁師さんとの交流会も予定しております!
空席あります!募集要項は下記をご覧ください。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/10/%E3%80%8C%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E4%B8%83%E3%83%B6%E6%B5%9C%E7%94%BA%E5%90%8D%E7%89%A9-%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%B1%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%86%EF%BC%81.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
事前準備ボランティアさんも大募集!
・日時:12月7日(金)13:00~
・場所:RSY事務所
・内容:炊き出し食材の下準備(野菜のカッティング)、展示物作成など
※お料理上手の方、工作好きな方、ぜひおいで下さい!

==============================
ボランティア申し込みフォーム

※お名前
※携帯電話番号
※ボランティア保険の加入・未加入

※ご希望のものに○をお付け下さい。
・(  )12月7日(金)事前準備に参加
・(  )12月8日(土)イベント本番に参加

をご記入の上、事務局までご返信ください。
================================

みなさんのご参加、お待ちしております!

 

【募集!】RSY758(仮称・ボランティアグループ)発足!実行委員募集!

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSY758(仮称・ボランティアグループ)の実行委員募集のご連絡です。
「RSY758って何!?」と思った方、まずはこのメールの内容をご覧ください。
一緒に企画から参加してくださる方は、このメールの最後にあるフォームに必要事項をご記入いただき、お申し込みください。
☆★—————————-———————–★☆
 「被災地の支援を継続したい!」
 「防災ボランティアに興味あり」大募集!!
 RSY758(ボランティアグループ)発足!実行委員募集!!
第1回実行委員会 11月28日(水)19:00~21:00
       @レスキューストックヤード事務所
☆★—————————-———————–★☆
 東日本大震災から1年8ヶ月が経ちましたが、レスキューストックヤードでは今も継続して宮城県七ヶ浜町での支援活動や愛知県に避難している人たちへの支援活動を行っています。
 震災直後は、1日で定員まで達したボランティアバスも今では定員の半分程度しか集まらず、RSY事務所にボランティアに来る人も当時と比べると少なくなりました。東北各地で継続して行っている足湯では、
 「家が全部流されて、仮設にいるとふいにそのことを思い出すから、もう仮設はいや。娘に非常時持ち出しリュックを用意するように言われていたので助かった。」(2012年3月27日 七ヶ浜・仮設 70代 女性)
 「今がね、一番つらい時期なの。仮設のみんなが感じていることね。物資は行き渡っている、住むところもある、でも1年以上経って心の問題ね。それがとっても深刻。話す相手もいないし、話す場所もないし。こうやってさ、向き合って聞いてくれっとこないし。」(2012年6月23日 石巻・仮設 30代 女性)
 「ポツポツと仮設からいなくなる人がいるのよね。寂しいね。私は全部津波に流されて何もないからねぇー。」(2012年7月14日 山元・仮設 50代 女性)
といったつぶやきが聞かれ、時間とともに「復興」という言葉をメディアからは目にすることも増えましたが、そればかりではないということが見えてきます。
 一方、東海地域では、今後30年以内に南海トラフ巨大地震が起きると言われており、災害に備えるために一人一人が家庭で、また地域や仲間と一緒に防災に取り組むことが重要です。
 「事前の備えって何をしておいたらいいのかわからない」
 「いつくるかわからないもののために、何かするって大変」
 「やらなきゃって思うんだけど、忙しいとつい後回しに・・・」
そんな声をよく耳にしますが、あまり難しく考えないで、みんなで楽しくできる防災への取り組みをしてみませんか?
 私たちRSYでは過去の被災地で支援活動を行なってきた中で、様々なつながりができました。被災の経験をしてきた人達の声には、これから私たちが取り組むべきことへのヒントがたくさん詰まっています。
そんな風に被災地から学び続けること、それはまた「被災地を忘れない」ということにつながっているように感じます。
 RSY758の活動、第1弾企画として2013年2月に「RSY758」発足記念キックオフ大交流会を行いたいと考えております。
その企画から一緒に加わってくれる方を募集します。
RSY758では、キックオフ後、以下のような具体的な活動ができればと考えています。参加者の皆さんとどんどん新しいことにもチャレンジしたいと思いますので、以下の限りではありません。
  <活動例>
・被災地の特産品を使ってみんなで料理をして食べてみよう!
・七ヶ浜からのゲストを呼ぶ企画を自分達で企画・アレンジしよう!
・自分たちの住む場所の防災ってどうなってる?歩いて調べてみよう!
・森や川に秘密あり!?持続可能な未来のヒントを昔ながらの暮らしから見つけよう!
・いつだって出動可能!?ボランティア資器材のメンテナンスも欠かしません。
・災害ボランティア活動支援金キャンペーン!の実施  など
—————————
<「RSY758発足実行委員会」今後のスケジュール>
・第2回実行委員会 2012年12月
・第3回実行委員会 2013年1月
・第4回実行委員会 2013年2月
・RSY758設立記念キックオフ大交流会 2013年2月
RSY758設立記念キックオフ大交流会後の活動スケジュールについては、
実行委員会にて検討させていただきます。
—————————
★ 第1回実行委員会・開催概要 ★
・日時:11月28日(水) 19:00~21:00(18:45~受付)
・会場:レスキューストックヤード 事務所
 〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
・参加費:無料
—————————
★ 対象 ★
・被災地支援、防災ボランティア、安心・安全なまちづくりに興味のある方
様々な立場のボランティア仲間と一緒に企画を実施していくことに興味がある方
・パソコンのメールが使える方
・月に2~4回、継続的にRSYの事務所でのMTGに参加できる方
★ 申込方法 ★
 E-mailの件名:【RSY758申込み】お名前
※11月27日(火)までにお申し込みください。
※第1回に参加できなくても、この企画にご興味おありの方は、別途ご相談ください。
—-【参加申込フォーム】—————-——————–
●お名前(ふりがな):
●ご所属(会社・学校・団体など):
●緊急連絡先(携帯電話など):
●年齢(いずれか選択):
 10代 / 20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代以上
●参加動機:
————————————————————
◆問合せ&申込先
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
担当:加藤、田口、三浦
————————————————————

七ヶ浜と名古屋をつなぐメッセンジャー「きずな工房」

みなさま

お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。

RSYが運営のお手伝いをさせていただいている「七ヶ浜町きずな工房」。

先日行われました9/15(土)の『環境デーなごや』、9/28(金)・29(土)の『防災フェスタ2012in名古屋テレビ塔』、10/14(日)名古屋市中川区『供米田防災学園』で、ブース出店させていただきました。

イベント

商品の中でも一番人気だったのは、『復興スイーツ』!!

『復興スイーツ』とは、名古屋市の洋菓子フィレンツェさん、株式会社山田組さん、株式会社ナックプランニングさん、RSYとのコラボレーションで実現した企画です。

セットのバッグや巾着袋には「きずな工房」のトレードマーク、カエルちゃんのロゴが刺繍されています。

このカエルちゃんには、「笑顔」「生きがい」などが七ヶ浜にカエルように、デザインされました。

他にも、ワンコインで購入できる「しじみの根付」や「ふくろうストラップ」も人気でした。奥様方が「これどうやって作るの?」「きれいだわね~」「私も家で作ってみたいわ!」などと大興奮。

しじみの根付

また七ヶ浜を一度でも訪れたことのある方に人気なのは、『3.11七ヶ浜』の焼印が押された「ポストカード立て」や「キーホルダー」。この商品に使われている木材は、津波の被害に遭われた家の土台だったものを使用しており、きずな工房のお父さんたちが切り出し、焼印を押した木片を、お母さんたちが丁寧に磨き、紐を編み組み立てられ、「忘れないでいてほしい」という思いが込められています。

七ヶ浜3.11

「作り手さんの頑張りが伝わって、作業風景が自然に浮かんでくるよう。ちょっとでも応援できたら。」としみじみ眺める方。「かわいー、これほしいー」と無邪気にママにねだる子どもたち。様々な形で、作り手さんたちの想いを受け止めて下さる姿が印象的でした。

離れていても繋がってる ・ 喜んでもらえている ・ 忘れられていない

 一方通行ではないこの関係性が、七ヶ浜の皆さんの大きな励みとなっています。

 『きずな工房』から生み出された手作り品は、七ヶ浜の人たちと、遠くから応援してくれる人たちをつなぐメッセンジャー。もっともっと多くの人の手に届くように、これからもお手伝いをしていきたいと思います。

七ヶ浜町きずな工房ブログはこちら→ http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/

金山の商店街イベントに出店

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

11月9日(金)、10日(土)の両日、金山総合駅前で開かれた「第2回商店街逸品名品販売会」(愛知県商店街振興組合連合会、名古屋市商店街振興組合連合会主催)に出店。県内各地の商店街一押しの名産品が並ぶテントに交じって防災関連グッズや宮城・七ヶ浜のきずな館商品などを販売しました。

昨年に続く2回目の出店です。年配の方から若者まで幅広い世代の人たちが行き交う金山駅はお客さんの反応がとてもよく、売り子として参加してくださるボランティアさんもすごく楽しそう。

今年の目玉はカンパンのつかみ取り大会!? 2種類のカンパンを試食してもらい、気に入った割合で非常用給水袋に詰められるだけ詰めてお持ち帰りいただきました。カンパンの試食自体が珍しいようで、「昔よりだいぶやわらかくなってるのねー」「やっぱり備えておかなきゃね」などと関心を持つ方でにぎわいました。

七ヶ浜・きずな館の商品もじっくり見比べて、何種類もまとめて購入してくださる方が少なくありませんでした。「まだ大変なんだね、頑張ろうね」などと声を掛けられると、寒い屋外でも心が温まりました。

イベントラッシュの今年、まだまだ各種イベントが目白押しです。レスキューの名前を見かけたら、ぜひ気軽にお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

毎月7日は、しちがはまの日!! 「復興スイーツ」で応援しよう!

皆さま

お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。

★七ヶ浜町きずな工房×企業×NPOのコラボ企画 『RAINBOW project』 のお知らせ★

名古屋市中川区の洋菓子フィレンツェさんの2店舗にて、毎月7日を『しちがはまの日』として、「復興スイーツ」を販売しています。

今月のグラニーバッグは、秋の装いにぴったりなデザインの生地を使用♥

ぬくもりのある素材と柄に、カエルちゃんのタグがついたオリジナル商品です。

数種類ありますので、店頭にてお気に入りを探してみてはいかがでしょうか?

毎月7日から完売までの販売です!数量限定商品ですので、お早めに♪

 

※復興スイーツとは…

宮城県の七ヶ浜町きずな工房で作ったグラニーバッグと、名古屋市の洋菓子フィレンツェさんのおいしいスイーツをセットにした、おいしく・かわいく が復興支援になるセットです。売上は、きずな工房の運営基金として七ヶ浜町に還元されます。

 

☆販売店はこちら
洋菓子フィレンツェ高畑店
・住所:名古屋市中川区荒子1-194(あおなみ線荒子駅北、中川郵便局隣)
TEL:0120-34-1318
営業時間:AM9:30~PM9:00

●フィレンツェかの里店
・住所:名古屋市中川区供米田2-1106(302号線供米田二丁目交差点北西角)
TEL:0120-34-1318
営業時間AM9:30~PM8:00

 

七ヶ浜町きずな工房ブログ→ http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/

商品と一緒に入っているハガキで、七ヶ浜町きずな工房へ直接お手紙を送ることができます。名古屋から七ヶ浜へ、「応援してるよ」「忘れてないよ」の気持ちを届けることは、何よりもの励みになりますので、ぜひご参加ください!

 

※きずな工房とは…

東日本大震災で大きな被害を受けた方を対象とした、裁縫と木工のものづくりができる場。生きがいづくり、引きこもりや生活不活発病の防止などを目的とし、2011年12月にオープン。現在も作り手さんがゆるやかに増えており、もうすぐ1周年を迎えます。

商品を作ることも大切ですが、おしゃべりしたり、同じ趣味の方が集う場としての機能が強く、毎日ゆったりとした時間を過ごされる方がほとんど。住み慣れた地域を離れて淋しい思いをしている方や、仮設住宅で不自由な生活をされている方が、震災や津波のことを忘れ「ほっ」と落ち着けるような居場所を目指し、運営しています。