あるある79号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ゴールデンウィークが始まっていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日、事務局では「あるある79号」の発送作業を行いました。
今回はいつもより同封するチラシ等が多かったのですが、
2名の心強いボランティアの方のご協力があり、とってもスムーズに作業が進み
無事に作業を終えることができました。

 

さて、最新号(79号)の読みどころは・・・

▼特集1
東日本大震災から3月11日で4年が経過しました。
被災3県での災害公営住宅の完成は15%に留まっています。
RSY七ヶ浜スタッフに、現在の七ヶ浜のまちの様子や5年目の想いを聞きました。

▼特集2
東日本大震災による避難者は、いまだ22万5千人を越えています。
愛知県にも約1,100人の県外避難者の方がいらっしゃり、悩ましい生活は続いています。
愛知県被災者支援センターの瀧川さんに、県外避難者の現状や支援についてお聞きしました。

お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(4月29日)

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)の地震発生から4日目を迎えました。
RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。
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 現地情報
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(現在の様子)
震源に近いLamjungやGorkhaなどの山間部の地域は地滑りや道路の損壊などによって支援が届いていない場所も少なくない様子。
・本日29日朝の時点での被害状況は、死者5057 人、負傷者11000人。周辺国での被害は、インド73人、チベット自治区25人、バングラデシュ4人。
・国民の三分の一がこの地震によって被災している模様。ネパール建国史上最悪の災害になる可能性あり。
(ネパールの風土)
・面積は北海道の1.8倍(14.7万k㎡)で、人口約2800万人、主要産業は、観光と農業。
・2008年に約240年続いた王政を廃止し、連邦共和制に移行。
・行政区は5つの開発地区、14の県、75の郡、58の市と3915の村で構成。
・75の郡のうち39郡がこの地震によって被災。
・ネパールには、約80%を占めるヒンディー系の民族と約10%の仏教系、3%のイスラム系の
民族など約100の民族が共存。
・頻繁に報道されるダルバール広場は、カトマンズだけでなく、パタン、バクタプルにもある。周辺には、「クマリ」というヒンドゥーの生き神の少女の住む館やシヴァ、パールヴァティ夫妻を祀った寺院、蛇の神さま、ナーガの柱や孫悟空や猿田彦の起源とも言われる猿の神さま、ハヌマーンの像なども多く、ネパールの宗教文化を象徴するものとして1979年、ユネスコの世界文化遺産に登録。
・ダルバール広場は、観光地であると同時に地元の人たちの祈りと憩いの場所。地震によってこの文化遺産が少なからず被害を受けた事は被災者にとっても大きな意味を持つと思われる。
(被災地からの声)
★Hさん(パタン在住日本人)
一件大丈夫の様に見える建物でも近くで見るとクラックが入っていたり、壁が斜めに歪んでいたりと住める様な状態ではない家が多く見かけます。鉄筋の入った建物は無傷ですが、煉瓦積みの建物に被害が多く出ています。世界遺産の王宮あたりはひどい惨状です壊滅に近いです。大事な観光資源ですが復旧には時間と大金がかかるでしょう。学校や広場は避難所となっています。ビニールシートでは雨が降ると大変でしょう。余震が収まってくれば避難者も減少してきますが、住むに堪えられない家では帰れない人々も多いのでは。」
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「今日(27日)はスーパーマーケットや銀行が開き始めています。商品が散乱している中での買い出しです。ガソリンスタンドも開きましたが長蛇の列です。
NEPALTVでやっとゴルカの被害状況の映像が出てきました。パタンとは比べられないほど多くの家が崩壊していて警察や軍が救助活動に入っていますが、救助活動と言ってもスコップ一本でがれきをどけている様な映像で、道具が足らないのでどこから手を付けたらいいのかいった印象です。カトマンズからポカラへの道はバンティプールから先で土砂崩れで通れないとか(未確認)。
流言が広まっています。今夜9時に大きな地震が来るとBBCが言っていたとか、液状化現象勘違いして、その地区から火山が爆発するとか。以前は口コミでしたが、現代は電話やネットから瞬時に噂が広まります。こちらの人は信仰心が強いので、右往左往している女房や家族を見守るしかありません。まだ、かわいげのある流言ですが、悪質な流言に発展しない事を願っています。」 

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 街頭募金を行います!(まだまだ大募集中)
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【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。
【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
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 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【大募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま
お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。
「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、以下の日程でパック化作業をRSY大口町倉庫/RSY事務所で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を各日程20名程募集いたします。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2006年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)
パック化作業の様子はこちら
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【作業日程】
①5月9日(土)10:00~15:00/大口町倉庫(丹羽郡大口町秋田3丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
・岩手県宮古市用680セット・岩手県久慈市用630セット作成
②5月13日(水)19:00~21:00/RSY事務所(名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)
・宮城県七ヶ浜町用200セット作成
③5月30日(土)14:00~16:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成(食器用洗剤、飴玉、ボディタオル)
④6月6日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑤6月13日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑥6月27日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードバック作成
※④~⑥は、10:00~12:00午前の部、13:00~15:00午後の部
の2部構成で実施。
▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、
・お名前
・携帯電話の番号
・参加できる日程/時間帯
をメールにてご連絡ください。
※事務所から車に同乗される方は、作業開始30分前までに事務所にお集まりいただきますようお願いいたします。また、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

GWは、1品1円寄付に貢献して、NaNa5931を名古屋へ呼ぼう!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
このたび、RSYでは東日本大震災復興応援企画 「育もう!子どもたちの元気な笑顔を!」と題し、宮城県七ヶ浜のミュージカルカンパニー「NaNa5931」の名古屋公演を実現させるべく、想いを同じにする仲間とともに実行委員会を立ち上げました。

2011311日に発生した東日本大震災から4年が経過した現在でも、被災された方々は仮設住宅等で不便な生活を余儀なくされています。全国的には震災の風化が叫ばれていますが、まだまだ応援が必要だと考えています。

RSYは、東日本大震災発生当初からご縁のあった宮城県七ヶ浜町に拠点を設け今日まで支援活動を展開しています。震災から8ヵ月後の11月、同町内の国際村ホールで、七ヶ浜町の子どもたちによるミュージカル劇団「NaNa5931」が今回の震災を題材にしたミュージカル「ゴーヘ」を上演しました。鑑賞された町内外の被災者らは涙に包まれ、大きな感動と明日への希望をもたらしました。子どもたちは、お世話になった全国の方々に「ありがとう」を伝えたいとその想いを実現すべく、関係するNPOや企業等からの支援を受け、2012811日には名古屋大学豊田講堂で、同月21日にはミュージカルの聖地「日生劇場」を舞台に見事に演じ切り、満員の会場は、感動の涙であふれ、惜しみない拍手で埋め尽くされました。

そこで、2年前のミュージカルの再演を名古屋で行い、七ヶ浜町の子どもたちの感動を皆さまとともに確かめ合うこととし、応援の輪をさらに広げたいと仲間とともに準備しています。

「NaNa5931」について
七ヶ浜国際村の劇場付きミュージカルカンパニーとして20014月に設立。小学生から社会人までのメンバー約40名で構成。国際村の周年記念事業や町制施行50周年事業など、地元に根差した作品で舞台表現している。

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 皆さんにご協力いただきたいこと
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★アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスでドリンクを買って、寄付をしよう!

4月23日(木)~5月10日(日)
アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスで以下の対象商品を買っていただくと
1品につき1円の寄付になります。

 

(このキャンペーンは、ユニーグループホールディングス様はじめ11社の共同企画です)

 

ここで集められた寄付金は、宮城県七ヶ浜の劇団「NaNa5931」の名古屋再演に役立てます。

2012年に観た方も、まだ観たことのない方も同じ買うなら、対象商品を買って、
ミュージカル「ゴーへ/Go Ahead」の感動を再び!

 

ご応募ください====> 郵便はがきにてご応募ください。ご招待券をお送りします。

応募締め切り: 6月30日(火)当日消印有効

 

 

【東日本大震災復興応援企画実行委員会協力団体】 ※2015331日現在
ユニーグループ・ホールディングス㈱、ブラザー工業㈱、国際ソロプチミスト名古屋、Voices of Vision、生活共同組合連合会アイチョイス、なごや防災ボラネット(災害ボランティアコーディネーターなごや、防災ボラネット守山、名古屋みなと災害ボランティアネットワーク、名古屋みどり災害ボランティアネットワーク、名古屋きた災害ボランティアネットワーク、天白でぃぷり、名東区災害ボランティアの会、名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク、名古屋みなみ災害ボランティアネットワーク、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク、名古屋みずほ災害ボランティアネットワーク、なごやにし防災ボランティアの会、なごや防災ボランティアネットワーク昭和、なごや中村災害ボランティアネットワーク、なごや防災ボランティアネットワークなか、あつた災害ボランティアネットワーク、災害ボランティアちくさネットワーク、あいち防災リーダー会名古屋ブロック、バイクボランティアVi-Bo)、㈱マルワ、岡谷鋼機㈱、(公財)名古屋青年会議所、プランニングオフィス・ラグーン㈲、認定NPO法人レスキューストックヤードほか

 

 

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今後に向けて
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①おもてなしチーム実行委員会メンバー募集
七ヶ浜の皆さんの想い出作りとして、ウェルカムパーティーや交流会、名古屋観光の企画・運営や、当日ボランティアとしてお手伝い頂ける方を募集します。下記の日程で第1回実行委員会を開催しますので、ぜひご参加ください。

日時:5月15日(金)19:00~21:00
場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

 

②当日ボランティア募集

ミュージカル当日、受付や観客の誘導、販売・展示ブースの運営などをお手伝い頂けるボランティアを募集します。2回公演の両方または、いずれか一方でもかまいません。ご協力お願いします。
昼の部ボランティア  9:00から15:30まで活動

夜の部ボランティア  16:00から21:00まで活動

募集人数、各40名程度

 

③協賛金募集

一口10,000円~ (何口でも大歓迎!!)

協賛金は、七ヶ浜からの移動、宿泊、会場借用などの企画運営費にあてられます。ご協力いただいた皆さまのお名前は、当日配布予定のパンフレットに掲載させていただきます。
※お名前の掲載の可否については、ご本人の意向に沿って対応致します。

 

上記①~③について、ご協力いただける方は

RSY事務局   info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

以上、長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ネパール地震 募金活動のお知らせ

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)11時56分(日本時間)にネパール中部を震源としたM7.8の地震が発生しました。RSYでは、かねてから海外の災害救援活動の実績のある「CODE海外災害援助市民センター」を通じて、情報収集と今後の支援活動の可能性を模索しております。
CODEは、これまでにネパールの建築のNGOとインド・グジャラート地震(2001)やイラン・バム地震(2003)、パキスタン北東部地震(2005)などで耐震住宅の普及で連携した実績があり、今回は、ネパールで数年間、コミュニティ防災のワークショップを行った経験を持つ元CODEスタッフを通じて現地の情報を収集し、支援を展開する予定とのことです。
RSYでは、これまでの繋がりと実績を信頼して、今すぐにできる支援として街頭募金を実施し、集まったお金をCODEに託したいと思います。
断続的な余震が続き、朝夕の寒さの中、明日の見通しも立たないまま、不安な生活を送っている被災者の方々の心中を思うと本当に胸が痛みます。少しでも皆さんの痛みや不安が和らぐような支援を届けるための一助になればと思います。皆さん、ご協力をよろしくお願い致します。
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 街頭募金を行います!
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【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。
【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
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 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。
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 CODEからの情報より
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(ネパールの国の特徴)
・北にはヒマラヤ山系を抱え、チョモランマをはじめ8000m級の山々が連なり、国土の15%
が標高4000mを超える山岳国。
・4月から9月までは雨季に入り、首都カトマンズの高地は朝晩冷え込む。
・世界で11番目に地震に対して脆弱な国といわれている。(UNDP報告より)
(地震の特徴・被害の様子)
27日14時時点で今回のネパール地震による死者は3218人、負傷者6531人となっていま
す。(ロイター通信発表)被災地では多くの被災者が家屋を失い、寒さと雨の中で夜を過ごし
ました。
ネパールの家屋は数年前までは建築基準が存在せず、ただレンガを積み上げただけの家
が多く、今回の被害につながりました。ネパール人のLさんは地震が発生したのが土曜日の
正午頃でなければ被害はさらに拡大していたと言います。特にカトマンズ郊外の住宅地では
多くの家屋が倒壊しましたが、畑仕事や子どもは外へと遊びに行っていたために家屋の倒
壊で亡くなった方はほとんどいないようです。一方で建物が密集し、観光で賑わっていたカト
マンズ中心部では付近の家屋の倒壊に巻き込まれて亡くなった方が多くいます。
Lさんのお話によると、今回の地震では震源に近いネパール第2の都市であるポカラは現在
のところ大きな被害は出ていないものの、カトマンズやさらに東に位置する街ラメチャップなど
震源の東側地域での被害が大きくなっています。Lさんは「色んな国から助けていただいて
嬉しい。ネパールだけでは復興は厳しい。」と海外から日本からの支援に感謝していました。
(上野智彦)
(現地からの声)
★Mさん(カトマンズ在住ネパール人)
「家は倒壊していないが、余震が多くて昨夜は外で過ごした。朝晩、寒いのがつらい。」
「とにかく余震が多くて不安だ。」
「救援するにも自分達の食べる食料もない」
★Kさん(ガンビア在住ネパール人)
「自分のルーツの村は震源から6kmしか離れておらず、心配だ。まったく連絡が取れない。」
「道路もムチャクチャで行き来も大変だ。」 

【ボランティア募集】 4月30日(木)13:30~あるある発送ボランティア

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
「あるある79号」のボランティア募集です。

「あるある」は2ヶ月に一度、RSYの会員様向けに発行している機関紙です。
毎週火曜日にボランティアを中心とした編集委員で会議を開き、
毎号作り上げており、RSYの活動や今気になる災害や防災の情報をお届けしています。

 

今号は、発災から5年目に入った東日本大震災の特集記事を作成中です。
発送作業にお越しいただいた方には、 「あるある」をいち早くお届けさせていただきます。
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あるある79号発送作業!
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▼日時:2015年4月30日(木)13:30~
▼場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html
▼内容:宛名シール貼り、あるあるの封入 など
主に単純作業がメインですが、毎回ワイワイと作業中の事務所は賑わっています。

▼ご協力いただける皆さまへ:info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。
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※前号の発送作業は、9名の方にご協力いただきました。ありがとうございました!
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2015/02/aru2hassou78gou0227.html

 

また、通常は火曜の夜(19:00~)に会議をしていますが、今号から月に1回
『あるある会議「昼の部」』を実施することになりました!
RSYの活動や防災等にご興味のある方であれば、どなたでもご参加可能!です。
「夜の会議は無理でも昼ならOK」という方、是非「昼の部」にお越しください。

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あるある会議「昼の部」
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▼日時:2015年4月21日(火)14:00~
▼場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html
▼内容:原稿の確認、アイデアだし など

▼ご協力いただける皆さまへ:info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。
当日の飛び入り参加も大歓迎です!
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ご協力よろしくお願いいたします。

RSY 春合宿終了しました!

みなさま

 

2012年4月から年2回のペースで実施しているRSYスタッフ合宿。本年度1回目が無事に終了しました。現在RSYでは、名古屋事務局6名(プロジェクトスタッフ2名)、七ヶ浜事務局4名、愛知県被災者支援センター事務局4名、震災がつなぐ全国ネットワーク事務局2名の計18名の有給スタッフを置いて活動しています。

この合宿では、2015年度上半期の事業方針・事業進捗確認、目的の明確化、互いの担っている業務への理解、スタッフ間の親睦を深めるなどを目的とし、14名が参加しました。

本年度は新規事業として、広域避難者支援ネットワークづくり、子ども防災、炊き出しツールの開発をテーマにした助成金事業や、避難行動計画づくり、商店街での防災訓練、要配慮者支援、避難所運営訓練等の委託事業も行政から受託しています。また、七ヶ浜での東日本大震災の被災者支援も引き続き継続していきます。

さらに今年も各地で多くの災害が発生する危険性が高いことから、オールジャパン、東海地区、愛知県内、名古屋市内でのネットワークづくりも強化していくこととなりました。緊急救援、東日本大震災復興支援、地域防災の3本柱を丁寧進めていけるようスタッフ一同協力し合いながら取り組んでまいります。

いつも支えて下さっているネットワーク、会員・ボランティア、各被災地、一般市民の皆様に深く感謝すると共に、引き続きご理解とご協力をよろしくお願い致します。

(最後に一人ずつ今年度上半期の目標を発表して終了しました)

【お知らせ】スタッフ研修のため事務所を閉所いたします

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
桜が散って、花冷えの一日となりましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、前日のご連絡で恐縮ですが、
明日よりスタッフ研修のため、以下の期間事務所を閉所いたします。

みなさまから日ごろお支えいただいている活動の下半期の振返りとともに、
今後に向けより良い活動をしていくべく、スタッフ研修を行わせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

<閉所期間>
・2015年4月14日(火)~15日(水) ※名古屋事務所、七ヶ浜事務所共に
・緊急の場合は、以下の番号までご連絡ください。
090-5106-8559(事務局・浜田携帯)

 

4月16日(木)10:00~、通常開所いたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第193報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第21号] (2015年3月1日~3月31日)

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2015年3月号をお伝えします。
「つぶやき」からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年4月11日で震災から4年1ヶ月が経過しました。

「5年目はいったなや、いよいよ引越しだわ。ありがとう。」
ついに仮設から公営住宅の引越しが5月より始まる七ヶ浜町です。
しかし、5団地の内5月に入居できるのは2団地。その他は『年内』となっています。
「今年の年越しは寒い仮設じゃないところがいいね」と話す親子も見かけました。

「本当は家を建てたいけど・・・。そんなお金は流されてしまった・・・」
復興が進むにつれて、個人の復興格差が顕著に見えてきています。
公共の支援だけで補えないところを支えるのがNPOやボランティアです。
「公営住宅に入ったら、仮設みたいに収納棚や神棚をつくらないといけないんだ。
手伝ってくれないか。終わったら一緒にご飯でも食べよう!やっとお客を呼べる広さの家に入るんだからね!」
支援者と被災者といった関係から時を経て、友達付き合いのように接するようになり、このような声もかけてもらっています。
5年目に入ったRSYの東日本大震災支援活動を、頑張る七ヶ浜町のみなさんをこれからも応援してください。

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○入院してたから公営住宅入居の時の提出書類がまだ出来ていない。

入院中は全く情報が入ってこなくて大変だった。
説明会にも出られなかったけど、友だちがいろいろしてくれてなんとかなっている。
(50代:男性)

 

 

○引越はまーだまだ先だ。住宅の説明会もまだまだ。いつから入れるのかな。
一人暮らしは引越し大変だよ。なんかあったら『手伝って』って声かけるからね
(80代:女性)

 

 

○家にいる時は裁縫してんだ。なにもしねぇとボケるからさ。
若い時は漁師だったから全国回ってたんだ。身体悪くしてからはダメだな。
今作ってる(手芸品が出来たら)今度あげるからまた来てな。
(80代:男性)

 

 

○足湯来たの初めてなの。いつもは夫がいて家から出ようとしないから行けなかった。
夫が入院してから三日目。いたら喧嘩するけどいなくなるとさみしいね。
10日に手術するの。夫と息子夫婦と孫の5人で住んでるの。仮設での暮らしは慣れた。
(60代:女性)

 

 

○接骨院行ったら血圧が上200って数字が出たんだ。血圧高くてマッサージしてもらえなかった。右手/右足がしびれがとれねぇ。どうにかしてくれよ。
(60代/男性)

 

 

○避難所で一日2食の生活をしていたから、震災後は昼食抜きの1日2食の身体になった。
震災前は米を炊いていたけど、今は出来合いのものをコンビニで買っている。
(50代:男性)

 

 

○浜のお茶会はいつもあんな感じだよ。みんな楽しい感じで。また遊びに来てよね。
(70代:女性)
※同じ部落の人たちだけで集まるお茶会が集会所で開催されている。

 

 

○歳を取るにつれてどんどん身体が悪くなっていく。最近は白内障と緑内障と医者に言われた。いつも集会所に集まってみんなとおしゃべりするのがとても楽しみ。
こうして学生さんたちが来てマッサージしてくれるのが本当にありがたい。
(70代:女性)

 

 

 

○3月11日はまた雪降ったね。あの時も降ってたんだよ。
みんなして今、笑ってっけど大変だったんだからなぁ。
(80代:女性)

職員募集のお知らせ=中断します=

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。

職員募集の件(その1、その2共)、お陰様で応募がありましたので、一旦中断いたします。

採用が決まりましたら、改めて、終了のご案内をいたします。

拡散にご協力いただき、ありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

 

■問い合わせ先

事務局長 浜田ゆう(052-253-7550)