宮城県七ヶ浜町報告【第208報】七の市商店街んめぇのあっと市ありがとう祭

みなさま、いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局槙島です。

9月13日(日)に七の市商店街最後のイベント、“んめぇのあっと市ありがとう祭”が開催されました。

 

「今まで本当にたくさん応援していただいて、支えてもらった。今回はボランティアさんもみんなお客さん。

僕たちが感謝の気持ちをこめて、みなさんをおもてなしするお祭り。七ヶ浜のおいしいものを食べて、楽しんで帰ってもらいたい。」

そんな店主さんたちの熱い思いが詰まったありがとう祭は、元気いっぱいの七ヶ浜汐見太鼓と共に始まり、新潟からいつも盛り上げにきてくれるダイナーズのお二人、タガレンジャーやあやめちゃんたちも駆けつけ、総合司会のアサノタケフミさんと共にステージを盛り上げてくれました!

shiomidaikoタガレンジャー

お楽しみにはかんなぎ町内会さんのくじ引き、森の工房街MINTさんのオリジナル缶バッジ作り、

更に今回は栃木から手づくり支援プロジェクトのみなさんが益子焼をたくさん準備して応援に来てくれました。

益子焼を楽しみに来てくださったお客様も大勢おり、開始時間前から大行列!
益子焼

食ブースコーナーには漁師さん自慢の七ヶ浜の海鮮焼きを始め、丸善さん、みお七ヶ浜さん、町民有志、南三陸町からキャッツエンタープライズさん、RSYボラバス71陣も名古屋名物たません、はしまきで盛り上げます!来賓の方へのお食事は安城のみなさん自慢の箱寿司を。

漁師さんの海鮮焼きボラバス71陣安城箱寿司

そして今回カニ汁の無料配布、流しそうめんでは竹が見えないくらいたくさんの方が並んで・・・「おなかいっぱーい!もう食べれなーい」との声も上がるくらいみんな必死に流れてくるそうめんをとっては食べて・・・みなさんお待ちかねの駄菓子まきで更に会場は盛り上がり・・・!!!

流しそうめん駄菓子まき

楽しい時間はあっという間。
「七の市商店街んめぇのあっと市としては最後のお祭りでしたが、これは終わりではなく、
それぞれが移転先でまた新たな一歩を踏み出します。まだまだこれからも応援よろしくお願いします。」
と会長の星仁さんもおっしゃっていたように、商店街で過ごせる時間は残りわずかではありますが、これからまた新たな一歩を踏み出す店主さんたちをしっかりサポートしながら、ただ終息するのではなく、移転まで商店街を一緒に盛り上げていきたいと思っております。
主催:七の市商店街
協力:手作り支援プロジェクト(栃木県)、認定NPO法人レスキューストックヤード、関西学院大学ボランティア有志、七ヶ浜復興促進団体7up-retearm、東北学院大学災害ボランティアステーション