宮城県七ヶ浜町報告【第226報】きずな工房閉所式

みなさな

お世話になります。RSY七ヶ浜事務局の松永です。

3月18日にきずな工房閉所式が執り行われました。

足湯を通して、「毎日することがない」「裁縫道具やミシンも流されてしまった」等の被災者の声を聞き、七ヶ浜町・町社協と協力し、被災者の生きがいづくりを目的にきずな工房を設置、2011年12月12日に中央公民館敷地内にオープンしました。

2015年、七ヶ浜町では災害公営住宅の入居や高台移転が進み、仮設住宅入居者のほとんどが移転されたため、きずな工房の活動も区切りとなりました。

閉所式には、町関係者、社協、きずな工房利用者、RSYら約50名が参加しました。

 

名古屋から、国際ソロプチミスト名古屋様が参加されました。国際ソロプチミスト名古屋では、工房開所時から利用者へ「ふくろうづくり」をご指導頂きました。完成したフクロウは、商品となり販売に至るまでご支援頂き、利用者の収入にも繋がりました。多大なるご支援、献身的な活動に対して、七ヶ浜町社会福祉協議会より感謝状が手渡されました。

 

式終了後は懇親会を開催し、今までの思い出話などを語らう場となりました。

利用者からは「仮設生活で本当になにもすることがなかった。編み物をすることで、嫌なことも忘れることができた。工房がなくなることは寂しいが、サークルとなっても頑張って行きます」との声がありました。

町社協主催のきずな工房は終了となりますが、利用者有志が「ものづくりを続けて行きたい!」との声から、町のサークル「きずな工房」として、今後も物づくりを続けていくようになりました。

RSYを通じて、きずな工房へご支援頂いた皆様、名古屋でのイベント等にて工房製品の販売にご協力頂いたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。引き続き、サークルきずな工房も温かく見守って頂ければ幸いです。