7月21日(金)「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」がリニューアルオープンしました♪  

東日本大震災の被災地支援に関わっている宮城県七ヶ浜町で、7月21日(金)「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」がリニューアルオープンしました♪

2011年3月25日、初めてRSYが七ヶ浜町を訪れてから6年が経ちました。私たちが最初に拠点にしていたプレハブ造の「ボランティアきずな館」を2013年3月に閉所、その後、仮設店舗「七の市商店街」の一画に機能を移し、駄菓子やボーちゃん焼きの販売、子どもや地域の方々のコミュニティスペース「きずなハウス」を運営しました。町のご協力や町民の方々からの要望を受け、仮設店舗撤去後、町の老人福祉センターに移転して活動を継続。そして、この度、ロレックスとファミリーマート(前サークルKサンクス)からのご寄付、RSY、NPO法人HOME FOR AII、町の協働事業として「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」が再スタートを切りました。今後、建物は町の所有となり、運営をRSYがお手伝いします。

約90㎡の広さの建物は、全面ガラス張りの平屋建て。光をふんだんに取り入れた明るく、開放感一杯の造りです。中には、駄菓子やボーちゃん焼き、オリジナルグッズ販売コーナーと、町民交流スペースを併設しました。

オープニングセレモニーには、建設に当たり、物心両面において多大なるご協力を頂いた町、企業、NPO、大学関係者の皆様と、町民約500名が集いました。

第1部の式典に続き、第2部のお楽しみ企画は、ボーちゃん食い競争、宝探しゲーム、ビンゴ、昼食の振る舞い(ピザ釜の焼きたてピザ、のりカレーなど)、祝いの菓子撒きなど盛りだくさん。最後まで多くの方々が参加して下さいました。

運営には、町民ボランティアの方々も多くご協力下さいました。また、RSYの七ヶ浜スタッフは6名中5名が地域の方々に担って頂いています。今後も少しずつ住民主体の運営を目指しつつ、町の皆さんの新たな活動拠点として、子どもたちの楽しい思い出づくりの場として活用されるよう、応援していきます!