新燃岳噴火災害について[第48報]

皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
3月20日、21日の報告をさせていただきます。
◇3月20日
今日(20日)はまず、光明寺で足湯を行いました。
ボランティアの方にプチ足湯講習会をして、光明寺にお参りに来られていた方に足湯をしました。
午後からは、個別訪問を行いました。
今まで、なかなか行けていなかった人や一度作業したけど、やはり気になる方などのお宅を訪問しました。
2班に分かれて1つの班では出張足湯を行いました。
避難所にいたころ以来あっていなかったお母さんは、久しぶりに足湯をしてくださりとても喜んでくださいました。
やはりおうちはまだまだ灰が残っている状況で、玄関や窓もずっと閉めていないと灰が入ってくるとのこと。
ぜひまた来てね、と声をかけられました。
今後も継続して個別訪問はしていくべきだと感じました。
◇3月21日
今日(21日)はまず、小林市の農家さんで、野菜サポーターに賛同してくださったお宅を訪問しました。そこでは人参を作っているのですが、その人参を提供していただきました。25日までは毎日提供できるので、毎日取りに来てとおっしゃってくださいました!!
自分たちは何もできないけど、野菜が東北の方のためにつかわれるならぜひ協力したい!ということで手を挙げてくださいました。こういった農家さんの想いも信していけたら、と思います。
午後からは、後川内という地区の納骨堂でのお彼岸の法要と一緒に足湯をさせていただきました。10人ほどの人に足湯をしましたが、みなさんさっぱりするとおっしゃってくださいました。
ここでも野菜サポーターのお話をして、いろんなつながりで声をかけてください、とお願いしました。
中にはこっそり、「がんばってね」と声をかけてくださる方もいて、みんなそれぞれが応援したいという気持ちを持ってくれているなぁ、と感じました。
この気持ちをすこしでも東北に届けていけるような活動をしたいと思います。
宮崎から東北へ、支援の輪~「野菜サポーター」にご協力ください!
http://shinmoedake.seesaa.net/
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。

新燃岳噴火災害について[第47報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月20日(日)の報告をさせていただきます。
本日は被災地NGO恊働センターの頼政良太さんと活動をいたしました。
なお、藤田は本日名古屋に戻りました。
今日は朝から雨模様。途中どしゃ降りと言ってもいいほどの雨が降った。
「こんなに雨が降って、土石流は大丈夫なんか。」と不安の声を聞く。
今日は連休ということもあり、いつもより多くのボランティアさんが参加された。
午前は、役員交代の話合いの場に地域の方が集まるとのことで、その場で足湯をさせていただいた。体験された方からは、「あ~、ポカポカする。」、「火山灰が目に入り炎症を起こした。今お医者さんにかかっている。」などという声。初めて足湯を行うボランティアさんからは、「緊張して、それが相手に伝わったのではないか。」、「人の肌に触れ、ありがとうと言われ、心が温かくなった。」という感想を聞いた。
また、一部お寺に残ったボランティアさんが、今日もお持ちいただいた大根を一つ一つ丁寧に洗う作業をされた。
午後からは、今まで徐灰作業や足湯で訪問させていただいた中で、気になるお宅を再訪問することになった。2班に分かれ、合計5軒のお宅に向かった。牛舎の地面の徐灰をさせていただいたご夫妻のお宅では、気になっていた屋根の灰について聞くと、「息子がやってくれたから大丈夫だよ。ありがとうね。」とのこと。また、高原ハートムさんのことをご紹介させていただいたご婦人宅では、「あれから大分楽になったよ。」と言ってくださった。
レポートにて何度もご紹介している通り、お話を伺った方の全員と言っていいほど、東北・関東大震災の被災者への思いをお話くださる。しかし、ここまで約2カ月の間、土石流の恐怖におびえながら、終わりの見えない灰の除去をやってきたという状況に、改善がみられたわけではない。もちろん、地域の方々の努力や様々なボランティアさんの手が入ったことと、最初に比べ噴火の感覚が長くなってきたことで、町が元のように戻りつつあり、被災された方の不安な気持ちや心
配ごとが軽減されたと感じる。しかし、今は落ち着いているように見えても、今後特に梅雨の時期は土石流の危険性が高まり、生命を脅かす事態になるかもしれない。そのような、また支援の手が必要となる時が来たときのために、今のうちから「助けて。」と言える、取り残される方がいないようにするための基盤を固めておく必要があると感じた。
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新燃岳噴火災害について[第46報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月19日(土)の報告をさせていただきます。
今日はまた暖かさが回復したようだ。しかし、午後からは曇り空になった。
午前は、昨日訪問した70代のご婦人のお宅の庭の徐灰作業を行った。
ご婦人は幾年か前に、台風による土石流に経営していたお店が巻き込まれた経験があるとのこと。「その時もたくさんの方にお世話になったが、今回も様々な方にお世話になっている。本当にありがたい。」と涙を流された。
庭の土と同化したように見えた灰は、掘ってみると何cmも積もっていたことがわかった。そして、固く・重くなっていた。樋からつながる水のはけ口の下には、灰が山のように積もり、樋に詰まった灰が管を通って、雨と一緒に流れ出たことがわかる。灰は時間が経てば経つほど除去に手間がかかる。できることなら早めに取り除きたいものだ。しかし、灰が日常化しつつあることと、「東北・関東の地震に比べれば、こちらは自分で頑張らないと。」という意識が邪魔をしているようにも感じる。
午後からは、狭野神社近くの生活道路や歩道の徐灰作業を行った。
作業としてはなかなかキリがつかないが、その周辺にお住まいのある方々より、お礼や労いの言葉をいただいた。ボランティアの姿が、日常として受け入れられているということだと感じる。
明日は雨の予報。降ったとしても、なるべく早めに止んでほしい。
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新燃岳噴火災害について[第45報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月18日(金)の報告をさせていただきます。
朝は冷え込むものの、日中は大分気温が上がったように思う。ただ風は依然強いままだ。
午前は、昨日午後に伺ったお宅に、高原ハートムのスタッフさんと共に再訪問した。昨日私たちが帰ってから、離れて暮らす息子さんに電話したところ、「どうしたの、お母さん。声が弾んでるけど。」と言われたとのこと。今日は、高原ハートムさんの存在を知ったため、思い切って行ってみようと思っていたとのこと。「(張り切って)5時30分に目が覚めたよ~。」と仰っていた。日向ぼっこをしながらお話をし、いつでも相談してください・遊びに来てくださいと伝え、お宅を後にした。
午後からは、昨日とは別の農家さんから大根提供のお申し出があったため、畑まで取りに伺った。そして昨日同様ボランティアさんが一つ一つ丁寧に手洗いをし、箱詰めを行った。箱には、品名・大きさ・個数とともに宮崎の高原町から応援している旨メッセージをつけている。また、箱は頑丈なバナナ箱が適しているが、それ故いただく際に有料のお店もある。町で一番大きなスーパーさんにて今回の使用の趣旨を説明したところ、無料で譲っていただけることになった。このプロジェクトにも本当にたくさんの方の理解と協力をいただいている。
その後、気になっていたお宅を一軒訪問させていただいた。
お住まいなのは、70代のご婦人お一人。12日の頼政さんのレポートにも登場した、「東北・関東の地震が起きたので家の作業は構わない。」とご連絡をいただいた方だ。今日も最初は「地震や津波の被害に比べたら…。」とご遠慮をされたが、噴火災害の被災地で何か自分にできることをしたいと駆け付けてくださっているボランティアさんが作業を行っている旨伝えると、「じゃあ…。」とお宅の周りの気になるところをご説明いただいた。明日徐灰作業を行う予定だ。
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新燃岳噴火災害について[第44報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月17日(木)の報告をさせていただきます。
昨日に比べると少し気温も上がったように感じられるが、依然強風で道路上の灰が舞い、時々口の中がじゃりじゃりする感覚がある。
午前は、一昨日・昨日と訪問した牛舎周辺の徐灰作業の続きを行った。
昨日・今日の作業で除去した灰は、スーパーの袋100個分をゆうに超えた。
徐灰作業には、人数・時間・体力が必要だ。1月26日の噴火からもうすぐ2カ月経過するが、新燃岳の麓に住む方々は一体何度この作業を繰り返したのだろう。そして土石流・火砕流の恐怖におびえながら、これから何度の作業と苦痛を強いられるのか。やはりボランティアは必要だ。是非新燃岳噴火災害被災地にも関心を持っていただきたい。
午後からは、野菜サポーターの一環で、集められた大根の洗浄を行った。
参加したボランティアさんは、地震の被災地のみなさんに少しでも元気になってもらいたいと、一つ一つ丁寧に手洗いをされた。
その後、気になっていたお宅を一軒訪問をさせていただいた。
お住まいなのは、70代のご婦人お一人。部屋の中は毎日掃くなどの掃除はしているものの、すぐに机の上などがザラザラと粉っぽくなってしまうとのこと。しかし、次の連休には息子さんが来てくださり、掃除などを行う予定とのこと。
様々な話をしてくださったが、途中地域の人間関係に悩み、「自殺を考えた。」と涙を流された。私たちのようなよそ者にだからこそ言えることだと思う。最後には、「誰かに話を聴いてほしかった。ここ(喉)までつまっていた思いが、ここ(おなかのあたり)までにおさまった。」と仰った。
様々な原因があることと思うが、直接的ではないにしても、噴火によるストレスが積み重なっていると感じる。
降灰によって、より引きこもりがちになっている方々のお話を聴いてくださる方も必要だと思う。徐灰には自信がないという方も、話を聴くという関わり方もあるように思う。
この方については、傾聴ボランティアや自死対策をされている地元NPOのたかはるハートムさんにつなぐつもりだ。
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新燃岳噴火災害について[第43報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月16日(水)の報告をさせていただきます。
昨日までの気温と打って変わり、今朝はとても冷えた。
日中は晴れたものの、強風で道に落ちた灰が頻繁に舞い上がっているのがはっきりとわかる。
午前は、ヘルスメイト(食生活改善推進員)の月一度の例会(食事)でお集まりのご婦人10名に足湯をさせていただいた。(町内で11ある内の一か所)
体験されたのは70~80代の方。働き口が少ないため、息子さん・娘さんは町外に出ている方が殆どで、一人暮らしの方も何名かいらっしゃる。そのためか、この会をとても楽しみにしていらっしゃり、話に花が咲いていた。
そこでは、「宮崎は口蹄疫、鳥インフルエンザ、新燃岳噴火とふんだりけったりだと思っていたが、今回の地震を思うと自分たちで頑張らないと。」、「地震の被災地のために(ヘルスメイトで)寄付を始める呼びかけをしようと思う。」、「子どもや孫は遠くに離れているため、ここで作ったお米や野菜を送ってあげるのが楽しみ。」との声を聞いた。
今回の地震によって、助けてほしい旨を言えなくなっているのではないかという点が懸念されるところだが、今まで全国各地から様々な支援をいただいたからこそ、こちらからも何か恩返しをしたいという気持ちが強くお有りなのだと思う。
午後は、昨日訪問した牛舎をお持ちのお宅の徐灰作業を行った。
おそらく最初の噴火以降手つかずで、灰は思った以上に積み重ねられ、固まっていた。6人で2時間ほど作業を行ったが、スーパーの袋(重いので小さめの袋を使用)約80袋ほどになった。時間の都合上、今日は途中で切り上げ、引き続き明日も作業を行う予定である。ご高齢の方には大変な重労働であることを実感した。
お寺では、以下の「野菜サポーター」の活動が現地に向けて動き出したことに、とても喜んでいらっしゃる声も聞いた。
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新燃岳噴火災害について[第42報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月15日(火)の報告をさせていただきます。
天候は時折晴れ間は見えるものの、空は依然曇り。
高原の方に聞くと、2日ほど前から暖かさを感じるとのこと。
今日は、3名のボランティアさん(それぞれ東京、宮崎市内、大阪からお越し。)と一緒に活動をさせていただいた。
役場のお昼休憩に足湯をさせていただけることになった。
足湯を体験された役場の職員さんや、確定申告でお越しになっていた町民の方からは、「一昨日の噴火では、これまでで一番高い4000メートルの高さの噴煙だったが、音がならないため、しばらく気付かなかった。」、「家で戸が閉まる音や、道路でトラックが通る音を聞く度、噴火ではないかと構えてしまう。」、「噴火し続けている限り、安心はできない。」などという声を聞いた。
午後からは出張足湯セットを車に積み、3軒のお宅を訪問した。うち2軒は不在であったが、牛舎の屋根・樋・周辺の地面の灰除去が済んでいないお宅の状況を見せていただいた。屋根や地面には数cmの灰が積もっており、雨の影響で固まりつつあった。屋根の徐灰は息子さんにやってもらうとのことであったが、地面に積もる灰だけでもどかしたいとのことであったため、時間の都合上後日改めて訪問する旨伝えた。せめて足湯だけでもとお誘いすると、ご夫婦(70代)で体験してくださった。このご夫婦は噴火の影響で牛を手放す決断をされたそう。「噴火直後は周辺の木々が一面灰色になった。」、「作業をしようにも腕が痛くて上がらない。」、「今思うと牛を手放さなければよかったとも思う。」との声。牛舎には愛情込めて育てた牛はもう居ないが、ご夫婦にとって大切な場所にはかわりない。少しでも心配事が軽減され、気持ちが晴れるように取り組みたいと思う。
どこの場所でも耳にするのは、東北地方太平洋沖地震による被災者への想い。「地震の被害に遭われた方々の事を思うと、こちらは自分たちで頑張らないと。」とお思いだ。しかし、噴火による被害で大変な状況に変わりはない。どうかその思いが、ご自身を無理に追い詰める方向につながらないように伝えたい。
明日の午前は、地元NPO高原ハートムさんからのご紹介で、足湯を行う予定である。
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新燃岳噴火災害について[第41報]

皆様
RSY事務局藤田です。
3月14日(月)の報告をさせていただきます。
今日は現地NPO高原ハートムさんにご協力いただき、気になっているお宅2軒を訪問させていただいた。
最初の1軒は、お留守の様子。月曜のため、病院に行ってらっしゃるかもしれないとのこと。
2軒目はご高齢のご婦人宅。ご在宅で、家の中に入った灰を箒で掃いていらっしゃった。先日学生に庭の徐灰作業をしてもらい、「丁寧な作業で、とても助かった。」と仰っていた。しかし、庭の一部にはまた灰が積もっていたため、「ここも気になるけど…。」との声。現在ボランティアさん不足のため、数が確保出来たら作業に来る旨伝え、お宅を後にした。
その後、都城市の夏尾地区に連れて行っていただいた。過去に清掃車が入り、道路の徐灰を行ったと分かる道路も、昨日の噴火の影響でまたしても灰が積もっていた。
午後からは少し強めの雨が降り始めた。土石流の心配が頭をよぎる。
東北地方太平洋沖地震発生以降のレポートでもお伝えしている通り、こちらの皆様も地震被害の状況に心を痛めていらっしゃいます。
自然災害に対し恐怖を感じたり、避難を余儀なくされた経験のある方々だからこそ、被災地から被災地へ何かできないかと真剣に悩んでおられます。
そんな思いを少しでも実現するため、レポートを読んでくださっている皆様には橋渡しとして、被災地NGO恊働センターさんが呼びかけておられる
 宮崎から東北へ、支援の輪~「野菜サポーター」
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にもご協力いただければ幸いです。
農家さんが心をこめて作られたおいしいおいしい野菜たちが、元気をのせて地震の被災地のみなさんに届けられるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
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新燃岳噴火災害について[第40報]

皆様
RSY事務局藤田です。本日より、宮崎県高原町に入りました。
3月13日(日)の報告をさせていただきます。
本日は中越・KOBE足湯隊の頼政良太さんと一緒に活動しました。
なお、頼政さんは本日別件で他県に向かい、その後兵庫に帰られるとのことです。
今日は曇り空。写真でしか見たことのなかった町は、天気と噴火のどちらで曇っているのかわからなかった。
午後から、今までニーズ発掘や顔つなぎでお世話になっている、Mさんのお宅にお邪魔させていただいた。
「うちは青学の学生さんたちのお陰でずいぶん助かったよ~。」と仰っていた。
一方で昨日の頼政さんの報告にあったように、東北地方太平洋沖地震の被災地が気になっておられるご様子。
特にお仕事の関係での知り合いの方との連絡がつかないとのことで、とても心配をされていた。
また、お寺では「(地震のことが気になり)噴火以降初めて、新燃岳を一日に一度も見なかった。」、「私たちは今回は噴火の被害は受けたものの、普段は温泉や観光などの恩恵を受けているが、(東北の地震は)何もかも奪ってしまった。」などという声を聞いた。
少し道路を歩いたが、今までの報告であるように、主要幹線道路はほとんど灰があったことがわからなかった。
しかし、お宅や牛舎の屋根や庭などの灰除去のニーズや気になるお宅はまだある。
17:45には、5日ぶりの噴火が起きた。噴火時の音は感じられなかったが、外に出てみると、火山雷が鳴り響いていた。
「また灰が降るね。せっかく作業したのにね。」との声。
16日の午前には、高原ハートムさんからのご紹介で、足湯を行う予定。
そのために、明日・明後日中に足湯に協力してくださる方を募り、一度練習をしてみることを考えている。
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新燃岳噴火災害について[第39報]

皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
本日3月12日(土)の報告をさせていただきます。
今日の朝に、一昨日お邪魔したお宅のお母さんから、東北の地震が大変だからうちは構わないわよ、というお電話が入りました。宮崎の方々もこのたびの地震の被災者の方々に想いをはせています。
今日は午前中に日向から来たボランティアの方15名と一緒に皇子原公園の掃除を行いました。
かなりの灰がたまっていて、とても大変な作業でした。
15名で一日がかりで作業しましたが、まだ終わっていない状態です。
今後も引き続きボランティアが入ってくるときに活動しようと思います。
また、昨日うかがったお宅のうちの一軒に2名のボランティアさんに行ってもらいました。
なかなか作業が進まなくて、住民の方も気が滅入っている様子でしたが、ボランティアが入って作業することで、少しでも気が楽になればと思います。
また、今日は三重から野菜の買い付けに来られた方がいてしいたけ農園をご紹介しました。
今後、継続的に農業という面でも支援活動ができるような形にしていけるよう、
地元の農家さんなどとしっかりと話をしていきたいと思います。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
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