2015年度被災地支援活動報告会を開催します

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。

RSYでは、2015年度発生した災害における支援活動の報告会を行います。

4月のネパール地震の募金活動に始まり、

9月に発生した関東・東北豪雨災害では、多くの皆さまのご協力のもと、

ボランティア活動用資器材の貸出し、災害ボランティアセンターや地元NPOのサポート、

避難所の環境整備、炊き出し・足湯・サロン活動、「うるうるパック」の提供調整、

生活用品バザー、活動支援金の募金活動など、現地のニーズに応じて多岐にわたる活動を行いました。

私たちの活動の詳細をご報告し、広くみなさまに被災地の”今”をお伝えし、

今後の被災者支援について語り合う場としたいと思っております

是非ご参加ください。

日時:2016年2月23日(火) 19時~21時

場所:名古屋建設業協会 1階 大会議室

   名古屋市東区泉1-13-34

   地下鉄 久屋大通駅下車 1A出口より徒歩4分

  久屋大通駅からの徒歩の案内図

★ネットでの申し込みは【こちら】から

★メールでの申し込みは

件名を「2015年度被災地支援活動報告会」として、お名前、電話番号を明記の上

info@rsy-nagoya.comまで

★電話での申し込みは

052-253-7550まで(受付時間:平日の10時ー18時)

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月29日)

皆さま

RSY事務局です。

4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援
活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報
提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまと
も共有致します。

5月末までに皆さんにご寄付いただいた募金は、6月1日に開催されるCODE
の報告会に合わせてRSY浦野がお届けします。
また、在名古屋ブラジル総領事館では、5月7日(木)から27日(水)まで募金
箱の設置を申し出て下さり、32,281円の募金が集まりました。
ご協力に心から感謝致します。
150529 nepa-rubokin

CODEの報告会、ご都合つく方、ぜひご参加ください。

CODEネパール地震被災地支援報告会の詳細はこちらから

CODEネパール報告会

===========

現地情報

===========

5月3日に出発したCODEスタッフ2名が無事ネパールに到着し、CODEと繋
がりのあるMさん(カトマンズ在住ネパール人)と合流。Mさんの活動する現
地NGOと連携し、ヒアリングと現地調査を行っています。

※以下の現地レポートは、CODEスタッフ吉椿さん、上野さんより提供頂いて
おります。
———————————————————————————————————
★ネパールの農業★
ネパールの被災地を回っていると広大な段々畑がどこでも見られます。ネパ
ールの耕地は16%、人口の80%以上が農業に従事しています。主にコメ、
トウモロコシ、小麦を育てています。
つづきはこちらから

ネパールの農業

——————————————————————————————————–
★山間地域の学校★
今回の地震では多くの学校が被害を受けました。ネパール教育省は1m何
2470の教室(ネパール全土では3万5000校に28万の教室)が全壊したと
発表しています。
つづきはこちらから

山間地域の学校

———————————————————————————————————–
★1か月後の被災地★
ネパール地震から1か月を迎えました。これまでに報告されている被害状況
以下のとおりです。人的被害は、死者8650人(この他にバングラデシュ、
チベット、インドで死者134人)、負傷者約1万7000人となり、家屋被害は全壊
約50万棟、損壊約27万棟になり、学校も1万2470の教室が全壊となっています。
つづきはこちらから

1か月後の被災地

===============

募金のご協力をお願いします!

===============
皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外災害援助市民センターを
通じて、被災地の復興に役立てられます。

<銀行振込>

三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>

00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>

下記URLよりお願いいたします。
http://kessai.canpan.info/org/rsy/
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みく
ださい。

一般社団法人aichikara様からネパール支援募金をいただきました

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

本日、被災地の子どもたちを対象とした保養キャンプの活動を行っている、一般社団法人aichikara様より、ネパール支援募金計29万4,500円を寄付していただきました。

aichikaraのスタッフ12名で5月5日(火)、6日(水)の2日間募金活動を行い上記の金額が集まったとのことでした。いただいた募金は、CODE海外災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。

募金活動を行ったスタッフのみなさま、募金に協力していただいた方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

===============

募金のご協力をお願いします!

 ===============
5月2日(土)~3日(日)に名古屋で実施した街頭募金活動には、のべ延べ69名の方参加。
31万1457円もの募金が集まりました。皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外
災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。
街頭募金の報告詳細はこちらから
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

 

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月8日)

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。
===========
現地情報
===========
5月3日に出発したCODEスタッフ2名が無事ネパールに到着し、CODEと繋がりのあるMさん(カトマンズ在住ネパール人)と合流。Mさんの活動する現地NGOと連携し、ヒアリングと現地調査を行っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 現地NGOによると、ネパール全体で39の群が被災し、特に12の群で甚大な被害が発生。彼らはバクタプル市やヌワコット郡、カブレ郡、被害の最もひどいシンドパルチョーク郡など4カ所で物資の配布などの支援を行っていますが、支援先の村ではかなりの被害が出ているようです。シンドルパルチョーク郡では、全体の90%の家屋が被害を受けており、ほとんどの家が壊れているとのことでした。5月3日には、ネパールのマハト財務相が総額20億ドル(240億円)の国家再建ファンドの創設を発表し、アジア開発銀行は合計5億ドルの支援を行うことを了承しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※以下の現地レポートは、CODEスタッフ吉椿さん、上野さんより提供頂いております。
★現地レポート1★
カトマンズ盆地にあるバクタプル市の世界遺産エリアからの報告〜
日本の報道ではかなりの被害を受けていると報道されていましたが、ダルバール広場のヒン
ドゥーや仏教の木造の寺院は見事にしっかりと建っているものもありました。煉瓦と木の窓枠や意匠で飾られた古い町並みは見事でした。一階部分にベランダと呼ばれる木造の空間があって、そこで古老が儀式をしたり、女性たちが歌を歌ったりしていました。古い町並みの多くのビルは1階部分がベランダや木造の狭い商店になっていることによって倒壊を免れたのではないかなと思いました。外見は、赤レンガのビルですが、中には木造の柱や梁が部屋毎に入っているようです。どの建物も大きな煉瓦のビルですが、中には小さな木造のトイレのように狭い空間がたくさんあることで倒壊しなかったのではないかと思いました。あくまで素人判断ですが、ネワール族の伝統建築のすごさを感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★現地レポート2★
〜ヌワコット郡からの報告〜
ヌワコット(Nuwakot)郡BattarのBanndada村
カトマンズから山道を約3時間。ヌワコット郡に入ったあたりから幹線道路沿いに倒壊している家屋が目立ち始めました。中には日本家屋のような木造のものも見かけました。Battarという町の幹線道路から車の入れない山道を約30分のアップダウンの軽登山の末、松林を上り詰めた山頂(尾根筋)にBanndada村はありました。この村の人口は約240人、45世帯です。
つづきはこちらから
-----------------------------
★現地レポート3★
〜カトマンズのダルバール広場
〜
バクタプルのダルバール広場よりも寺院などの被害が大きく、建物に近づかないようにロープが張られていました。中心部には時間制限で立ち入り禁止区域にしていて、広場の中心には入れませんでした。中国軍の衛生部隊が消毒活動の準備をしていました。
つづきはこちらから
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★現地レポート4★
〜Lalitpurブンマティ村〜
カトマンズ市街から車を20分程走らせたlaitpurにブンマティ村があります。カトマンズ近郊でも大きな被害を受けた地域であるため、地元の団体による食事の配給やガレキを片付けるようすが所々で見られました。一部が損壊した家屋は目立つものの、地震後でも住民が住み続ける家屋も多くあります。しかし村の中心であるレッド・マチェンドラ寺院は大部分が崩壊しており、警察によってガレキが撤去されている寺院の周りでは多くの被災者が集まり配給されたカレーを食していました。
つづきはこちらから
===============
 募金のご協力をお願いします!
===============
5月2日(土)~3日(日)に名古屋で実施した街頭募金活動には、のべ延べ69名の方参加。
31万1457円もの募金が集まりました。皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外
災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。
街頭募金の報告詳細はこちらから
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【報告】RSYネパール地震 街頭募金2日目終了しました

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。

先ほど、ネパール地震の街頭募金活動2日目が無事に終了しました。午前・午後の部合わせて、延べ27名の方々が参加して下さり、15万1457円もの募金が集まりました。
RSYのボランティア・会員さん、飛び入り参加の方を含め、一般の方が4名、南山大学、名古屋学院大学、愛知学院大学、一般社団法人aichikara、東日本大震災復興支援団体+ONEなどの学生さん19名、RSYスタッフ4名での活動となりました。

 

昨日に引き続き仮面ライダーに扮したボランティアさんも参加して下さり、子どもたちの注目を集めていました。注目を集めるだけではなく、2日間の街頭募金で唯一、全時間帯の募金活動に参加して下さりました。本当にありがとうございました。

 

 

今回、街頭募金2日間で延べ69名の方々が街頭募金に参加してくださり、募金総額は31万1457円でした。2日という短い期間でこれだけの方が参加して下さったおかげで、多額の募金を賜ることができました。募金活動に参加頂いた皆さま、また、私たちの活動に大切なお金をご支援下さった皆さまに心から感謝いたします。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

引き続き、以下の方法でネパール支援の受付を行いますので、ご支援の程をよろしくお願いいたします。
=========================
銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
=========================

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【報告】ネパール地震街頭募金1日目終了しました!

皆さま

RSY事務局です。

本日、ネパール地震の街頭募金活動1日目が無事に終了しました。午前・午後の部合わせて、のべ40名もの方々が参加して下さり、16万円の募金が集まりました。

RSYのボランティア・会員さん、今回WEBでRSYを初めて見つけて下さった方などを含め、一般の方が11名、南山大学、中部大学、名古屋学院大学、愛知学院大学、日本福祉大学、愛知大学などの学生さん26名、RSYスタッフ3名での賑やかな活動となりました。

 

サプライズで、仮面ライダーに扮したボランティアさんが鈴鹿から登場。子どもにも大人にも大人気!また、活動中、ネパールの方から「母国のためにありがとう。」という言葉もかけて頂きました。

本日募金活動に参加頂いた皆さん、また、私たちの活動に大切なお金をご支援下さった皆さんに心から感謝致します。

ありがとうございました。

明日も引き続き、

午前の部(10:00~12:00)、午後の部(13:00~15:00)

に、三越ライオン像前で2回目の街頭募金活動を行います。お時間のあ

る方はぜひご協力ください。

 

また、七ヶ浜事務局のきずなハウスでも、以下の募金活動が始まりました。

①ぼっけのボーちゃん焼き1個について、10円の寄付
②商店街各店舗にて募金箱を設置
きずなハウスに来た子どもたちもお買い物をしたお釣りを入れてくれたりと、協力してくれているようです。
街頭募金以外でも、以下の方法で受付可能ですので、ご支援の程をよろしくお願い致します。
=========================
 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
=========================
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月1日)

皆さま

RSY事務局です。
4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績の
ある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、
募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。

募金活動は、RSY名古屋事務局・宮城県七ヶ浜町事務局と合同で行っております。

=================
現地情報
=================

(現在の様子)
・ネパール地震発生から5日目に入り、この地震で犠牲になられた方は、周辺のインドなども含め
ると5300人を超えた。
・現在、約20カ国の国際救援チームが懸命の活動を行っているも、物資が依然、届いていないエ
リアも少なくない様子。
・29日、ネパール政府は、人員は十分だという事から外国の捜索・救助チームを断っている。
・大きな被害を受けた首都カトマンズから被災者の方々が地方へ脱出している。
・地方から首都に出稼ぎに来た人たちが故郷を心配して帰ったり、被災者も多く混沌とした首都を
離れるなど様々な様子。
・カトマンズでは近年、急激な人口増加(2011年のカトマンズ市の人口約170万人)が発生。住宅
難やインフラの未整備、ゴミ処理の環境問題などの対策が追いついておらず、慢性的な電力不
足(停電)や非耐震性の住宅の増加にもつながった模様。

(5月3日CODEより、2名のスタッフを現地に派遣)
・事務局長の吉椿雅道とスタッフの上野智彦を5月3日の便でネパールに10日間派遣予定。
・被災地調査・状況把握と共に、現地の関係者と今後の復興に向けた支援を協議する。
・現在の救援物資の配布などの緊急支援の段階を過ぎれば、耐震の住宅再建や防災教育など
その後の中長期的な復興支援も非常に重要。CODEは、何よりも被災者一人ひとりの声に耳を
傾け、阪神・淡路大震災20年の経験と智恵を活かして、被災地に寄り添った復興支援を考えてい
きたいと思っている。

(被災地からの声)
★Hさん(パタン在住日本人)
「ポカラ・カトマンズ間の道は塞がっていません。地方から働きにきている人々は、故郷の事が
心配なのか大挙して人々がカトマンズから出て行っています。カトマンズの住人も仕事どころ
ではなく、働く人が不足していて日常に戻るのはまだまだ先の様です。ここでも被害がなく仕事
に来れるスタッフは1人だけで、家が被害にあって来れない人、仕事する気がなえている人、
地震の日に休んでいたスタッフとはまったく連絡が取れていません。」

========================
街頭募金を行います
※5月3日(日)ボランティアさん不足!ご協力お願いします
========================

【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)/16名参加
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00/7名参加
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)/3名参加
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00/2名参加
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。

【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)

参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。

①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

★七ヶ浜の仮設店舗「七の市商店街」の夢面(ムーメン)さんもご協力頂いております。

=========================
銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
=========================

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
http://kessai.canpan.info/org/rsy/
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(4月29日)

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)の地震発生から4日目を迎えました。
RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。
=================
 現地情報
 =================
(現在の様子)
震源に近いLamjungやGorkhaなどの山間部の地域は地滑りや道路の損壊などによって支援が届いていない場所も少なくない様子。
・本日29日朝の時点での被害状況は、死者5057 人、負傷者11000人。周辺国での被害は、インド73人、チベット自治区25人、バングラデシュ4人。
・国民の三分の一がこの地震によって被災している模様。ネパール建国史上最悪の災害になる可能性あり。
(ネパールの風土)
・面積は北海道の1.8倍(14.7万k㎡)で、人口約2800万人、主要産業は、観光と農業。
・2008年に約240年続いた王政を廃止し、連邦共和制に移行。
・行政区は5つの開発地区、14の県、75の郡、58の市と3915の村で構成。
・75の郡のうち39郡がこの地震によって被災。
・ネパールには、約80%を占めるヒンディー系の民族と約10%の仏教系、3%のイスラム系の
民族など約100の民族が共存。
・頻繁に報道されるダルバール広場は、カトマンズだけでなく、パタン、バクタプルにもある。周辺には、「クマリ」というヒンドゥーの生き神の少女の住む館やシヴァ、パールヴァティ夫妻を祀った寺院、蛇の神さま、ナーガの柱や孫悟空や猿田彦の起源とも言われる猿の神さま、ハヌマーンの像なども多く、ネパールの宗教文化を象徴するものとして1979年、ユネスコの世界文化遺産に登録。
・ダルバール広場は、観光地であると同時に地元の人たちの祈りと憩いの場所。地震によってこの文化遺産が少なからず被害を受けた事は被災者にとっても大きな意味を持つと思われる。
(被災地からの声)
★Hさん(パタン在住日本人)
一件大丈夫の様に見える建物でも近くで見るとクラックが入っていたり、壁が斜めに歪んでいたりと住める様な状態ではない家が多く見かけます。鉄筋の入った建物は無傷ですが、煉瓦積みの建物に被害が多く出ています。世界遺産の王宮あたりはひどい惨状です壊滅に近いです。大事な観光資源ですが復旧には時間と大金がかかるでしょう。学校や広場は避難所となっています。ビニールシートでは雨が降ると大変でしょう。余震が収まってくれば避難者も減少してきますが、住むに堪えられない家では帰れない人々も多いのでは。」
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「今日(27日)はスーパーマーケットや銀行が開き始めています。商品が散乱している中での買い出しです。ガソリンスタンドも開きましたが長蛇の列です。
NEPALTVでやっとゴルカの被害状況の映像が出てきました。パタンとは比べられないほど多くの家が崩壊していて警察や軍が救助活動に入っていますが、救助活動と言ってもスコップ一本でがれきをどけている様な映像で、道具が足らないのでどこから手を付けたらいいのかいった印象です。カトマンズからポカラへの道はバンティプールから先で土砂崩れで通れないとか(未確認)。
流言が広まっています。今夜9時に大きな地震が来るとBBCが言っていたとか、液状化現象勘違いして、その地区から火山が爆発するとか。以前は口コミでしたが、現代は電話やネットから瞬時に噂が広まります。こちらの人は信仰心が強いので、右往左往している女房や家族を見守るしかありません。まだ、かわいげのある流言ですが、悪質な流言に発展しない事を願っています。」 

====================
 街頭募金を行います!(まだまだ大募集中)
====================
【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。
【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
=======================
 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
=======================
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。