RSY長期研修制度~アメリカ・ワシントンDCからの報告~の最近のブログ記事

海外研修終了のご報告

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皆様

浦野です。
この度、東北関東大地震の救援活動のため、3月14日(月)夜に帰国致しました。
被害の甚大さから救援活動の緊急性が高く、復興にも長い時間を要すると考え、研修を完全に終了することに致しました。

ワシントンDCでの5カ月半の経験は何一つ無駄なものはなく、今後の人生の大きな支えになることと確信しています。
また、ここでの学びは今後少しずつRSYに還元していきたいと思っております。
とにかく、このような貴重な時間を与えて下さった関係者のみなさんに心から感謝致します。

まとめの報告は、状況が落ち着き次第作成する予定です。
初動対応のあわただしさから、報告が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

平日の風景

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先週木曜日の夜。
スタート時間に集まってきたボランティアは10人前後でしたが、最終的には16人~17人まで増えました。顔ぶれの多くは、学生サークルか教会関係者。ウィークデイの朝を考えると半分の人数です。平日の夜だけあって、皆さん学校や会社を終えてからの活動のためか、人もまばらで比較的静かな雰囲気で作業が進みます。

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そういえばスタッフが先週、「月曜日のモーニングタイムのボランティアがたった3人しかいない!困った!」と頭を抱えていましたが、「結局人は集まった?」と聞いたところ、最終的に30人程度確保できたとのこと。おそらくこの団体に一人だけ置かれているボランティアコーディネーターが必死に集めたのだろうと思います。ずっと心配だっただけに、私もホッと一安心しました。

これまで沢山のボランティアさんと話をしましたが、「初めてきた」という人が3分の2、3分の1がリピーターという状況でした。継続して来てくれるボランティアを維持するのはこの団体でも難しいようです。

しかし、ドームや学校の知り合いにこの団体の事を話すと、大抵「一度行ってみたい!」と興味を示してくれます。今日は寮の調理のおばさんと話をしていたところ、「今度行きたいので団体の情報が欲しい」と言われ、早速パンフレットを渡しました。人集めについては、常々何かしら力になりたいと思っていたので、まずは近いうちに、語学学校で『セントラルキッチンボランティアツアー』でも企画してみようかな、と目論んでおります。


さて、今日はちょっと長めの脱線を。
前回のブログに、2月中旬にニューヨークへ2泊3日の一人旅に行ったことを、チラッと書きましたが、その時の写真を数枚アップします。DCからニューヨークまではバスで5時間~5時間半。乗り心地も快適で超リーズナブルな高速バスが走っており、平日であれば往復25ドル程度で行くことができます。

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1日目の夜は、世界で4本の指に入ると言われる程格式高い、『メトロポリタン・オペラハウス』で行われた、アンドレア・ボチェッリのコンサートに行ってきました。彼は世界的に有名なテノール歌手で、「神の歌声」とも称される美しい声の持ち主です。疲れた心をそっと包み込み、優しく抱きしめてくれるような歌声です。私も辛い時期にかなり救われました。


2日目の午前中は、ニューヨークで一番ステンドグラスが美しいと言われる『リバーサイド教会』に行きました。行った時間が早かったせいかほとんど人もおらず、美しいステンドグラスの下で、とてもすがすがしい時間を過ごしました。そして夜は、オフ・ブロードウェイで大人気の『ブルーマン』のパフォーマンス鑑賞。運よく最前列のど真ん中のシートが確保でき、1時間半のショーを楽しみました。折しもこの日はバレンタインデー。一人で来ているお客は私くらいで、若干の寂しさを感じましたが、最後にブルーマンと一緒に写真を撮ることができて、それもどこかへ吹っ飛びました。

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最終日は、『メトロポリタン・アート・ミュージアム』でゴッホとシャガールの絵を堪能し、そのまま無事に家路につきました。ニューヨークでは地下鉄やタクシーも乗りこなし、予定していたことは全て実現できたこともあり、久しぶりに充実感で一杯でした。以前、中国四川大地震支援のために、成都の空港に行くだけでおっかなびっくりだった情けない状況と比べれば、少しはここへ来て度胸がついたのかも知れません。

残り4カ月。
与えられた1日1日を大切にしながら、引き続き次の新しいチャレンジに向けて頑張っていきたいと思います。


新燃岳噴火災害から1カ月

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ここ2週間ほどブログの更新が滞ってしまいました。
いくつか理由があるのですが、かいつまんで説明すると、先週2泊3日でニューヨークに一人旅に出て、今週はその疲れが出たのか、またまた大風邪を引いてしまいしばらく休んでおりました。昨日あたりから体調が戻り、ようやくブログが更新できました。

その間、ニュージーランドでM6.3の大地震が発生し、日本人留学生も被害に巻き込まれていることをニュースで知りました。ご家族の心情を考えると、本当に胸が痛みます。一日も早い救出を祈るばかりです。

国内でも新燃岳噴火災害救援活動が継続されています。
しかし残念なことに、日本図書館で各種新聞を確認した限りでは、既にこの話題は全く報じられていませんでした。それだけに、現地で活動しているスタッフからほぼ毎日送られてくるレポートの存在価値を改めて感じます。あのレポートは、今や被災者の生の声を社会に届ける唯一の資源と言っても大げさではないと思います。その役割を自覚しながら、現地で頑張っているボランティア・スタッフの皆さん、またさらにそれを外からサポートしている皆さんに心から敬意を表したいと思います。

発災から一カ月。
現在、被災された方々も、少しずつ日常生活に戻るためのこまごまとした作業に目が向き始めているようです。しかし、同時に体や心の疲れもピークに達しており、足湯ボランティアの皆さんの活動が現地で非常に喜ばれていることが分かります。足湯ボランティアのネットワークも次第に広がり、学生を中心にした多くのボランティアが現地を訪れ、被災された方々の心身を支えています。

しかし、一方で、仕事の再開や被災した自宅での高齢者の介護問題など、日常に戻ろうとするが故の新たな課題にも直面しているようです。過去の災害での経験智がここでも活かされることが期待されています。

いつもブログを読んで頂いている皆さまも、どうか周囲の方々に現地レポートを読んでもらって下さい。そして、引き続き息の長いご支援をよろしくお願い致します。

※新燃岳噴火災害緊急救援活動の最新ブログ記事はこちら
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011/

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。


人の輪+α

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今日は報告の前に一言。

新燃岳の噴火支援のため、震つなを中心にRSYスタッフも現地入りしました。
ブログにも随時アップされていますが、現地からの報告を読むと、火山の脅威と火山灰の扱いずらさ、そして高齢者や障がい者への打撃の大きさを実感します。

先の見えない不安感や蓄積されていく心身の疲労を少しずつでも取り除くべく、避難所での足湯や丁寧なニーズの掘り起こしなどの必要性も訴えられています。これに向けては既に雲仙普賢岳、有珠山、三宅島などの噴火災害での経験や知恵を活かしつつ、地元の人々と共に準備を進めています。長期化するであろうこの被災地復興のために、ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願い致します。

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
郵便振替00920-7-75997「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「新燃岳噴火災害」とご記入ください。


さて、今日(月曜日)のセントラルキッチンは賑やかでした。
いつも月曜日は閑散としているのですが、総勢40名近くのボランティアさんが大集合。逆に人が多すぎて調整しきれず、一時的にダブついてしまいました。先週、先々週の月曜日の記録を見ると、参加者はいずれも10人前後で人手不足。日によって集まりに差が生じてしまうというのは、なかなか解決しにくい課題のようです。

今日は寮の友達のそのまた知り合いも合流して、日本人チーム3人で参加しました。「姉妹か?家族か?」と色んな人に言われましたが、背丈も薄い顔(欧米人と比べれば)も共通しているので、無理も無いかもしれません。

友達二人はひたすら解凍された鶏肉を水で洗い、プレートに並べる作業。
私は芽キャベツを大なべで茹でる作業。
途中から鶏肉を手伝いましたが、肉もまとまると重いので結構力がいります。
しかし、手際の良さはどこのチームよりダントツで、予定時間前に全ての作業が終了しました。「時間を無駄に使わないように段取りを考えて、手際よく作業を進める」という考え方は、アジア人(主に日本人?)の特性のようです。

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今日のブレークタイムでは、2種類のカレーとデザートにケーキが振る舞われました。カレーはキッチンのスタッフが作ってくれたものですが、どれも超デリシャス!夕飯代りにしっかり頂きました。作業を終えた後なので充実感もひとしおです。

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RSYでも2カ月に1回の「おしゃべり食堂」が定着してきましたが、いらっしゃった方々が「人の輪が広がったな」という喜びにプラスして、「何かの役に立てて嬉しかったな」という充実感も持ち帰って頂けるような、もうひと仕掛けが必要かなと感じました。

帰り際、今日初参加のCさんが「よかった~、楽しかった。また来たいわ」と笑顔で言って下さったことが、我がことのように嬉しく思いました。この団体は、初めて来た人に、こういう言葉を言わせる魅力をしっかりと持っているんですよね~。ここにこそ一番の学ぶべきポイントがあるように感じます。

1週間を振り返る

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先週は1週間セントラルキッチンに通い詰めようと張り切っていましたが、何度か肩すかしに合い、結局実際活動できたのは、土・日・月・木、そして今日、日曜日となりました。

肩すかしというのは火曜日と水曜日の活動について。いつも通り学校が終わった後、午後5時にオフィスに出向くも、しーんと静かで厨房も真っ暗。不安に思いながら通りかかったスタッフに「今日ボランティアに来たんだけど・・・」と言うと「火曜と水曜は朝しか活動がないんだよ。夜はみんな休みになるんだ。残念。」と一言。

おそらく前日にスタッフの方がちゃんと説明してくれていたとは思うのですが、私が十分にそれを聞きとることができずに間違ってしまったようです。しかし、この2日間の朝は夜の分も含めて調理するということになると思うので、相当な修羅場なんだろうなぁと想像しました。「とにかくこの日は人が欲しい」といっていた理由もそこにあったのですね。。。学校さえなければ手伝いに行くのに・・・と少し悔しい気持がしました。

さらに土曜日は肩すかしパート2。いつものように朝9時にオフィスに行き、厨房にに入るとフレディさんが「ごめん、今日は一般のボランティアは受け付けない日なんだ」と申し訳なさそうな表情をしています。他のボランティアさんはほとんど事前に登録してから来ているのに対し、私はその過程を踏んでないので知らなかったのは私だけだったよう。

月に1回程度、特定の団体のみを受け入れる日を設けているようで、こんな特別待遇もあるんだなと興味深く思いました。その団体から大規模に寄付か何かを受けているのかもしれません。肩すかしには合いましたが、実際に行かなければ分からなかった部分もいくつかあったので、かえって得した気分です。

そして今日、日曜日のボランティアは31名。1つの団体が全体の3分の2を占めていました。その団体は、web上でボランティアと市民団体の中間支援を行っており、ボランティアとしてメンバー登録すると、自分が希望する活動日・活動先を調整し、当日行けるよう段取りを取ってくれるそう。ボランティア間の交流会なども企画しているそうで、ボランティアをやってみたい人にとってみれば、非常に便利で使いやすい仕組みになっています。

日本の身近な団体には、様々な団体のボランティア募集をwebやフリーペーパーに掲載するということはやっていても、その団体がコーディネートまでサポートするというスタイルを持っているところはありそうでないような気がします。

ここでは、カレンダーの日付をクリックすると、活動先や活動内容がパッと現れ、そこから申し込みフォーマットに移動できる仕組みになっているようです。RSYの場合、ボランティア募集のメインはブログかメーリングリストですが、一度読み逃してしまうと情報に戻りにくいという課題を感じてました。でも、この方法ならボランティアカレンダーを作って、HP上にずっと置いておけるので効果的だろうと思います。

また、この間キッチンに一緒に行った友達が、さらに別の友達を誘ってまた行きたいと言ってきました。キッチンでは、出会ったボランティア同士が「どうやってこの団体を知ったの?」と互いによく質問し合うのですが、トップは「口コミ」、次に「所属している会社、ボランティアグループからの紹介」、その他には宣伝やwebを見て、、、というパターン。

口コミで広がるというのは、当然ですが満足度が高いからということになります。その要因としては、スタッフの人柄の良さ、やるべき仕事が明確であること、ホスピタリティの充実(ブレークタイムにコーヒーやケーキが無料で食べられる)、ボランティアの意見をフィードバックする仕組みがある(活動の最後に必ずアンケートを書いてもらうようにしている)、、ということが関係していると感じました。

そういえばRSYでは、ボランティアさんの声をフィードバックする仕組みは十分に無いよなぁと反省。こんな風に少しずつですが、団体の実態を理解するにつれ、RSYと比較できることも増えてきました。


さて、今日はちょっといいことがありました。
あるボランティアさんと話をしていたところ、「私、仕事の関係で、シアターのチケットを無料で手入れられるから、あなたにもあげるわ。DCライフを存分に楽しんでね!」と、親切な言葉かけを頂いたのです。かねてからコンサートやミュージカルは行きたいと思っていただけにとってもラッキー。ぜひ!とアドレスを交換しました。来週は休みを取ってNYに一人旅に行ってきます。せっかくなので、ここでなければできないことにも、沢山挑戦していきたいと思います。

また、上記の内容とは全然関係ありませんが、今日の一枚は語学学校での授業風景。
一応、学校にもちゃんと通っています。
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平日の人手不足

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月曜日。今日は友達が一緒に行けなくなったので、一人でセントラルキッチンへ。今日のボランティアは10名で、厨房の中も閑散としていました。この人数は私が参加した中では最小です。

翌朝の朝食の準備をするわけですが、人手はギリギリでした。
フロアリーダーのボーさんに「1日に必要なボランティア数は?」と尋ねると「だいたい25人ぐらい。でも特に平日はそれだけの人はなかなか集まらないんだよ。」と溜息混じりに、ボランティア参加リストを見せてくれました。

1日ごとに事前申し込みのあったボランティア数が記録されており、1週間分のリストになっています。ちなみに今日の申し込み予定者は18人と書かれていました。

「来る予定になってても、天候が悪かったり、用事などで急に来れない人もいる。しょうがないとは分かってるけど、そういう時が一番困る」とのこと。

セントラルキッチンのボランティアコーディネーターは一人。おそらく事前申し込みの人数が少ない場合には、まとまった数で動けるグループに声をかけるなどして調整しているのだと思いますが、それにも限界があるようです。しかも、ふたを開けてみたら当日来た人が少なかった・・・という状況になると、手の打ちようもありません。いる人で何とか頑張るしかない、というのが実態のようです。

被災現場のボランティアセンターの課題と重なるなぁと思いつつ、しかしこのケースは平常時かつ365日繰り返されるものなので、一定の期間だけ乗り切ればいいというわけにはいきません。

しかも、毎週火・水はメインのスタッフはみんな休みになるそうで、ボーさんもしきりに人手不足や作業が上手く回るかを心配していました。

コンスタントに人手は確保できていると思いきや、こんなに大きな課題を抱えていたのですね。土曜日だけの活動では見えてこなかったことです。そんなわけで、今週はより様々な角度からキッチンを見てみたいと思い、1週間連続で通ってみることにしました。

さて、今日の写真はスタッフの方から特別にプレゼントして頂いた、dcセントラルキッチンのオリジナル長袖Tシャツ。ずっと欲しいと思っていたのでとても嬉しいです。とにかくデザインがかっこいいですよね。商品は他にもキャップ、トレーナー、Tシャツなど色々あり、大事な収入源の一つになってるそうです。ボランティアルームに展示していていつでも買えるし、ホームページからネット販売もしています。

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毎日4,500食

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今日もセントラルキッチンへ。
さすがに常連になってきたので、到着するなり「愛、厨房行って~」と、すぐに移動指示が出るようになりました。

昨日から、スープ系を作るセクションのサポートに入っているのですが、ここがまた忙しいところで、切る・煮る・よそうの手間暇のかかる作業が中心。しかも煮物は時間がかかるので、その分切る作業もスピードアップしなければならず、スタッフから「早く、早く~」とせかされ続けていました。

今日のメニューは『コーンチャウダー』。
とにかく全てを効率よく動かすために、目配りや気配りは非常に重要で、常に一歩先を見ながら準備を進めていくことが求められます。担当のスタッフは作業の指示と調理の両方をやらなければならず、てんやわんや。私が上手く指示を聞き取れない時には、顔をおもいっきり近づけて、つばを飛ばしながらも必死に説明してくれます。

そんな状態なので私も早く段取りを覚えようと必死です。合間にボランティアさんと雑談しながらも、手は決して休めないを心がけながら、間10分のブレイクタイムを挟み、4時間半の作業が終わりました。

正直なところ、野菜の皮むきやカッティングは、機械を導入すれば何十分の1かのスピードで、確実に処理することができるだろうと思います。セントラルキッチン程知名度が高く、財政規模の大きな団体であれば、機械導入はさほど難しくないようにも思えます。

また前回も書きましたが、天候不順や何かのハプニングがあって、ボランティアが思うように確保されない時のリスクも常に抱えています。

それでも、このスタイルにこだわる理由は何なのか?今のところ私が参加した中では、
・人(スタッフ)と人(ボランティア)とが接することで生まれる喜びややりがい、生きがいを見出せる環境を意識的に創ること。→スタッフと社会の接点づくり。
・ボランティア初心者であっても、私にもできる、「役に立った」という手ごたえを得やすい活動内容の敷居の低さ。→継続的な支援への期待。

などが考えられます。確かに、キッチンでの活動を体験したボランティアの多くが「とても面白かった。社会的にも意義の高い活動だと思う」という感想を持っています。(浦野単独リサーチ)

ただ、少し気になるのは実際に食事を受け取る人たちの顔が、厨房の中では非常に見えにくいこと。おそらく多くの人たちは作業に没頭しがちで、4,500人のホームレスや子どもたちなどの手に渡るんだなぁと、おぼろげながらは感じていても、直接会うことはないので、具体的な顔は当然見えず、生活背景の実態もよくわからないままなのではないだろうかと思います。今の私のように。

また、そこに想いをめぐらすような仕掛けにも、活動の中では今のところ出会っていません。メインの活動が「ホームレスの就業支援」という理由も大きいのかも知れませんが。

しかし、それでもこれだけのお金・人・物が常に流動し、確保できているということは、まだまだ私の目にはほんの一部の動きしか見えていないということなのだと思います。

今日の写真は活動後の1枚。前髪が全開で4時間半の奮闘ぶりがうかがえるでしょうか?今日私がサポートについた気のいい男、スタッフのフレディさんと中国人のボランティアさんと共に。彼の「Are you worker?」の発音が全然聞き取れなくて、お互いに大声で何度も何度も聞き直しました。でも、ネイティブの人に「What did he say?」と聞いても「I didn't know」という返事だったから、彼の英語もかなり独特なのだと思います・笑

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初めてのnight time

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今週は月曜日にかねてから行きたいと思っていた、セントラルキッチンの平日ナイトタイムでの活動に参加しました。以前も書きましたが、この団体の活動時間は9:00~12:00までの朝の部と17:00~19:30(サマータイムは20:00)までの夜の部の2部構成です。

今まで夜の部は、帰り際の危険を恐れて断念していましたが、今回は友達も一緒ということで参加してきました。

平日の夜はさすがに土日のような賑わいはありません。参加していたグループは私たちの他に大学院のサークル、ファミリー1組の12人~13人ぐらい。しかも今週は週の半ばに結構な量の雪が降ったので、さらにボランティアの集まりは悪かっただろうと推測できました。

ちなみにDCでは、行政が閉まると全ての機関が止まるシステム。例えばバスやメトロは動かなくなるし、学校や会社もclose。昨年の大雪では4日間も行政がcloseになったとのことで、いったいその状況に対し、セントラルキッチンはどう対応したのかと新たな疑問が生まれました。

そこで今日(土曜日)、スタッフの方に「もし行政がしまったら、ここの活動もストップするんですか?」と聞いたところ「それはないよ。ここは365日毎日動き続けてるんだから。天気が悪い時ほどボランティアが必要になるんだよ。だから愛もたとえ腰まで雪が積もっても来てくれよ!」と笑いながら言っていました。

でも冗談でも何でもなくかなり深刻な問題だと内心思いました。作業の多くをボランティアの手に頼っている中、天気が悪くて人が集まらなかったからと言って、食事を待つ4,500人に「今日はご飯なし!」とは言えませんよね。おそらく今までに何度も綱渡りで乗り切ってきた時もあっただろうと思います。

しかし、そんな時のためにきっと手は打ってあると思うのですが、このあたり、ぜひ明日にでも確認してみたいと思います。

さて、今日の写真は「リンゴと向き合うわたし」。サラダ用のリンゴの下ごしらえのため、芯を抜いてピーラーでひたすら皮を剥くという作業。どう考えても包丁の方が早く剥けるよなぁと考えつつも『郷に入っては郷に従え』。マイケルジャクソンの歌に合わせて調子よく剥いています。まぁ、あまり意味の無い写真ですが、自分が作業している写真は日本にいてもなかなか撮れないので記念に。。。。

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16年目のKOBEに想いを馳せて

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今週は月曜日がキング牧師の誕生日の振替休日ということで、でめずらしく語学学校が休校でした。ちょうど震災から16年目を迎えた日である1月17日を挟んだ土曜日から月曜日までが3連休。

かねてから、セントラルキッチンでの活動日を増やしたいと考えていたため、土日はキッチンで過ごし、その後、1.17への追悼セレモニーとして、DC内にある大聖堂へ足を運びました。

キッチンへはほぼ毎週通っていることもあり、だいぶ要領がつかめてきて、少しずつ周りが見えるようになってきました。特に土・日は人が多く、キッチンのスタッフもてんやわんやです。十分に目が届かず、人が手持ち無沙汰になっていたり、食材が足りず作業が滞っていたりする時もあるので、そんな時にもだんだんとサポートできるようになってきました。

また、毎回新しいボランティアさんと知り合うことができるので、スピーキング&ヒヤリングの練習にはもってこい。学校にいるよりよっぽど効果的です。隣同士になった人とは自然に会話が始まります。・・・と言っても、いかに簡単なショートセンテンスを繰り返しながら会話を膨らませるか・・・ということに毎回必死なのですが。

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いつもどうしてこんなにコンスタントに人が集まるのか不思議に思っていたのですが、よくよく聞くと、テレビでボランティア募集の宣伝をしているとのこと。先日会ったボランティアさんはそれを見て来たのだと言っていました。日本では特定の市民団体が独自にCMを使うなんて、まず見聞きしたことがないので驚きでした。


さて、日本時間1月17日午前5時46分(現地時間16日午後3時46分)、私はDCで最も有名な協会の一つであるWashington National Cathedral(ワシントン国際大聖堂)で祈りをささげていました。

この教会は、宗派の枠を超え、誰もを受けいれることを目的として建立されており、仏教徒の私も気がねなく入ることができました。皆さんよくご存じのヘレン・ケラーやサリバン先生もここで眠っています。

特にこの教会のステンドグラスは素晴らしく、一度訪れてみたい場所の1つでした。
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私が祈りをささげていたまさしくこの時間は、讃美歌のミニコンサートとちょうど重なり、美しい声に耳を傾けながら、被災者の方、そして同じ気持ちで過ごしているであろう仲間の姿を思い浮かべていました。

被災された方々は、自然の力によってある日突、然被災者という枠をあてはめられました。しかしその枠にただ嘆くばかりではなく、その枠の中でこの先どう生きていけばいいのかを必死で考え、精いっぱい行動し続けていらっしゃいます。逃げたくても逃げられない現実と向き合い続け、様々なことに皆さんなりに折り合いを着けながら、お一人おひとりがベストを尽くしてこられたのであろうと思います。そう考えると、今あるお一人お一人の生が、いかに尊いものかを感じます。

そして、その一旦を支え続けたのは、まぎれもなく「人」であったのだということもまた、尊い事実なのであるとも思います。

あれから16年。

震災を直接知らない人たちの心に、被災された人たちの想い、それと共に歩んできた人たちの想いをどうしたら響かせることができるかという課題を強く感じています。震災後の孤独死681人という数字はとても重いものです。孤独と貧困がその背景にあるという記事がありました。形式的ではなく、どうしたらこの事実が人々の心そのものに響くのか。そして次の行動に繋げることができるのか。16年間、沢山の人たちの心に触れてきたからこその、私なりの伝え方があると思うのです。この課題を背負う一人として、これからも仲間と共に考え続け、行動し続けていきたいと思います。

遅くなりましたが・・・

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新年、あけましておめでとうございます。
最近パソコンの調子があまり思わしくなく、更新がしばらく滞ってしまいましたが、ようやく問題が解決し、再開できました。

このブログを楽しみに待っていて下さる方もいらっしゃると代表から聞き、とても嬉しく思っております。

引き続きDCでの様子をアップしていきますので、ご愛読の程、よろしくお願い致します。

追伸
クリスマスとお正月はメリーランドの友人宅で過ごしました。
写真は、クリスマスの時期に降った雪で、子どもたちと一緒に作った雪だるま。
雪だるまを作るなんて実に25年ぶりでしたが、思わず童心に返るほど楽しい思い出となりました。

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dcセントラルキッチン その4

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先週16日木曜日は、午前中から夕方にかけて雪が降りました。
名古屋でもめったに積らないので、少し興奮しながら家路につきました。少し遠くまで歩いてみようとも思いましたが、6カ月前に骨折した左足首のことを思い出し、「調子に乗ってはいけない」と自制して、宿舎の玄関前で写真を撮るにとどめました。

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さて、先週土曜日はdcセントラルキッチンのボランティアデーです。
今回は、インドネシア人のボランティアグループを中心に約30名が集まりました。
このグループの大半は子どもが占めており、リーダーの方に挨拶をすると、「1カ月に1回の割合で来ている」とのこと。そういえば、先月も沢山の子どもが参加していた日がありましたが、同じ団体からのようでした。

今回私はトマトのスライスとサラダづくりの担当です。
賑やかな子どもたちと一緒のグループになりました。メンバーほとんどが11歳。まずはスタッフがデモンストレーションでトマトの切り方を教えます。

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子どもたちにとっては、大人用包丁でのヘタ取りが特に難しかったようで、手を切りやしないかとこちらはヒヤヒヤ。何度かやり方を教えながら、後半はかなり上達していました。さすが子どもは飲み込みがはや~い!

日本だったらもっと手取り足とり、ピリピリこまごまと教えるだろうなと思いますが、こちらはたまに声はかけるものの基本は子どもとボランティアの主体性まかせ。若干のカルチャーショックを受けましたが、その方が子どもも伸び伸びと活動できているようでした。

15分のブレイクタイムでは、個人で来ていたボランティアさんが、キッチンのスタッフについてこんなエピソードを話して下さいました。「ここにいるスタッフのほとんどは、ホームレスになる前に刑務所に入っていたのよ。Hさんは20年の刑期を終えて出所したものの、結局働く場がなくホームレスにならざるを得ず、その時にキッチンと出会った。その後は見ての通り、まじめに一生懸命働いている。彼は人生をやり直したの。ここはそれが実現できる場なのよ」と。

とても感動的なお話でした。Hさんはいつも私に何かと声をかけてくれる方です。彼は、子どもや年配者等の幅広い年齢層、人種、立場の違うボランティアとの関わりの中で、いつも丁寧に人と接している姿が印象的です。私のこれまでの経験からも、「想いと行動」を最優先に人を見るという団体の雰囲気は、来るものに何とも言えない安心感を与えてくれます。

なぜ「また来たい」と思うのか・・・、その答えの一つがここにあるような気がしました。

Hさんのエピソードを話して下さったボランティアさんと記念の一枚。
いつも三角きんとエプロン姿のこんな恰好で厨房に立っています。
もう少しなれたら、次は食事を直接ホームレスの方に届ける活動にも参加したいと思っています。

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ワシントン DC 日米協会  その2

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ここのところ記事にはアップしておりませんでしたが、11月から週に2日、ワシントン DC 日米協会 にボランティアに行かせて頂いています。

平日にコンスタントに来ているボランティアは、常時2~3人ぐらいですが、事業やイベントを開催する際には多くの人々がボランティアとして集まるそうです。

だいたい私は今のところ、簡単な事務仕事のお手伝いをしています。
パソコン入力、発送物のラベル貼り・折り・封入、日本語教室で使うテキストづくりなどです。

今日はようやく手に入れたデジカメで、室内の写真を撮ってきたので少しご紹介します。
情報コーナーには、ワシントン DC 日米協会 のイベント等の案内、日本保育園のパンフレットや日本語のフリーペーパーなどが置かれています。

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この場所ははボランティアしたいと思う人にとっては、最初にチェックしたいところ。
ここへ来た初日に私もチェックしましたが、「初めてのボランティア」という目で見てみると、整理整頓はさることながら、どんな情報がどこにあるのか一目でわかる工夫の大切さが改めて分かりました。

次にボランティアが活動する部屋。
仕事の必要性に応じて、パソコンが自由に使用できるようになっています。
大がかりな作業は、大きなテーブルのある別室のミーティングルームで行います。

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専従スタッフの方と、データーベースでの会員管理の方法や、レイアウト・整理整頓など使いやすい環境の整備、平常時のボランティアのコーディネートなどについて意見交換をしましたが、抱えている悩みは一緒だなと感じました。

さて、ここでちょっとおまけ。
DCのクリスマス風景をご紹介します。
私の寮の最寄駅、「Union Station」の構内に大きなクリスマスツリーが飾られています。
大体目にするクリスマスツリーは、シンプルなタイプのものが多いように思います。日本では、赤・緑・青・白などの電飾がギラギラしているイメージが強いですが、lそれと比較すると飾り付けは、白のライトにアメリカの国旗のみのシンプルさ。

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また、先日食料品店に買い物に行ったところ、店先に本物のもみの木が売られていました。ちなみにお値段は、約50ドルとお手頃。日本だったらとても家の中に飾れるサイズではありません。(我が家だけ?)でも、次々と売れていました。
購入後は、車の屋根に乗せて家まで運搬。
こんな風景、日本じゃあまり目にしませんよね?

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DCでは昨夜、早くも初雪が降りました。寒いわけです。
今年はロマンチックなホワイトクリスマスを過ごせるかしら?

dcセントラルキッチン その3

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今日は土曜日。セントラルキッチンでのボランティアデーです。
いつものように9:00にミーティングルームに入ると、既に10名ほどが集まっていました。
今回の参加者は全て大人です。

数名の方に所属などを尋ねると、8名が行政からの委託事業を受けているIT関連会社のボランティアグループ、そして私を入れて3名が個人で参加しているということが分かりました。

今日は、1.サラダづくり2.豆のスープづくり3.野菜・肉のカッティングの3つの役割に分かれて作業開始。巨大寸胴が3台並んだコンロでは、絶え間なく豆スープが作られています。

今回は約500名分のスープを作るとのこと。1つの寸胴に材料を継ぎ足しながら、2~3回に分けて、トレイ18皿分のスープが出来上がりました。

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私はまたまたカッティングチームに配属されました。おかげで包丁さばきはここ最近、かなり上達しているように感じます。最初に小ぶりの新じゃが200個ぐらいをひたすら細かく切り、次にローストビーフを一口サイズに切りました。

隣で一緒に作業をしていた方に話しかけると、彼女は薬剤師さんで、行政からの依頼でハリケーン・カトリーナの被災地で支援活動にあたった経験もあるとのこと。私もRSYの仕事について話をすると、「同じようなことをやっているのね」と興味を持って聞いてくれました。私が色々な市民活動を体験してみたいと言うと、ボランティアの斡旋団体なども紹介してくれ、よい情報収集の場にもなりました。

ちなみに「このローストビーフ、普通で買うといくらぐらい?」という私の質問に「これは結構高いわよ。多分2500円ぐらいだと思うわ。質もいいし、私が食べたい」と言っていました。しかし、これも全て無料。寄付で集められているのです。つくづく素晴らしい仕組みだと思います。

そして今回嬉しいことが一つありました。
セントラルキッチンのスタッフが私のことを覚えてくれたのです。

前回風邪で休んでいけなかったことに対し、「この間来なかったけどどうしたの?」と開口一番声をかけてくれました。私は緊張もあって、過去2回の活動ではほとんど周りの人と話すことができませんでした。

東洋人が少ないということもあったとは思いますが、それでも、そんな私のこともちゃんと見ていてくれたということが、何より嬉しく感激しました。

今日は、とにかく一言でも、二言でも周りの人と話すことを目的にしていたので、勇気をもって何人かの人に話しかけたところ、思った以上に気さくに私の質問に答えてくれました。

発音が悪かったり、文法もめちゃくちゃだったろうと思いますが、不思議なことに、それでも私の言いたいことは大方伝わっているのです。そして相手の言っていることも何となくわかり、10分程度の会話が何とか成り立っていたことに、わがことながら驚きました。

スタッフの話しによると、セントラルキッチンには総勢100名を超すスタッフが働いているとのこと。それぞれ、食事を作る人、食材を運ぶ人、ホームレスの方々に配る人などいくつかの役割が与えられています。業務の一部は、トレーニングを受けたホームレスの方自身が担っているというのが、この団体の大きな特徴でもあります。

そんな話を聞きながら、私も日本での仕事のことを話しました。しかし最後に思わず、「でも私は英語がなかなか上達しないから・・・」とポロリ。すると彼は「俺がもし日本にいたら、日本語全然分からないだろうから、一緒のことだよ。お前だけが特別じゃない。心配すんな。」と笑顔で言ってくれました。

その一言で、今までカチカチだった肩の力が少しだけ抜けたような気がしました。
そして帰り際、「今度はいつ来るんだい?」と言った彼の言葉が、「そのままのお前でいいんだよ」と言ってくれている気がして、自然に心が緩んで行くのを感じました。

他にも私の質問に、私が分かるまで付き合ってくれたスタッフもいて、ここにはちゃんと「人」を見ているスタッフがいるということを実感しました。私が救われたように、ここに居場所があると感じて、今まで救われてきたホームレスの方々の姿が目に浮かびました。

まだまだ入口にしか立ててないですが、この団体はとても奥の深い活動をしていると感じます。

来週のボランティアデーでも、小さいくてもいいから、新たな発見と前進がありますように。


dcセントラルキッチン その2

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前回は活動に参加するので精いっぱいで、写真を撮る余裕がなかったため、今回は写真付きでもう少し詳しく活動内容を紹介したいと思います。

先週は風邪のために行けませんでしたが、11月27日(土)の活動では、前回を上回る約50人の参加がありました。主な顔ぶれは小学生から中学生とみられる子どもたち。朝9時にミーティングルームに集まり、オリエンテーションが始まるのを待ちます。「準備はいいかい?」というコーディネーターの言葉に「Yes!!」と元気に答える子どもたち。

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今回のオリエンテーションでは、特に包丁の扱い方を入念にやっていました。
厨房は人が大勢入ると狭く、危険なものも一杯あります。子どもたちが多いということもあり、安全対策にはかなり気を使っていたようでした。

包丁を人に向けないこと、持ったまま絶対に移動しないことなどを、ジェスチャーを加えながら丁寧に説明していきます。


そしてコーディネーターの「Let's go!」の言葉を合図に一斉に厨房へ移動します。
今回の仕事は1.シリアルを小袋煮詰める2.野菜や肉をカッティングする3.大なべでスープを作る4.サンドイッチを作る、というように大きく4つのパートに分かれていました。

小さな子どもは袋詰め、大人や中学生などは野菜のカッティングというように、年齢に応じてできる役割が上手い具合に振り分けられていきます。

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そんな中、腕にギブスをはめた小学生の男の子の姿がありました。
最近のギブスはカラフルで、彼の赤いギブスには、おそらく友達のものと思われる文字がぎっしり書かれていました。ギブスに一言書きこむという文化は日米共通だなぁとほほえましくみていると、彼はほうきとちりとりを持って、足元におちた野菜くずなどを、ささっときれいにしてくれました。

その様子を見て、それぞれの状況に合わせて活動に参加できる環境を上手に作っているなぁと感心しました。私の周りにはふざける子どもはほとんどなく、みんな楽しそうに最後まで自分の仕事をやっています。だいたいブレイクタイムを挟んで2時間の活動ですが、飽きずに取り組めていました。

私はミディアムレアに焼かれたビーフを一口サイズにカットしたり、ジャガイモの皮をむいたり、パンとチーズとハムでサンドウィッチを作ったりと、いくつかの仕事を転々をやらせてもらいました。しかし、本当にすごい量の食材が集まってくるものです。普段レストランやホテルに卸されている食材なだけに、品質や鮮度も悪くありません。実際この大量の食材を目の当たりにし、セントラルキッチンのような団体が無かったら、そのほとんどが廃棄処分になっていたかと思うと、「食のリサイクル」という発想の有効性に改めて感心しました。


感謝祭

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長患いだった風邪を大方撃退することができ、今日からようやくいつも通りの生活に戻りました。ご心配頂いた皆さま、ありがとうございました。
ブログもやっと再開です。

しかし、今回の風邪は本当に長かった。
約1週間、ほとんど部屋から出ずにいたら、季節が秋から冬に変わっていてびっくり。
DCの冬はとにかく寒く、1月~3月はマイナス0℃を切るらしいので、寒がりの私は今から寒波の到来に恐れおののいております。

さて、もうすっかり過去のこととなりましたが、去る11月25日(木)は感謝祭(Thanksgiving Day)でした。

これは、アメリカとカナダの祝日の一つで、アメリカでは全米が休日となるナショナルホリデーとして位置づけられており、毎年11月の第4木曜日がその日に当たります。

この日は、遠方に住む家族や友人が大集合して、盛大な食事会が行われます。語学学校の先生いわく、「感謝祭は自分にとって1年のうちでもっとも大切な行事。身近な人たちへの感謝と絆をより深める日。クリスマスよりも、ニューイヤーよりも重要なんだ」とのこと。そんなアメリカ文化の一大行事に参加してきました。

私には、今回の渡米にあたり、足を向けて寝られない程お世話になっている大切な友人夫妻がいます。彼らはメリーランド州に住んでいるため、普段は少し離れていますが、現地での私の一番の心の支えとなっている方々です。

今回は、ご主人のご実家に2泊3日でお世話になりました。
さすが、盛大な食事会というだけあって、当日集まったのは、ご主人のご両親、お姉さん家族、ご両親の友人など15名。
日本でいうお正月かお盆を過ごしているかのようでした。

さて、感謝祭の朝は台所から聞こえるお料理の音で目覚めます。
朝早くから、家族総出で夕食の準備に取り掛かるのです。
私も非力ながらお手伝いさせて頂きました。

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サラダ、スープ、マッシュポテト、ソース各種、デザートのかぼちゃ・なし・りんごのパイ・・・沢山の料理が次々と作られていきます。そして最後にメインの七面鳥が登場。

2時間以上巨大オーブンで焼き続け、こんがり見るからにおいしそうな七面鳥を家の主が
切り分け、盛り付けます。フォークとナイフを使い、手術さながらに解体していく姿を見て、思わず主に「ドクター!」と叫ぶ私。そして主は私に「ナース、メス!」と叫び、無事に手術・・・いや、盛り付け作業は終了しました。

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食卓もキャンドルと秋をモチーフにしたオーナメントできれいに飾られ、「これぞアメリカ!」と心の中で呟きました。
お祈りをして、いよいよ実食。
どれもこれも、素晴らしくおいしいお料理でした。

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家族みんなで食卓を取り囲み、友人のご両親もとてもうれしそう。
1年に一度、家族や友人たちとの「絆」を再確認し、互いに感謝し合うという、とても大切な日であることがよくわかりました。同時に、日本の家族や友人の顔が重なり、少しセンチメンタルな気持ちにもなりました。

最後に、私のアメリカの家族を紹介します。
友人ファミリーです。彼らと出会ってかれこれ13年。

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私にとっての感謝祭は、彼らとの縁と絆を再確認し、感謝するためのものだったかも知れません。


ふたたび・・・

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風邪がぶり返してしまいました。

新しい記事を少しずつアップしていくとお約束しておきながら、実現できずにすみません。何人かの方から、ご心配の声も頂戴しておりました。

今回の風邪は結構くせもので、「良くなったかな~」と思っていると、急に咳が沢山出たりと思わせぶりなところがあり、なかなか早くすっきりさせてくれません。

こういう時は、さらっとおかゆとか、つるっとあったかいうどんなど食べたいものですが、なかなかすぐには手に入らないものです。近くにコンビニでもあればとも思うのですが、そういうお店はここにはありません。自動販売機ですら、道端で見ることはほとんどないのです。これには文化の違いを感じました。

お弁当を買いに行くのでも、徒歩15分ぐらいの駅のフードコートまでいかなければならないのでとっても不便。しかも、私の求める「さらっとしたもの」は皆無。

こういう時を考えて、日本食を買ったら、欲望のまま食べ尽くすのではなく、ちゃんと緊急時用に備蓄しておかねば!と反省しました。RSYの心を忘れておりました。

とにかく思わせぶりなこの風邪を早く断ち切るために、思いきって今週はこのままブログはお休みさせて頂くことにしたいと思います。

また来週、元気な報告をみなさんにお届けしたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

お久しぶりです

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しばらくぶりの更新です。
日本はすっかり冷え込んできていると聞いております。

DCは今日は雨。
街路樹の銀杏の木の下に、クリーム色の実がコロコロと転がり、黄色い葉もはらはらと落ちて、こちらも一歩一歩冬へ近づいていることを実感します。

実は、先週のサンクスギビング(感謝祭)から戻った後、ここへ来て初めて風邪をひいてしまいました。それで、しばらくブログが滞ってしまった次第です。

日本から持参したお薬も飲んではいるのですが、おもいのほか治りが遅く(歳のせいにはしたくありませんが、否めず)療養しておりました。

少しずつ回復に向かってはいるものの、よくなってはまた悪くなりを繰り返しているので、あまり無理はできないと思っております。

ブログで皆さんにお会いできなかった間、感謝祭をはじめ、セントラルキッチンやワシントン DC 日米協会 でのボランティア活動の様子など、報告したいことは沢山ありました。

明日から少しずつアップしていきますので、お時間の許す限り、またお付き合い下さい。
皆さんも、何とぞ風邪と怪我にはお気を付けて。

DCセントラルキッチン

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今日は、今回の研修プログラムの目玉のひとつ、『DCセントラルキッチン』へボランティアに行ってきました。

これが、DCセントラルキッチンの専用車両。
この車両がDCや隣接する州の一部を走りまわり、毎日食材を集めたり食事を運んでいます。
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この団体はホームレスの食料支援を主な活動目的としており、その他にも食のリサイクルやホームレスの若者の就業支援などにも力を入れています。

ここでは、ボランティアを毎日午前9時~12時、午後5時~20時の時間帯で募集しており、4500食の食事を提供しています。

私の場合、午前中は学校、夜の時間帯は暗くて危険という状況から、当面、土曜日の午前中を固定日にしてお手伝いさせて頂くことになりました。

前もって、オフィスを直接訪問してボランティア希望の旨をコーディネーターに伝えました。その後、コーディネーターより、集合場所・時間・服装・諸注意などが書かれたメールが送付されてきました。

今日は指示通りに8:45頃オフィスに到着し、その後ボランティアミーティング室に案内されました。申し込み用紙にサインをし、時間になるまでしばらく待機。50代~60代の方、20代の若者、子連れのお父さん、引率の先生と一緒の小学生から高校生ぐらいまでの子どもたちが続々と現れ、総勢30名がそろいました。

オリエンテーションでは、団体の歴史や日々の活動の様子、食材のほとんどが寄付で賄われていることや諸注意などが15分程度で説明されました。

その後、二人のボランティアコーディネーターがその場でチーム分けをし、仕事を割り当てていきます。この仕組みは被災地でのコーディネーション業務とよく似ています。

今日の私の仕事は人参の皮むきとカッティングでした。
10人がこの仕事に割り当てられました。
5人がピーラーでひたすら皮をむき、5人がひたすらイチョウ切りをします。
開始時間は9:30頃、終了はブレイクタイムを15分程度挟んで11:50でした。

私たちが人参と格闘している傍らで、キッチンの調理スタッフがおいしいそうな食事を仕上げていきます。今日のメニューは、いもとインゲンのボイル、魚のソテー、パスタ、ビーフの薄切り、チキンなど、手が込んでいて見た目もゴージャス。

ちょっと味見したい・・・と思いつつも、私は自分の仕事に励みます。
ここの調理は、調理師免許のある(あるいは見習い中の)ホームレスの若者が担当しています。ヒップホップやポップミュージックが流れる中、時には大きな声で笑い合いながら、明るく楽しい雰囲気で作業が進んでいきました。

ボランティア一人一人にも気さくに声をかけてくれ、「また手伝いたいな」と思えるような対応でした。また、食べ物を取り扱っていることから、衛生管理にはとても厳しく、手洗いはもちろん、使い捨ての手袋、エプロン、キャップが各自に支給されました。

ボランティアの顔ぶれも様々で、いちげんさんもいれば、継続的に関わっている方もおり、どんな人でも参加しやすい雰囲気でした。

ボランティアコーディネーションの手法やそのための準備、雰囲気づくりの工夫など、学べる点が多々あると感じます。特に、目的が「ホームレスの人々への食の提供」とはっきりしており、作業内容も簡単なので、子どもも大人もその場にやれることがある、成果が見えやすくやる気になりやすいというのが、一番の関わりやすさなのではないかと思います。言葉の不自由な私でも、それを後ろめたく思うことなくしっかりお手伝いができました。

このような、なんでもウェルカム!と言った雰囲気はどうしたら作れるのか?
そして、これだけの作業を沢山のボランティアを集めて毎日とりまわしていくための工夫やドネーションの構造、どうして多くの人々がこの団体に関心を持ち、ボランティアとして集まってくるのか?など、知りたいことは山積みです。


おすそ分け

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今日は嬉しいことが2つありました。
2人の方からちょっとしたおすそ分けを頂いたのです。

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一つはおにぎり。同じ宿舎に住んでいる日本人の女の子が、出来立ての温かいおにぎりを今朝わざわざ私の部屋に届けてくれました。彼女は小さな炊飯器を持っているらしく(私は電力の関係で使ってはいけないと思ってこれまで購入を控えていたのです。)もちもちのおいしいわかめおにぎりをにぎってくれました。おにぎりそのものもありがたかったのですが、「日本食に飢えている」と以前に言った私の言葉を覚えてくれていて、わざわざ時間をさいて作ってくれたという気遣いが、それ以上に嬉しくありがたく感じました。彼女は昼食用にとくれたのですが、我慢しきれず朝食時に頂いてしまいました(笑


二つ目は、グルジアの伝統菓子「チュールチヶラ」です。

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グルジアから来たクラスメイトの女性が、授業の後に手渡してくれました。
このお菓子の主な原材料はブドウです。ブドウと少しの小麦粉を一緒に煮詰めて、冷やした後に生地を広げて、中にナッツを入れて細長く巻きます。そのあと、食べやすい長さに切ってから、一つ一つのパーツを糸で繋ぎ、1カ月ぐらい干すのだそうです。これにより甘さが倍増し、おいしい「チュールチヶラ」が出来上がります。

ブドウの天然の甘さにちょっぴり酸味が合わさったとてもシンプルでさわやかな味わいです。またナッツの香ばしさによって味にさらに深みが出て、何個でも食べられそう。グルジアでは、おばあちゃんが子どもたちのためによく作るのだそうです。大人はもちろんですが、小さな子ども達もこのお菓子が大好きなのだそう。日本の干し芋のような存在に近いかも知れません。

彼女は3人の子どものお母さんなのですが(もうすでに皆さん独立されているそうです)、母親の温かみというか、おおらかさというかそういうものを持っている方で、いつも温かく接して頂いています。多分話しの内容はお互いに60%ぐらいしか理解できていないと思うのですが(もちろん私の英語レベルが低すぎて)、それでも最後まで辛抱強く私の話を聞いてくれるし、穏やかな方なので、一緒にいて安らげるとても貴重な存在です。


そんなわけで、今日のテーマは「おすそ分け」でした。
おすそ分けはちょっとした気遣いから引き出される行動の現れですが、「一人じゃないんだな」という安心感や温かさを実感させてくれます。その行為は言葉以上に、人のまごころを相手に伝える大きな力を持つこともあると思います。言葉だけではなく、想いは形にしてこそ、また、行動に移してこそ相手に伝わるということを、改めて教えて頂きました。


夢にまで見た・・・・

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金曜日から土曜日にかけて、日本の某大学教授・A先生とそのお弟子さんに会うことができました。

お二人にはこれまで、日本の様々な被災地支援の現場で、随分お世話になっています。そしてA先生は、私の渡米行きを最初に提案して下さった方でもあります。メールのやり取りはしばしばあったものの、実際に会うと感動もひとしお。なつかしいお顔とお土産の日本食や日本語新聞を前にした時、久しぶりに胸が高鳴りました。

2日間、先生のリクエストに応じてミュージアムやモニュメントを見学するべく、DCの中心地を歩きまわりました。普段一人では少し行きづらい場所もいくつかあったのですが、今回の同行で、私もかなりDC通になりました。映画「ナイトミュージアム」にも登場した、アメリカの誇り・リンカーンの巨大石像の前で記念の一枚を撮りました。

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特に最後の訪問場所であった「ホロコーストミュージアム」はとても衝撃的でした。
1933年から始まったナチス・ドイツのユダヤ人迫害について取り上げた展示です。小さな子どもから、ティーンエイジャー、お年寄りまで非常に多くの人々が訪れていました。ナチスの惨劇を通じて、米国と日本、それぞれが過去に犯した過ちや罪についても深く考えさせられました。とにかく「命は等しく平等である。失われてよい命などこの世に一つもない」ということを、私たちは訴え続けるべきだと改めて感じました。(ここで詳しく説明するのはあまりにスペースがないので、またの機会とします)

ただ、少し違った角度から見ると、RSYのミッションの一つである「過去の災害を忘れない」を考えた時、一つ一つの出来事を、老若男女問わず多くの人々の心になるべくまっすぐに届け、伝え継ぐための具体的な方法については、参考になる部分が多々あったと感じます。A先生の研究テーマでもあるそうですが、展示の方法はもちろんのこと、犠牲者からのメッセージの届け方、観覧者への問いかけ方など、よく工夫されていました。


そして、夜は久しぶりの日本食レストランへ!
焼き魚、イカ焼き、串盛り合わせ、きんぴらごぼう、海藻サラダ、カキフライ、そして極め付けが焼き肉!白いご飯とみそ汁と共に口に運んだ一口がもうたまりませんでした。
夢にまで見た日本の味。心行くまで堪能しました。
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また、夜は冷えた足を足湯で温めました。
A先生のお弟子さんのM君が、足湯の効能を改めてレクチャーしてくれたのです。
知らず知らずのうちに、疲れと緊張が蓄積した体を見かねてのアドバイスでした。
10分間の足湯で、体中ポカポカ。とてもよく寝れそうです。
機会があれば、アメリカの皆さんにもぜひトライして頂きたいと考えています。
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今日はワシントン DC 日米協会 で、初めてのボランティア活動をしてきました。
このNPOは、以前ブログでも紹介した日本図書館と同じビルに入っていたため、図書館の方が紹介してくれたのです。

主にはその名の通り、日本とアメリカの交流を目的にした団体で、日本語教室や日本文化にまつわるセミナー、アメリカの高校生を対象にした交流会の企画・運営、イベントの開催などを行っています。

4月に「さくら祭り」という50年の歴史を誇る大イベントが開催される予定で、その準備のためのお手伝いを募集していました。このイベントの来場者数は毎年16万人、これに対してボランティア600人、コーディネーター60人、総予算額3000万円の体制で運営しているとのこと。事務局スタッフがたった4~5人しかいないのに、どうしてそこまでの運営ができるのか、ボランティアの募集やコーディネート方法、企画の立て方など、ぜひ勉強させて頂こうと思っています。

しかも、予算の3000万円はほとんど企業からの寄付で成り立っているとのこと。
歴史があり、毎年入場者数も多いため、企業側から寄付の申し出を受けることも多いようです。寄付制度の仕組みや、継続的な支援を受けるための工夫、アフターケアなどについても大変興味があります。

とりあえず今日は初日だったので、近々企画されている会員向けディナーパーティーの企画の一つとなっているオークションの資料づくりを手伝いました。オークションの品物は全て企業からの寄付で賄われています。どの団体もだいたい100ドル以上の品物を提供していました。職種も航空会社やレストラン、ホテルなどと多岐にわたり、中には日本の航空会社も入っていました。うらやましい限りです。


とりあえず、これからどんなお手伝いができるか分かりませんが、ここでの生活もまずはようやく第一歩を踏み出せたという感じです。

当初予定していたホームレスの方々への支援団体「DCセントラルキッチン」は、活動時間が合わず調整中でした。こちらはサマータイムが終了後、5時半頃にはすっかり暗くなるため、夜遅くの帰宅となると危険が伴います。

日本では、業務終了時間後会議→一杯飲んで→帰宅というパターンでしたが、ここはアメリカ。同じようにはいきません。しかも、私の宿泊施設がある場所は、DCの中でもデンジェラスエリアの境界にあるという事実を、昨日知りました。。。汗

周囲で長期滞在している方からは、「とにかく暗くなったら外にでないこと!」と口が酸っぱくなるほど言われているので、そこはしっかりと肝に銘じて行動したいと思います。

というわけでセントラルキッチンでは、土曜日の午前中の時間枠で活動する予定でおります。


時差14時間

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11月7日午後2時に、サマータイムが終了しました。
これによって、日本とワシントンDCの時差が1時間広がり、14時間となりました。
ちなみに写真右下のPCが日本時間11月9日午後の時刻、腕時計がワシントンDC時間11月8日午後の時刻です。

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日本ではなじみがありませんが、サマータイムとは、夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度です。欧米を中心に世界の約80ヶ国で実施されています。長くなった時間で余暇を楽しむことができ、照明や冷房の省エネルギー対策としても期待されているとか。

長くなった時間で余暇を楽しむ・・・なんて発想はあまりなかったですねぇ。日本にもしサマータイム制度があったら、長くなった時間で「今日の仕事が片付く!」と、結局は仕事に時間を費やしてしまいそう。結果的に過重労働に追い打ちをかけるとみなして、日本ではとりいれていないんでしょうか。。。(でも個人的には助成金の応募締め切りがギリギリの時などはとてもありがたいと思うのですが、貧相な発想かしら?)

その、サマータイムがこの度終了したので、1時間進めていた針を1時間戻したわけです。切り替え当日は、「1時間長く寝られる~」と宿舎のみんなは喜んでいました。

もし、このブログを読んでDCに想いを馳せて下さる方がいらっしゃれば、「今何時頃かな?」とそっと思い浮かべてみて下さい。日本時間の昼夜を逆転させて、2時間戻した時間、それがDCの現地時間です。浦野が大口開けて爆睡してるだろうな~とか、学校でヒーヒー泣いてるんだろうな~とか、思い浮かべて頂ければ幸いです。

幸運を願って2

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今日は語学学校のテストのでした。
テストなんて10年ぶりぐらいでちょっと緊張しましたが、私は超初級クラスなので、1時間半程度のリーディングとヒヤリング、スピーキングの簡単な内容でした。
結果はあえて書きませんが、何とか終わってホッ。

そして、1カ月間一緒に勉強したクラスメイトが、また一人、プログラムを終えてロシアに帰る日でもありました。なかなかコミュニケーションがとれない私に気楽に話しかけてくれたり、日本のことに興味を持って色々聞いてくれた人でした。

ほぼ1カ月毎日のように顔を合わせていたので、来週から彼女がいなくなると思うと寂しさがこみあげてきました。


そこで、出会いの記念にまたまた恒例の(?)折り紙小物をプレゼントしました。
小物入れのふたに「幸(happy,peace)」「愛(love)」と筆ペンで書いて、鶴の親子を入れました。
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手渡すと、「amazing!」といって、抱きしめてくれ、一緒に記念写真をとりました。(肩を並べてとったはずなのに、顔の大きさが1.5倍も違うことに若干のショックを受けましたが)
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一つひとつの出会いが、自分に学びと気付きを与えてくれます。
「一期一会」の気持ちと感謝の心をいつも忘れずに、ここでの時間を大切に過ごしていきたいです。

ふとした光景

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ここワシントンDCでは、車椅子の方をよく見かけます。
1日数回は必ずすれ違います。

歩道を電動車いすでまっしぐらに進む人もいれば、自分の体にぴったりと合わせた手動の車いすで、坂道を一気にこぐ姿などもあります。
このような方々のほとんどのケースが介助者がいないというパターン。
一人でもある程度行動できるまちの作りや人の動きになっているのです。

私の渡米前の情けない骨折経験からすると、日本で(名古屋で)車椅子生活を送る場合、地下鉄でも、スーパーでもどこでも大体介助者の手が必要になります。でも、DCの場合、まず地下鉄のホームと車両の間に段差がないため、日本のようにいちいち駅員さんにスロープをお願いしなくてもよいし、エレベーターも完備しています。

道路はぼこぼこの場所も多いけど、路の切れ間には必ずスロープがついているので移動はスムーズです。日本の場合、スロープがあるところと無いところがあるため、ちょっとした段差で先に進めなくなるのではないかという恐怖感がいつもあります。

また、辛そうに坂道を上がる人を見つけると、必ずどこからともなく人がやってきて手伝います。今日もバスに乗ろうとしていた車椅子の方の周りに4~5人が取り巻いており(みんな他人だと思われる)、「先に乗せてやれよ!乗りやすいところにちゃんと車を付けろよ!」など、本人の代わりに運転手に訴える声が聞こえました。

頼まれてもいないのにすぐ手を貸す。頼まれてもいないのにすぐ声を出す。これぞ、アメリカ式「おせっかい」の一つの形です。

地下鉄に高齢者が乗ってきたら、必ず若い人は早々に席をゆずります。私が今まで遭遇した中では、席譲り率は100%でした。そこに関わる全ての人が、ごく当たり前のこととしてやっているように見えました。(中には若い女性から席を譲られたおじいさんが、「レディーファースト」とい言って、かたくなにその席に座らなかったというパワーンもあったけど)。

日本だと、周囲の目が気になって恥ずかしい、かえって相手が嫌な気持ちにならないかしら、など深読みをするがあまり、なかなかここまでのオープンさはないのではないのでしょうか。もちろん双方にそれぞれ善し悪しはあると思いますが。。。。
でも、この光景にはいつも感心させられます。

I Love Japan

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最近どうしても日本食が食べたくなり、昨夜ネットで検索したところ、「はな」という日本食のスーパーがヒットしました。

今日、早速そのお店に行ってきました。
住宅街の一角にひっそりたたずむ小さなかわいい店構え。

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中に入ると、日本人らしき年配の男性がレジに立ってニコッとほほ笑んでくれました。
私も微笑み返しつつ店内を物色すると、なつかしいお菓子、調味料、レトルト食品、野菜など豊富な品ぞろえ。久しぶりに見た納豆は、即カゴの中へ入れました。

このお店は開店から2年目を迎えたばかりで、店主さんは日本人でした。いつからDCへ?という質問に「もう40年になります。でも私は日本人です。」と答えて下さいました。
その「私は日本人です」という言葉に妙にジーンとしてしまいました。

日本にいる時には、自己紹介の時に「私は日本人です」なんてことはまず言わないですよね。でも一歩海外に出ると必ずその言葉を口にすることになります。

「私は日本人です」
この言葉は、同時に自分が日本人であることの誇りや自覚、ここにいる他者との違いを感じさせてくれます。そして、日本を外から見るということは、自分自身を外から見つめ直すということにもつながります。

ということで、これが今日の戦利品です。

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早速白いご飯に梅干し、味噌汁の昼食を食べました。
はぁ~、生き返った~。

I Love Japan!

渡米から1カ月

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今日10月28日で、渡米から丸1カ月が経ちました。
毎日が必死過ぎて、あっという間に日々が過ぎています。

毎日、RSYのメーリングリストやブログにアップされる情報に目を通す中で、スタッフやボランティアさんの様子を思い浮かべながら、改めてこのような時間を自分に与えて下さったことに心から感謝しております。


今日は学校で2回目のフィールドトリップがあり、会話の練習も兼ねて参加しました。お城のような「Old Post Office Pavilion」の最上階から見たDCの街並みです。

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写真左下方のクリーム色の建物は、かの有名な「FBI」。異様なまでの存在感を放っております。前方には、小さくですが私の大好きなDCのシンボル「THE UNITED STATES CAPITOL」が見えます。今日は抜けるような秋晴れの空だったので、遠くの景色も良く見え、久しぶりに気持ちのよい1日となりました。

そして週末はハロウィン。
宿舎の玄関を開けると、早速不気味な人形の出迎えです。

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日本では全くなじみがなかったので、勝手がわからず戸惑う私の心とは裏腹に、DCの街中は少しずつ活気づいています。


Japanese Library

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今日は朝から雨。
一時台風並みの激しい雨となりましたが、夕方から回復しました。
とにかくDCの天気は1日のうちでコロコロ変わるため、傘の常備は必須です。

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そして、今日はかねてから気になっていた日本図書館へ行ってきました。
その名も「Sasagawa Peace Foundation(笹川平和財団)」です。

ウェブには震つなやRSYもお世話になっている日本財団のロゴが入っていたので、少し関係があるのかと尋ねたところ、たまに一緒にイベントをやることもあるとのこと。

主に日米交流を目的に作られた図書館なので、これに関する専門書や、DCを去った日本人が寄付していった書籍・ビデオテープなどが貯蔵されています。

もちろん日本の雑誌や新聞(経済、毎日、読売等々なんでもありました。でも中日はなかったなぁ・・・涙)も自由に閲覧できます。久々の日本語新聞にコーフンしました。

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こじんまりとした小さな図書館ですが、とても静かで快適な空間です。
受付の方はDC居住歴14年の素敵な女性で、久しぶりに日本語で沢山話しました。
学校から歩いて10分以内にあるので、息抜きがてらまた立ち寄ろうと思います。


 

秋の気配

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今日は1日曇り空。
日本も大分寒くなってきたようですが、DCにも確実に秋の足音が聞こえています。
通学路の街路樹もだんだん色づいてきました。

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今日は、授業でディスカッションの時間に奄美大島での水害の話題を出しました。
昨日からカザフスタンとグルジアからの新しいクラスメイトが2名加わり、現在は5人のクラス。奄美の被害の様子やボランティアの動きなどを説明すると、「ロシアでも大洪水で家畜が流されたり、山火事で被害が出たことがある。」「グルジアでも地震や水害が時々起こるので怖い」など、特に、実際の災害現場に立ち会ったことがある人は興味を持って聞いてくれました。

ただ、被災地へボランティア活動に行った経験のある人は一人もいませんでした。
もっと言葉ができれば、日本のボランティアの心意気みたいなところも詳しく話せたのになぁ。。。

ちなみに先生の話では、ワシントンDCは2006年に若干の水害の被害はあったものの、それ以外は大きな災害にはほとんどあっていないそうです。でも水害や台風などは心配だそう。また、去年は大雪で町中の交通機能がマヒしたらしいので気は抜けません。

さて、ちょっと余談ですが、最近の私のささやかな楽しみをご紹介します。
私のメトロの最寄り駅「Union Station」地下のフードコートにある、中華料理屋さんのランチパック。チャーハン、厚揚げとブロッコリーのニンニクいため、照り焼きが入っています。これで約7ドルですが、疲れもぶっ飛ぶおいしさです。
2日に1回はお世話になって、私の心身の支えになっています。
盛りが良すぎてぐちゃぐちゃですが、味はほんとにおいしいですよ~。

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奄美大島に想いを馳せる

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皆さま、こんにちは。

ここDCに来てから今日で20日が経ちました。
英語と生活に慣れるにはまだまだ時間がかかりそうですが、「マイペース」と自分に言い聞かせつつ、日々を過ごしております。

さて、一昨日、RSYのMLに奄美大島の水害に関する一報が流れました。
3名の尊い命が犠牲となり、1000戸を超える家屋が床上・床下浸水の被害に遭われたと知りました。

今回もまた大切な命が災害によって失われてしまったことへの悔しさと、被災された皆さんの1日も早い復興を願いつつ、遠くから見守るしかできない自分を歯がゆく感じながら報告を読んでおりました。

ただ、マスコミ報道によると、現地ではすでに地域力が発揮され、ボランティア活動も始まっているとのこと。そして、昨日のRSYの報告でも、震つなからスタッフが1名派遣され、ボランティア活動資器材も名古屋のボランティアさんの協力で無事搬出できたとのことでした。

いつもながら全国のネットワーク力や名古屋のボランティアさんの結束力、バイタリティには脱帽です。また、確実に、これまでの私たちの一つ一つの経験の積み重ねが、迅速な対応に結びついているとも感じました。

宿舎で知り合った19歳の中国人の子にこの話をしたところ、私のたどたどしい英語に辛抱強く最後まで耳を傾けてくれました。「中国も地震や水害が多く、多くの人々が亡くなっているので、とても胸が痛む。あなたたちのような仕事はとても大切だし、素晴らしいと思う。」とも言ってくれました。

明日の授業では、奄美大島の被害の様子や日本のボランティアさんの動きを少しでも知ってもらうべく、時間をもらってこれらの動きを報告してみたいと思います。

国会議事堂Tourへ

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10月14日の授業終了後、友達づくりと会話の練習を兼ねて、語学学校が主催する新入生向けの国会議事堂見学ツアーに参加しました。

The United states Capitolは、DCの象徴ともいえる巨大で壮大な建物です。

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DCのまちは、この国会議事堂を中心に作られています。
したがって、この番地は0番地。広島の原爆ドームと少し形が似ており、中にはDCの歴史がペイントや模型、映像、写真等で紹介されています。


このツアーには、サウジアラビア、アフガニスタン、中国、フランス、スペインなどから来た学生15名程が参加しました。

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これはフランス人のクラスメイトとの1枚。(会話に必死だったため、顔が引きつっております)国会議事堂周辺には、最高裁判所や議会図書館も立ち並んでおり、どれも私の宿舎から歩いていける距離にあります。アメリカンヒストリーを学ぶにはもってこいのロケーション。今後も何度か足を運ぶことになりそうです。

語学学校初日

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今日から語学学校が始まりました。
学校へは、私の滞在先から歩いて5分の最寄り駅「Union Station」から4駅の「Farragut North」までメトロで行きます。

Union Stationはとても巨大。遠くからでも一目で分かります。
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DCのメトロは、路線図が名古屋の地下鉄とよく似ており、ご覧の通りRED,YELLOW,BLUE,GREENの4つのラインからなっています。運賃は目的地まで約2ドル弱です。

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DCのメトロにも日本で言うスイカやトイカと同様の「Smartrip(スマートリップ)」という便利なカードがあります。これを「ピッ」と改札機にかざせば、改札口が開いて中に入れます。チャージは切符の販売機で行います。


さて、今日はいよいよ語学学校初日。
近年まれに見ぬ緊張感を抱えながら学校のあるビルの中へ入りました。

授業は月~金9:00~13:00までの50分×4回(各10分間の休憩あり)。
私のクラスはフランス人の男性とスペイン人の女の子、ロシア人の女性と私という国際色豊かなメンバーでした。

1日目の授業は流れをつかむので精いっぱいで、終わった頃にはこれまた近年まれに見ぬ疲労感に襲われました。ティーンエイジャーから比べると、記憶力・反射神経の衰えは否めません。しかも私は想像通り、クラスの落ちこぼれのようです。しばらく辛い日々が続くとは思いますが、早くこのペースになれるよう頑張りたいと思います。


DCでの生活がはじまりました!

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いつもお世話になっている皆さま、こんにちは。
常務理事の浦野です。

今年度から当法人で新設された「RSY長期研修制度」の第1号として、10カ月間の海外研修のため9月28日に日本を発ってから、早2週間が過ぎようとしています。

最初の9日間は環境に慣れ、身の回りの準備を整えることを目的にメリーランド州の友人宅に滞在しておりました。そして10月6日よりワシントンDCへ移動し、本格的な単身生活が始まりました。

私の滞在している施設はNPO法人が経営母体となっています。
仕事や勉強に励む18歳~34歳までの女性が、自立した生活を送れるようサポートすることを目的にしています。そのため入居期間は最長2年と限られています。

ここへきてから既に4日経ちましたが、食堂や廊下などで入居している人たちと顔を合わせると、様々な国、立場、肌の色の人々が混在して生活していることがよく分かります。そのため、私のめちゃくちゃな英語でも、何とか通じるところが嬉しいかぎり。

滞在目的を聞くと、キャリアを積むために研修に来ている人や語学の勉強をしながら働いている人が多く、しっかり目的を持って生き生きと生活している人ばかりでした。

建物も味があり、ロケーションも素晴らしく、静かで過ごしやすい環境です。
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部屋は6畳ほどのシングルルームですが、ベッド、タンス、机などが備え付けで、10カ月過ごすには十分な広さです。お天気の良い日は、窓からの木漏れ日が心地よく、勉強もはかどりそう(?)
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施設で知り合った人に日用品を売っているお店を教えてもらったり、地下鉄の乗り方を覚えたり、早く文化に慣れて土地感を付けるために、今はネットワークを広げつつ地図を片手に周辺を歩き回る日々です。