家庭でできる防災お役立ち情報
地震に備えるために
「地震が来たら仕方がない…」、そんなふうに思っていませんか?地震を避けることはできません。でも、事前の備えをしっかりすれば、あなたと家族のいのちが助かる確率は確実に高まります。
まずは、できることからはじめてみましょう!
基本のキ!?これだけはやっておきたい事前の備え
いざ防災対策と言っても、何から始めればよいのか、どれだけやればよいのかわからないという人が多いのではないでしょうか。
災害への備えに完璧ということはありませんが、まずは、次の4つが基本です。
★基本のキ!「これだけはやっておきたい事前の備え」
- 家屋の耐震化
- 家具の転倒防止
- 避難場所や安否確認方法などの家族間での取り決め
- 非常持出袋、備蓄品の用意
家屋の耐震化- あなたのおうちは大丈夫ですか?
地震対策の第一歩は、なんといっても家屋の耐震化。夜間や休日を含めれば、生活時間が一番長いのは、やっぱり自宅なのです。まずは、あなたの住まいが、地震に対してどの程度の強さを持っているか、耐震診断を受けましょう。
耐震診断が必要なケース
比較的古い建物
- 昭和56年以前の建物(特に昭和45年以前)
- 老朽化が著しい建物
バランスの悪い建物
- 壁や窓の位置が偏っている建物
- 開口部の多い建物
- 1階がピロティ形式になっている建物
- 混合構造の建物
その他
- 軟弱な地盤の上に建てられた建物
- 増改築した建
行政の制度をうまく活用しよう!
耐震診断や耐震改修については、行政が相談窓口や助成・融資制度を設けていることがあります。お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。
家具の転倒防止?家具が凶器になるのを防ぐために
あなたの身の回りにある本棚、たんす、冷蔵庫、ピアノ、照明器具…。地震の際には、こうした家具があなたを襲います。打ち所が悪ければ命を落とすことも…。以下を参考に、家具の転倒防止をしましょう。
| リビング | |
|---|---|
![]() |
テレビ(3mも飛んだ例がある)重さ:29型は60kg近く、36型になると80kgを超える
ソファー
パソコン
|
ピアノ
|
|
| 台所 | |
|---|---|
![]() |
冷蔵庫重さ:80kgから100kg(70×170cm)
食器棚
電子レンジなど重いもの
|
証明器具
|
|
| 寝室 | |
|---|---|
![]() |
三面鏡
暖房
タンス
|
電化製品
|
|
| 子供部屋 | |
|---|---|
![]() |
本棚
おもちゃ
二段ベッド
|
勉強机
|
|
家族間での取り決めー避難場所と安否確認方法を決めましょう!
日中に地震が起きると、通勤・通学などで出かけている家族と離ればなれになってしまいます。いざというときにの避難場所はどこか、どうやって安否確認をするのか、家族間で取り決めをしておきましょう。
避難路・避難場所の確認
- 自宅だけでなく、通勤・通学先の避難所についても確認を。
- 家族が離ればなれになったときの集合場所を、事前に決めておきましょう。
家族の安否確認、あなたならどうする?
現在のところ、一般に利用しやすい安否確認の方法としては、NTTの災害用伝言ダイヤル「171」があります。「171」は、自分の無事や避難先などのメッセージを録音し、それを家族や親戚、友人などが再生して聞くことができるシステムです。

携帯電話を活用する
NTTドコモ「Iモード災害伝言板」
震度6弱以上の大規模地震が発生した場合「I MENU」のトップに「災害用伝言板」(英語版の場合は「Disaster Message Board」)が追加され、利用可能となります。
被災地など登録可能エリアにいる人は、Iモードサービスを利用して自分の安否確認情報等を登録することができます。また、登録されたメッセージは、Iモードサービスまたはインターネットを利用して、全国から確認することが可能です。

携帯でも輻輳(ふくそう)はあるの?
一般電話と仕組み自体は同じことなのですが、みんなが一斉にかければ輻輳は、起こります。(※NTTドコモは注意情報がでると、利用の規制をするので、「8回に1回はつながる状態」になる)
電話よりメールの方が通じる?
乱暴に言ってしまえば、一人の「音声」が電話線を占領しているのに対して、メールは複数の人が送った「文字」が同時に電話線を走るしくみなので、より多くの人が利用できます。つまりは「通じやすい」ということになります。しかし、遅れて届くこともあるので、即応性はひくくなります。
非常持出袋・備蓄品の用意-三段階に分けて備える!
いざ災害が起こった時のために、必要な防災用品や生活用品を備えておきましょう。レスキューストックヤードでは、「枕元セット」「非常持出袋(一次持出品)」「備蓄品(二次持出品)」の三段階で備蓄することをおすすめしています。
まくらもとセット
夜間、就寝時に地震が起きた場合、停電で部屋の中は真っ暗。室内にはガラスや割れ物が散乱しているかもしれません。そこで、ひとまず安全に屋外へ脱出するために、次の3点を枕元に備えておきましょう。
懐中電灯(電池付き)
電気が止まった真の闇、真っ暗な中をぬけだすには、これは欠かせません。
ホイッスル(赤色ライトつき)
家具や柱の下敷きになって動けない。扉が開かない。近所の人もパニックの中、大声で助けを求めても気づかない。笛の音は遠くに届き、闇の中で赤色のライトは目立ちます。
厚底スリッパ
ガラスや壊れた家具の散乱した中を、足を守って抜け出すために。
非常持出袋 あるあるパック(一次持出品)
次に、地震発生後、一時的に避難所生活を送るために必要な生活用品を非常持出袋として揃えておきましょう。レスキューストックヤードでは、過去の災害現場での経験をもとに一次持出品として必要な17品目を非常持ち出し袋あるあるパックとして掲載しています。
備蓄品(二次持出品)
重くてかさばる食料や水、調理用品、キャンプ用品などは、二次持出品として衣装ケースなどに備えておきましょう。車のトランクや屋外の物置、ガレージなど、取り出しやすい場所に保管を。

アレルギーをお持ちの方の防災対策
アレルギーをお持ちの方は、災害時に備えて、自分が食べられる食料を最低一週間分は備えておきましょう。インターネットなどで検索すると、さまざまなアレルギー対応食品が見つかります。また、特定非営利活動法人NPOアレルギーネットワークでは、災害時に、自分の症状や食べられない食品を正確に伝えるための「『緊急時(災害時)おねがい』カード」を提唱しています。
詳しくはコチラまで
特定非営利活動法人NPOアレルギーネットワーク
〒464-0077 名古屋市千種区神田町28-23青山マンション1-A
TEL/FAX:052-711-6907
ホームページURL:http://www.chance.ne.jp/arenet/




地震による被害とは?


