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家庭でできる防災お役立ち情報
津波に備えるために
国際的にも日本語の「TSUNAMI」が使われるほど、日本は津波に襲われやすい地域の一つです。海岸沿いに住む人はもちろんのこと、旅行や海水浴などで海辺に滞在することを考えれば、全ての人にとって津波の危険は他人事ではありません。
津波が起こるメカニズム
津波は、地震による海底の凹凸によって根こそぎ海水が塊となって動くもので、すさまじい破壊力を生み出します。
津波のスピードと高さ
津波は、海の深いところでは時速720kmという驚異的なスピードで伝播するといわれています。外洋の沖合で1mから2mだった波でも、海岸に近づくにつれて波高が高くなり、狭い湾に突入する時には巨大な津波となって陸地を襲うのです。陸地の近くで地震が発生した場合、津波が陸地に達するまで、せいぜい数分から数十分と言われています。
津波の勢い
津波は、高さ1mに満たないものでも人を巻き込み、命を奪う危険性があると言われています。1983年に起きた日本海中部地震では、わずか数10cmの波によって3人が亡くなりました。木造家屋などでは、波高1mで半壊、2mでほぼ全壊すると言われています。
津波からの避難
1.揺れを感じたら、とにかく海岸から離れて高台へ避難する。
気象庁は地震後3分を目標に津波情報を出すことになっていますが、間に合わないことも考えられます。
2.海岸からなるべく離れた鉄筋コンクリート建物の上の階に避難することも。
高台までたどりつけない時の次善策として。木造家屋では全壊の危険性があります。
3.車による避難は原則禁止。
ちょっとしたことで車は渋滞し、逃げ遅れることも。1993年の北海道南西沖地震でも、避難車両が渋滞し混乱しました。
4.財産(家財や持ち船など)の保全や持ち出しはあきらめること
貴重品を取りに戻ったり、船の様子を見に行って津波に巻き込まれたケースがあります。数分の差で命をなくすことも。
5.第1波が引いても油断しない。
数分ないし数十分の周波で何度も押し寄せる可能性があります。第2波の方が高くなることも。



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