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事業内容

地域防災の基本的な考え方

近い将来、巨大地震がやってくるといわれているこの地で、私たち は何を守り、どう備えるべきなのでしょうか。阪神・淡路大震災から の学び、それは、「家」と「地域コミュニティ」の重要性という教訓 でした。

命を守る防災対策〜阪神・淡路大震災からの教訓 「家」の耐震化・家具の転倒防止の大切さ〜

83.7%が家や家財道具が原因で亡くなった

阪神・淡路大震災における主な死因地震の発生が午前5時46分だったので、多くの人が自宅の寝室で就寝していました。「関西には地震がない」という誤った言い伝えから、自宅に地震対策を施した例はほとんどなかったことも最悪の結果を招いたのです。 いのちの原点をみつめると、水や食糧がなくて亡くなった方はいないことを考えれば、私たちの減災に向けた取り組みは、「備蓄」よりは、「家屋の耐震」、「室内の家具などの転倒防止」の方が圧倒的に優先順位の高いことがわかります。






救助の要は「ご近所さん」

救出救助当たった人の割合神戸市で「救出救助に当たった人」の約6割が「近所の人」であったことが示されています。近所の関係が希薄ながらも、緊急事態においてはもはや普段のコミュニティの濃淡を超えて助け合った結果として、この割合が最も高いといえます。 それでも、現に何千もの尊いいのちが失われたことを考えれば、私たちの目指すべき点は、この数字をさらに高めることで取り残される人を減らし、結果として犠牲者をなくしていくことであるといえます。

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命を守る防災対策 〜地域防災コミュニティプランの提案〜

自分の地域は自分で守る

最近は、「自分のいのちは自分で守る」といった言葉がよく聞かれます。しかし、すべての人たちが自分の命を守りきれるのでしょうか。例えば乳幼児、寝たきりの高齢者、重度身体障害者、妊婦など、自分だけでは命を守ることが困難な人々は、どうすればいいのでしょうか。肝心なのは、自分の命と同系列において、「自分たちの地域は自分たちで守る」ということをセットにして、最後の一人も取り残されることのないように、地域で支えあう機運を高めていくことが必要であると考えます。

耐震化に掛かる悩み「耐震化」は、前述の阪神・淡路大震災の学びからも明らかです。名古屋市においても精密耐震診断の無料化や耐震補強工事に最大で60万円の補助を出す制度がありますが、「この制度自体を知らない」や「自 身には関心があるが耐震には関心がない」といった方々が多く、あまり進んでいないのが実情です。 まずは地域を防災モードにし、例えば主婦の井戸端会議など でもこの話題が出るような環境づくりが必要だと考えます。

みんなで知恵を出し合おう!

家具イラストまた、「不安だけどお金がない」といった方々の耐震を絶望視するのではなく、素人でもできる簡易耐震診断だけでも実施し、自分の家の弱点部位を知ることや、せめてタンスの前では寝ないなど、何かできることの智恵を地域が授けあうような関係づくりが必要だと考えます。

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地域とNPOとの協働によるさまざまな防災メニュー

1.「地域の課題をみんなで考えよう!〜避難所体験を兼ねて」

2002年9月7日〜8日/東山コミュニティセンター 学区内の19町内会から、役員や防災担当委員が集い、地震に対する地域の不安を出し合い、さらにその解決のための方法をディスカッションした。
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2.「地域で支え合おう!〜簡易耐震診断と家具の転倒防止」

2002年12月7日/学区内で希望のあった独居・老夫婦世帯 民生委員などを通じて申し込みのあった独居・老夫婦宅24世帯に、地域で募集したボランティアが、建築士などの協力を得て、簡易耐震診断と家具の転倒防止を行った。
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3.「わが町ウォッチング〜防災マップをつくろう!」

2003年7月23日〜24日・8月25日〜26日・8月29日 学区内で申し込みのあった2町内会をモデルとし、小学生を中心とする子どもたちが自分たちのまちを防災の視点で歩き、さまざまな発見をまとめた防災マップを作った。
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4.わくわく!!ドキドキ!!サバイバル体験(2004年度の事業)

2004年8月3日〜4日/東山小学校 内閣府「防災教育チャレンジプラン」の公募を経て、今年度実施を予定している。地域に住む子どもたちを対象に、一泊二日の日程で避難所にもなる小学校を使い「我が家の安全度チェック」「持ち出し袋品評会」「薪で作る炊き出し体験」などの防災体験学習企画を実施する。特徴は子どもたちが自ら考え行動する参加型に内容を特化し、楽しく、そして災害に負けないたくましい地域の担い手を地域をあげて育みます。

5.大府市「防災運動会」

2006年11月18日/大府市にある中京女子大学で日本初の防災運動会が開催されました。
当日は晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となった。参加者は地区ごとに6チームに分かれて、防災力を競い合いました。
→レポート

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