いのちをまもる智恵

減災に挑む30のストーリー
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智恵のひろば

このホームページにて皆さまよりお寄せいただいた災害にまつわる智恵をここに掲載させていただいております。

岩手県宮古市田老町

故郷の美しさを知る

また作り直す事が出来ると。 きたモノなのだから、両手さえあれば壊れたのはほとんどこの手で作り上げてした。 私は両手が無事だったことを神に感謝まった時、村のみんなは嘆いていたがあの地震で家も棚田も全て崩れてしだけまぶしく見えた。日焼けして茶色く光る不格好な手だが、少しあらためて掌を見つめてみる。 そう思いながら一人で出来る事をしてきた。 ずからの手の力を信じてみること。 誰かに手をひかれることを待つのではなく、みてしまうことはみじめなのではないのかな。 と錯覚してしまう。でもモノと一緒に自信を失っ身の回りのモノを失うと、生活が出来なくなるの前と変わることはない。ようにこの手なのだ。 それはあの地震かうかんじきを結ぶのも、今までと同じ料をつくるのも、ウサギ狩りに雪山へ向 牛に餌をやるのも、米や野菜などの食屋を自分で修理し、そこで過ごした。 だからあの時、仮設住宅には入らず小切ることが出来る自信はあった。でもこの手さえ無事であれば何でも乗り土の匂いのする無骨な手だ …