11月7日午後2時に、サマータイムが終了しました。
これによって、日本とワシントンDCの時差が1時間広がり、14時間となりました。
ちなみに写真右下のPCが日本時間11月9日午後の時刻、腕時計がワシントンDC時間11月8日午後の時刻です。
日本ではなじみがありませんが、サマータイムとは、夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度です。欧米を中心に世界の約80ヶ国で実施されています。長くなった時間で余暇を楽しむことができ、照明や冷房の省エネルギー対策としても期待されているとか。
長くなった時間で余暇を楽しむ・・・なんて発想はあまりなかったですねぇ。日本にもしサマータイム制度があったら、長くなった時間で「今日の仕事が片付く!」と、結局は仕事に時間を費やしてしまいそう。結果的に過重労働に追い打ちをかけるとみなして、日本ではとりいれていないんでしょうか。。。(でも個人的には助成金の応募締め切りがギリギリの時などはとてもありがたいと思うのですが、貧相な発想かしら?)
その、サマータイムがこの度終了したので、1時間進めていた針を1時間戻したわけです。切り替え当日は、「1時間長く寝られる~」と宿舎のみんなは喜んでいました。
もし、このブログを読んでDCに想いを馳せて下さる方がいらっしゃれば、「今何時頃かな?」とそっと思い浮かべてみて下さい。日本時間の昼夜を逆転させて、2時間戻した時間、それがDCの現地時間です。浦野が大口開けて爆睡してるだろうな~とか、学校でヒーヒー泣いてるんだろうな~とか、思い浮かべて頂ければ幸いです。