RSY令和6年能登半島地震への対応(第12報)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。

穴水町には最終的に501戸の仮設住宅が建設される予定で、2月29日に1か所目の入居がスタートしてから、現在までに23カ所が完成。6月末までには予定していた数の仮設住宅の建設が一気に進む予定です。

仮設住宅には、引きこもり・孤立防止を目的とした交流の場として、集会場または談話スペースが設けられています。最初はテーブルや椅子、ゴミ箱やキッチン用品などもなく、人も来ないという状況でした。しかし、特定NPO法人ADRAJapanさんによる備品の支援や、災害ボランティアセンターやRSY等を通じて沢山のボランティア団体がお申し出下さり、各仮設団地で少しずつボランティアプログラムが開催されるようになって、出会いや楽しみの場が広がりつつあります。

今日は、180戸の仮設が立ち並ぶ由比ヶ丘団地第1集会所にて、兵庫県に本社を置く石光商事株式会社さんが、ひきたてコーヒーのふるまいと焙煎体験、麻袋バックのワークショップを開催してくださいました。部屋に入った瞬間、珈琲豆のいい香りが漂います。

(石光商事HP:https://www.ishimitsu.co.jp/business/

住民同士、初めて顔を合わせる方々も少なくなく、ようやく集会所としての本来の機能に近づいてきたことを実感しました。石光商事さんからは、「集団になじめない方、体調のすぐれない方もいるかも知れない。次回はぜひデリバリーも取り入れたい」とご提案も頂いています。

以下、住民の心情や生活課題が垣間見えるつぶやきをご紹介します。場を通じて発生られる一人ひとりの小さな声に耳を聞き逃さないためには、まだまだ沢山のボランティアさんの関わりが必要です。
★来場者のつぶやき
〇30代・女性
「ここの団地は子どもが少なくて、子どもに関する要望や提案を出したいと思っても、少数の意見だし、そんなことしていいのかしら?と遠慮しちゃうんです。子どもたちも狭い仮設にお友達をよんで遊べずかわいそうだし、高校生の娘も周囲の生活音を遮断するために耳栓をしながら受験勉強に励んでいます。人目を気にせず遊べたり、勉強できるスペースがあるとよいのだけれど、贅沢は言えないですよね…」

〇50代・男性
「同居している家族が、どうしても物事悪い方に考えてしまう癖があって。家事全般全部僕がやっているんだけど、一緒に狭い部屋にいると息が詰まるよね。車がないので坂道を上り下りして歩いて移動するしかなくて。地震後1か月で7キロ減り今も体重は戻らない。避難所では勝手気ままに夜中に食べ物を探して動き回る人もいたから、しんどい時もあったな。今日は焙煎の体験もできて楽しかった」

〇60代・女性
「ようやく仮設に来られたと思ったけど、なんだか分からないけど家のこと何もやる気になれないの。料理も4か月作ってなかったから煩わしくなってしまって。主人が何も言わない人だからいいけど、仮設に入って直後、うつ状態になって誰とも会いたくなくなったの。これはまずいなって思って、いやいやでも仕事に行って、集会所で何かある時には参加して。避難所からお世話になったボランティアさんが声をかけてくれたから来やすかった。身体を動かす機会がとても少ないから、ヨガや体操教室とかやって欲しいな」

★空席あります!RSY6月ボランティアカー運行情報はこちら

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RSY令和6年能登半島地震への対応(第11報)

みなさま

RSY事務局です。RSYは1月3日から切れ目なくボランティアカーを運行していますが、自由参加枠でも多くの個人・団体の方々が石川県穴水町に駆けつけて下さっています。その中で、先日埼玉からお父さんと活動に参加された高校3年生の加藤正太郎さんが、活動を終えて感想を寄せて下さいましたのでご紹介致します。

加藤さんの手記を読んで、これからできる「ボラまち亭」が、年齢、性別、被災者・ボランティアという立場を飛び越え、人々が交わり、お互いの感性や行動力が躊躇なく発揮される場となってくれたらと想いを新たにしました。


 

能登震災ボランティアから受けたこと
加藤正太郎

ボランティアさん(左)と共に宿泊拠点にて

ゴールデンウィーク前、「石川に災害ボランティアに行こうと思っているけど来る?」と父に言われました。私は自主的に行動できない人間なので、お試し気分でこの話に乗ってみることにしました。最初はそんな軽い気持ちでした。
前日、父が工具や飲料・寝具といった準備を行っていました。父は阪神淡路大震災や東海豪雨のときもボランティア活動をしていたので準備なども早く、そんな姿を見ていると自分にもようやくボランティアに行くという実感が出てきて緊張しました。
車で埼玉から石川県の穴水までをパーキングエリアでの休憩を含めて八時間。現地に近づくにつれて路面が荒れ始め、屋根にブルーシートが被さっている建物が増えていきました。穴水の街中を始めてみた時に今回の地震の規模をありありと感じました。

町全体で傾いているところがないほどに歪み、電柱は斜めに、一階部分が潰れてしまっている建物、補強してもなおガタガタな路面。想像以上でした。午後に現地に着いたので活動は翌日からという事に。初日に泊まらしてもらったところは今では水は使えるのですが少し前まではまだ水が出なかったらしく、他の一部地域では今でも断水状態だったりするというので、震災から5ヶ月経っても水がない生活はにわかには信じられませんでした。
5/3活動一日目、ボランティアの拠点「プルート」というところで説明を受けました。いくつかの仕事で分けられており初日は「棚班」になりました。この班は、仮設住宅にお住いの人へ棚を作るという班で、仮設住宅の暮らしを棚で少しでも楽にしつつ、取り付けている最中に仮設住宅生活での不便な点や困っていることを聞いてかつ、すこし話し相手になることで住人の方とコミュニケーションをとります。震災後5ヶ月ということもあって瓦礫撤去などの肉体作業もあるにはあるのですが、被災者の精神面でのケアがメインでの活動となっていました。

そのとき私は仮設住宅にお住まいの方と話す、聞き取りを担当しました。普段、人と喋るのが苦手なだけあって自分から話題を振ることが難しくあまりいい話し相手になれませんでした。とても友好的に会話してくれる方が多かったですが、中には煩わしそうにする方もいました。どちらにせよ仮設暮らしはストレスになっているのだと感じました。
5/4二日目は初日とは別の仮設住宅での住宅訪問をしました。これは新規で入居した方にボランティアからの支援品をプレゼントしつつ、正常に電気ガス水道が使えるかの確認や、LEDリモコンの壁ホルダーを設置するお手伝いなどです。二日目のこの内容もまた初日同様人と接する関係で、強面の人だったらどうしようと内心震え上がりながら行いました。しかし、ボランティアに対してとても好意的に接してくれる人がいてそのときに大きな達成感が得られました。


5/5三日目、この日は由比ヶ丘という場所にある陸上競技場を整理し施設をボランティア団体が利用できるようにする前段階ということで、陸上競技場の備品の片付けを行いました。物運びだったのでこの仕事なら自分でも役立てると意気込んで活動しました。トラックに備品を置く際、運搬系のプロの人がその場を指示してくださったのですがその人の物を積む速さ、いかに効率的に積めるかの判断力などがずば抜けていて次から次へと来る備品をパパっと片付けていました。圧巻のプロ技でした。
これらの活動を通して様々なことを学び、その日その日で多種多様な内容の経験を積むことが出来ました。ボランティアは瓦礫撤去だけではなく精神面のサポートも行っていること、仮設住宅で暮らすうえでの不便な点は実際に暮らしていかないと分からず、些細なことでもストレスが溜まる。例えば高齢者用に仮設住宅には手すりが常設してあるがその手すりが必要ない人もいる、お風呂に鏡が無い、間取りが決まってしまっているため家具を置くと廊下が狭くなってしまうなど多数ありました。

ボランティア向けに炊き出しをしてくださる団体の方もいて、支援の支援までありました。周りの車を見ると、名古屋ナンバーや練馬に埼玉県警の関東勢、山口に岩手、那覇までありました。日本総出で向き合っているのだと実感しました。今回その中の一員になれてとても良かったなと思いますし、たくさんの動ける大人を見て自分もこんな風に自分優先ではなく人のために動ける大人になりたいなと思えました。

 

 

RSY令和6年能登半島地震への対応(第10報)

みなさま

RSY事務局です。
令和6年能登半島地震から間もなく半年が経ちます。

RSYは石川県穴水町に3名の専従スタッフ、1名のプロジェクトスタッフを置き、当面1年間は町に拠点を構え活動を継続することとなりました。現在も4泊5日のボランティアカーは切れ目なく運行中で、1月3日から4月末までに37陣・のべ2,166名もの方々が被災地に足を運んで下さいました。(6月からは木~日までの3泊4日・週1便運行、詳細はコチラ

その他にも、募金や応援企画の実施、物資提供など、多方面から心温まる支援を託して頂くと共に、私たちの活動を支えて下さる方々に深く感謝申し上げます。

さてこの度、現在までの活動の様子や、フェーズごとに移り変わる被災者の暮らしの変化をRSY会報誌「あるある臨時号」にまとめました。最終ページには、代表理事・栗田のメッセージも掲載しております。皆さんにもぜひご覧頂き、引き続き応援頂ければ幸いです。

閲覧は画像をクリック↑↑↑

また新しい動きとして、穴水町陸上競技場・管理棟を町から貸与頂き、RSYの新拠点『ボラまち亭』オープンの準備を進めております。ここには町最大規模の仮設住宅「由比ヶ丘団地(180戸)」が建設されています。浄化槽の修繕が完了し次第、7月上旬グランドオープンを目指して、6月2日(日)にプレオープン企画を計画中です。

『ボラまち亭』には、駄菓子屋やフードパントリーの他、子どもたちの遊び・勉強スペース、イベント・交流スペースなどを置き、町内外の多世代交流の場として広く町民の皆さんに活用頂く予定です。

事務所スペース

駄菓子屋スペース

遊び・学習スペース

フードパントリースペース

イベント・交流スペース

さらに「町に宿泊施設がなく気持ちはあっても行けない」というボランティアの声にお応えすべく、宿泊場所(就寝スペース、シャワー付き/1泊500円)を併設。30名程度の受け入れも可能となります。

変わりゆく住まい、人間関係、暮らしぶりの中で、孤立や孤独に陥る方々や災害関連死を何としてでも防ぎたい。町内外の様々な人との関わり・出会いを通じて、これまで大切にされてきた地元の文化や生きる力を学びたい。そんな想いのもとこの拠点に
「人と人とが交わる機会を創出する機能」
「困った時にはいつでも駆け付けられる機能」
「町内外のボランティアが息長く応援し続ける機能」
を整え、これからもこの地で、皆さんと共に歩みを進めてまいりたいと思います。

 

今後は情報発信の頻度を上げ、「被災地の今」をタイムリーにお届けできるよう努めます。引き続き、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。

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【募集6月分】現地活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

レスキューストックヤード事務局です。

能登半島地震発災から、4か月以上経つなか、
避難所の統廃合で、移転しなければならなかったり、
在宅でもまだ断水生活が続く方がおられる一方で、
仮設住宅への入居も、新しい生活環境に
戸惑いや不安をもつ方は、多くいらっしゃいます。
RSYでは、それぞれの方を支える活動をしてまいります。
 
そこで、6月も以下の日程で、ボランティアを募集します。
土日を含む3泊4日の日程です。
一人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

こちらが登録フォームです。

活動場所:穴水町さわやか交流館プルート(穴水町字大町ト3番地3)から、
町内20カ所に点在する仮設住宅などへ出向きます。
 
活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け、交流会実施、
足湯&サロンの実施、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)   
 
宿泊場所:七尾市内(6月中に移転する可能性があります)
※穴水町から車で約1時間のところです

日程:

47陣:2024年6月6日(木)~9日(日)
48陣:2024年6月13日(木)~16日(日)
49陣:2024年6月20日(木)~23日(日)
50陣:2024年6月27日(木)~30日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

【留意点】:
・健康に不安のある方は、ご遠慮ください。

・寝袋を持参してください。(電気有、水道有)
・昼夜の寒暖差は名古屋より大きいです。長靴があると便利です。 
・飲料水は、現地調達できます。持ち物には不要です。
・食事は、現地のコンビニやスーパーで現金での購入が基本となります。
・補食や嗜好品等は各自で持参願います。

【参加者募集】能登半島地震応援ボランティア講座:足湯講習会

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
この度、能登半島地震で被災した穴水町の避難所や仮設住宅等で継続している足湯ボランティアについて、実際に現地で活動した学生ボランティアの皆さんが「足湯レクチャー隊」となって、足湯の体験しながら、足湯のやり方やポイントを学んでいただける講習会を開催します。

今後、RSYの能登半島地震応援ボランティアに参加予定・参加希望の方、足湯ボランティアに興味がある方など、ぜひご参加ください!

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能登半島地震応援ボランティア講座:足湯講習会
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足湯の体験ができる!
☆現地で実際に足湯を経験した人がレクチャー!
☆事前に現場のリアルが分かります!
☆心掛けることやコツなど一緒に学びましょう!

〇日時/場所
・日時:5月14日(火)18:00~19:30
・場所:RSY事務所(〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)

〇参加申し込み
下記の申し込みフォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdNg_hZ0Uib7Vm8RcoMwUc4yoZviWdGtfPT8PpVIPel6Q-hiQ/viewform

〇参加費用
・無料

〇持ち物・服装
・筆記用具
・足湯がやりやすい服装

〇問い合わせ
認定NPO法人レスキューストックヤード(担当:浦野・森本)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550
Mail info@rsy-nagoya.com

【募集5月分】現地活動ボランティア(能登支援地震支援)

レスキューストックヤード事務局です。

能登半島地震発災から、3か月以上経つなか、
避難生活が続く方がおられる一方で、
仮設住宅への移転など、
再び生活環境を大きく変えざるを得ず、
戸惑いや不安をもつ方も多くいらっしゃいます。
RSYでは、それぞれの方を支える活動をしてまいります。
そこで、5月も以下の日程で、ボランティアを募集します。
どの陣も、土日を含む日程です。
一人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
こちらが登録フォームです。

活動場所:穴水町さわやか交流館プルート(町社協事務所併設:穴水町字大町ト3番地3)を中心とした町内指定・自主避難所、町内の仮設住宅

活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け、交流会実施、避難所運営のサポート、足湯&サロンの実施、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)、

日程:

40陣:5月8日(水)~12日(日)
41陣:5月11日(土)~15日(水)
42陣:5月15日(水)~19日(日)
43陣:5月18日(土)~22日(水)
44陣:5月22日(水)~26日(日)
45陣:5月25日(土)~29日(水)
46陣:5月29日(水)~6月2日(日)
※なお、ゴールデンウィークの分については、
こちらから。まだまだ募集中です!!
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
【留意点】:
・健康に不安のある方は、ご遠慮ください。

・宿泊は、七尾市内のご厚意でお貸しいただく場所となります(当面の間)。
・寝袋を持参してください。(電気有、水道有)
・昼夜の寒暖差はまだあります。長靴があると便利です。
・飲料水は、現地調達できます。持ち物には不要です。
・食事は、現地のコンビニやスーパーでの購入が基本となります。
・補食や嗜好品等は各自で持参願います。

愛知版「災害ケースマネジメントの手引き」:来たるべき巨⼤災害に向けて~災害時の⽀援とは何か。連携とは何か。~

皆様

お世話になります。RSY事務局です。

RSYは、愛知県が2011年6月に設置した愛知県被災者支援センターの運営を受託し、東日本大震災によって広域避難された方々の支援を行っています。愛知県被災者支援センターでは、避難された⼀⼈ひとりの状況を、個別訪問やアンケート調査、交流相談会等で把握した上で、専⾨家等関係者および受⼊市町村と定期的な協議等を重ねるなどして連携しながら、⼀⼈ひとりが抱える課題等の解消に向けての個別支援を長期的に継続してきました。

そしてこの度、愛知県被災者支援センターによる個別支援の取組みを、今後の広域避難者支援および起こりうる災害に向けて活かしていくため、「愛知版災害ケースマネジメントの手引き(全90ページ)」としてまとめました。
「こんな時、どうしたか」ということをQ&A方式でご紹介したり、事例も掲載させていただいています。
本冊子データは、以下よりダウンロードいただけますので、広域避難者支援や災害時の個別支援に役立てていただけますと幸いです。

==========
来たるべき巨⼤災害に向けて ~災害時の⽀援とは何か。連携とは何か。~
愛知版「災害ケースマネジメントの手引き」(全90ページ)

表紙~第1章~第2章【特色3】 
第2章【特色4】~【特色9】
第3章~第4章~第5章
==========

<目次>
第1章 災害ケースマネジメントの意義
第2章 愛知方式の具体例
愛知県被災者⽀援センターの運営体制と事業概要
「愛知⽅式」の9つの特⾊
内閣府「災害ケースマネジメント実施の⼿引き」と「愛知⽅式の特⾊」の⽬次対照
【特⾊1】官⺠連携・協働で役割を分担する
【特⾊2】⺠間の⼒を発揮し、個々の避難者にあわせた伴⾛型⽀援を実施する
【特⾊3】多様な⽅法によって、被災者のニーズをつかむ
【特⾊4】多分野の専⾨家・NPO が参加した⽀援を⾏う
【特⾊5】⽣活再建の段階に応じた⻑期に渡る⽀援を⾏う
【特⾊6】研修・スキルアップ・理解促進で、⽀援の⼒を⾼める
【特⾊7】県域と市町村(⽇常⽣活圏)での⽀援体制を継続する
【特⾊8】多様な⽀援者と避難者をつなぐ中間⽀援(コーディネート)⼒を⾼める
【特⾊9】福祉的⽀援など既存の多様な施策を活⽤して⽀援する
第3章 愛知方式を実現するために必要な要素
(1) 官⺠連携により被災者・避難者⽀援に効果的な体制を築くこと
(2) 被災者・避難者の個⼈情報を把握し寄り添い、信頼関係を構築した上で草の根⽀援を展開する
(3) ⺠間ならではのきめ細やかな⽀援、機動性を発揮する
(4) 複雑な課題にも対処する専⾨性のある多様なネットワークを構築する
(5) ⽀援者やボランティアのやる気を醸成し、全県(市町村)挙げて⽀援の輪をつなぐ
(6) 災害(⽀援)経験を基に、資源を有機的につなげる中間⽀援組織を構築する
第4章 災害ケースマネジメントにおける情報共有と個人情報保護
(1)発災直後から信頼関係(⼈間関係)を作りながら、当事者に寄り添って⽀援するには/ルール
(2)発災直後から信頼関係(⼈間関係)を作りながら、当事者に寄り添って⽀援するには/体制
(3)現場で⽀援するために必要な情報共有を、どのように運⽤し継続的に更新していくか
(4)ケース検討を専⾨家だけでなく⺠間組織やボランティアも含めて⾏うにはどう運⽤するか
災害時の情報共有と個⼈情報保護における「愛知⽅式」の意義と⽰唆
第5章 まとめ(これからにむけての課題)
(1) 「最後の⼀⼈まで置き去りにしない」にいかに取り組むか
(2) 「専⾨性の継続」と「専⾨家の関与」
(3) 「官⺠の連携」はどうあるべきか
(4) 「⽀援に必要な財源」をどう確保するか

<監修>
⻘⽥良介(兵庫県立大学教授)
<編集>
愛知県被災者⽀援センター・パーソナルサポート⽀援チーム会議 向井忍
<発⾏/問合先>
認定NPO法⼈レスキューストックヤード
(メール:info@rsy-nagoya.com)

【募集】東北交流ツアー報告会 – 被災地を想う若者たちの記録 -(転送歓迎)

皆様

お世話になります。RSY事務局です。
RSYでは、東日本大震災を経験し東海地域に避難した若者当事者と、防災・減災に関心がある若者が一緒になって、3月11日~13日に2泊3日で福島(いわき市、楢葉町、大熊町)と宮城(七ヶ浜町、石巻市)を巡る「東北交流ツアー」を行いました。

そのツアーに参加した若者たちが中心となり、3月27日に報告会を開催します。
若い世代の皆さんが、東日本大震災の今を知り、その地域で暮らす方々や伝承活動をされている方々との交流等を通じて学んだことや感じたことを、自分たちの言葉で伝えてくださいます。

チラシ作成や当日の運営、準備も含め、全て若者メンバーの皆さんが行っています。
東日本大震災から13年経った今だからこそ織りなされる言葉の数々を、ぜひ聞きにお越しください。

——————————–
東北交流ツアー報告会
– 被災地を想う若者たちの記録 –
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■日時
3月27日(水)10:00~12:30
※参加費無料

■会場(ハイブリッド開催)
①リアル参加:
名駅モリシタ名古屋駅東口店 第2会議室
(名古屋市中村区名駅3−13−31 名駅モリシタビル7階)
※名古屋駅桜通口より徒歩約5分
※会場参加の定員は50 名(先着順)です。

②オンライン参加:
当日までにZoomURLをお送りします。

■申込方法
下記のGoogleフォームへご記入ください。
https://forms.gle/JQKQig29mX4vt64E8

■問い合わせ
認定NPO 法人レスキューストックヤード(RSY)
住所 : 名古屋市東区泉1-13-34名健協2F
TEL : 052-253-7550
Mail : info@rsy-nagoya.com
担当:森本

※本事業は、独立行政法人福祉医療機構(WAM)令和6年度通常助成事業の助成を受けて実施します。

【募集4月分、GW分】現地活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。

能登半島地震発災から、3か月が経とうとしています。
未だ厳しい避難生活を続けておられる方の疲労は、募るばかりです。
RSYは、継続して支援を行っております。
そこで、4月以降も以下の日程で、各陣、ボランティアを募集します。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
こちらが登録フォームです。

活動場所:穴水町さわやか交流館プルート(町社協事務所併設:穴水町字大町ト3番地3)を中心とした町内指定・自主避難所、山間地域の小規模集落など

活動内容:避難所の環境改善、住民による避難所運営のサポート全般、在宅・車中泊避難者への聞き取り・物資等提供、足湯&サロンの運営、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備、話し相手、清拭等)、炊き出しデリバリー等

日程:

28陣:3月30日(土)~4月3日(水) 実施しました
29陣:4月2日(火)~4月6日(土)  実施しました
30陣:4月5日(金)~4月9日(火) 実施しました
31陣:4月8日(月)~4月12日(金) 実施しました
32陣:4月11日(木)~4月15日(月) 実施しました
33陣:4月14日(日)~4月18日(木) 都合によりキャンセル
34陣:4月17日(水)~4月21日(日) 絶賛、募集中。
35陣:4月20日(土)~4月24日(水) 絶賛、募集中。
36陣:4月23日(火)~4月27日(土) 絶賛、募集中。
37陣:4月26日(金)~4月30日(火) キャンセルがありました。絶賛、募集中。
38陣:4月29日(月・祝)~5月3日(金・祝) 増便します。絶賛、募集中。
39陣:5月2日(木)~6日(月・祝) 増便します。絶賛、募集中。
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
【留意点】:
・健康に不安のある方は、ご遠慮ください。

・現地での宿泊は、七尾市内となります(当面の間)。
・寝袋を持参してください。(電気有、水道有)
・長靴が便利です。 
・飲料水は、現地調達できます。持ち物には不要です。
・食事は、コンビニやスーパーで現金での購入が基本となります。
・補食や嗜好品等は各自で持参願います。

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RSY令和6年能登半島地震への対応(第9-4報)被災者のつぶやき

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。第9報以降は足湯や在宅避難者の個別訪問等でお聞きした被災者の「つぶやき」を中心に順次ご紹介致します。これら一つひとつの声から個別に必要なお手伝い、全体として対応が必要な生活課題を整理し、できるところから対応を進めています。震災から2か月が経ち、様々な心情が交錯する穴水町の今をご覧下さい。

#日本財団災害支援

(2024/2/27 女性・不明)
ずっと昔から膝が痛いので一週間に一回病院に行って治療中。避難所に来て2ヶ月たってトイレが寝床から近くになったので助かった。夜はまあまあ眠れている。足湯は9回目。

(2024/2/27 女性・不明 )
本日、仕事が休みだったので気になって来ました。また来ます。片付けは落ち着いたけど、またいつ地震が来るかと怖いですね。

(2024/2/27 男性・80代)
夜しっかり眠れない。昼間眠くなるけれど集会所の前の道路の交通量が多くうるさくてゆっくり出来ない。お風呂に全然入れていない。もう車の運転をしないので市街地まで自力で行けない。

(2024/2/27 女性・70代)
今回で足湯は2回目。隣人を誘って出て来た。家族の者は全員無事で、自宅で生活している。毎週火曜日の14時からが来ると案内があったので、また来ようかと思う。先日、七尾市で同窓会のお茶会があり楽しかった。

(2024/2/27 男性・40代)
地震が来て津波が来るかもしれんから、山の上のお寺に爺さんと、隣の爺さんと一緒に逃げた。他にも近所の人がいて、夜中も余震が沢山来てお寺は寒くて怖かった。最初は全然眠れなかった。食べ物は、正月の料理・お煮しめなどがあったのでそれを食べていた。水が本当に大変だった。

(2024/2/27 男性・40代)
母親は元気そうに見えるが疲れは溜まっていると思う。自分は過去 自衛隊員だったので集団生活には慣れているから苦にはならない。 よく眠れている。新聞配達で夜勤があったりしている。

(2024/2/27 女性・90代)
家が潰れてしまって戻ることができないけどどうにもならないことです。 愚痴ってしまってごめんね。これからのことを考えると眠れません。 夜中トイレで2回 起きてしまったけどなかなか寝られない。 親にも子にもこんなに丁寧に足湯をしてもらったことはなく本当にもったいない。 ありがとう。

(2024/2/27 男性・不明)
床から立ち上がる時、掴まるところが無いと大変。段ボールベッドはあるけど狭いのとマットや座布団が滑ってベッドから落ちそうで怖い。みんなもお布団がないのに自分だけ大変なんて言えない。道路に近い場所にある避難所なので揺れて眠れない。昼間やお酒を飲んで寝ている。地震で転んだところが痛い。温めて食べてもパックのご飯にレトルトのカレーなど砂を食べているようで味気なく食欲がわかない。野菜も食べてないので排便があまりなく腹部に不快がある。出るまで仕方ない。
(2024/2/27 男性・80代)
糖尿病や血圧の影響で足がむくむ。あまりお菓子を食べないようにしている。地震以来めまいがする。

(2024/2/27 女性・70代)
前に足湯に来てくれた時、気持ちよかったので友達と二人で来た。1月1日のことは、皆でワイワイ話していたら怖くない。今度が楽しみ、火曜毎に話したり足湯したりしてとても楽しみ。

(2024/2/27 女性・不明)
火曜日が休みだったので足湯に来た。家は義父、義母と私の3人がいる。夫と息子は別居。夜ご飯は私が作っているが義母は用意しても「いらん」 と食べない。仕事、義父母の世話、生活と疲れている。今欲しいのはマッサージ。自分の家の家具も固定してもらえると助かる。

(2024/2/28 女性・90代)
銀行に行ってきた。お買い物もしたかったけど足湯が来ると聞いて急いで帰ってきた。右肩が痛い。足のみくみは今はない。

(2024/2/28 女性・90代)
神も仏もない希望もない。いつ死んでもいい。倒れた家を見に行ってガッカリするだけ。屋敷に植えてあった花桃、つつじが咲くかもしれん。それを楽しみにするか。

(2024/2/28 女性・90代)
ここ(避難所)は天国だけどシャバは地獄。家に行っては一人だからとあきらめる。戸のガラスも割れてヒビが入って、玄関も開かない。地域の人からもからあきらめろと言われた。

(2024/2/28 男性・70代)
この地区の区長をしているが、この地区で死んだ人もけが人もいない。それが嬉しい。色んな人の要望はあるけど、できることとできないことがある。何とかしてやりたいけど、避難所の共同生活の中でプライバシーのスペースが欲しいと言われてもどうしょうもない。

(2024/3/1 女性・50代)
自衛隊のお風呂に行っていない。頭も洗えていない。猫が家にいて、たまに様子を見に行っている。肩や首や腰が疲れるから足湯は気持ちよかった。

(2024/3/1 女性・70代)
家は全壊。建ってはいるけれど住めません。仮設住宅も出来始め、全員住めるように建てると町はいってるけど..。でも、本当に立つのかな? 夫の実家から「おいで」と言われたけど、孫が中学生で穴水から離れたくないと言っているので、どうしようか。仮設住宅に入ってから考えます。夫の実家は断水しなかったの入れた。悲しい気持ちもあったけれど、色々と荷物を捨てたら気持ちもスッキリしました。

(2024/3/1 男性・30代)
家が半分に割れ、土砂かあるので住めない。受験の子どもがいるので、心配苦しくなることもある。母と子どもたちと避難所で生活している。子どもが母親にあたることもある。

(2024/3/1 男性・30代)
子どもがうるさくて、騒ぐ声が耳につく。注意しない親に腹が立つ。自分も角が立つといけないから我慢しているが、許せない。どんな育て方をしとるんだ。子どもが子どもを育てているのと同じだ。

(2024/3/1 女性・不明)
避難所も人が減った。手続きが本当に面倒で、分厚い書類を全部読んでもちょっとしか進まない。一度で済めば楽なのに、やることばかりが増えて混乱している。罹災証明は準半壊になった。他の県から来た行政の支援の人は、「不服があれば申請してもらってもいいけど、もっと低くなるかもしれない」と強く言われた。我慢するしか無い。もう何も考えたくない。

(2024/3/1 女性・90代)
1/25から避難所している。最初息子のところに避難所していたがこちらの方が良い。2時から3時半まで眠れなかった。仮設住宅は決まってない。決定しても、洗濯機やレンジが自力では揃えれない。

(2024/3/1 女性・70代)
向洋小学校から移動する時こんないいところからどこに行くんだろうと思ったんだけど、こっちもこぢんまりとしていて好きだ。向洋小学校はトイレが遠かったんが困ったよ。文化センターも(避難者が)30人くらいいる。(足湯に)行ってやって欲しい。

(2024/3/2 女性・不明)
子どもが退屈している。小学校も17時までしか預かって貰えない。小学校が潰れて、中学校の場所を間借りしている。 春休みから学童が開くそうだけど、それまではこちらが見ないといけないので…17時までで仕事が終わるわけないですよね。仕事の調節しないといけないのが大変。

(2024/3/3 女性・60代)
素敵な仮設住宅をありがとうございます。とっても快適に過ごすことが出来ています。困り事や不安なことはありません。避難所でも皆さん、優しくてくださいました。家は壊れてしまいました。家具を捨てる時はやっぱり寂しかったです。

(2024/3/3 男性・90代)
子どもはみんな都会に出ていった。93歳になっても車を運転している。最近は年寄りはアクセルとブレーキの間違いをしているが大丈夫だ。64歳まで左官の仕事をしていた。ここの避難所には車で来た。今食べたいものは肉料理。

(2024/3/3 女性・80代)
昨日、息子たちが来て家の片付けをしてくれたがまだまだ片付けないかん。自宅の事は息子等に任してあるんや、どうなるか分らんわ。2007年の地震の時の倍程ゆれたからな。命があっただけでもよかったと思っとる。

(2024/3/3 女性・70代)
別の避難所から2月25日にここへ来たんや。家族とは別々で1人で来たけど、ここの人たちと一緒だから不安はないかな。でもこの生活がずっと続くのかなと思うと朝起きた時にも不安がよぎってしまう。もう家も足の踏み場がなく再び住むことはないだろうし、いつでも逝ってもいいかな。(足湯をして)極楽やったわーありがとう。

(2024/3/3 女性・90代)
家は見た目は大丈夫だけど、中は足の踏み場がない、片付ける気力もわかん。(給付金など)何もわからん、何もしてない。ため息と愚痴と涙しか出ん。長生きして損したな。元気すぎて施設にも入れん。仮設も当たるかわからん。未練もないし、生きる希望もない。

(2024/3/4 女性・80代)
人生災害ばかり。生活は朝から夕まで避難所にいて晩だけ家にもどっている(ねこがいるから)。畑の準備をしたいがやる気がでない。

(2024/3/4 女性・80代)
避難所生活で不満はないよ。ここはみんなで助け合って出来ることをやってる。昼中は時間が出来たら家に戻って少しづつ片付けしてるよ。家の中よりも外回りの水道管が浮いた所は気になる。

(2024/3/4 女性・50代)
この避難所の責任者。自分は気にしていなかったけど、周りの人の苦しい思いや、負の感情を背負ってしまっているととても精神的に辛いなと思う時がある。避難所の全ての人が安心して退所できるのをまっている。

(2024/3/4 女性・40代)
今まで仮設住宅の手続きや用事にいっていた。家は全壊。仮設住宅に移るまでの期間が長いのも困る。穴水の仮設住宅は他の町と違ってエアコンの設備しかないので県の補助(13万円)だけではそろえるのが難しいので生活に困る。

(2024/3/4 女性・60代)
若い人と話せるの嬉しい。去年はディズニーに行って楽しかったのにいきなり生活が変わってしまった。最近は通電して新聞が読め少しずつ復旧して嬉しい。有難い。昼にここに来て皆と話したり、自分の家に被害があったので掃除して終わったら隣の家とか掃除する。毎日それの繰り返し、今は余震が来るからまだあれだけど掃除しても余震でまた壁が崩れるからそれで掃除するの繰り返し。

今困っていることは水がないことだけ。お風呂は毎日自衛隊の風呂に行ってるがシャワーだけなのでお湯にゆっくり浸かりたい。水がないからメイクができない。落とせないから。家の中を掃除する時も水がないから川の水を組んでそれで掃除する。前も足湯をして気持ち良かったので四回目。今は次が楽しみで帰っちゃうの寂しい。次もまた来るの待ってる。

(2024/3/4 女性・60代)
今家は半壊で斜め、いつなおるか分からない。先が見えないし分からないのが辛い。半壊だから全部壊す。地震から1週間は何もなく風呂のことも考えられなかったけど、2週間目で自衛隊やボランティアの人が助けてくれて風呂に入った。今は仮設のシャワーを使っているけど風呂につかりたい。足湯だけでも嬉しい。気持ち良い。足湯は3回目。最初は雑魚寝だったけど今はベッドもあってパーティションで区切った部屋もあるからいい。今一番辛いのは精神的な面。知らない人といきなり一緒の生活。でも知らない人だから割り切れていい面もあるのかも。地震の前は便秘だったけど今はストレスもあって下痢になった。

(2024/3/4 女性・80代)
仮設に行きたいけど不安。いつも家に帰って片付けしてる。家は近くて歩いていける。ダンボールベッドに毛布をひいて寝てる。もう慣れた。家は全壊だからもう住めない。家にいる時より足が浮腫んで困っている。

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