皆さま
RSY事務局です。
この度、活動支援に関する街頭募金活動ボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
を行います。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
5月 7日(土)14:00~16:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に14:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に13:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に13:00集合
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡ください。
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dEZmNEFDWjdvWjRPQjQ1WlQweG81LXc6MQ#gid
※街頭募金に初めて参加される方は事前説明を実施します。募金開始1時間前にレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまいません)
※6日の18:00までにお申し込みください。
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時 参加人数 募金額 応援メッセージ数
03月17日(木)16:30~18:30 50人 444,888円
03月18日(金)16:30~18:30 40人 321,876円
03月19日(土)14:00~17:00 50人 314,503円
03月20日(日)14:00~17:00 60人 380,201円
03月25日(金)16:30~18:30 17人 56,370円
03月26日(土)14:00~16:00 23人 74,919円 19
03月27日(日)14:00~16:00 23人 64,411円 54
04月09日(土)14:00~16:00 27人 65,821円 61
04月10日(日)14:00~16:00 20人 53,833円 47
04月16日(土)14:00~16:00 25人 108,463円 83
04月30日(土)14:00~16:00 18人 47,871円 93
述べ人数:353人、募金総額:1,933,156円
※場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東北地方」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。
月別アーカイブ: 2011年4月
東日本大震災の街頭募金11日目
皆さま
本日は東北地方太平洋地震の「メッセージ募金」11日目を行いました。
今回の募金活動ではボランティア総勢18名で、14時から16時まで名古屋栄三越前で実施しました。
本日もたくさんのメッセージ・ボランティア活動支援金を集めることができました。
本日の募金合計金額は47,871円でした。また、93件の応援メッセージを頂きました。
ご協力いただきましたボランティアの皆さま、募金して頂いた皆さま、応援メッセージを書いて頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も引き続きメッセージ募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
あるある55号・発送作業終了!
今日、4月30日のRSY事務局は、朝からたくさんのボランティアさんが来てくださいました!会報誌「あるある」の発送作業とチームBによる募金活動がメインで行われました。
○会報誌「あるある」55号の発送作業
今回は、東日本大震災発生後のどたばたの中でしたが、あるある編集員の最後の追い上げで発送作業に間に合いました!本日は5名のボランティアさんに手伝っていただき、作業が終了しました。会員のみなさまには近日中にお届けできると思います。お楽しみに!
今回のあるあるの内容は…
特集1:「東日本大震災 RSYの動き」
RSYの七ヶ浜での支援活動と全国のネットワークの動き、RSY事務局の動きなどを紹介しています。
特集2:「新燃岳噴火災害 支援活動報告」
RSYで事務局をつとめる「震災がつなぐ全国ネットワーク」としてスタッフを派遣した新燃岳噴火災害の活動報告です。
その他、表紙や裏表紙(まめ豆知識)では東日本大震災の支援活動で活用できそるお役立ち情報をわかりやすいイラストでお伝えしています!
『あるある』は会員の皆様にお送りしております。購読という形でも送付させていただいておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
○募金活動については、チームBのみなさんから報告していただきます。
——————————–
あるあるの発送作業にも参加してくれたボランティアのAちゃんを紹介します。現役女子大生の彼女はいつも事務所を明るい雰囲気にしてくれています。イラストがとっても上手で、事務所内の部屋の案内版や文具の整理なども工夫してくれています。
今日は、RSY初めての人セットの在庫が切れたので、新たなアイデアも追加して作ってくれました。
★RSY初めての人セット
・RSY紹介パンフレット
・RSYおすすめのグッズ
・あるある最新号ともう1号
・入会申込書
*RSYに初めてお越し下さった方にRSYの活動を知っていただくためにお渡ししています。
七ヶ浜支援ボランティア第4陣が出発しました
皆さま
お世話になっております。
東日本大震災の被災地支援として、名古屋からのボランティアバス第4陣が29日、名古屋市東区の当法人事務局前を出発しました。
今回は当ブログやメールなどの呼びかけに応じてくださった社会人や学生さん19人と運転ボランティア2人が参加。先日、プレハブの滞在拠点「ボランティアきずな館」が完成した宮城県七ヶ浜町を拠点に、現地で3日間のボランティア活動に従事します。
大型連休に入ったため道路の渋滞は激しく、午前9時に出発したバスが現地に到着したのは深夜に及びました。15時間近い長距離移動でボランティアの皆さんもお疲れでしょうが、無理のない範囲で被災者の方々のために力を発揮していただきたいと思います。
当法人では連休明け以降も継続的にボランティアバスを手配します。当ブログなどの情報にご注目ください。
宮城県七ヶ浜町支援報告【第14報】
RSY浦野です。
「ボランティアきずな館」で、お茶のみ喫茶がオープンしました。
初日、2日目と合わせて30名以上の方々が足を運んで下さいました。
詳細については、下記に報告がアップされているのでご覧下さい。
○RSY今を伝えるブログ
「お茶のみ喫茶」始動!
次回は、地元ボランティア団体とのコラボ企画「食べさいん(お食べなさい)プ
ロジェクト」についてご報告します。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。
・クレジットカード払い:
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。
「お茶のみ喫茶」始動!
皆さま
RSY浦野です。
4月26日(火)より、ボランティアきずな館の1階共有スペースにて、「お茶のみ喫茶」を開店しました。
この喫茶は、避難所の足湯ボランティアで拾ったつぶやきの「避難所にいると体を全然動かさない」「日中何もすることがない」「集団生活がしんどくなってきた」などの声から、少しでも気分転換できたり、ホッと一息つける場が必要だと感じて始めることにしました。
どのタイミングでスタートしたらよいかと考えていたところ、ちょうど26日から1カ月間、きずな館の前で、災害ボランティアセンター主催の常設フリーマーケットが開催されることになり、それに合わせてオープンしようと考えました。
避難所になっている生涯学習センター(中央公民館)からボランティアきずな館まではゆっくり歩いて2~3分です。コーヒー、紅茶、緑茶のいずれか1杯+お茶菓子のセットで50円で提供することにしました。
26日午後1時、開店。
「警戒心もあるだろうし、この建物の中に地域の皆さんが足を踏み入れて下さるまでには、結構時間がかかるかもしれないなぁ~、今日は1人でも来てくれればよしとしよう・・」と自分に言い聞かせていました。「お茶でも一杯飲んでいきませんか?喫茶店やってます!」と、あるご婦人に声をかけたところ、「あら、そう?じゃぁ行くわ~」とお友達二人を連れて、何の躊躇も無く中に入って下さいました。
それから数珠つなぎのように、一人、二人と足を運んで下さり、初日の最終集計では、15名の方がご利用下さいました。以下、昨日、今日の二日間でいらっしゃった皆さんがお話されて行かれた言葉です。
「私の家は海のすぐそば。津波で基礎しか残ってないよ。家にいた時に地震があって、隣の家が地面ごと横にゆらゆら揺れるのを見た。ほんっとに怖かったよ。忘れらない。最初にぐらぐら~っと揺れて、屋根瓦がガシャンっと落ちて、それが3回も続いたんだ。車で高台に逃げたけど、波が家をどんどん飲み込んで行くのをみた。潮が引いてから見に行ったけど、なぁ~んにも残ってなかったよ。どこに流れて行ったのかさえも、何も分からないよ。」
「まさかこんな目に会うとは思わなかった。五十数年前のチリ地震も体験してるけど、今回のは本当に大きかった。船が私の家めがけて勢いよく流れてきたんだよ。家の窓から見た。もうダメかと思った。ここで終わりだと思った。でも家の前ギリギリで止まったんだよ。運がよかったんだなぁ」
「津波のこと、流された家のこと、仮設住宅入居の抽選のこと・・考えることが沢山ありすぎて、今は何もする気になれないよ。こんな風なら、死んだ方が楽だったかもしれないね。毎晩変な夢をみるの。何かに追われている夢。火が迫ってきて自分を飲み込もうとしたり。夜中怖くてハッと目が覚める。だからあんまり眠れないね」
「津波の映像が鮮明に目の裏に残ってるよ。ふとんに入って目をつむっても、頭にその映像がよみがえるから、パッと目が覚めちゃうの」
「津波はとにかく引く力が強かった。一波が来て波が引いた時は、海底が見えた。一旦2階に避難したけど、それを見てもうダメだと思って逃げたのよ。一歩遅かったら死んでいたと思う」
津波の恐怖、家を失った悲しみ、先の将来(当面は仮設が当たらなかったらどうしよう・・・)への不安が、どの方々からも聞かれました。しかし、大体の方が「毎日開店してるなら、毎日来るよ。避難所でもコーヒー飲むけど、ここにくれば気分転換になるからね」「沢山来れるように、お金貯めるわ~」と、笑顔で帰って行かれました。
この喫茶は、現場で活動するボランティアさんにもご利用頂いています。地元のボランティアさんはもちろんのこと、静岡、名古屋、豊橋、京都・・・様々な場所から来た人たちがおいで下さいました。地震の話や名物自慢など、情報交換や交流の場にもなりました。
また、今日は子連れのお母さんたちもおいで下さいました。
「震災後しばらくは妹の家に世話になっていたの。何とかアパートを見つけたけど、4月の大きな余震で水漏れがして、衣類もぐちゃぐちゃ。地震の影響で業者もすぐに来てくれなかったの。子どもも「怖い、ここはイヤだ」って言って。だからと言って避難所は子どもが小さいから無理だと思ったの。そしたら、たまたま運よくアパートが空いたので今はそこに入ってる。でも家は全部流されちゃった。ただ、だんなも働いてるし、まだこれから頑張ればいいかなって思って。私はアウトレットモールで働いてたけど、企業が撤退してしまったので職を失ったのよ。でも私の友達は子どもが生まれたばっかりだったのに、旦那さんが亡くなったの。本当に気の毒で仕方がない」
町内の給食センターが被災しているため、1年~3年生は当分午前中授業が続くことのことでした。そのせいか、小さな子どもの姿が目立ちました。今日は約25人の子どもたちがきずな館に遊びに来てくれました。
読み聞かせが得意という地元のボランティアさんとの出会いもあり、大学生たちも沢山来てくれているので、喫茶併設のキッズルームのオープンも近いうちに実現できそうな気がしています。
喫茶に集まってきた人たちと、ボチボチ話をしていると、命以外の全てを失った人たちは、生きるか死ぬかのギリギリのところをかいくぐって来られた方がほとんどであるということが分かりました。
相当な怖い思いをして、全てを失い、仮設に当たるかどうかの不安にさいなまれている姿が見えました。だからこそ、日常化した避難所生活の場を少し離れて、50円のコーヒー代を支払い、被災者という立場だけではなく、お客さんとしてここにきて、外から来る人たちと話をし、安心して笑ったり弱音を吐いたりすることができる場が、今のタイミングで求められていたのかも知れません。
コーヒー(インスタントではないもの)、紅茶、緑茶、抹茶(抹茶茶わんやお手前のセットも含む)などの飲み物、クリープ、ガムシロップに、おいしいお茶菓子(その土地の名物がいい)などの詰め合わせを送って下さる方も募集中です!
※定員を超過したため募集を締め切りました【募集】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第7陣・第8陣・第9陣、第10陣
※多くの皆さまからのご応募ありがとうございます。
4月30日18:20現在、定員を超過したため募集を締め切りました。
今後につきましては、このブログにて後日発表しますので、宜しくお願いします。
———————
皆さま
いつもお世話になっております。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町で活動をしていただけるボランティアの方々を、以下の要領で募集いたします。
1.活動期間
・第7陣:5月8日(日)~5月12日(木) ※定員を超過したため募集を締め切ります
・第8陣:5月11日(水)~5月15日(日) ※定員を超過したため募集を締め切ります
・第9陣:5月14日(土)~5月18日(水) ※定員を超過したため募集を締め切ります
・第10陣:5月17日(火)~5月21日(土) ※定員を超過したため募集を締め切ります
2.申込締切
・第7陣:5月1日(日)午後11時59分 (翌2日中に連絡がなければ選外です)
・第8陣:5月5日(木)午後11時59分 (翌6日中に連絡がなければ選外です)
・第9陣:5月8日(日)午後11時59分(翌9日中に連絡がなければ選外です)
・第10陣:5月10日(火)午後11時59分(翌11日中に連絡がなければ選外です)
※応募状況によって早めに締め切る場合があります。
3.募集人員 各陣20人ずつ
4.応募条件
・心身ともに健康な20歳以上の男女
・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
・出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階)に当日朝8時までに来られる方
・帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
5.参加費 一般:7,000円(移動費5,000円、宿泊費500円×4泊)
学生:4,500円(移動費2,500円、宿泊費500円×4泊)
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。加入を証明する書類のコピーを出発前日までにFAXかメールの添付画像でお送りください。出発時に未加入の方は参加をお断りします。
7.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
コチラをクリック→ http://bit.ly/dNfea1
8.日程と活動内容
1日目 8:00 当法人事務所集合、受付
8:10 事務所内でミーティング
9:00 事務所前をマイクロバスで出発
20:00ごろ 七ヶ浜到着予定
2日目~4日目
終日、ボランティア活動(避難所での「足湯マッサージ」や掃除、家屋の片付け、炊き出しの手伝い、戸別訪問によるニーズの掘り起こしなど)
5日目 9:00ごろ 七ヶ浜出発
20:00ごろ 事務所前到着予定、解散
9.滞在場所
宮城県七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内
「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気あり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/トイレ仮設/食材あり(朝・昼はおにぎりやカップラーメンなど、夜は参加者で炊き出し)
10.必須の持ち物
寝袋/5日分以上の着替え/防寒着(朝晩はまだかなり冷えます)/洗面用具/使い捨てマスク/汚れてもよい丈夫な靴/作業用の厚手のゴムや革の手袋/自分用の食器(おわん、茶わん、コップ、はしなど)
・支援物資なども積み込みますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
※今回募集する活動後も、継続的にボランティア派遣を続けていきます。あわせて現地までのマイクロバスを運転していただける方も同時に募集します。大型免許をお持ちで1泊2日の日程で参加可能な方は個別にご相談ください。
【募集】東日本大震災の街頭募金( 4/30 )
皆さま
RSY事務局です。
この度、活動支援に関する街頭募金活動ボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
を行います。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
4月 30日(土)14:00~16:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に14:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に13:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に13:00集合
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡ください。
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dEZmNEFDWjdvWjRPQjQ1WlQweG81LXc6MQ#gid
※街頭募金に初めて参加される方は事前説明を実施します。募金開始1時間前にレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまいません)
※29日の18:00までにお申し込みください。
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時 参加人数 募金額 応援メッセージ数
03月17日(木)16:30~18:30 50人 444,888円
03月18日(金)16:30~18:30 40人 321,876円
03月19日(土)14:00~17:00 50人 314,503円
03月20日(日)14:00~17:00 60人 380,201円
03月25日(金)16:30~18:30 17人 56,370円
03月26日(土)14:00~16:00 23人 74,919円 19
03月27日(日)14:00~16:00 23人 64,411円 54
04月09日(土)14:00~16:00 27人 65,821円 61
04月10日(日)14:00~16:00 20人 53,833円 47
04月16日(土)14:00~16:00 25人 108,463円 83
述べ人数:335人、募金総額:1,885,285円
※場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東北地方」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。
宮城県七ヶ浜町支援報告【第13報】
RSY浦野です。
4月23日に落成した「ボランティアきずな館」での初めての取り組み、『未来中
高生プロジェクト』が24日(日)に実施されました!
詳細については、下記に報告がアップされているのでご覧ください。
○RSY今を伝えるブログ
「やっぱり七ヶ浜!」未来中高生プロジェクトのご報告
次回は、きずな館の共有スペースを利用して行った「お茶のみ喫茶」についてご
報告します。地元の方々の出入りもすこしずつ増えて来て、きずな館内も活気づ
いてきました。早く気持ちよく沢山の方々が利用できるように、環境整備を進め
ていきたいと思います。
※ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。
・クレジットカード払い:
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。
「やっぱり七ヶ浜!」未来中高生プロジェクトのご報告
皆さま
4月24日(日)、ボランティアきずな館の初めてのプログラムとなった『未来中高生プロジェクト』が開催されました。
このプロジェクトを考えたきっかけは、災害ボランティアセンターに毎日通ってくる地元の中高生との出会いからでした。学校が始まる4月21日まで、ボランティアセンターには、毎日50人以上の中高生の姿が見られました。誰もが笑顔で元気よく挨拶をし、与えられた活動に一生懸命に汗を流し、町外からやってくるボランティアにも人懐っこく接っする姿が至るところで見られました。彼らと接した誰もが、「子どもたちの頑張りと笑顔で、町が救われている」と口々に言いました。
ある日、避難所での足湯の活動を、高校生の男の子二人に手伝ってもらったことがありました。とても感じのよい学生さんで、ニコニコ元気よく、お願いしたことを快く引き受けてくれ、日本財団ROADプロジェクトから派遣されていた東京足湯隊のお兄さんやお姉さんたちとの会話も弾んでいました。
そんな姿を見て、すがすがしい気持ちになっていた時、あるボランティアさんが、「この子は昨日お姉さんのお葬式を終えたばかりなのよ」とつぶやきました。聞けば、家も流され、今は避難所からボランティアに通っているとのこと。「そんなに大変なことじゃない、仕方が無いし・・」とうつむきながら笑顔を作ろうとする姿を見た時、彼の中にあるもう一つの心に触れた気がしました。
七ヶ浜町に住む中高生の多くが、恐ろしい揺れを体験しています。家族と離れ離れになり、数日も連絡が取れず孤立した子、迫りくる津波の姿を目の当たりにしながら、車椅子のおばあちゃんを安全な場所に懸命に運んだ子、そして大切な家族・友人、家とかけがえのない思い出を一瞬にして失った子・・・、その一人ひとりに、それぞれの3月11日の風景があります。
このことに気付いた時、この子たち自身を支えるプログラムが必要なのではないかと思いました。支えると言っても、そんなに仰々しいものではなく、この子たちが震災前のいつものように、単純なことで笑ったり騒いだり、純粋に未来への希望に胸を膨らませたりできる場が必要なのではないかと感じました。
このようなことを考え始めていた矢先、柏崎市に拠点を置く「未来予想図実行委員会(※1)」の清野さんから、「子どもたちのための企画で、七ヶ浜を応援したい」というお声掛けを頂きました。丁度、関西学院大学教授の室崎先生のご協力で、学生さんが現地入りすることになっていたこともあり、喜んでお力添えを頂くことにしました。
当日は、9:00からボランティアきずな館の2階・大広間スペースに、地元中高校生10名、未来予想図実行委員会のスタッフ2名、関西学院大学・室崎ゼミの学生さん10名が集まり、自分の生まれた町の好きなところや自慢と自己紹介、「共感」をテーマにしたワークショップを行いました。最初は緊張気味だった子どもたちも、関学の学生さんたちの関西のノリに触発されて、だんだん笑顔が出るようになってきました。
子どもたちからは「私の好きな七ヶ浜」として、以下のキーワードが出てきました。
・海がきれい
・カキがおいしい
・君ヶ丘、松島の風景
・海苔
・みんな仲良し、フレンドリー
・海が沢山ある
・七つの浜がきれい
・人があったかい
・明るい
・みんな挨拶する
・自分の家があるから
・生まれたところだから
・愛があふれてる
・桜や公園がきれい
少しずつ互いの距離が近づいたところで、ランチタイムに向けてお昼ごはんを作りました!この時点ですでに、あちこちでワイワイ、キャーキャー大盛り上がり。好きなバンドやアイドルの話、ツイッターやミクシィの話など、話題は尽きません。みんなで作ったカレーとレンコンの煮物、サラダを他のボランティアさんにも食べてもらいました。
そしていよいよメインのワークショップ。未来に向けたスローガンを作ろう!と、模造紙一杯にそれぞれの想いを描きました。出てきた言葉は「やっぱり七ヶ浜!」復興する七ヶ浜がどんな姿であって欲しいのか、それぞれの想いが絵や言葉として形になりました。
最後に記念写真をパチリ。
みんな、メアドや住所交換したりとこれからもやり取りが続きそうです。
本物が見たい方は、ぜひボランティアきずな館にいらして下さい!
明日ここで催される「お茶のみ喫茶」の時に、壁に飾って地元の皆さんにも見てもらう予定です。
今後も色んな形で、未来高校生プロジェクトを続けていきたいと思いますので、持ち込み企画やサポートボランティアさんを随時募集しています。ご協力をよろしくお願い致します!
※1)
2007年新潟県中越沖地震をきっかけに設立。アートセラピーを通じて「こどもたちが楽しい未来を想像して、元気になって欲しい。子どもたちの未来を応援したい」という思いから始まったプロジェクト。『すべてのこどもがあかるい未来を描ける世界に』をスローガンに国内外で活動中。
※今回、ボランティアきずな館へ、画用紙やクレヨンなど沢山の画材の寄付を頂きました。ありがとうございました!
※未来予想図プロジェクトの詳細は、下記HPをご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/braveboy/
ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。
・クレジットカード払い:
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84“>
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。