本日(7/25)中日新聞朝刊で紹介されたミュージカル申込について

みなさま

本日の中日新聞朝刊に紹介されました、宮城県七ヶ浜のミュージカルについて
申し込みは以下の方法でお願いします。
現在、七ヶ浜町の劇団員が心を込めて練習に励んでいます。ぜひその姿をみに
きてください。

◆お申込み方法(※以下の2つの方法でのみ受付けます。)

【1】往復はがき:
送り先:〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
NPO法人レスキューストックヤード
記載事項:お名前(団体名)、住所、電話、メールアドレス、申込席数
(個人申込は1通5人まででお願いします。団体で複数希望の場合は事務局までご相談ください。)
※返信はがきの宛先は必ずご記入ください。

【2】Webページから:
http://www.rsy-nagoya.com/nana/
上記URLに記載の申込フォームから、必要事項をご記入の上、お申込みください。
30分以内に、ご指定頂きましたメールアドレスに「申込受領」メールをお送り致します。(万一届かない場合は、メールアドレスをご確認の上、再送をお願いします。)

◆応募締切:7月31日(火)必着◆
8月6日までに整理券をお届けします。
当日は会場に整理券をお持ち下さい。
※ただし、会場の席数都合で、お申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます。

———————

チラシなどの詳細はこちらからどうぞ
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/07/nana_0704.html

合唱練習終了~♪8/11は気持ちを込めて歌います!

みなさま

RSY名古屋事務局の加藤です。

今日は、名古屋YWCAのビッグスペースで合唱の練習を行いました!
8/11の本番を前に、31名の愛知県内の子どもたちが集合。身体を動かしつつ、
時に笑いも起きつつ、楽しい雰囲気で2時間の練習を終えました。

合唱団に所属しているお子さんから、「歌は苦手だけど気持ちを込めて歌います」
というお子さんや、支援活動に取り組む高校生グループまで、年齢も所属もそれぞれ
の方が集まりました。

★8/11のイベントについてはこちら↓をご覧ください。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/07/nana_0704.html
※申込受付中

「たくさんのボランティアさんが七ヶ浜にきてくれた。感謝の気持ちを込めて
県外公演を頑張ります」という七ヶ浜のミュージカル劇団・NaNa5931の
みなさんが名古屋に来る!
それならば「愛知県内の子どもも集合して歌で歓迎しよう!」という思いから
始まったのが今回の「合唱」の企画です。

指導は、Voices of Vision の岩田さん、米田さん、歌とピアノで楽しく進行
していただきました。後ろで参加していた保護者の皆さまも(スタッフも)おもわず
歌ってしまうような楽しい雰囲気となりました・・・!

まずはリズムにのって、ウォーミングアップ!
段々と声がでてきたところで、一曲目「きみは愛されるために生まれた」を皆で
練習しました。ソプラノ、アルト、テナーに分かれて「はもり」もあります!
最後は、今日会ったばかりのメンバーとは思えないくらいの歌となりました。

二曲目には振付付きで明るい一曲・4CAST YOUR BURDENS を練習しました。
そして最後に、会場全体で歌う「今日の日はさようなら」を練習しました。この
曲は練習しなくても、なぜか歌える、懐かしさを感じる、そんな雰囲気でした。

本番に向けて気持ちも高ぶってきたところで、終了です。本番はお友達も誘って
きてくれるという子もいました。直前練習も行いますので、本番だけ参加したい
という方もまだ間に合います!

みんなで気持ちを込めて歌いたいと思いましょう♪

■本日の練習には参加していないけれど8/11の合唱に出演希望の方へ
事務局に以下の項目をご連絡ください。info♯rsy-nagoya.com(♯を@に変えて)
※7月中にご連絡ください。

・合唱に参加されるお子様のお名前
・保護者のお名前
・ご連絡先TEL・携帯
・メールアドレス:当日歌う曲をyoutubeにアップします。そのURLをお知らせ
するため、できればパソコンのアドレスを教えてください。家で練習できます。
・当日一緒にこられる人数
※合唱に参加される方は(保護者も含め)前方にまとめて席を抑えます。
その関係で、ご家族何名で当日来られるかをご連絡ください。
★当日は「青」の服で来てください!(水色でも紺でもOK)下の服は自由です。

【職員募集】レスキューストックヤード事務局・経理スタッフ(名古屋)

皆様

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。
この度、名古屋事務所の経理スタッフ1名を新規募集することとなりました。

以下、ご興味ある方はぜひご応募下さい。
また、お近くの方へのご紹介等もよろしくお願いいたします。

(NPO法人レスキューストックヤードとは?)
1995年に阪神・淡路大震災被災者支援をきっかけに「震災から学ぶボランティアネットの会」として設立。2002年にNPO法人を取得し、災害救援NPO「特定非営利活動法人レスキューストックヤード」として活動中。災害時は被災地での緊急救援・復興支援活動、平常時は17年間・30か所以上の被災地から学んだ教訓を活かし、災害に強いまちづくりのお手伝いをしています。全国の仲間と共に、災害から一人ひとりの「命」と「暮らし」を守れる社会づくりを目指して取り組んでいます。

(主な活動内容)
1.災害時における緊急救援、復興支援活動
・災害ボランティアコーディネーターの派遣
・ボランティアバスの運行
・ボランティア活動資器材の提供・被災地でのボランティア受け入れ・コーディネート
・避難所・仮設住宅での足湯ボランティア活動
・復興支援に関わるイベント等の企画・運営

・被災地からのニーズに応じたサポート全般  など

2.自治会、社会福祉協議会、福施設、学校関係、企業、国・地方自治体等からの委託事業

・地域防災力向上のためのプログラムの企画・運営全般
・災害時要援護者支援のためのプログラムの企画・運営全般
・災害ボランティアコーディネーター養成プログラムの企画・運営全般
・各種講演、講座の実施  など

3.ネットワークづくり
・名古屋市、愛知県、東海圏、全国それぞれにおける災害救援、防災・減災を目指したネットワークの構築

4.その他

・国、地方自治体等の各種委員会委員委嘱   など

(募集要綱)
○募集人員:1名

○業務内容:
1.出納業務(現金や預金の調達・支払い・受取・残高管理など)
2.会計業務(帳簿への記録)
3.その他付随業務(年末調整、労務関連手続きなど)

○応募条件
・当法人の理念に共感し、災害救援の分野に関心のある方
・Word,Excel等を問題なく使用可能であること
・社会人経験のある方が望ましい
・性別・年齢不問

○勤務地・勤務時間:
(特活)レスキューストックヤード 名古屋事務局(地下鉄名城線・桜通線・久
屋大通駅1A出口から徒歩3分)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
週16~24時間(週2日~3日)
午前10:00~午後6:00
休日にイベント等がある場合は平日の休暇となる場合があります。
年末年始、その他当法人が指定する日

○待遇:
嘱託職員
給与:当法人規定による(時給850円より・勤務日数等により応相談)
各種社会保険制度完備(勤務体系による)・交通費支給

○雇用期間:
適宜~
※3ヶ月の試用期間あり

○応募方法:
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等については結果、獲得点数までご記入くだ
さい。
※Eメールの場合、件名は「職員採用について」としていただきますようお願いい
たします。

■締切:2012年7月31日(火)
※当日消印有効

○選考方法:
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接
※第一次選考の結果は8月上旬までに全員にお知らせします。

【第7報】九州北部豪雨報告

みなさま

RSY浦野です。

大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動している頼政さん(被災地NGO恊働センタースタッフ)、岡田さん(RSY会員・ボランティアコーディネーターなごや)、椿さん(RSY会員・ボランティアコーディネーターなごや)より7月21日(土)・22日(日)のレポートが届きましたのでお知らせします。

尚、岡田さんは21日(土)、頼政さん、清水・佐藤(RSY七ヶ浜スタッフ)は22日(日)に活動を終えて地元に戻りました。

■7月21日:竹田市災害ボランティアセンターの様子
ボランティア数:412人
ニーズ:65件(新規ニーズ:11件・持越しニーズ:34件)
活動件数:27件
活動完了:21件
残り:44件

・福島県社協職員10人が1週間の予定で派遣。

・清水にはマッチング班に、佐藤・佐々木さん、KOBE足湯隊は現場でのボランティア活動に行ってもらいました。

・ボランティア受付からマッチング、資器材返還の流れを整えるための資料作成や体制づくりをサポート

・実際のニーズ以上にボランティアの参加が多かったため、学生にローラー作戦をお願いしました。話を聞くのもボランティアとして、ニーズばかりでなく、会話を重視するよう依頼。
・一軒当たりの派遣人数を多めに設定しました。(避難所での足湯実施) 

・17時~19時には避難所にて足湯ボランティア活動をしました。
30名程度の規模ということで足湯に来られた方は少なかったですが、先行きが見えない不安を抱えていらっしゃるようです。

※以下報告・被災地NGO恊慟センター発行「よりよりレポート5」より抜粋

神戸からKOBE足湯隊とレスキューストックヤード七ヶ浜現地スタッフの清水さんと合流し、連携をとりながら避難所にて足湯ボランティア活動を行いました。
・「避難所からいったん市営住宅に行くことになるの。そのあとは仮設住宅に入ることなるわ」「でも仮設住宅の用地がまだ決まっていないの」ということをつぶやいている方がいらっしゃいました。まだ避難所の閉鎖について正式には決まっていませんが、今後は市営住宅に移るという路線のようです。やはり先が決まっていないという不安が付きまとっています。避難所にはボランティアもあまり入っておらず、ストレスがたまっている方も多いようです。今回は初めての足湯ボランティアで来てくださった方は少なかったですが、こうしてホットする場が少しでもあるということがとても重要だと感じました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■7月22日(日):竹田市災害ボランティアセンターの様子

・ニーズ件数29件
・完了20件
・継続9件・ボランティア活動時間帯は日差しがきつく、温度も上がり蒸し暑かったのが、ボランティアが帰ってくるあたりからきつめの雨が降り、雷もなり不安定な一日でした。雨が続いているせいか、被災家屋周辺では泥の乾きが悪くへばりついた感じで、臭いもきつい。
・一昨日、同じ活動をした人の中で気分が悪くなる人が数人あり、同じ症状の人が数日前にもあった。調べてみると作業先が同じで問題は臭いではないかということになった。今後同じ場所のでの作業は同じグループが一日行うことのないよう配慮する。また昨日、ボランティア活動中のけが(頭部3㎝の裂傷)があったと報告。

・本日ボランティア数が多く、ニーズ聞き取りお掃除隊を1グループ5人で編成し、バケツの中に雑巾などお掃除用品を入れて、ちらしを持って出かけてもらう。お声掛けをして掃除をし、ニーズを拾ってもらった。(件数については明日報告します)
・ボランティア活動も居宅内から家の周り、畑、水路と変化してきている。
ボランティアセンターの閉鎖が心配になる電話が入っているとのこと。センター側でも閉鎖のタイミングを計っている。結果はまだ出ず。中津市は7月20日12時受付終了。日田市はこの土日に集中的に活動を行い、いったん締め切りとなっている。※ボランティアセンターでの取り扱える作業について課題共有、検討された。
・家の中の泥を出して、床板を剥がし縁の下の泥を出して床板をきれいに張り直しをした団体があり、どこまでボランティアがするか。(危険と民間への影響)
・二階に生活スぺースがあるが、一階浸水、排水ますに泥が入り、そこを掃除できなければ台所、お風呂、トイレが使えない。排水関係の仕事がボランティアにできる作業かどうか。
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■竹田市における外部支援者スタッフ派遣について
※社会福祉協議会連携、災害ボランティア支援プロジェクト会議によるスタッフ派遣
・各1名:長崎県社協、宮崎県社協、北九州市社協(23日まで)、福島県社協、喜多方市社協(2名)、郡山市社協(26日まで)、大分県災害ボランティアコーディネーター(本日まで)
NPO高知市民会議の山﨑氏とほか1名が本日から25日まで滞在予定。

※震災がつなぐ全国ネットワークによるスタッフ派遣
・7月21日(土)~28日(土):椿さん(RSY会員・ボランティアコーディネーターなごや)
・7月21日(土)~25日(水):佐々木さん(七ヶ浜町復興支援センター)
・7月24日(火)~27日(金)午後:河内さん・細貝さん(チーム中越)

■震つな会員の被災地NGO恊働センターさんより、竹田市支援に関する情報が紹介
されています。

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活動支援金にご協力ください!!震災がつなぐ全国ネットワークでは、長きにわたる被災地支援活動を応援して頂け
る方から活動支援募金を募っています。ご協力をよろしくお願いいたします。○震災がつなぐ全国ネットワークへの活動支援募金
郵便振替 00920-7-75997 「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「九州北部豪雨」とご記入ください。

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【第6報】九州北部豪雨報告

みなさま
RSY浦野です。大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動している頼政さん
(被災地NGO恊働センタースタッフ)、岡田さん(ボランティアコーディネーターなご
や)より7月20日のレポートが届きましたのでお知らせします。
尚、21日(土)より、震災がつなぐ全国ネットワークからの派遣スタッフとして、清水・
佐藤(RSY七ヶ浜事務所スタッフ)、佐々木さん(七ヶ浜町復興支援センタースタッフ)、
椿さん(RSY会員・ボランティアコーディネーターなごや)が活動に入られています。岡
田さんは1週間の活動を終了し、名古屋へ戻ります。小野さん(RSY会員・NPO法人
チームレスキュー)は、都合により別途活動されることとなりました。
(情報提供)
■《募集》九州北部豪雨支援!ボラパック(近鉄四日市市初)7/24~26
RSY会員のYさん(みえ防災市民会議メンバー)より、7月24日~26日の行程で
竹田市災害ボランティアセンターへボランティアバスを運行のご案内を頂きまし
た。詳細は以下に掲載されていますので、ぜひ参加ご検討ください。

みえ防災市民会議 九州北部豪雨支援!ボラパック募集ページ

■震つな会員の被災地NGO恊働センターさんより、竹田市支援に関する情報が紹介
されています。

(竹田市災害ボランティアセンターの様子)
今日は、晴れのち雨 午後には、30℃になる。との天気予報から始まったボラセン
ですが団体予約で入っていたボランティアさんの到着時間が遅く、9時から集まって
いただいている一般ボランティアさんを、長く待たせる状況となり、待機ボランティア
の対応に、スタッフの力量を試されるのかと思うぐらいでした。

 

また、継続活動のニーズに、ボランティアを出動させたところ、すでに完了している。
とか、他のボラが入ってすでに終わったとか、ダブルブッキングがあったり、ボラが入
る事をお知らせしてあったのですが、ボラさん出発直前再連絡を入れたら、留守だっ
たりと事前の準備をどこまでやれば、完璧になるのか?と思考錯誤しています。 

支援で来て頂けるスタッフさんも、ブロック派遣で来て頂いている社協職員さんは、ボ
ラセンの経験がない方も多く、そのレクチャーから始まるので、午前中はドタバタして
います。午後からの活動を開始した ある班のボランティアリーダーさんから、「昼食時に疲れ
たのでボラセンに戻る。と帰ったボランティアさんが現場に帰ってこない。」と、リーダー
さんから連絡があり、ご本人に連絡しても繋がらないので、受付で連絡先を確認し連
絡をしましたが取れませんでした。その後連絡が取れ、無事帰っていましたが、受付
にはその旨を伝えたとの本人の弁で、受付・マッチング班の連携が不十分だったとの
反省を今後の活動に生かすよう改善しました。
(7月20日の活動状況)
ボランティア数:322人(個人:128人・団体:12団体・194人)
ニーズ:45件(新規ニーズ:11件・持越しニーズ:34件)
活動件数:26件
活動完了:14件
残り:12件午後、件数は少ないのですが被害の大きい、荻町地区に、調査に入りました。
84歳の独居の女性宅、腰も悪いのに、一人で作業をしていました。
ボランティアを入れましょう。話をしたのですが、「ほかに大変な方がいるので、自分の 

ところは、ぼつぼつするからいい。そんなに迷惑かけられん!お盆までに終わればいい
から・・」と強固に辞退される。
「ゆっくり大変だから・・ボランティアはいっぱい来てくれるので、心配しなくて頼んでいい
んだ。こんな材木は、道まで出すと行政が片付けてくれるけど、庭にある分は持って行っ
てくれないので、ボラに頼んだほうがいいよ!」と口説きました。もっと埋もれたニーズがあると思うのですが、なかなか掘り起こしが難しいです。
一方でニーズも多様化してきています。
多様なボランティア活動の必要性も感じつつ、明日からは支援スタッフも増員されるので
しっかりと聞いていきたいと思います。
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活動支援金にご協力ください!!震災がつなぐ全国ネットワークでは、長きにわたる被災地支援活動を応援して頂け
る方から活動支援募金を募っています。ご協力をよろしくお願いいたします。○震災がつなぐ全国ネットワークへの活動支援募金
郵便振替 00920-7-75997 「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「九州北部豪雨」とご記入ください。

 

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【第5報】九州北部豪雨報告

みなさま

RSY浦野です。震災がつなぐ全国ネットワークより、大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動している頼政さん(被災地NGO恊働センタースタッフ)、岡田さん(ボランティアコーディネーターなごや)から、7月19日のレポートが届きましたのでお知らせします。

■竹田市災害ボランティアセンターの様子
・台風の影響もさほどではなく活動開始。10時過ぎ、一転気象情報で今後1時間
以内に80㎜の雨量を予測されると報じられ、活動中の全ボランティアリーダーさん
に、「情報提供と、警報が出たら再度活動中止の連絡を入れる。それまでに危険
と判断したら、活動中でも中止する。また戻る場合は必ずボラセンに連絡を入れる
こと」をスタッフが手分けをして連絡を入れました。

・団体予約を入れたボランティアさんの到着が遅く、一般ボラさんが長く待たされ
るというトラブルもおきて、明日からのボラセンの対応を、急遽変更しました。また、
ほとんどのニーズが泥だし作業に追われる活動ですが、泥の多さがバカになら
ないほどで、人海戦術では捗らなく、継続のニーズがたまってきます。

・新規ニーズは、バキュームカー・ショベルカーなどの重機の要望が多いのですが、
汚泥の中に危険物・瓦礫が混じっている場合もあり、すべてのニーズに数少ない重
機を入れることができないジレンマもあります。また、住民とボランティアとのトラブル
も出てきて、スタッフも含めかなり疲労が蓄積されているのでは、と思います。

・今日嬉しいニュースが1つありました。ボランティア活動してくださった、被災者の
方から、「あんなに大変な泥だったのに予想以上に綺麗にしてくれ本当にありがと
うございました。」と感謝の電話が入りました。スタッフ・ボランティア共々励みにな
ります。

(7月19日の活動状況)
・ボランティア数:322人(個人:128人・団体:194人)
・ニーズ:45件(新規ニーズ:10件・持越しニーズ:35件)
・活動件数:26件
・活動完了:13件
・残り:31件

(足湯ボランティアについて)
午後時間を作り、足湯活動ができないか、福祉センターの避難所に行ってきました。
水が出ませんので、給水車が来ており、食事は、3度弁当が支給されています。入
浴は、近くに温泉施設がありますので、温泉への無料バスが出ています。避難勧告
が解除され、道路の通行禁止も解除されたので、自宅に戻られた方も多く現在子供
2人を含む27人ほどの方が避難所生活をしています。昼間は片付けに行っていて、
5時過ぎにならないと帰ってこないため、5時からなら活動をしても良いと許可が出ま
した。21日・22日に神戸から足湯隊がきますので、地元にいる大学生・専門校生を
巻き込んだ活動にしたいと準備しています。

避難所の方々もずいぶんストレスがたまっているようです。バスを出して温泉に行っ
ているそうですが、時間も短くリラックスできないようです。足湯でホッとしてもらえれ
ばと思います。

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活動支援金にご協力ください!!

震災がつなぐ全国ネットワークでは、長きにわたる被災地支援活動を応援して頂け
る方から活動支援募金を募っています。ご協力をよろしくお願いいたします。

○震災がつなぐ全国ネットワークへの活動支援募金
郵便振替 00920-7-75997 「震災がつなぐ全国ネットワーク」
通信欄に「九州北部豪雨」とご記入ください。

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【準備・当日・ボランティア募集】東日本大震災復興応援企画「育もう!子どもたちの元気な笑顔を」(8/3・6・9・10・11)

皆様

いつもお世話になっております。RSY加藤です。

いよいよ迫ってきました!8月11日(土)は名大豊田講堂に宮城県七ヶ浜町のミュージカルがやってきます。愛知県に県外避難している子どもたちの朗読や中部地域の子どもたちによる合唱も行います。

準備から当日の運営までお手伝いいただけるボランティアさんを募集します!
今回募集するボランティアは色々な種類があります。ぜひ複数お申込みください。
※以下、表記してある時間すべてに参加いただけなくても大丈夫です。(途中参加、帰宅もOKです。)

【1】 もうすぐだ!事前準備@RSY事務所
① 8月3日(金)13:30~17:00頃を予定
② 8月6日(月)13:30~17:00(作業が終わり次第)
集合場所:RSY事務所
http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html
・七ヶ浜のミュージカル団員の子どもたちの「旅のしおり」を印刷して綴じる作業
・豊田講堂で使う展示品(サイン・案内など)作成
・当日ボランティアさん用資料の印刷
・販売物(七ヶ浜の食べ物、手作り小物、ブックレットなど)のポップ作り
・七ヶ浜関連の展示パネル選び・解説文作成
・アンケート封筒の作成・印刷
・搬入物品の準備
・お菓子・お土産の袋詰め

【2】 お出迎え!宿の準備@名古屋別院(東別院)
8月9日(木)15:00~17:30
集合場所:名古屋別院(東別院)本堂前
http://www.ohigashi.net/syoukai_access.html
・七ヶ浜町からやってくるミュージカルの劇団員、保護者、スタッフの皆さん、12時間の長~いドライブでお疲れのところ名古屋に到着します。気持ちよくお出迎えできる準備をしましょう!
・宿泊者の布団敷き、お風呂の支度 等

【3】 お出迎え&お泊り!宿のお手伝い@名古屋別院(東別院)
8月9日(木)15:00~8月10日(金)11:00
集合場所:名古屋別院(東別院)本堂前
http://www.ohigashi.net/syoukai_access.html
・宿泊者の布団敷き、お風呂の支度、朝食準備・片づけ、掃除(部屋、お風呂、ト
イレほか)、布団たたみ、バス送りだし
※持ち物
寝袋、洗面用具、着替え等自身の宿泊に要るもの

【4】 朝のお手伝い@名古屋別院(東別院)
8月10日(金)7:30~11:00
集合場所:名古屋別院(東別院)本堂前
http://www.ohigashi.net/syoukai_access.html
・朝食準備・片づけ、掃除(部屋、お風呂、トイレほか)、布団たたみ、バス送りだし

【5】 直前!会場設置準備@名大豊田講堂
8月10日(金)15:00~(19:00頃までを予定)
集合場所:名古屋大学豊田講堂ロビー
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
・ロビーの設営
パネル展示/販売コーナー設置/受付設置/案内・注意などの設置
・外の案内設置(豊田講堂への行き方矢印など)
※雨天の場合、屋外での作業は翌日行います。

【6】 当日ボランティア@名大豊田講堂
8月11日(土)13:00~(19:00頃までを予定)
※13:00~当日ボランティア・オリエンテーションを行います。5分前までには豊田講堂受付までお越しください。
集合場所:名古屋大学豊田講堂ロビー受付
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
<受付係>・受付で整理券をチェック
<案内係>・外で豊田講堂への行き方をご案内
     ・会場内で席をつめてもらうようご案内
     ・飲食禁止のご案内・注意
<物販係>・呼びかけ/販売/お金の管理/商品の出し入れ/
<アンケート回収係>・終演後、出入り口でアンケートとカンパを集める
※上記の役割の割り当ては事務局でさせていただきます。
※当日ボランティアの皆さんで、公演の観覧にもお申込みの方は入り口付近の席をボランティア用に確保したいと思いますが、最初と最後のみ少し時間の前後があるかもしれません。なるべくそういったことがないようにしますが、予めご了承ください。また案内係の方は、通路にて観覧していただくことがあります。

★お願い★
・どの活動に参加する方もお食事は各自でご用意いただきます。
・前日・当日は外での活動をお願いする場合があります。暑い時期となりますので、熱中症・日焼け対策については、各自で徹底してください。
※飲み物については、協賛企業よりご協力いただけることとなり、ボランティアの皆さまへもお一人様1本はお渡しできる予定となっております。(8/10・11の期間)
※各自ボランティア保険に加入してください。

★ボランティアの申し込みはこちらのフォームから★
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dFYyeGthbmhFZjA5YjVKZGJJRXRjdXc6MQ

☆ボランティアはできないけど、「当日観に行きたい!」という方は、お申込みは以下のページよりお願いします!(まだまだ参加者募集中!広報にもご協力ください)
http://www.rsy-nagoya.com/nana/

☆中部地域のお子様で、歓迎の気持ちを込めて一緒に歌を歌いたい!という方は、7/24(火)に合唱の練習を行います。↓こちらからお申込みください。
https://rsy-nagoya.com/song

【第4報】九州北部豪雨報告

みなさま

RSY浦野です。

大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動しているYさん(被災地NGO恊働センタースタッフ)、Oさん(ボランティアコーディネーターなごや)より7月18日のレポートが届きましたのでお知らせします。

また、引き続き以下の方々が「大分県竹田市災害ボランティアセンター」への支援に
入られます。
○7月21日(土)~22日(日)
・清水さん(七ヶ浜町RSY事務局スタッフ)
・佐藤さん(七ヶ浜町RSY事務局スタッフ)

○7月21日(土)~25日(水)
・Sさん(七ヶ浜町復興支援センタースタッフ)
・Oさん(RSY会員・NPO法人チームレスキュー代表)

○7月21日(土)~28日(土)
・Tさん(RSY会員、ボランティアコーディネーターなごや)

■竹田市災害ボランティアセンターの様子
(決定事項)
台風7号の影響を想定し大雨警報が出た時点でボランティア活動は中止とする。
・以下連絡方法:福祉事務所→ボランティア本部→各班長→マッチング班に連絡→
各ボランティアリーダーに連絡

・活動は遅くとも15時に終了。資機材洗浄・報告書記入のち16時には解散する。

(7月18日の活動状況)
ボランティア数:282人(個人:77人・団体:205人)
ニーズ:48件(新規ニーズ:20件・持越しニーズ:28件)
活動件数:26件
活動完了:14件
残り:18件

■被災された方々の様子
・今日午後から一時通行許可が出た荻町へ調査に同行。
・玉来川が氾濫して、道路沿いに建っている2軒のお宅が被害。家の床上1m以上まで
泥水が押し寄せ、水が引いた今、畳の上に真っ黒な泥が20㎝も積もっている。

(住民の方の話)
朝6時ごろに心配で外に出たら堤防近くまで水位が上がっていた。身体障害のある高齢
の母親と、小学生・中学生の子供を車に乗せ、高台に逃れた。再度貴重品を取りに向か
うとすでに堤防を乗り越えた泥水が自宅を襲っていた。

母を急遽老健のショートステイに入所させてもらい、子供とご夫婦は、空き家になってい
た親戚のお宅に仮住まいをしていた。

道路が通行できなかったので、昨日一時帰宅できるようになり、戻ったら、無残な自宅を
見て、もうどうしょうもない。とあきらめていた。

しかし、「今日行政から、重機が入り、玄関先の土を退けてくれ、何とか住むことができる
かとの希望が出てきた。」と涙ながらにお話ししてくれた。何とか心が折れないうちに片づ
けができるといいのだが・・・

同地区の別の場所では、道路決壊が3か所もあり、陸の孤島となり3世帯がヘリで救助さ
れた。町のニーズが今後は増えることが予想される。ボランティアさんも連日250名以上来
ているが、天気の関係もあって作業がはかどらない可能性も高い。

「こども防災イベント」準備着々!

皆さま、お世話になっております。スタッフ関口です。

 7月28日(土)に庄内緑地公園(名古屋市西区)で予定しているレスキューストックヤード主催の「こども防災イベント・さいがいってなあに?2012」の開催が迫ってきました。18日には最後の企画運営会議を開き、当日の看板づくりやスタッフ用の帽子の用意などを和気あいあいと進めました。

RSYの子ども向け防災イベントは2008年、09年に続いて3年ぶり3回目。今回は庄内緑地公園多目的広場に土のうづくりや防災グッズづくり、長周期振動体験、仮設テント内での暗闇体験など10のブースを設け、子どもたちに楽しみながら災害や防災の知識を身につけてもらいます。

また、イベントのシンボルとして高さ約4メートルの「聖牛(せいぎゅう)」を展示します。これは間伐材などを使って川の流れをコントロールする「河川伝統工法」の一種で、コンクリート工法以前の川づくりを見直すことで環境保全と防災、上流と下流の関係などについて考えるきっかけにしてもらいます。こちらは前日から組み立て始め、作業中の見学も可能です。当日ご予定の入っているかたは前日の午後などにちらっとのぞいてみてください。

 当日は小雨決行で、厳しい暑さも予想されます。交代要員を含めて、もう少し人手が必要です。何かとイベントの重なる時期で恐縮ですが、お手伝いいただける方は、info@rsy-nagoya.com のメールあてに件名「こども防災イベント」とご記入のうえ、お名前、連絡先、参加時間帯をお知らせください。些少ですが交通費、お弁当代をお支払いいたします。

では、よろしくお願いいたします!

 

 

【第3報】九州北部豪雨報告

みなさま

RSY浦野です。

大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動しているYさん
(被災地NGO恊働センタースタッフ)、Oさん(ボランティアコーディネーターなご
や)より7月17日までのレポートが届きましたのでお知らせします。高齢者の健康状態の懸念、土砂災害の被害家屋多数による重機・マンパワー不足、
避難勧告地域への支援の遅れ等が課題になっているようです。しかし一方で、民生・
社協のきめの細かい訪問活動も進んでいます。■竹田市概要
・人口24,000人
・高齢者率40~50%
・竹田市・萩町・久住町・直入町村合併。旧竹田市内は周囲を玉来川・稲葉川が囲み、
湧水が多く、平成2年も大きな水害にあった地域だが、その後稲葉ダムができたこと
で今回旧竹田市内の被害は免れている。
・被害が大きかったのは旧萩町付近で、玉来川の氾濫による洪水被害と山が崩落し
てその土砂が自宅に押し寄せる土砂崩れの被害が出ている。

■被害状況
※16日15時発表の被害状況
・建物半壊家屋:22戸
・全壊家屋:20戸
・床上浸水:149戸
・床下浸水:40戸
・裏山土砂崩れ:42件
・死者:1名、負傷者:2名

■竹田市災害ボランティアセンターの様子
※17日報告
・ボランティア数:162人
・ニーズ:43件
・活動件数:26件
・活動完了:15件
・残り:24件

・連休が明け、平日になったことでボランティアが少なくなっている。
・17日より避難勧告が出ていて、被害の大きい荻地区への道が一時的に通れるように
なり、ボランティアが入れるよう調整中。
・同地区で一時帰宅時間が許され、帰宅した被災者からニーズが上がってくるのではな
いかと予想したが、あまり上がってこなかった。今後は増えていくことが見込まれる。
・泥かき作業のニーズが多く、作業現場が過酷で重機投入が課題となっていたが、地元
消防団から40名、天理教ひのきしん隊の皆さんらが重機を持ち込んでの活動に当たっ
いる。
・久住地区にて民生委員・社協職員と共に現地調査を実施。

■被災された方々の様子
・在宅被災者の中には、すでにかなり疲弊してストレスがたまっている方がみられる。
・市内の民間病院のスタッフ(医師・看護師・薬剤師・栄養士・カウンセラーなど)が、
ODCAという救護班を作って救急車を常備している。災害ボラセンでは、ニーズ聞き取
りの時に体調についても聞き、必要に応じてODCAにつなぐ体制が出来ている。
・「急に水が出て、隣を気にする余裕もなかった。」「うちは親戚が来てるから何とか、
隣の家を見てあげて」という声も聞かれている。