皆さま
お世話になっております。きずな館事務局の清水です。
本日七ヶ浜に到着した、ボランティアの勝田さんに嬉しい出来事がありました。
いつもきずな館に遊びにきてくれる小学4年生の女の子が
7/23のお祭りに出品した勝田さんお手製シュシュをつけていたのです。
それを見た勝田さんは胸がいっぱいで「泣きそう」だと感動していました。
勝田さんとその女の子が初めて会ったのは
第18陣の期間中に活動した七ヶ浜中学校第2グラウンド仮設住宅の集会場でした。
短い期間しか滞在していなかったのに
今日戻ってきたら「あ、じゅんちゃん」と、名前を覚えてくれていました。
名前を覚えてくれていて、且つ自分の作ったシュシュを使ってもらえているなんて、
とっても幸せな勝田さんなのでした。
月別アーカイブ: 2011年9月
宮城県七ヶ浜町報告【第44報】ひまわりの種を収穫しました
皆さま
お世話になっております。
きずな館事務局の清水です。
皆さんもどこかで携わったひまわりの種が収穫されました。
夏の期間は大きく背を伸ばし、至るところで町に色をつけていたひまわり。
種が落ち、皆さんが植えたひまわりたちは見ごろを終えました。
詳細は七ヶ浜災害ボランティアセンターのブログをご覧ください。
http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&eid=23668&blk_id=10970
また来年、黄色いお顔を見れるのが楽しみですね。
防災フェスタ・バザー売上金のご報告
皆さま
お世話になっております。
24日開催の「防災フェスタ2011 in 名古屋テレビ塔」で行ったチャリティーバザーおよびオークションの売上金について報告いたします。現金収入は264,201円でした。
この中には、福島市から実家のある名古屋市に家族と避難している主婦、中村友恵さんが制作し、自ら販売した絵本「ふぅのちいさな旅」の売り上げ、そして宮城・七ヶ浜のボランティアきずな館に設けられた「モノづくり工房」で地元の人たちがつくったキーホルダーの売り上げ(七ヶ浜から持ち込んだ30個が完売!)も含まれています。
また、現金ではありませんが、東北から名古屋に移られている県外避難者の方々へ事前に配布した金券の利用も145,300円分ありました。
バザー品は企業から提供していただいた生活用品や「うるうるパック」プロジェクトで残った商品などが中心でした。さらに東北の関係者らから紹介していただいた”知る人ぞ知る”名産詰め合わせパック(岩手・陸前高田のプリント入り南部せんべい、宮城・七ヶ浜の星のり店のおやつのり、福島・丹治製菓の義援金付き堅焼きマドレーヌ)も好評で、用意した90袋が完売いたしました。
さらにさらに、オークションには当法人とも縁のある女優の竹下景子さん、タレントの矢野きよ実さんにご出品いただきました。矢野さんは仕事の合間を縫って会場に駆けつけてくれ、硯(すずり)の産地である宮城県石巻市雄勝町での支援活動などについて語ってくださいました
その他、まだまだ数え切れないほど多くの方にご協力いただきました。
経費などを差し引いた収益は東日本大震災のボランティア活動支援金に活用いたします。今後ともご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【募集】台風12・15号・三重県紀宝町へのボランティア(9/30・10/1各日発)
皆さま
いつもお世話になっております。
当法人は台風12号で甚大な被害を受けた三重県紀宝町に向け、交流の深い「みえ災害ボランティア支援センター」から人的支援の要請を受け、名古屋市社会福祉協議会と合同でボランティアバスの運行に取り組んできました。先週、再び日本列島を直撃した台風15号の影響で、第5陣をもってスタッフ、ボランティアの派遣をいったん中断していましたが、この週末から再開のめどが立ちました。二度の台風によってさらなる被害に見舞われた紀宝町で、家屋の片付けや清掃などをしてもらえるボランティアを下記の要領で募集いたします。
1.活動期間
・第6陣:9月30日(金)~10月1日(土)
・第7陣:10月1日(土)~10月2日(日)
2.募集人員
・各陣27人ずつ
3.応募条件
・心身ともに健康な方
・趣旨に賛同し、ボランティア保険(天災プランBまたはC)に加入済みの一般市民(大学生も歓迎、ただし未成年の場合は保護者の同意書が必要)
4.参加費
・一般3,000円、学生1,500円
※当日受付時に参加費をお支払いください。おつりのないようにお願いいたします。
5.応募方法
・下記のメールフォームを通じてのみ
フォームはこちら
6.日程
・行き
19:30 名古屋市総合社会福祉会館(名古屋市北区清水4-17-1)7階集合、ボランティア保険未加入の方はその場で加入受け付け
20:00 同会館前をマイクロバス1台で出発
23:00 三重県尾鷲市福祉保健センター着、仮眠
7:00 同センター出発
8:30 三重県紀宝町着
※道中は協力団体の「なごや防災ボラネット」メンバーが車内ガイダンスなどを担当
※紀宝町災害ボランティアセンターを通じてボランティア活動
・帰り
16:30 紀宝町出発
18:00 尾鷲市「夢古道おわせ」で風呂
※食事はインター前のコンビニに立ち寄った際に各自で購入してください。
22:00 名古屋市総合社会福祉会館着
※遅刻厳禁です。
※受付時に加入済みボランティア保険の控えをご提示ください。学生の場合は、
学生証もあわせてご提示ください。
※出発前にボランティア保険(天災プランBかC)の加入を済ませてください。どうしても出発前に手続きができない場合は、当日集合をする名古屋市社会福祉協議会にて加入をしてください。
※道中の食事は自己負担です。
※必須の持ち物(自己調達)
・当法人発行の水害ボランティアマニュアルを参考に、以下のものをご持参ください。
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
・寝袋/着替え(長袖のTシャツなども作業時のけがを防ぐため必要です。汗をたくさんかくことが予想されるので多めにもってくることをお勧めします)/帽子/水筒(飲み物)/洗面用具/タオル/使い捨てマスク(できれば防塵)/汚れてもよい丈夫な靴/長靴/雨具/軍手/ゴム手袋/ゴーグル/翌朝・翌昼の食事(暑さが予想されるので、保冷材とともに管理するなどの工夫が必要です)
※あると便利な持ち物(自己調達)
・安全靴(ステンレス入り)/うがい薬/日焼け止め
■支援金のお願い
【郵便振替】
郵便振替00920-7-75997
加入者:震災がつなぐ全国ネットワーク
または
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※いずれも通信欄に「台風12号」とご記入ください。
宮城県七ヶ浜町報告【第43報】こども支援が大人支援につながる
皆さま
こんにちは。七ヶ浜長期ボランティアスタッフ松永です。
9月19日(月)、親子の支援プロジェクト「つながる遊び庭・こどもアートしちがはま」が七ヶ浜中央公民館にて行われました。
つながる遊び庭プロジェクトは今回で3回目の開催。
この日はお絵かきアートワークショップ!!
子ども達が描いた絵はブラザー工業株式会社さまのご協力を得て、ハンカチをプリントし、後日お宅へお届けすることになっています。
また、名古屋工業大学の学生が立ち上げたボランティア団体も協力をしてくれ、ポストカードにもして届けてくれます。
絵描いたりものを作ったりすることは、大人、子ども問わず楽しめますよね~。
みんな夢中になってお絵かきしていました。
フランス、スリランカ合わせて200点の絵が子ども達から日本の子ども達へ、
たくさんの絵の応援メッセージも届きました。
他にも子ども達が楽しめるゲーム企画や、お父さんお母さんがホッと一息つけるカフェ、
「ヒーリングルームクローバー」さんによる癒しのマッサージコーナーもオープンしました。
オイルハンドマッサージ!!
アロマの香りがしてさらにきれいな女性にマッサージされるって…。笑
地元の方も癒されてウトウト。
親子の笑顔が最高でした。
【募集】災害活動支援金の街頭募金(10/1)
皆さま
いつもお世話になっております。RSYボランティア募金チーム(チームB)です。
今回は毎週土曜日に行っている募金活動についてお知らせします。
○次回の募金案内について
RSYでは毎週土曜日の午後に名古屋栄で行っている
活動支援に関する街頭募金のボランティアを募集しています。
今回の募金活動では、
1.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
2.ボランティア活動支援金募金
3.「輪っか和っかプロジェクト」メッセージ集め
を行います。
今年は東日本大震災、紀伊半島を襲った台風12号、東海地方を直撃した台風15号と
自然災害が続いており、支援活動も多岐にわたっています。
東日本大震災もまだまだ長期的な支援が必要となっており、
その為には活動支援金のお願いと、災害のことを忘れないでいてもらうことが不可欠です。
前回は台風12号の後だったこともあり、多くの方に関心を持って立ち止まって頂けました。
ボランティアバスに参加された方は、現地での活動や現地の状況を一般の方に知らせる場として、
是非利用して欲しいですし、現地へ行けなくても出来る支援活動があるということを
身を持って示していただけると、さらにボランティアの輪が広がっていけると思います。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
10月 1日(土)15:00~17:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に15:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に14:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に14:15集合
◆ボランティア保険
・自転車との接触事故・熱中症などの心配がありますので、ボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後14時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
※9月30日の18:00までにお申し込みください。
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時, 参加人数, 募金額, 応援メッセージ数
3月小計, 263人, 1,702,899円, 73
4月小計, 90人, 302,882円, 284
5月小計, 38人, 85,691円, 172
6月小計, 36人, 40,250円, 88
7月小計, 113人, 139,706円, 195 ※1
8月小計, 45人, 17,581円, 30
9月17日 20人, 43,001円, 23
9月24日 8人, 4,456円, 84
述べ人数:613人、募金総額:2,336,417円、応援メッセージ総数:949エール
※1 「輪っか和っかプロジェクト」の応援メッセージの募集を7月2日より実施
※2 場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com (#は@にかえて送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。
街頭募金番外編@防災フェスタ(通算27日目)
皆さま
いつもお世話になっております。RSYボランティア チームBです。
私たちチームBも防災フェスタに輪っか和っかプロジェクトのブースを割り当てて頂き
街頭募金番外編と銘打って初めてイベントブースで活動しました。
このブースはスタンプラリーのゴールを兼ねていて「カエルの消火ゲーム」を担当・運営し
お子様、ご家族連れの方で終日盛況でした。
輪っか和っかプロジェクトはコンシェルジェ(案内誘導係)のお姉さんにも協力してもらい
名古屋の皆さまのメッセージを集めて頂きました。
また、今回はテレビ塔下ステージにて「チームBの紹介」が企画され、午後3時から約5分の時間を
頂き、チームの結成から現在までの活動報告を行いました。
当日お越しになれなかった方々にも私たちの活動をご理解頂きたく、少し長くなりますが報告の
全文を掲載致します。
“こんにちは。レスキューストックヤードボランティア チームBと申します。
本日は「輪っか和っか」のブースにて支援金を募集させて頂いております。
レスキューのブースはスタンプラリーの最終地点になっております。是非お立ち寄り下さい。
この時間をお借りしましてチームBの活動紹介をさせて頂きます。
チームBは震災後レスキューストックヤードで支援金募金を始めた3月17日~20日(4日間継続して)
参加した4名のメンバーで発足しました。以降紆余曲折等ありながらも半年に渡り活動を継続
でき、ほぼボランティアのみで活動しています。
現在は毎週土曜日の午後3時から5時の2時間の間に栄三越周辺にて、ボランティア支援金・
輪っか和っかプロジェクトのメッセージを集めています。
今までご支援頂いた報告をさせて頂きます。
延べ人数605人、2,331,961円のご支援を頂きました。ありがとうございます。(一斉に)ありがとうございます。
この表が示すように参加者・活動支援金ともに減少する現状にあります。
レスキューの広報的な役割もあり、できるだけ毎週同じ時間・場所にて活動していきたいと思っています。
また、今後はイベント等に積極的に参加してレスキューストックヤードの支援金などの周知、
被災地の声を発信していければ、名古屋と被災地、ボランティアと被災された方を繋ぐお手伝いが
できると思っています。
興味ある方・お時間がある方、名古屋からできることがレスキューストックヤード及びチームBにはあります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
また今回の台風12号・15号の被害も甚大であり、隣県でもあり名古屋市自身も被害がありました。
関心ということで言えば今は高くなっています。この機会に防災について私個人としてもしっかりと考えて
いきたいと思います。
レスキューストックヤード チームBを支えて下さい。
それが被災地を間接的に支援できることだと思っています。
皆さん、ともに支えて下さい。よろしくお願いします。(一斉に)よろしくお願いします。”
本日の募金金額は4,456円でした。。
輪っか和っかは84個作って頂きました。ご協力ありがとうございました。
今後も引き続き街頭募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
●ボランティア活動資金とは?
「防災フェスタ2011」無事終了いたしました
皆さま
お世話になっております。
愛知・名古屋の防災関係団体が一同に会する「防災フェスタ2011 in 名古屋テレビ塔」(平成 23 年度中部建設協会NPO助成事業)を24日、名古屋市中区の名古屋テレビ塔周辺で催すことができました。さわやかな秋空の下、200人近くのボランティア、関係者のご尽力によって、約2000人の来場者にブース展示をはじめチャリティーバザーやステージイベントを楽しんでいただけました。
愛知県被災者支援センター、東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごやを通じて呼び掛けた東北からこの地域に移られている県外避難者の皆さんにも多数お越しいただきました。コープあいちの協力によるバザーお買い上げ商品の無料宅配サービスは26世帯が利用し、プロカメラマンと美容師によるテレビ塔展望台での写真撮影コーナーには25家族、計71名の県外避難者の方々が訪れてくださいました。また、弁護士や司法書士、税理士、社会保険労務士による相談コーナーも多くの利用がありました。
詳しいご報告は順次このブログや、報告書を作成するなどしてお伝えいたします。まずは多くの皆さんのご参加、ご協力に、関係者一同、厚く御礼申し上げます。
宮城県七ヶ浜町報告【きずな館だより:第6便】再会するボランティアさんを紹介
皆さま
お世話になっております。きずな館事務局の清水です。
今回のきずな館だよりブログでは、現在活動中のボランティアさんについてご紹介します。
現在、長期ボランティアとして大活躍している郷古くんと青山さん。
この2人、実は意外な接点がありました。
青山さんが5月、6月にきずな館に滞在していた頃、
とても肌寒く、朝晩は冬のように凍える季節外れの気候でした。
第7陣として参加した青山さんは、その時はとても暖かかったので
冬使用の衣服を愛知県に置いて再度七ヶ浜に来ました。
そのため青山さんは薄手のパーカー一枚しか寒さをしのげる服がありませんでした。
青山さんは、帰る14陣の人たちに
「もし名古屋に帰って処分してしまう上着があれば、どなたか私にください」とお願いしました。
その様子を見ていた私は、上着をくれる人なんてそうそういないだろうなと思っていたのですが、
翌朝聞いた青山さんの声色はウキウキしたものでした。
なんと!
ある青年がダウンジャケットをくれたというのです!
「家に同じのがあるので」という、『そんなバカな』な理由だなぁと思いながらも
青山さんは命拾いしたような安心顔を見せていました。
この時、ダウンジャケットをくれた青年が誰なのかは知ることができませんでした。
その後、青山さんは6月中旬に名古屋に帰っていき、郷古くんは24陣として6月末に七ヶ浜に戻ってきます。
郷古くんは何度か名古屋に帰っては七ヶ浜に舞い戻り今やキッズのアイドルとなり、
青山さんは9月20日に再訪します。
青山さんと郷古くんは6月以来の再会を果たしました。
もうお気づきと思いますが、ダウンジャケットを青山さんにあげたのは郷古くんです。
あの時、本当に困っていた青山さんを助け、
名古屋に帰るまでの期間を元気に過ごせるようにしてくれたのは郷古くんだったのです。
運命の再会を果たした二人は、きずな館でダウンジャケットの返還式を行うことができました。
『本当に家にもう一着あったんです』と最後まで優しい郷古くんに、青山さんも私も涙です。
こういう出会いやつながりもあるのですね。
郷古くんがダウンジャケットを青山さんにあげるということ自体とてつもない親切心をもった青年だという印象を持ちますが、
このことを知る以前の郷古くんの姿を見ていると彼の素晴らしさを感じずにはいられません。
宮城県七ヶ浜町報告【きずな館だより:第5便】台風のあとは
皆さま
お世話になっております。きずな館事務局清水です。
台風一過のすがすがしい9月22日。
そして、本日9月23日もさわやかな青空が広がり…と思いきや、
午後からなんだか重たい雲がやってきました。
しかし、少しぱらついたものの傘をさす必要もない程度ですぐにやみました。
ほっとしつつ、寒くなったなぁと思いながら青空と白い雲とグレーの雲の二重奏を見上げると、
なんと、虹がでていました!
足がしっかりとついている虹を見たのは久しぶり。
一緒に遊んでいた子どもたちもきずな館から飛び出してきて嬉しそうな声を上げていました。
きずな館前にあるテントの屋根にたまっていた水をとろうとした郷古くん、水の取り方を間違い、水を頭からかぶってびしょびしょになってしまいました。