【告知】R6能登半島地震関連番組の紹介

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
名古屋テレビの夕方の報道番組「ドデスカプラス」の中で、RSYの活動や被災
された方々の生活の様子が紹介されます。東海地方在住の皆様はぜひご覧下さ
い。
放映日1
・日時:7月1日(月)番組前半15:40〜16:45
・テーマ:災害支援に参加した自治体職員への取材、仮設住宅への支援様
子を伝える。(RSY事務局長・浜田・穴水町現地スタッフ・西井への取材)
放映日2
・7月3日(水)番組後半18:15~
・テーマ:震災半年における在宅避難者を含めた住まいの様子や、被災さ
れた方の生の声から現状を伝える。RSY新拠点「ボラまち亭」の取り組み
を紹介。

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

【募集】7/12セミナー「災害時の支援に今求められること ~愛知版・災害ケースマネジメントの手引きを活かすために」

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

7月12日(金)、愛知県社会福祉会館(東区)にて「災害時の支援に今求められること ~愛知版・災害ケースマネジメントの手引きを活かすために 」を開催します。

東日本大震災や能登半島地震における被災者・広域避難者支援を実践している支援関係者の方々と意見交換をしながら、一人ひとりに寄り添った支援の在り方について考えます。被災者・避難者支援に関わる方や、関心のある方、どなたも大歓迎です。ぜひご参加ください!
※パネリストとしてご登壇いただく橋本みすず氏(穴水町社協)および浦野(RSY常務理事)は、能登半島地震で被災した穴水町の現地よりオンライン参加し、現場のリアルをお伝えします。

==========
災害時の支援に今求められること
~愛知版・災害ケースマネジメントの手引きを活かすために
==========

◆日時:2024年7月12日(金)13:30~16:30

◆会場:愛知県社会福祉会館 3階 多目的会議室
お申込み多数により、会場を第2研修室(5階)から多目的会議室(3階)に変更しました。
※住所:名古屋市東区白壁一丁目50番地
※アクセス:地下鉄名城線「名古屋城」2番出口から東へ徒歩約10分/名鉄瀬戸線「東大手」から東へ徒歩約6分

◆参加費:無料

◆内容:
(1)基調講演
「災害ケースマネジメント(愛知版)」の意義
・青田良介氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授)

(2)パネルディスカッション
「現場からの検証:東日本大震災・能登半島地震の支援から」
〇コーディネーター
・栗田暢之(RSY代表理事/愛知県被災者支援センター長)
〇パネリスト
・岡田晴道氏(愛知県防災安全局 防災部長)
・津久井進氏(弁護士)
・所澤新一郎氏(共同通信編集局気象災害取材チーム長)
・橋本みすず氏(穴水町社会福祉協議会)
・浦野愛(RSY常務理事)

(3)災害支援に「災害ケースマネジメント(愛知版)」をどう活かすか

◆申込み:
以下の参加申込みフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/VYL1RQBBgshJAcqR6

※申込み締切:7月10日(水)
※メール( info@rsy-nagoya.com )でもお申込み可能です。
メールの件名を「7/12セミナー申込み」としていただき、
【氏名】【ご所属】【メールアドレス】【電話番号】をお知らせください。

◆主催/問合せ:認定NPO法人レスキューストックヤード
[TEL] 090-5105-1406(担当携帯)/052-253-7550
[Mail] info@rsy-nagoya.com
◆共催:愛知県被災者支援センター・パーソナルサポート支援チーム会議

◆その他
愛知版「災害ケースマネジメントの手引き」は、[こちら(RSYブログ)]よりダウンロードいただけます。

 

 

【募集7月分】現地活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

レスキューストックヤード事務局です。

能登半島地震発災から、半年が経ちます。
いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方がおられますし、
仮設住宅への移転も、新しい生活環境に
戸惑いや不安をもつ方は、多くいらっしゃいます。
RSYでは、それぞれの方を支える活動をしてまいります。
 
7月も以下の日程で、ボランティアを募集します。
土日を含む3泊4日の日程です。
一人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

こちらが登録フォームです。

活動場所:ボラまち亭・RSY事務所(穴水町字由比ケ丘42番地 穴水町陸上競技場管理棟)を起点として、他の場所にも出向きます
 
活動内容:仮設住宅への入居時支援、交流会実施、
足湯&サロンの実施、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)   
 
宿泊場所:七尾市内(7月中に移転する可能性があります)
※穴水町から車で約1時間のところです

日程:

51陣:2024年7月4日(木)~7日(日)
52陣:2024年7月11日(木)~14日(日)
53陣:2024年7月18日(木)~21日(日)
54陣:2024年7月25日(木)~28日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

【留意点】:
・健康に不安のある方は、ご遠慮ください。

・寝袋を持参してください。(電気有、水道有)
・昼夜の寒暖差は名古屋より大きいです。長靴があると便利です。 
・飲料水は、現地調達できます。持ち物には不要です。
・食事は、現地のコンビニやスーパーでの購入が基本となります。
・補食や嗜好品等は各自で持参願います。

RSY令和6年能登半島地震への対応(第16報)

お世話になります。RSY事務局です。

RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。そして、RSYと繋がりのある団体・個人、企業の皆さんが引き続き穴水町に足を運んで下さっています。
今回は、5月27日から29日まで3日間にわたり仮設団地の集会所やコミュニティセンターをまわってくださった「あめのちはれ」さんの活動をご紹介します。

プログラムにはいろいろな工夫があり、前半は絵本のよみきかせとミニコンサート、後半はリラックスタイムということで、来場したみなさんがほっとおしゃべりができるようカフェサロンやハンドマッサージ、おまけにカラオケもできるよう準備をしてきてくださいました。

コンサートタイムもただ音楽鑑賞をするだけでなく、みんなで声をあわせて歌をうたったり体を動かしたりと参加型の企画。音楽とおしゃべりで、体も心もほぐれます。

最後のカラオケタイムでは、「最近歌っていないから、声がでるかしら?」「飲んでないから無理かもしれん」と遠慮がちなみなさんでしたが、前奏が流れるとしっかりマイクをにぎり熱唱してくださいました。

中にはキーボードに向かって弾き語りをしてくださる方も登場!そのほか、茶道をたしなんでいる方は被災したお宅からなんとか無事に残っていたお茶道具を使って参加のみなさんはじめ、ボランティアスタッフにもお抹茶を振る舞ってくださるなど、それぞれがご自分の持ち味を生かしながら、あたたかい時間を過ごすことができました。

ちなみに「あめのちはれ」という名前は、ある⽇⾒た虹にちなんでつけられたそうです。出口の見えない試練の終わりを約束してくれたかのように見えた虹。聞いてくださる方の心に小さな虹がかかるようにと祈りを込めて活動を続けています。


数日後、大きな虹が出ました!「あめのちはれ」さん、素敵な時間をありがとうございました。

継続的に関わってくれているからこそ、大小様々な変化に気づくことがあり、これを惜しみなくシェアして頂くことが、私たちの次の活動へのヒントや励みに繋がっています。今回のイベントの感想、住民のみなさまのつぶやきをご紹介します。

★イベントに参加した方の感想

「知り合いと10年ぶりに再会できて嬉しかった。」
「音楽に合わせて体を動かすのは楽しいね。」
「絵本の読み聞かせは、大人でも楽しいものだね。」
「仮設団地内でおしゃべりできる場所があるなんて、近くて便利だわ」

★素敵な歌声や絵本の読み聞かせをしてくださった「あめのちはれ」のお二人より

このたび、私たちと共に笑い、共に歌い、共に身体を動かし、共に食し、皆さんからたくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました。励まされて元気になったのは、私たちだったかもしれません。
「ありがとう、また来てね!」そういってくださり、とっても嬉しかったです。
お疲れのなか、一歩踏み出してミニコンサートまで足を運んでくださったその勇気が、次の花が咲くチカラとなりますように!

★来場者のつぶやき

〇80代・女性
金沢から戻ってきて仮設に入ったら寒くて眠れなくて。
昨日くらいまでは、全然食べれんかったし、出かけなかった。
今日やっとちょっと動けたからここに来たんだけど、背中と足はずっと寒いの。

〇70代・女性
震災から2ヶ月、娘のところ(金沢)に言っていたが、ぼーっとしてしまい、喋ったことを忘れてしまったりして、よく娘に叱られていたの。
仮設に来たら、手足が冷えてよく眠れず、肩もこっている。
前はカラオケしたりしていたが、コロナ・震災で今は全然。
〇50代・女性
仕事をしなくなったので、手荒れはなくなった。
イベントは興味がなかったけど、あまりに出歩かないのを心配して姉が勧めてきた。
本当に来てよかった。

〇70代・女性
毎日片付けばかりで背中がいたくなっちゃって。
マッサージは気持ちいいね。

空席あります!RSY6月ボランティアカー運行情報はこちら

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

RSY令和6年能登半島地震への対応(第15報)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。

RSYは穴水町陸上競技場・管理棟スペースを町から無償貸与頂き、穴水町の皆
さんの居場所づくりの一環として6月2日(日)、「ボラまち亭」をプレオープ
ンしました。以下、オープニングセレモニーの様子を報告します。

せっかくの記念の日なのに穴水は朝から雨。13時のオープンには晴れることを信じて、スタッフとボランティアさんで最後の準備に精を出します。

今回は以前RSYの事務局スタッフとして関わってくれていた、清野さん(新潟県出雲崎町在住)と横田さん(名古屋市在住)が準備のために駆けつけ、チラシ作成や、駄菓子屋、おすそわけコーナーの内装・陳列、販売準備を手伝って下さいました。

また、今日の日を迎えるにあたり、汗水流し、ほこりまみれになりながら廃墟と化していた施設をよみがえらせて下さった、RSYボランティアの皆さん。沢山の方々のお力添えで、とっても素敵な空間が出来上がりました!

2007年からつながりのある地元住民の方や、連携団体である認定NPO法人静岡県ボランティア協会さんより、お祝いのお花も頂戴し、ぐっと華やかになりました。

入店を今か、今かと待ちわびる子どもたち。


そしていよいよオープンの時間。
ボランティアさんが用意してくれたクラッカーを住民の皆さんと一緒に鳴らして入店となりました。

駄菓子屋には高校生までの町の子どもたちが来店し、お小遣いの範囲内でどれだけ買えるか一生けん命計算する子、くじ引きで目当てのものが当たらず本気で悔し泣きする子など子どもたちなりの人間模様がありました。

お裾分けコーナーには、小千谷市のフードバンクさんから頂いた支援品の数々が並び、多くの方々がじっくりと吟味されていました。

交流コーナーでは、14時から熊本県のからくり人形サーカス「ピエロック一座」さんによる演目が上演され、終始にぎやかな笑顔溢れる時間となりました。

トータルで100名もの方々が足を運んでくださり、とてもよいスタートが切れたことにスタッフ一同安堵しました。

詳細は本日北陸中日新聞の朝刊にも掲載して頂きました。

今後の参考にするため、来場者に今の生活状況に関するアンケート調査を行ったところ、
・由比ヶ丘仮設団地からの来場者が7割
・ほとんどが半壊以上の被害(生活再建に時間を要する)
・約8割が自炊をしているものの、カップ麺やレトルト食品が中心の方が一定数いる
・睡眠と食欲、やる気の低下を訴える方が目立つ
などの特徴が見られました。コメントの中には、この場所に対する期待や健康・介護問題、将来に対する不安などの声が目立ちました。
私たちは穴水町、社会福祉協議会と密に連携を取りながら、これらの課題にできる限り丁寧に向き合い、誰もが気軽に立ち寄れる場づくりを目指します。
★RSY穴水スタッフのご紹介

写真上
栗田暢之:通称クリちゃん(代表理事・全体統括)

写真中・左から
西井春華:通称はるかちゃん(看護師・ボラまち亭運営担当)
浦野愛:通称あいちゃん(常務理事・穴水現地責任者)
長田富美子:通称ふーちゃん(ボランティアコーディネート・広報担当)
稲垣早律:通称いながきっち(ボランティアコーディネート・ロジスティック担当)

写真下
中村豊:通称おやかた(仮設住宅収納棚取り付けプロジェクトリーダー)

よろしくお願い致します!

 

空席あります!RSY6月ボランティアカー運行情報はこちら

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。