毎年恒例となっています、RSYの被災地支援活動を目的とした『
※令和6年能登半島地震 被災地支援のための募金活動になります。
午前の部: 10:00~12:00
午後の部:13:00~15:00
場所:熱田神宮東門入口
(名鉄・神宮前駅・西口から徒歩1分)
当日連絡先:RSY林(090-5000-8386)
参加方法
https://docs.google.com/forms/
少しのお時間でもお手伝いいただけますと幸いです。
かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
※令和6年能登半島地震 被災地支援のための募金活動になります。
場所:熱田神宮東門入口
(名鉄・神宮前駅・西口から徒歩1分)
当日連絡先:RSY林(090-5000-8386)
参加方法
少しのお時間でもお手伝いいただけますと幸いです。
【概要】
日程:
76陣:2025年1月9日(木)~1月12日(日)
77陣:2025年1月16日(木)~1月19日(日)
78陣:2025年1月23日(木)~1月26日(日)
79陣:2025年1月30日(木)~2月2日(日)
活動内容:仮設住宅への入居時支援、
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・
各種イベントのチラシポスティング等
活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。
活動場所:ボラまち亭を起点として、
宿泊場所:ボラまち亭
料金(光熱費として):1泊500円/人
宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。
先日行われた「漢の料理教室」の様子をご紹介します。この料理教室は、仮設団地で家に閉じこもりがちな男性たちに外に出るきっかけを提供しようと、子育て健康課が開催したイベントです。私(RSYスタッフ・稲垣)もアシスタントとして参加してきました。
男性が主役の料理教室、その名も「漢の料理教室」
今回の料理教室は、男性向けということで、包丁を使わない簡単レシピがメイン。
普段料理をしない方でも気軽に取り組める内容でした。
当日は8名の男性が参加。講師は病院のリハビリ担当の先生(男性)。
そしてメニューは「アヒージョ」「ペペロンチーノパスタ」「ペペロンチーノ味の枝豆」と、ちょっぴりおしゃれなラインナップです。
シーフードミックスやきのこを使い、包丁いらずの工夫が施されたレシピだったので、調理のハードルが低く、参加者も安心して取り組めました。
楽しい雰囲気で調理スタート!
自称「元調理人」さんや「食べるの専門!」と豪語するお父さんたちが集まり、調理がスタート。ガーリックの香りが漂う中、会話も弾み、自然と笑顔があふれる場になりました。調理中は「これで合ってるかな?」と確認し合ったり、「普段料理しないから新鮮だね」と笑い合ったり、参加者同士の距離がどんどん縮まっていくのが印象的でした。
完成した料理で昼食タイム
約1時間で料理が完成!そのまま皆で昼食タイムに突入しました。
一口食べて「うまいね……」とつぶやいた参加者の声が印象的でした。
普段あまり食べ慣れない料理だったので少し心配していましたが、このひと言で不安が吹き飛びました。
今回の料理教室は、子育て健康課の職員(保健師)さんや仮設団地の女性陣のサポートもあり、無事に開催することができました。
男性の外出機会を増やしたい
料理を通じて、男性たちが外に出て交流するきっかけを作ることができたのは、大きな収穫だったと思います。
参加者の笑顔や満足そうな様子に手応えが感じられました。
今後もこのようなイベントを定期的に開催し、さらに多くの男性が参加できる場を作りたいと思います。
★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。
【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは能登半島地震および大雨で被災された皆様に、穴水拠点「ボラまち亭」から飲用水や衛生用品をお配りしております。全国各地から、宅配や直接持ち込みで飲用水が届いています。ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
地震の影響で、穴水町内では水道が復旧しても様々な理由で飲用できない地区がいくつかあります。
山間部にあるこの地区は簡易水道を使用しており、トイレやお風呂はこの水道水を利用できますが、調理に使う飲料水は別途確保しなければなりません。
住民は集会所に設置された給水車から水を自宅に運ぶ必要があり、高齢者の方々にとっては体力的に負担が大きい状況です。
このような状況を地区の区長さんから聞いたことがきっかけとなり、水の配達支援が始まりました。現在、毎週木曜日には河知、下唐川、小又地区の計53世帯に、1世帯あたり2箱(1箱が2リットルペットボトル6本入り)を配達しています。
また、毎週金曜日には、9月の豪雨被害を受けた珠洲市にも50箱の水を届けています。
河内地区
仮設団地11世帯、在宅10世帯に配達しています。
この地区は水配達のきっかけを作ってくれた場所であり、地区内の全世帯に水を届けています。
下唐川地区
仮設団地4世帯、在宅12世帯に配達しています。
また、同じ簡易水道を使用している挟石地区や丸山地区にも配達しています。
小又地区
発災当初から飲用水として井戸水を使用していましたが、9月の豪雨により井戸水が利用できなくなりました。この地区は仮設団地はなく、在宅15世帯に水を配達しています。
珠洲市
9月の豪雨被害直後から、50箱を保健委員さん宅へ配達して必要な方へお届けしています。
配達先からの声
住民の皆さんからは感謝の声をいただいています。
「いつもありがとう。おかげで心配せずに料理ができるようになった。」
「命に係わる水を途切れることなく配達してくれてありがとう。」
「気の毒に(こちらでは『大変だね』という感謝の言葉)重い箱を運んでくれて助かるよ。」
いずれも緑豊かなのどかな山間の集落ですが、山肌は崩れ、解体工事があちらこちらで行なわれ、被災地であることを再認識させられます。
これからも地域の皆さんの生活を支えるため、力を尽くしていきたいと思います。
※活動の様子を読売新聞で紹介して頂きました!
★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。
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みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で震度6強の被害のあった、石川県穴水町に拠点を置き、現在も活動を続けています。
ささえあいセンターは、仮設団地16エリアに見守り支援を行う20名の生活相談支援員を配置しています。昨日は相談員による一斉訪問が実施され、皆さんへの声かけと安全を確認しました。
RSYは、日ごろから繋がりのあるみなし仮設や、自宅で暮らす山間部の小規模集落を訪問し、ささえあいセンターとの情報共有に努めました。結論としては、町内の被害はほとんどなく、関係者一同ホッとしているところです。
しかし皆さんの話を聞くと会話の随所で、元旦の地震の爪痕が色濃く心に残っていることを実感しました。
RSYは引き続き余震への警戒を続けると共に、「困ったことがあったらすぐに駆けつけられる距離」で、地域の方々と共に再建への歩みを進めていきたいと思います。
以下、訪問時に聞かれた地域の方々の声をご紹介します。
(仮設住宅)
・とにかく揺れが長かった。揺れた瞬間に1月1日の記憶が蘇った。壁にかけている時計や棚のものが落ちてこないかと心配したけれど、大丈夫でホッとした。(80代・女性)
・地震後に夫の具合が悪くなり、今は施設に入っている。頼れる夫がそばにいなくて本当に不安だった。でも、こうして心配して声をかけ、話を聞いてくれるだけで安心できる。ボラまち亭に行けば、ボランティアさんたちが話を聞いてくれる。そうやって少しずつ、少しずつ気力を取り戻してきた。また元気をもらいにボラまち亭に寄らせてもらいます。(80代・女性)
・揺れた直後、心臓がどきどきしてその後眠れなかった。1月1日はテレビからけたたましい音で津波警報が流れ、「直ちに避難を!」という切羽詰まった声に、恐怖で身体が動かくなってしまった。でも今回は穏やかな口調で状況を説明してくれたのと、周囲に沢山の人が生活していることで落ち着いて行動できた。高校生の息子も「大丈夫そうだから寝るわ」とすぐ眠り、今日も普段通り登校したので安心した。(40代・女性)
・周囲の人たちみんな眠れなかったと言っていた。穴水震度4と出ていたけど、の揺れの大きさはそんな揺れ方じゃない。テレビ報道ではしばらく余震が続くと言っているし、1日付近にこういうことがあると、また次の正月も揺れるんじゃないかと不安が募る。正月は家族で過ごしたいと遠方の息子が言ってくれるが、孫にまたあんな怖い想いをさせたくないから来ない方がいいんじゃないかと伝えている。少し気持ちが上向きになったと思った時にこうやって挫かれる。本当に辛い。(70代・女性)
・1月1日の地震より怖かった。揺れは小さいかもしれないが、あの時の感覚が瞬時に蘇ってとても怖かった。仮設団地がビシビシガタガタ音がした。その後も余震が続いて、朝まで寝られなかった。経験しているからこそ、余計にその先の過酷さを想像してしまい、恐怖を感じるように思う。(70代・女性)
(小規模集落)
・揺れた時はテレビをみていたが、物も倒れなかったので、じっと収まるのを待っていた。家が広いので不安はあったものの、1月の揺れより小さいのではないかと感じたので大丈夫と思った。天気も悪かったので1日家にいた。(80代・女性)
・長い間揺れたけど、周辺地域の皆さんも被害や困ったことは特にない様子。大丈夫だと思う。この程度で済んでよかった。(70代・女性)
★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。
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特定非営利活動法人レスキューストックヤード
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特定非営利活動法人レスキューストックヤード
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
能登半島地震から11カ月が経ちました。
この間、物心両面において多くのご支援を頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
RSYは1月3日より石川県穴水町で支援活動を継続しています。6月2日にオープンしたRSY穴水拠点「ボラまち亭」にも、毎月のべ1,000人の地域の方々が訪れ、出会いや集い、楽しみの場の一つとして少しずつ地域に定着してきました。同時に、毎月のべ300~400人の団体・個人のボランティアの方々が来訪され、楽しい企画の持ち込みや住民の方々との交流の機会を重ねて下さっています。
この度、震災から10カ月を迎えた活動の様子をRSY機関紙「あるある」131号に掲載しました。愛知県に県外避難されている方への生活サポートを行う「能登半島地震被災者支援ネットワークあいち(NWあいち)」の活動の様子も紹介しています。下記URLから閲覧できますのでぜひご覧下さい。
RSY機関紙「あるある」131号 穴水町の現状とRSYの動き
<越冬ボランティア/皆さんへお願い>
★その1★
断水・水質低下地域への飲用水を募集します
9月に飲用水募集の呼びかけをしたところ多くのご支援を頂き、必要な方々へお届けしてまいりましたが、現在も穴水町内山間部の一部の小規模集落で水質の低下が続き、水道水が飲めない状況です。
また、9月20日の奥能登豪雨で浸水した珠洲市、輪島市方面の福祉施設や個人宅でも、断水は解消したものの水質の問題を抱え同様の声が聞かれているため、当面の間飲用水の支援を継続することにしました。
対象世帯には、毎週約200箱(2ℓペットボトル×6本入り×2箱ずつ)の飲用水をお届けしていますが、在庫が少なくなってきたため改めて募集致します。飲用水はスタッフ・ボランティアが個別訪問し自宅にお届けするため、孤立防止や、心身の健康状態、生活の中でのお困りごとを把握するための機会としても活用しております。
搬入・搬出時のスタッフ・ボランティアの負担軽減のため、ペットボトルは2ℓ×6本入りのケースをご提供いただけると大変ありがたいです。ご配慮の程よろしくお願い致します。
★その2★
食糧品・新品の冬物衣類を募集します
「ボラまち亭」では、RSYを通じてご寄付頂いた、食料品や日用品を地域の皆さんに無料で「おすそわけ」しています。「生活再建や子どもの教育費にこれから沢山のお金がかかる」「1円でも無駄にしたくない」と切実に考える方が少なくなく、皆さんからのご寄付は生活の支えとなり、地域の方々がボラまち亭に足を運ぶ大きなきっかけになっています。これから電気代や燃料費などもかさむ中、皆さんが少しでも安心して冬を越せるよう下記の寄付を募集します。複数ご提供頂ける場合は箱ごとに仕分けの上、お送り頂ければ幸いです。
(食糧品)
ごはんパック/レトルトスープ・味噌汁/パウチ総菜/野菜ジュース/乾物類(乾燥わかめ、ひじき、切干大根など)/各種調味料(味噌、しょうゆ、みりん、料理酒、塩、砂糖など)/乾麺(パスタ、うどん、そば、そうめんなど)など、長期保存ができて栄養価の高いもの
(新品の冬物衣類)
靴下/下着/トレーナー/セーター/ウィンドブレーカーなど
<送り方>
〇方法1:RSY穴水町拠点「ボラまち亭」に直送・持参する
・送り先:認定NPO法人レスキューストックヤード
〒927-0024 石川県鳳珠郡穴水町字由比ケ丘42番地
陸上競技場管理棟内「ボラまち亭」
・電話番号:090-5345-3392
※月曜定休、火~日の8:30~17:30までの間で受け付け可能。
〇方法2:RSY名古屋事務所に直送・持参する
・送り先:認定NPO法人レスキューストックヤード
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
・電話:052-253-7550
※土日定休、月~金の9:30~18:30までの間で受付可能。(時間外希望の方は事務局までご一報ください)
★その3★
越冬ボランティアを募集します
震災から1年の節目を迎える年末年始に、穴水の皆さんと「ボラまち亭」で一緒に過ごして下さるボランティアを募集します。「ボラまち亭」の交流スペースに集い、この1年の頑張りをねぎらい合ったり、来年に向けた希望を語り合える温かい場を作ることができればと思います。ご希望の方は、下記のURLからお申込み下さい。
※団体で活動される場合は、代表者の名前で入力頂き、備考欄に同行者名(お名前フルネーム・性別)を全員ご記入下さい。
また、併せて12月のボランティアカーも空きがありますのでご案内致します。
ぜひご利用下さい!
能登半島地震被災者支援ボランティア(名古屋発ボランティアカー)申し込み
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。
【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
みなさま
レスキューストックヤード事務局です。
今も名古屋に新たに避難してくるウクライナの方は、途切れることがありません。
あなたからのふるさと納税が、彼らの希望になります。
名古屋市のガバメントクラウドファンディングを紹介します。
名古屋へ避難しているウクライナの人々を支えたい【2024年秋】|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
【概要】
日程:
73陣:2024年12月5日(木)~12月8日(日)
74陣:2024年12月12日(木)~12月15日(日)
75陣:2024年12月19日(木)~12月22日(日)
活動内容:仮設住宅への入居時支援、
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・
各種イベントのチラシポスティング等
活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。
活動場所:ボラまち亭を起点として、
宿泊場所:ボラまち亭
料金(光熱費として):1泊500円/人
宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは能登半島地震および大雨で被災された皆様に、穴水拠点「ボラまち亭」から飲用水や衛生用品をお配りしております。今も全国各地から、宅配や直接持ち込みで続々と飲用水が届いています。ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
(今回のお届け先)
<日本障害フォーラム(JDF)経由>
・輪島市・障害者小規模作業所「あすなろふたばぱいん」(2回目)
・輪島市門前・町野町方面の障がい当事者5世帯
(Tさん/町野町仮設住宅在住)
豪雨前の食事は配食サービスや移動販売を頼りにしていましたが、被災後は両方のサービスが休止となりました。今は民生委員さんにパンなどを買ってきてもらって食べています。お水や食料の支援はとても嬉しいです。私は身体障がいがあり、金沢市内にあった1.5次避難所にいた頃は周囲に人がいたけれど、今仮設住宅で独りとなり寂しいです。JDFスタッフの方の訪問や、お水・食料の支援はとても嬉しいです。ありがとうございました。
<RSY経由>
・珠洲市
(Sさん/民生委員/正院地区在住)(2回目)
うちは水道は出るけど飲用水としては飲む気になれないので水は買っていました。なのでとても助かります。狼煙地区をはじめ、まだ断水中の地域があるので、頂いたお水は私の方で皆さんにお届けしたいと思います。
・輪島市
(個人/女性/60代)
私の家は地震で中規模半壊。そして今回の水害では床下浸水になりました。家の修繕をし始めたところだったので本当にガックリきています。私の親族の家も被災しているので、頂いた食料と水は分け合おうと思います。
・能登町
(能登町ボランティアセンター柳田サテライト)
柳田地区は近くの川の水がひどく濁りっていて、それが無くなるまで水は飲めません。うちには新生児がいるのできれいな水は本当にありがたいです。
その他、輪島・珠洲市方面に親戚や知人のある方々5件にお水を託しました。
・穴水町
穴水町内の簡易水道を水源としている山間部の小規模集落では、震災から9月目を迎えた今日も水の濁りや水質に問題があるという理由で、飲用水が確保できていない地域があります。こうした場合、飲用水は購入している方が多く、自宅の修繕や暮らしの立て直しにお金がかかる中、日々の小さな出費が家計圧迫につながっています。また、「いつになったらまともな生活ができるのか」と孤立感や取り残され感を感じておられる方も少なくありません。
RSYは河内地区21世帯、下唐川地区17世帯、小又地区14世帯、計51世帯に対し、週1回のペースで皆さんからご支援頂いた飲用水を定期的にお届けし、生活状況などをお聞きしています。
(河内地区)
町の補正予算でボーリング調査をしてもらったら運よく水脈が見つかったんだよ!まずはホッとした。でもこれから自宅までうまく配水できるかがまたひと山。おいしい水を飲めるようになるまではまだ時間がかかるなぁ。
(下唐川地区)
相変わらず水質の基準値はクリアできないね。あとほんの数パーセントなんだけどね。いつまでこの状態が続くのか、まだまだ先が読めない。
(小又地区)
うちの地区は簡易水道を引いているんだけど、一部井戸水の人もいるよ。簡易水道が地震で壊れてタンク内も汚染されたので、業者に修理をしてもらっているけどなかなか進まないよ。そんな時に大雨があって井戸水も水質が悪化して使用できなくなったんだ。お水の支援は本当にありがたい。本当は珠洲や輪島に先に持って行ってあげて欲しいけど、すでに配っていると聞いて安心して頂けます。ありがとう。
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。
【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
日程:
69陣:2024年11月7日(木)~11月10日(日)
70陣:2024年11月14日(木)~11月17日(日)
71陣:2024年11月21日(木)~11月24日(日)
72陣:2024年11月28日(木)~12月1日(日)