(急募)飲用水:能登半島地震、9月20日からの大雨被害

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは石川県穴水町で支援活動を継続していますが、現在も地震の影響により、一部の仮設団地・周辺世帯で、水質が基準値に至らず水道水が飲めないという状態が続いています。

また、今回の水害で穴水町以外の奥能登地域は断水箇所が多く、飲用水の不足が課題となっています。

いずれのケースに対して、これまで穴水町のRSY活動拠点「ボラまち亭」のストック分は随時提供してきましたが、在庫が少なくなったため、飲用水をご寄付頂ける方を急募致します。

募集するのは、2ℓ入りペットボトルの飲用水です。

下記のいずれかの形でご協力頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

〇方法1:RSY穴水町拠点「ボラまち亭」に直送・持参する
・送り先:認定NPO法人レスキューストックヤード
〒927-0024 石川県鳳珠郡穴水町字由比ケ丘42番地
陸上競技場管理棟内「ボラまち亭」
・電話番号:090-5345-3392
※月曜定休、火~日の8:30~17:30までの間で受け付け可能。

〇方法2:RSY名古屋事務所に直送・持参する
・送り先:認定NPO法人レスキューストックヤード
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
・電話:052-253-7550
※土日定休、月~金の9:30~18:30までの間で受付可能。(時間外希望の方は事務局までご一報ください)

皆さんのご協力をお待ちしております。

秋雨前線による大雨について(石川県穴水町)9月22日現在

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
一昨日から昨日にかけて、RSY拠点「ボラまち亭」のある石川県穴水町も一時的な暴風雨に見舞われました。町内では川の水位が上昇し、複数個所で道路冠水も見られました。

穴水総合病院近くの低い土地にあるクリニックが床上浸水したという情報が入り緊張が走りましたが、大雨の際には過去にも何度か浸水したこともあるそうで、従業員・業者による迅速な対応で現在は復旧に向かっているとのことです。

RSYスタッフは朝から、「ボラまち亭」の前にある由比ヶ丘団地(180戸)と周辺地域を巡回すると共に、「ささえあいセンター穴水」を運営する穴水町社協社と随時連絡を取り、16カ所の仮設団地および周辺地域の見守り相談員や民生委員らから寄せられた情報の共有を行ってきました。

由比ヶ丘団地は排水が悪く冠水箇所もありましたが、動線には影響していなかったこともありしばらく様子を見守ると水が引いたため、役場に報告するにとどめました。全体としては目立った被害報告はなく、住民の皆さんが平常通りの生活をされていることが分かり、ひとまず安堵しました。

一方で、「ボラまち亭」のある穴水陸上競技場・管理棟は、震災後の地盤沈下で土地が低くなっているうえ、隣の穴水高校から排水できなかった水が流入し、建物に小規模の浸水や複数個所の雨漏りが確認されました。

しかし、ボランティアさんの協力を得て、事前に出入口に土嚢や板版を準備するなどの防水対策が功を奏し、被害は最小限に食い止められました。また、10時過ぎから天候が回復したこともあって予定通りボラまち亭をオープン。来訪された方は「昨日の雨はすごかったね。輪島や珠洲の皆さんが気の毒で…」と心を痛めつつも、ご近所さんやスタッフの姿を見てホッとされたようでした。

今回の水害に対し、RSYも各地で活動するNPO仲間から情報収集をすると共に、穴水から後方支援としてできることを検討しています。昨日はこの地で共に活動しているADRA Japanさんを通じて、ボラまち亭・おすそわけコーナーのスポーツドリンク 2L5箱、水500mL 20箱を珠洲の断水地域に届けて頂きました。また、住民の方から「輪島の知り合いに水を届けたいので提供して欲しい」というご相談受け、すぐ対応させて頂きました。

震災後の生活再建もままならない中、これだけの水害被害が発生し、以前被災された方から聞いた「神も仏もない」「長生きしていいことなんて何もない」という言葉がよみがえります。

穴水町もまだまだ多くの方々が震災の傷をひきずりながら、深刻な生活課題を抱え、不安の中で暮らしていらっしゃいます。私たちができることは限られますが、一つひとつの関わりを丁寧に積み重ね、少しでもみなさんの不安が解消されるようお手伝いを続けて行きます。

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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

秋雨前線による大雨について(石川県穴水町)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
活発な秋雨前線の影響で、奥能登各地に甚大な被害が発生しています。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

RSYが能登半島地震の支援拠点を置く石川県穴水町にも朝から雨が降り続き、災害救助法が適用されました。町は朝の時点で自主避難所4か所を開設し、低い土地や川の近く、土砂崩れの危険性が高まっている地域に早めの避難を呼びかけています。

午前中は線状降水帯の発生により、一時暴風雨に見舞われましたが、短時間で小康状態となり今は落ち着いています。しかし、近隣市町では大雨特別警報が発令されていることや、RSYの活動拠点「ボラまち亭」周辺の冠水も心配されていたため、13時をもって閉所とし、全てのボランティア活動も中止しました。

同時に「ささえあいセンター穴水」と手分けをし、応急仮設住宅16カ所(532戸建設)および周辺地域を巡回。被害状況の確認と住民への声かけを行っています。今のところ被害報告はなく、避難を希望する方については、ささえあいセンターが近隣避難所まで送迎車を出す準備はありますが、現在までに利用はありません。

海のすぐ目の前に建設された「中居第1・2団地」は、過去に駐車場の浸水があったため心配していましたが、地区の世話人は「一人暮らしの人と高齢者世帯に声かけにまわった。まだ被害はないけど、15時~16時の満潮時がちょっと心配だね。年寄は動きたくないのか、避難所にいくことを勧めてもみんな大丈夫だっていうの。地震の次は雨。いつまでたっても落ち着かんねぇ。」と話されました。

また、2007年の地震の際、災害復興住宅となった「やすらぎマンション」では、排水機能の不具合でマンションの通路が水が水浸しとなり、災害ボランティアセンターに支援要請がありました。住民が総出で排水作業を行って部屋の浸水は免れましたが、「ここは大雨の度にこんな状態になる。16年間ずっと。役場に言っても改善されない」とやるせないと言った表情を浮かべました。この地方では明日の午前中まで強い雨が降ることが予測されており、気が抜けない状況です。また、近隣市町の被害の拡大も心配されるため、現地スタッフ一同、引き続き安全には十分に注意を払い活動に取り組みたいと思います

【募集10月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

レスキューストックヤード事務局です。

能登半島地震発災から冬、春、夏が過ぎました。

いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方や、

仮設住宅での生活環境に戸惑いや困りごとを感じている方は、多くいらっしゃいます。

秋は、ふと寂しさを感じる季節、

「能登を、あなたを忘れていないよ」の気持ちを行動に、

一人でも多くの方の参加をお待ちしています。
以下の日程です。月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません

※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
こちらが登録フォームです。
活動場所:ボラまち亭を起点として、複数の場所に出向きます。

活動内容:ボラまち亭の運営サポート、在宅・仮設住宅への個別訪問、足湯やサロン、食事会等イベントの企画・運営、要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備など)など

※泥かき等のボランティアは行っておりません。ご了承ください。

宿泊場所:ボラまち亭(穴水町由比ヶ丘42番地/穴水陸上競技場管理棟)
(トイレは別棟、電子レンジ・冷蔵庫あり。有料の公衆浴場へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。)
※水道光熱費として500円/泊を申し受けます。

日程:

64陣:2024年10月3日(木)~10月6日(日)
65陣:2024年10月10日(木)~10月13日(日) 1名
66陣:2024年10月17日(木)~10月20日(日) 満席です
67陣:2024年10月24日(木)~10月27日(日) 1名
68陣:2024年10月31日(木)~11月3日(日) 満席です
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

 

2024年・台風10号被害への対応

皆様

全国で迷走し被害を出し続けた台風10号ですが、岐阜県大垣市や池田町でも浸水被害が発生したことから、9月1日(日)、「岐阜県災害ボランティア支援協議会(岐阜県地域福祉課・岐阜県社協・ぎふNPOセンター・清流の国ぎふ防災・減災センターほか)」として対応策の協議を行い、現地視察を実施しました(栗田は清流の国ぎふ防災・減災センターコーディネーターの立場で参加しています)。

 

  • 大垣市赤坂東地区

杭瀬川と旧杭瀬川の間の道路(中山道)の旧宿場町(赤坂宿)200m程度がすり鉢状になっており、道路両側の家屋や商店20~30軒が浸水。早速住民による片付けが始まっていた。商店のお店の部分は道路とほぼ段差がないため数10cm浸水、小上がりまでは濡れたが、居住部分の浸水はほぼなし。水道は通常通りなので、濡れたものを屋外に出し、水をかけて床等を洗い流していた。但し2軒程度が床上数cm程度浸水、内1軒は畳が出されて片づけも進んでいたが、別の住民が「あの家が一番ひどかった」と教えてくれたお宅は、何の動きも見えず、ひょっとしたら高齢者世帯かも知れず、地元社協につなぐことにした。

 

  • 被災者の声
  • 「県の人ですか。旧杭瀬川がいつも逆流してくるので、改善してほしい」
  • 「この地域だけ少し低いので、いつも水がたまる」
  • 「消防団が手伝ってくれた。本当に助かった」
  • 「片づけはまだまだ。段々暑くなってきたし、きついなぁ」
  • 「(工場)パレットの高さ(約20cm)ぐらいかなぁ。これから大型機械を動かしてみるが、動かなかったらどうしよう」
  • 「うちは、ちょうどすり鉢の上の方で被害なし。うちの隣から杭瀬川の道路までの間だけ浸かった(花屋)」

  • 12:00頃 池田町南片山地区

杭瀬川の支流のバックウォーター現象ではん濫。もともと遊水地でほぼ田んぼ。10~20軒の新興住宅の塊が3カ所ほど。すべての家が盛り土の上に建っていて、門塀や玄関までの3段程度の階段等に残る浸水跡から、すべて床下以下であることを確認。

ちなみに、自治会館には小舟や備蓄倉庫が完備されていた。ひとつの団地は、団地入口や各家屋の門に、町の補助による簡易的な「桶門」が設置されており、前日はそれでも団地内に浸水してきたので、消防団の協力で、ポンプで水をくみ上げ、田んぼに流したとのこと。水害常襲地の知恵が満載だった。

  • 被災者の声
  • 「ぎりぎりセーフ。家の中への浸水はない」
  • 「かかりつけ医からの連絡で、関係する福祉施設に避難できた。今戻ったところ」
  • 「20年前は床上まで浸水した」
  • 「ポンプの操作は地域住民が担当。疲れたが達成感はある」
  • 「(地元区長)テレビで言っていた市橋地区は確かに海のようになったが、ご覧のように一帯は田んぼで、家屋への被害はない。視察お疲れ様です。ありがとう」

視察を終え、改めて今後の対応について、以下の通り申し合わせた。

  • 大垣市・池田町とも、災害VCを設置するほどの被害はない。
  • ただし大垣市赤坂東地区は、被災者宅を巡回して協力依頼があれば、その場で手伝うグループの派遣や資機材の無償貸与、飲料水や休憩スペースも設けた「サテライト」機能が可能なら、自然と被災者が集まり、細かいニーズも聴けるのではないか。
  • 池田町は、高齢者世帯も多いことから社協が見守り訪問などできればいいのではないか。

以上を県社協から当該社協に伝えていただき、必要とあれば支援協議会から人・モノ等を応援する(RSYは資機材ならすぐに届けられる)。もし技術系案件があれば、ぎふNPOセンター等に相談いただく。

視察した以外の地区での浸水もあるかもしれないため、引き続き、協議会のLINEグループ等で情報共有し、対応していくことにした。

 

 

RSY令和6年能登半島地震への対応(第19報)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
8月19日(月)、令和6年能登半島地震・石川県穴水町への支援の一環として、「まごころ表札プロジェクトin名古屋」を実施することができました。

このプロジェクトは、応急仮設住宅で暮らす皆さんのコミュニケーションのきっかけづくりや、殺風景な仮設団地の風景に明るい雰囲気を作るお手伝いをすることを目的に実施しています。また、完成品は可能な限り1世帯ずつ手渡しし、ご希望の場所への取り付けもお手伝いしています。

穴水町では中学生や高校生、町内外のボランティアの方々が参加し、既に150枚以上の表札が玄関に掲げられ、彩が添えられています。

今回も愛知県立芸術大学の高橋伸行研究室有志の皆さんが制作の手順をご指導くださいました。プロジェクトを全面的に支えて頂いている高橋先生はじめ、この企画のために何度も穴水に足を運んで下さり、今回もお手伝い頂いた卒業性の坂井さん、院生の水野さんにも心からお礼申し上げます。

今回参加したのは、愛知淑徳大学「災害時活動支援演習」の集中講義を受講する18名の学生さん。ここにRSY会員・ボランティア10名が加わり、合計48枚の個性あふれる表札が完成しました。

(参加者感想/一部抜粋)
・震災から8カ月あまり。私たちも他人事ではないと感じさせられました。だからこそ自分が今できることをやりたいと思い参加させて頂きました。今苦しんでいる方々に少しでも喜んで頂ければ嬉しいです。

・「仮設住宅での生活が少しでもいいものになるように」と思い参加させて頂きました。作業はとても難しく苦戦しましたが、自分なりに想いを込めて制作することができました。実際に穴水町のおじいちゃんの家には表札が掲げてありキラキラと輝いていました。自分もその力の一つになれたらと思うと嬉しいです。(祖父母が穴水在住)

・ボランティアをすることは、なんだか難しいなというイメージがあったけど、表札づくりは自分も受け取った相手も楽しめる素敵な活動だった。大学生というと交通手段も限られている中で、遠くに離れていても誰かの役に立てているという実感がわいて嬉しかった。

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レポート~仮設の風景~
「まごころ表札のお届け」
スタッフ:稲垣
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表札は、縦型と横型の二種類があり、取り付ける位置は住民の方々に決めていただいてから作業を行います。

この季節、連日猛暑が続いているため、暑さ対策が住民の方々にとって大きな関心事となっており、表札のほかに「カーテンをつけて欲しい」との依頼が増えています。そこで、ボランティアさんが手作りした暖簾を仮設住宅の玄関に取り付け、少しでも涼しい空間作りをサポートしています。


暖簾を取り付けた仮設住宅は、見た目にも涼しげな印象を与え、住民の方々からも好評をいただいています。表札を取り付けていると、ご近所さんが顔をのぞかせて「あんたのいいねぇ~」「きれいだね~」などと言いながら世間話が始まることも。また、スタッフが普段から皆さんが抱える「ちょっとした困りごと」について相談を頂く機会も増えました。

ご自宅に直接足を運び、会話を重ねる中で、住民の方々が少しでも快適に過ごせるよう、これからも工夫しながらお手伝いを続けていきたいと思います。

 

★空席あります!RSYボランティアカー運行情報
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9月ボランティアカー運行情報はこちら

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【御礼】会報誌「あるある」ペットと避難に関するアンケートへのご協力、ありがとうございました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

この度は、ペットと避難に関するアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。

本アンケートは2024年1月1日から7月23日にかけてあるある購読者、SNSで回答を募集し、150名の方のご回答を賜りました。

8月30日に発行いたしました、「あるある130号」にて、アンケート結果をまとめた記事を掲載いたしましたので、ぜひご一読ください。

また、本アンケートを実施するきっかけとなりました、「あるある127号」の特集記事を本ページに掲載させていただきますので、こちらもご一読いただけますと幸いです。改めてご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

あるある127号 ペットと防災特集記事

 

台風10号接近にご注意下さい!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
今後強い勢力に発達しつつある台風10号は、27日(火)、28日(水)頃に東海地域に接近するという予測進路を辿っています。

愛知県では、これまでにも2000年東海豪雨水害、2008年8月末豪雨水害、2023年6月の大雨による水害など、大きな被害に見舞われてきました。

今一度風水害への対策を見直し、いざという時に大切な家族や財産が守れるよう備えに取り組んで頂けたらと思います。

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台風・水害対策お役立ち情報
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★RSYホームページより(下記をクリック!)
風水害対策お役立ち情報
★Fukko_design「防災アクションガイド」(大雨・台風に5日前から備える)
★日本トイレ研究所「災害時のトイレ対策」
★農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」

【ボランティア大募集】まごころ表札プロジェクトinなごや

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【ボランティア大募集】
まごころ表札プロジェクトinなごや

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みなさん
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSYは1月3日より能登半島地震の被災者支援として石川県穴水町で生活再建のお手伝いをしています。

現在、穴水町には応急仮設住宅が532戸建設されていますが、基本的にはプレハブ造・長屋タイプのため、「みんな同じ造りで自分の家が分からなくなる」「殺風景」「お互いの名前を知らないのでコミュニケーションが取りにくい」などの声が多数寄せられました。

そこで、愛知県立芸術大学高橋伸行研究室の協力を得て、「まごころ表札プロジェクト」として表札を手づくりし、希望する住民の方々へプレゼントすることにしました。

現在までに、穴水高校や穴水中学校の生徒の皆さん約130名、地元内外のボランティアさんの協力を得て、200枚以上の表札が完成しています。世界で一枚だけの色とりどりの表札は、ひと世帯ずつ住民の方々のもとへお届けし、大変喜んで頂いています。

大好評につき、新たに40~50枚のお申込みを頂いているため、名古屋でも下記の通りワークショップを開催したいと思います。作業は専門家によるサポート付き。お子さんにも安心して参加頂けます。「私にもできそう!」と思われた方は、ぜひ会場へお越しください。

★まごころ表札プロジェクトinなごや
●日時:8月19日(月)
ワークショップ1回目:10:00~12:30
ワークショップ2回目:13:30~16:00

●場所:名古屋建設業協会・1階会議室
〒 461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-13-34
(同じ建物の2階にRSY事務所があります)
地下鉄【名城線・桜通線】久屋大通駅下車
1A番出口より徒歩3分

●募集人数:各15名程度

●申し込み
※ご希望の方は下記フォームにご入力下さい。
https://forms.gle/KJxBuxdMMAgPYT9M8
※各回定員になり次第締め切ります。
※愛知淑徳大学「災害時活動支援演習」の集中講義の一環とし
て取り組みます。

●お問い合わせ
認定NPO法人レスキューストックヤード
担当:浦野(090-8731-0014)

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★空席あります!RSYボランティアカー運行情報
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8月ボランティアカー運行情報はこちら

9月ボランティアカー運行情報はこちら

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(随時受付中)
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https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

夏期休業のお知らせ

レスキューストックヤード事務局です。

極暑が続いております。
能登半島地震は、長引く避難生活。
先日の秋田、山形の水害は、被災直後の混乱期。
被災者の心労は、いかばかりかと思わずにはいられません。
みなさまも、くれぐれもご自愛ください。
さて、下記の日程で通常業務は夏期休業させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

名古屋事務所(ふくしま支援室共):

8月10日(土) ~ 15日(木)

穴水拠点「ボラまち亭」     : 

8月12日(月・祝) ~ 15日(木)

★★★災害が発生した場合は、この限りではありません★★★