(RSY)6日からの大雨の影響について/石川県穴水町

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

8月6日からの大雨の影響で、RSYが拠点を置く石川県穴水町にも6日夕方~7日午後にかけて大雨・洪水警報等が発令されました。

これに伴い町は4カ所(プルート、向洋小学校、兜公民館、諸橋公民館)に自主避難所を開設。RSY現地スタッフは、7日朝から地元社協職員と共に浸水が心配された仮設団地を中心に巡回し、道路状況の確認や個別訪問による声かけを行いました。

特に大雨が降るといつも冠水する川島第2団地の一部と住吉団地を巡回したところ、川の越水で川と道路の境界が曖昧になっていました。また、排水設備からの逆流でひざ下10㎝程度まで浸水が進み一時外出できなくなるなどの孤立状態となっていました。

正午頃に満潮を迎えることから、さらなる浸水が心配されましたが、天候の回復と共に少しずつ水が引き、ギリギリで家屋被害は免れたという状況です。

町社協の最終報告によれば、兜地区で5世帯が床下浸水したものの、いずれも家族や近所で対応するとのことでボランティアの要請はありませんでした。

当該エリアの道路冠水は、これまでも大雨の度に発生しており、都度役場にも報告されていますが、「雨量が川の許容範囲を超え逆流して浸水する内水氾濫については、現状すぐに対応できる手立てがない」とし、車の移動や早めの避難を呼びかけるにとどまっています。

鹿児島県にも大雨特別警報が発令されるなど、大雨への警戒は全国的に高まっています。浸水や土砂災害の危険エリアにお住まいの方は、できるだけ早めの行動がとれるよう防災アプリやSNS等で情報収集する他、遠隔地であっても家族・知人へ共有したり、または隣所同士で声をかけ合い、命を守る行動を心がけて頂ければと思います。

★気象庁:キキクル
大雨による土砂災害、浸水、洪水の危険度を地図上でリアルタイムに確認できます。
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#zoom:11/lat:37.256839/lon:137.007408/colordepth:normal/elements:land

★ウェザーニュース:雨雲レーダー
最新の雨雲の動き、12時間、24時間と最大で60時間先の予想を確認できます。
https://weathernews.jp/onebox/radar/

(住民の声)
・80代・女性
こんな水、あの時の地震と比べたら何も怖くない。オタオタしても仕方ない。でしょ?でも困ったね。昼から病院にいかなければいけないんだけどなぁ。

・70台・女性
川っていっても、塩が混じった海水が上がってくるから、車にかかると錆びちゃうの。駐車場がいつも冠水するので今回も車を先に安全な場所に移動させて様子を見ています。冠水には慣れてるけど、こんなに水が来たのは初めて。

・80代・女性
6日の19時頃、雨がひどくなると聞いたので山間部にある自宅に車で友達と一緒に避難したの。家は半壊だったけどとても涼しかったので一緒に話しながら一晩過ごした。夜中に1回ドンッて突き上げる短い揺れがあった。(近くの避難所に行かなかった理由を聞くと)避難所は駐車場が一杯で入れないと思って。。でも今話を聞いて、家の倒壊や土砂崩れの危険があったと反省しました。次はまず避難所に行くようにします。

・80代・男性
電気、ガス、水道はいつも通り使えています。これじゃぁ、買い物にも病院にもいけない。今日は水が引くまで外出はせず家にいるようにします。声をかけてもらえてホッとした。ありがとう。

・60代・女性
うちのエリアは防災無線が入らず、防災ラジオの電波状況も悪いので電源を切ってしまっている人もいます。いつ避難すればよいのか分からず戸惑いました。

・40代・女性
これまでも大雨が降ると水道の水が濁ることが度々あった。キッチンの排水溝からボコボコと音がして水の流れが悪くなることもある。役場を通じて業者にも何度か見てもらったけれど、建設時の不備はないとの回答で原因不明。今回も水が濁るかもと不安。

RSYはこれらの声を町・社協に届けると共に、本日冠水エリアを再訪問し、今一度避難所の場所や避難手順を確認すると共に、必要に応じて飲用水の配布等を行う予定です。

穴水町へのボランティア・まだまだ募集中

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★Yahooネット基金:令和6年能登復興支援
孤立を防ぎ、生きる力を支えるみんなの居場所「ボラまち亭」運営

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(RSY)カムチャッカ半島地震の影響について

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
本日午前中に発生したカムチャッカ半島沖の地震の影響で、各地に津波注意報・警報が発令されています。

RSYはSNS等を通じて関係者へ注意喚起を行うと共に、東日本大震災で支援に関わった宮城県七ヶ浜町の皆さんへコンタクトを取り、安否確認と情報収集に努めています。

今のところ目立った被害はなく落ち着いているということですが、津波注意報・警報は現在も発令中で、満潮時刻が重なれば一層の警戒が必要となります。暑い中での避難は危険を伴うこともありますが、熱中症対策をして引き続き海には近づかない、沿岸地域は高台への避難を継続するなど心がけて頂ければと思います。被害が広がらないことを切に願います。

(住民の声)
★Iさん(60代女性/元RSY現地スタッフ)
地震の揺れも感じず、いきなりの警報アラーム、防災無線でびっくりしました。避難所には町の職員1名、区長、女子中学生1名と私のみ。道すがらエアコン稼働状況を確認したところ、在宅の世帯がほとんどだと思われました。

区長と私は正午をもって高台にある自宅へ帰宅しました。無線の情報を耳にしますが、地域によって避難者数はバラバラのようです。海沿いの地区や高台の小学校には10〜20名位。駐車場で車内待機をする方もいましたが11時過ぎには帰宅。中学生も11:30頃帰宅、町職員だけになりました。

避難所はエアコンが効いて涼しいですが、外との気温差があるので、高齢者の方は在宅避難で様子を見るといった方も多かったかも知れません。今回は地震の揺れを感じない津波警報からの避難という新たな体験でした。

★Sさん(50代男性/漁師)
漁港で作業をしていましたが速攻で高台にある自宅に戻り待機してました。今のところ大丈夫です。周りのみなさんも避難所や知り合いの家に避難してます。声をかけあい安全第一を心がけますね。危ない時はみんなでもっと高台に逃げます。

★Wさん(60代女性/災害公営住宅在住)
住民を避難所へ誘導しました。高齢者ばかりしかいないので、歩行が大変な人は役場に避難してもらい福祉課につなぎました。中には「避難はしない」という人もいましたが、海も近いため、せめて垂直避難をしてもらいたいと思いますが、もし停電した場合エレベーターが使えず、足腰が弱いお年寄りは上にも上がれないため課題山積です。

【募集8・9月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

おかげさまで、ボラまち喫茶がオープンし、
少しレイアウトが変わったこともあって、
新しいお客様もいらしています。
しばらく穴水に行っていない方、
これから行こうかなという方、ぜひ、参加をお待ちしています。
ボラまち亭限定販売の「ボラまちグッズ」も人気ですよ~!

【概要】

日程:
107陣:8月7日(木)~8月10日(日)
108陣:8月21日(木)~8月24日(日)
109陣:8月28日(木)~8月31日(日)
110陣:9月4日(木)~9月7日(日)
111陣:9月11日(木)~9月14日(日)
112陣:9月18日(木)~9月21日(日)
113陣:9月25日(木)~9月28日(日)

8月分はこちら

9月分はこちら

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 19:00帰着(交通事情によります)

月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません

※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内に出向くこともあります。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭
宿泊料:無料

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは、タイミングを見て買い出しに行きます。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

第63回社会貢献者表彰

このたび、当法人が公益財団法人社会貢献支援財団による第63回社会貢献者表彰を賜ることになり、7月14日、帝国ホテル東京で開催されました表彰式典に代表理事・栗田が参列して参りました。

 

歴史あるこの賞に、今年度は30団体が選ばれました。子どもの居場所づくりや難民支援、発達障害児への楽しく安全なヘアカット、男の介護教室などなど、全国から信念を貫き活動している方々とお会いでき、とても刺激的な機会となりました。

 

愛知県からは、愛知県被災者支援センターでもお世話になっている名南病院の早川医師や能登半島地震支援でご一緒いただいた、つなぐ子ども未来の安藤さん、他にもアイキャンらも受賞されていて、ともに普段の活動をねぎらいあう機会にもなりました。

 

また、同財団の会長は安倍昭恵さん。「ぜひ能登へお越しください」と、お願いをしました。

副賞はなんと100万円!

安倍会長も、選考委員の吉永みち子さんもご挨拶で、「自分や家族、スタッフでおいしいものを食べたり、皆様方自身の英気を養ったりしください」、と言われましたが、そんなことはやはりできませんね。穴水はもとより、今後の支援活動に大切に活用させていただきます。

 

【報告】ウクライナ料理“ボルシチ”の炊き出しを行いました!

日頃よりRSYと共にウクライナ避難者支援活動を共に行っている日本ウクライナ文化協会(以下、JUCA)は、“日本で受けた支援のお返しがしたい“という避難者の声を受け、昨年4月に穴水町でのウクライナ料理の炊き出しを行いました。
会場となった川島第3団地の皆様に喜んでいただけたことと、今もなお頑張っていらっしゃる皆様にもっと元気になってもらうべく、今年もJUCAが炊き出しを企画し、ウクライナ避難者とともに2025年6月7日に、2回目の“ボルシチ”の炊き出しが行われました!!

出発前日には、炊き出しには参加できないが事前の準備だけでも、とボルシチエキスパートメンバーが準備に励み、とても良い香りが充満していました。

準備も整い、9名の避難者とJUCAスタッフ1名そしてRSY からもウクライナ担当者が2名同行し、3台の車に機材や材料などを詰め込んで、一泊二日の炊き出しの旅へ出発!

現地に夕方到着し、早速明日の下ごしらえを始めました。

翌日、天気にも快晴!
昨年同様、川島第3団地に今回もお邪魔し、ウクライナの代表的な家庭料理である”ボルシチ”と”黒パン”と”手作りレモネード”を振る舞いました。

ビーツと言う野菜から作られる真っ赤なスープのボルシチは、日本にはまだ馴染みがなく、どんな味なのか想像ができない方も多いです。ですが!川島第3団地の皆さんは初めてではありません!

『今年も食べに来たよー!どんな味かは忘れたけどっ!あはは!』
『去年も来てくれたね!見覚えがあるよ』
『去年より風味が増して、もっと美味しく感じたよ』
『初めてだからどんな味かわからなかったけど、見た目よりさっぱりしてる!とっても食べやすいわ~』
『暑かったけど、レモネードがさっぱりしていて本当に美味しくて、三回もおかわりしちゃったよ』

6月初旬でしたが、天気に恵まれとても暑い中の炊き出しとなりましたが、40名程の方がお越し下さり、会話も弾みました。

昨年は仮設住宅への入居が始まったばかりで、被災者同士の交流もそこまで多くなかったとのことでしたが、今回は昨年の思い出話をしたり、昨年参加した方が初めての方を誘って参加してくださったり、とてもわきあいあいとした雰囲気でした。

ウクライナ語で『ありがとう、おいしかった!』を何度も練習したり、ウクライナの方との交流だけでなく、団地入居者同士の会話にも花が咲き、いつまでもおしゃべりを楽しんでくださる方もおり、本当に良い交流の一時でした。

避難している方にしかわからない心の傷に、国籍や言葉は関係ありません。ウクライナ避難者だからこそできる支援があります。
日本語を話せる避難者は増えてきて、炊き出しに参加したウクライナ人も通訳なしで会話もできました。避難者同士、支え合い、言葉を掛け合う場面がとても印象的でした。
日頃から多くのウクライナ避難者の方が、『これまで日本で多くの支援を受けたので、何か恩返しがしたい』とおっしゃっています。
その為、昨年の能登半島地震発災直後に行われたRSY の募金活動にも多くのウクライナ避難者が参加してくださいました。
彼らは帰り道で『次の炊き出しは何を作ろうか!』と話をしていました。
来年と言わず、この冬にでも再会できそうな勢いです!!

☆ちなみに…
避難者の雇用の場を作ることを目的に、2024年にウクライナ料理レストラン『ジート』が名古屋にオープンいたしました!
現在は栄にあるマルエイガレリア3階に移転し、リニューアルオープンいたしましたが、こちらでは炊き出しで振舞った”ボルシチ”をはじめ、数々のウクライナ料理が楽しめます。避難者が腕によりをかけ、心を込めて調理したおいしい料理を皆様に振舞います。是非お越しください!!
また、この度名古屋市のふるさと納税の返礼品で避難者を支援する取り組みが始まりました。
返礼品の内容は、ウクライナ料理レストラン「ジート」のお食事券、避難者の方々が手作りしたウクライナ伝統刺繍のコースターを選ぶことができます。
寄付方法などの詳細は、名古屋市WEBサイトをご覧ください。

【あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークの取り組み】

2022年にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、東海エリア(愛知岐阜三重)には現在130名程の方が避難されています。中でも名古屋市は多く、約80名ほどとなります。
RSYはあいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークの事務局を担い、JUCA とは日々協力しながら支援活動を続けており、日々の困り事や問題など、避難者からの相談に対応しております。
初めはすぐに戦争が終わり、一時的な避難として滞在を考えていた方ばかりでした。残念ながら未だ終戦の見通しが立たず、避難生活から定住というフェーズに変わってきました。
就労、日本語習得、日本独特の生活ルールの定着、精神的ストレス、子どもの教育等…課題は尽きませんが、それぞれの想いを抱きながら毎日を過ごしています。
長い方で、避難生活は早3年となりますが、これまで自分達が日本の方に多くの支援をいただいていることに、何か役に立ちたい!と多くの方が思っています。
これからは支援を受けるだけではなく、避難者自身がその想いを実現できるよう、私たちも活動していきます。

★日本ウクライナ文化協会のボルシチ炊き出し報告
https://www.facebook.com/groups/492414314494363/permalink/2301546526914457/

★参加避難者の炊き出し報告YouTube
https://youtu.be/X08TKqTAvbU
→ご本人のチャンネルはこちらです:ウクライナのリザちゃんネル

★あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワーク
https://www.aichinagoya-borsch.com/

RSY令和6年能登半島地震への対応(第27報)ボラまちフェスタ報告

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

 

★ボラまち亭開所1周年記念「ボラまちフェスタ」開催!

「みんなの居場所・ボラまち亭」は穴水陸上競技場の管理棟をお借りして昨年6月より物資支援や駄菓子販売、イベント開催などを行い、多くの方にご利用いただいております。

今回は、開所1周年を記念して、同じ敷地内にある由比ヶ丘団地の2つの集会所もお借りして「ボラまちフェスタ」を開催。

心配だった天気にも恵まれ、町民・町内外のボランティア合わせて約500名が参加し、思い思いの1日を楽しんでいただきました。

各コーナーでは、キッチンカーや炊き出し会場の「お食事処」、足湯や美味しいお茶の淹れ方教室、ヘアカットなどの「癒し処」、野菜販売や子ども縁日、コンサートなど、てんこ盛り。

これまでのボラまち亭での活動の総まとめのようなイベントとなりました。

 

「久しぶりに祭りのような雰囲気になって楽しいね」

「仮設団地にキッチンカーが4台も集まって何を食べようか迷っちゃった」

「和太鼓の演奏で元気をもらった」

 

など、さまざまな感想をいただきました。 

ここで全てのご紹介はできませんが、これまでご支援・ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

ボラまち亭はこれからも、住民のみなさんやボランティアさんの力も借りながら活動を続けます。

引き続きよろしくお願いいたします。

(報告:穴水拠点スタッフ 長田)

 

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【募集7月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

穴水も梅雨入りしました。

これから暑い季節にかけては、クールスポットとして、
ボラまち亭を利用してくださる方も多いです。
是非、一人でも多くの方と交流してください。
参加をお待ちしています。
 
こちらが申込みフォームです。

【概要】

日程:
102陣:2025年7月3日(木)~7月6日(日)
103陣:2025年7月10日(木)~7月13日(日)
104陣:2025年7月17日(木)~7月20日(日)
105陣:2025年7月24日(木)~7月27日(日)
106陣:2025年7月31日(木)~8月3日(日)

※急募:6月26日(木)~6月29日(日)の長距離運転者、集中です!
運転者が見つからないと運行が出来ないです。お申込みをお待ちしています!!
 
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 19:00帰着(交通事情によります)
 
 
月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません
 
※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
 
 
活動内容:
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)各種イベントのチラシポスティング等活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内に出向くこともあります。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。
 
宿泊場所:ボラまち亭
宿泊料:無料

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは、タイミングを見て買い出しに行きます。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

 

RSY令和6年能登半島地震への対応(第26報)

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

 

みなさま

穴水町は、最近は天候も安定していて、過ごしやすい季節になってきました。

 

★小又で初の「出張ボラまち亭」開催! 〜ハープの音色に包まれて〜

先月で集落への水支援は一区切りとなりましたが、私たちは引き続きカフェやサロン活動などをメインに、町の中心から少し離れた集落の支援を続けています。

 

そんな中、先日、小又コミュニティセンターで開催されたハープコンサートとコラボして、初の「出張ボラまち亭」を開催しました!

通常、食料や生活用品などは旧陸上競技場の「ボラまち亭」のおすそわけコーナーで配布していますが、さまざまな事情でそこまで足を運べない方も多くいらっしゃいます。

「それなら、私たちのほうから出かけて行こう!」ということで、集落に直接伺うことにしました。

今回はお試しということで、こぢんまりとした開催でしたが、レトルト食品や常温保存できる牛乳、箱ティッシュなど、ちょっとした生活のお役に立てるものをお持ちしました。

ハープの心地よい音色に包まれながら、気持ちのいい青空の下での開催となり、みなさんとても満足されていたようです。

 

参加された方からは、
「出かけられないから、本当に助かる」
「気兼ねなく品物を選べるのがうれしい」
「またぜひ来てほしい」
といった、ありがたいお声もいただきました。

 

今後も、他の集落にもこの取り組みを広げていけたらと思っています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

(報告:穴水拠点スタッフ 稲垣)

 

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RSY令和6年能登半島地震への対応(第25報)

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みなさま

お世話になります。RSY穴水拠点「ボラまち亭」です。

真っ赤なキリシマツツジの見ごろも過ぎ、穴水町でも気温が30℃ほどになる日が出てきました。

今回は最近の「ボラまち亭」の様子についてレポートします。

★5月9日はアイスの日!

石川県はアイスの消費量日本一になったこともあるほどアイス好きの県として知られています。ボラまち亭でも、穴水町社会福祉協議会を通じて、カナカン株式会社様より無償提供頂いたアイスクリームの配布会を実施しました。3日で400個ほどを配布し大好評でした。

「こうやってイベントをしてもらえるのは、能登が忘れられていないんだなってうれしくなるね。」アイスクリームと共に皆さんの顔もほころんでいました。

お隣にある穴水高校の生徒さんも沢山あそびにきてくれていて、その後は放課後に駄菓子を買いに来てくれるようになりました。

★様々なイベントを実施しています

藤田医科大学の若月教授の指導のもと、ポールウォーキング講習会が開催されました。由比ヶ丘団地だけでなく、他の仮設住宅や在宅の方々も30名ほどが参加しウォーキングを楽しみました。ボラまち亭の上にある観覧席にも上り、そこから見る180戸の仮設住宅に改めて圧倒されていました。

ボラまち亭の交流コーナーでは、塗り絵やイラストを描きながら、おしゃべりを楽しむイベントも開催されました。RSYボランティアの方もアロマオイルを使った「ハンドマッサージ」で参戦してくださいました。

住民の方には「この時間に行けば誰かに会える」そんな安心感が得られている様子でした。ボランティアさんとお話をしながら、ほろりと涙を見せる男性もおり、改めて男性のフォロー(安心して集まったり、役割を持ったり、思いを吐露できる場など)の必要性も実感しています。

★NPO法人いきいき

穴水町内にあるNPO法人いきいきさん。障がいのある方の就労支援をおこなっている団体です。今回の震災で大きな被害にあったものの、利用者さんの居場所を守るために、職員の皆さんは自ら被災しながらも、事業再開に向けて奔走されたそうです。

いきいきさんの商品は、着なくなった着物や浴衣を使用した「さき織り」で作ったコースターや印鑑入れ、綿100%の衣類を使用した「うえす」、他にも、ペンケースやヘアーアクセサリーなど、手作り品が一杯です。

今後は商品の一部をボラまち亭で販売したり、大切な資金の一部となる牛乳パックや古着(綿100%)、着物の回収のお手伝いもできればと考えています。

★おすそわけコーナー使用者のアンケート結果

ボラまち亭がオープンした昨年6月から、おすそわけコーナー(フードパントリー)の利用者にアンケートを記入いただいています。一般開放日の金・土・日には各日110名ほどがお越しになり、そのうち70代以上は70%前後を占めています。

落ち込む、疲労感がある、不安が強いなど何らからの精神的な症状を実感されている方が60%ほどとなっています。寒かった冬があけ、春が来たことに喜びたい気持ちの半面、仮設住宅をでて自宅に戻る方や引越しをされる方もおり取り残されているように感じている方が増えてきている印象があります。

そんな中、ボランティアの皆さんとのふれあいや交流は、住民の方々に楽しみと元気をもたらしてくれています。RSYではボランティアの受け入れも継続中。ぜひ皆さんご参加ください!(報告:穴水拠点スタッフ・西井)

★5月運行の名古屋発・ボランティアカーお申し込みはコチラ

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当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
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【募集6月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

 

6月も、いつも通りボランティア便を募集します。
加えて、ボラまち亭がオープンしてから1年、
感謝の気持ちを込めて周年記念イベント(6月22日)に合わせ、
臨時便も予定しています。
※周年記念イベントについては、別途ご案内します。
是非、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。

こちらが申込みフォームです。

 

【概要】

日程:
97陣::2025年6月5日(木)~6月8日(日)
98陣::2025年6月12日(木)~6月15日(日)
99陣::2025年6月19日(木)~6月22日(日)
臨時100陣:2025年6月20日(★金★)~6月23日(★月★)
101陣:2025年6月26日(木)~6月29日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません

※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内のに出向くこともあります。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭

宿泊料:無料

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは、タイミングを見て買い出しに行きます。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。