【チェック!】年間ボランティア・スケジュール表<0711更新>

皆さま

RSY事務局です。

年間のボランティアスケジュール表の掲載を始めました!

お出かけのご予定を立てる際はこちらをご覧いただいてから・・・

※ボランティア募集だけでなく、イベントの参加者なども募集しています。

※月に1回は更新していきます。

新しく追加もしていきますので、チェックしてくださいね!

2013年度RSYボランティア・参加者募集予定表(0711)

【印刷用・PDF版】2013年度RSYボランティア・参加者募集予定表(0711)

あるある67号の発送作業を行いました!

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。

本日、あるある67号の発送作業を行いました!

13:30から始めた発送作業、今日は途中入れ替わり(戻ってきてくださった方も!)ながら、計5名の方に参加していただきました。いつも来てくださる「三つ折りの名人」たちがいなかったので、「あれ、いつもどうやってたっけ?」などと話しながら、ゆっくりペースで進めました。

それぞれの地域での取り組みやRSYとの関わりなどの話で盛り上がりながら・・・

最後のテープ貼りが終わったときには17時!皆さま、長時間ありがとうございました!

さて、今号の読みどころは・・・

●表紙「能登半島地震から6年」

3/24-25に訪れた穴水町で公営住宅にお住いの方や地元ボランティアグループの方にお聞きしたお話をイラストとともにご紹介しています。

●特集1「県外避難者を考える」

東日本大震災から2年たった現在の愛知県での取り組みや今後の課題を、愛知県被災者支援センターの事務局長・瀧川さんにお聞きしてまとめました。

●特集2「RSY758(あーるえすわい ななごーはち)」「七ヶ浜町支援 3年目の新たなスタートに向けて」

2月にキックオフをしたRSY758の活動について紹介しています。わくわくするような企画もこの先たくさん予定されています!「わたしにできること」一緒に取り組む仲間を募集中です。

3月末で閉所したきずな館。3年目の七ヶ浜支援についてと、3.11の名古屋での追悼イベントについて紹介しています。今見えてきた課題とは!?

●その他

七ヶ浜でつなぐひとひと紹介リレー、軍手を使って災害時に役立つことを考えたまめ豆知識など、今号も読みどころ満載です。

会員の皆さまには間もなくお手元に届きますのでお楽しみに♪

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★『あるある』は会員の皆様にお送りしております。
詳しくは以下のページをご覧ください。
http://rsy-nagoya.com/volunteer/rsykaiin.html

★あるあるの編集会議を平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。
毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・。「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
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RSY七ヶ浜事務局・移転のお知らせ

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
3月末日の「ボランティアきずな館」閉所に伴い、以下の通り事務局が移転しました。
住所・電話番号も変更となりましたのでご確認ください。

今年度も石井・郷古を常勤スタッフに据え、清水玲奈(足湯担当)、鈴木しおり・清和真由美(七ヶ浜町復興応援サポータープロジェクト担当)の地元非常勤スタッフと共に、事業を継続します。栗田・浦野も名古屋⇔七ヶ浜間を行き来しながら、全体の運営をサポートします。

引き続き、皆様のご支援・ご協力のほどをよろしくお願い致します。

(RSY七ヶ浜事務局・新連絡先)
〒985-0802
宮城県七ヶ浜町吉田浜字野山5-9
老人福祉センター浜風内ボランティアセンター
TEL:090-9020-5887  メールアドレス:info@rsy-nagoya.com(変更なし)

宮城県七ヶ浜町報告【第126報】きずな公園(仮称)つくりワークショップ

皆さま

お世話になっております。

 

名古屋事務局スタッフ松永です。

 

 

 

 

4月4日に『きずな公園(仮称)つくりワークショップ』が開催されました!

 

 

 

 

現在

七ヶ浜町生涯学習センター(中央公民館)前仮設住宅の敷地内に

きずな公園(仮称)を築造予定で、7月15日に完成予定であります。

 

 

 

え?きずな公園?なになに?

という方に簡単にご説明させていただきます。

 

 

Q.なぜRSYはきずな公園(仮称)を提案したのか?

A.従来子どもが遊び場として使用してきた公園やスポーツ施設、浜など様々な空間が、仮設住宅用地や復旧・復興工事によって極端に減ってしまった。子どもはもとより母親たちからも「公園が欲しい」との声がよく聞かれる。何らかの遊び場が必要であるとの認識から提案している。

 

 

Q.どんな公園になるの?

A.遊具が豊富に設置された一般的な公園については、町の施策にゆだねることとし、子どもや母親が必要とする要素(安心して子供が遊べる、草木など自然と触れ合えるなど)を取り入れ、また場所にある起伏や樹木等も活用し、可能な限り住民やボランティアが協働して創る手づくりの公園をめざす。一方、仮設住宅等で暮らす特に高齢独居の引きこもり等が危惧されているが、公園にはベンチも設置し、散歩がてら訪れ、子どもの声を聴き、ふれあいながら、互いが見守り合うような空間にもしたい。

そして・・・

「公園を作ろう!」となったわけです!

 

 

けど

公園作るなら住民の方と一緒に作ろうよ!ということで

今回のワークショップが開催されました!

当日は大人から子どもまで幅広い年齢層の方が来てくださり、いろんな視点の意見が飛び交い、とてもいいワークショップになりました。
天気も良かったこともあり、40人近くの町民の皆さんが参加してくださいました。

 

今回のワークショップでは

①公園に植える植物はどんな植物がいいですか?

②どこにベンチ(丸太輪切り型9個)を置くといいですか?

③七ヶ浜の宝物は(ずっと残したいもの)?

をみんなで考えました!

 

 

 

①どんな植物がいいですか?という質問については

サクラ/ウメ/松/ひまわり/チューリップ/クリスマスローズ/スイセン/パンジー/ハマギク/コスモス/ラベンダー

などなどたくさんの意見を頂きました!
「四季折々で楽しめる風景にしたい」という意見が多かったですね。

 

 

 

こども達からは

ブロッコリー/ニンジン/パセリ/ふきのとう

などの野菜?な意見も出ていました!
どうやら、「家庭菜園みたいなのも欲しい。育てて収穫できると面白い」という考えみたいです。
柔軟な発想!面白い・・・!

 

 

 

住民の皆さんからの「声」からの生まれたこのプロジェクト。

皆さんの「声」に寄り添いながら、誰もが集える公園にしていきたいと思います。

なお、きずな公園(仮称)設置につきましては、今後もブログ等で報告していきます。
乞うご期待!
さーこれから

どういった公園になっていくのでしょう!

みんなで作ろう!きずな公園(仮称)!

 

 

実施主体:浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター、NPO法人レスキューストックヤード

協力:七ヶ浜町、七ヶ浜町社会福祉協議会

特別協力:ブラザー工業㈱、岩間造園㈱(いずれも本社は名古屋市)

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第125報】ボランティアバス61陣活動報告

皆さま

お世話になっております。

 

 

今回のブログは私、

名古屋事務局スタッフ兼きずな館引っ越し支援相談員、松永が担当させて頂きます。

 

 

早速、

3月30,31日のボランティアバス61陣の活動報告です。

 

 

まずは

久屋事務所で参加者ミーティング!

ここでリーダー、副リーダー

きずな館でのキッチン担当、部屋担当などの役割を決めます!そして恒例の自己紹介!

これをボラバス61陣まで毎回行ってきました!

 

ボラバス送り出しボランティアの皆さま

毎回助けて頂きありがとうございます!!!

 

 

 

そして宮城へシュッパーツ!

当然、移動はバスでございます。

休憩、食事を含み

約12時間のバス移動。

 

 

 

 

そして今回のボラバスの内容は

「きずな館閉所」のイベントの参加でございます。

 

 

 

活動開始は朝の6時。
きずな館閉館式の前に町の定例イベント「七の市」の会場設営を行い、会場である仮設店舗商店街の店主さんたちと再会を喜びました。
その後はさっそく閉館式の会場設営です。
お昼の炊き出しの準備と会場設営を善意でお手伝いしてくださった住民の皆さんと一緒に行いました。

 

 

 

アツアツの豚汁や七ヶ浜産のを作りました!

 

そして

きずな館閉所式に参加!

 

きずな館閉所式の様子は→こちら

 

 

 

 

きずな館の閉所式にあたって、多くの方々に参加頂きました!

そして、ボランティア同士で感動の再会をされた方も!

 

 

 

七ヶ浜に何度も足を運んでいる

ボランティアHさん!

久々の再会にハグ!

 

 

 

閉所式をきっかけに集まった方々で

「久しぶり~」の声が多く飛び交っていました!

 

 

 

【ボラバス参加者の声】

61陣参加者 Yさん

初めての東日本大震災ボランティア参加、初めての七ヶ浜町訪問でしたが、ボランティアバスの方々や七ヶ浜の方々が優しく接してくださったために不安はすぐになくなりました。
また、七ヶ浜の皆さんからは逆境に立ち向かう強い東北魂を見せつけられ、非常に印象的でした。
テレビからは復興が進んでいる状況が見られますが、実際に足を運んでみるとまだまだ復興は途中だとわかります。
加えて、各地域の被災状況からくる被災地の方同士の心の隔たりがあるのだと聞きました。これは心の問題なので長期的にみないと解決しません。
我々がすべきことは、街の復興はもちろん、被災者の方々への精神的ケアです。
できるなら被災地に赴き、それができないなら「寒中見舞いプロジェクト」のような企画への参加や、インターネットでの呼びかけができると良いと思います。
今回ボランティアに参加できて良かったです。「きずな館」は閉館ですが、まだボランティアはあるそうなので、参加したことのない人はぜひ参加してほしいと思います。

 

61陣参加者 Sさん

七ヶ浜の海の美しさに感動しました。これからも美しい東北を守って行きたいです。”ボランティア”は続ける事に意義があると感じました。

 

 

ボランティアバス61陣集合写真

 

今年度も不定期ではありますが、七ヶ浜町へのボランティアバス運行を予定しております。
募集要項はブログやML等でお知らせしますので、チェックしてくださいね♪

 

宮城県七ヶ浜町報告【第124報】ボランティアきずな館閉所式

皆さま
いつもお世話になっております。

RSY郷古です。
RSYの東日本大震災支援の活動拠点として、ボランティアの宿泊施設として、地域の拠りどころとして、大きな役目を担ってきた「ボランティアきずな館」。
その「ボランティアきずな館」が2013年3月31日を持ちまして閉館となりました。
「いままでありがとう、そしてこれからも宜しくお願いします」の意も込めて閉館式を執り行いました。無事終了致しましたので、ご報告をさせていただきます。

当日は雪で気温も低く大変な中、総勢250名以上の方が閉館式に足を運んでくださいました。
きずな館へ多大なる支援をしてくださった各種関係団体の皆さん、きずな館に泊まったボランティアの皆さん、お茶のみに来てくださった地域の皆さん、遊びに来てくれた子どもたち・・・本当に色んな方々に来て頂きました。

午前11時からの閉館式開始でしたが、10時過ぎから続々と来場されます。
「久しぶり~、会いたかったのよ~」
「俺も忙しかったけど、世話になってるし、やっぱり区切りだからね。来なきゃなぁ」
とRSYスタッフとの再会を喜ぶ声や
「あら?あなたも来てたの?きずな館なくなるのは寂しいねー」
と住民同士で再開を喜び、きずな館閉館を惜しむ声もありました。

この日のために「ボランティアきずな館での二年間」を活動をまとめたパンフレットを作り、受付で記念品とともに来場された皆さんにお渡ししました。
(震災当初からお付き合いさせていただいている元たべさいんプロジェクトの鈴木喜久栄さんから、閉館式に出席するRSYのスタッフとご挨拶いただいた来賓の3名様分、コサージュを寄贈いただきました。このきれいなお花のコサージュは喜久栄さんの手作りです)

式が始まり、まずはRSY代表の栗田の挨拶、七ヶ浜町-町長の渡邊様、七ヶ浜町社会福祉協議会会長-会長の鎌田様、公益財団法人日本財団の青柳様からお言葉を頂きました。

その後は、「ボランティアきずな館2年のあゆみ」の動画を上映しました。
「あの時は大変だったなぁ。作ってもらった表札は大切な宝物だよ。」
「夏祭りはすごい人で大変だったけど、楽しかったね。」
「このときだよね?私たち始めて出会ったのは、あれからずっと一緒だねぇ」
などなど思い出に耽る時間でもありました。
「あの時頑張ったから、今が在る」と涙を流されたいた方も少なくありません。

次のプログラムは七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニーである
「Groove7」と「NaNa5931」の皆さんが感謝の気持ちを込めて、演奏・演舞してくれました。どちらも心に残る素晴らしいパフォーマンスで、観る人に感動と明日への勇気を与えてくれました。


盛況のうちに終わり、時間を見てみると12時過ぎていたのでお昼休憩です。
今回はRSYの方で豚汁とおにぎりを提供させていただき、来場者とみんなで一緒に食べる昼食交流会を行いました。
七ヶ浜-菖蒲田浜の漁師である鈴木直也さんから、「閉館式に来たみんなに七ヶ浜の海産物を食べてもらいたい」とその日の朝に獲れた「しらうお」と「生わかめ」を差し入れしてもらいました。
愛知県安城市からの野菜の提供もあった豚汁は具だくさん。作ったのはRSYボランティアバスのメンバーですが料理の講師は「七ヶ浜 ボランティア友の会」の皆さんです。
地元お母さんたちにも手伝っていただき、美味しい豚汁が出来上がりました。

「初めて七ヶ浜に来て、いきなり生の海産物をいただけるなんてなんてラッキーなんだ!」
「みんなでわいわい食べるのは久しぶりだから嬉しいわ。気温は低いけど、なんだか温まるわね」
と喜ぶ声があがりました。

・「きずな館ではいろんなことやったねー。芋煮会とか、ぼっけ汁とかさ。夏祭りとかバザーもやったよね?懐かしいねー。ボランティアさんもいっぱいいて楽しかったねぇ。」
(50代:女性)
・「きずな館なくなっても、(RSYは)ずっといるんだべ?まだ先が長いからなぁ、よろしく頼むよ!」
(60代:男性)
・「きずな館は初めてここに来たときから在ったから、なくなるのは想像できないな」
(10代:男性)
・「きずな館なくなったら、遊ぶところ減るじゃん。どーする?」
(10代:女性)
・「きずな館なくなったらどこいくの?泊まるとこなかったら家においで!」
(60代:女性)
・「このプレハブはいつでも人がいる。にぎやかな場所だったね。それがなくなるのは寂しいわ」
(60代:女性)
・「いきなり全部とって撤退ってのはかなり寂しいからよ!誰もいなくなるんだったらちょっと前に連絡いれてくれよ?」
(60代:男性)
・「本腰に私たちが頑張らないといけない時が、来たんだよね。」
(50代:女性)
・「元はなかったものだから、これも復興への一歩だろうよ。寂しいけど、そう考える。これからもよろしくな!」
(50代:男性)

この白いプレハブは住民の皆さんにとって、あると心強く、気軽に立ち寄れる場所であることが分かります。きずな館は閉館となりますが、この人と人とのつながりは絶やしません。
来年度も常駐スタッフを置き、継続的な支援活動を続けることになったRSYでは、これからも七ヶ浜の住民の皆さんと、復興を目指して共に歩んでいきたいと思います。

「今までありがとう!ボランティアきずな館!」

事務所臨時閉所日のお知らせ

皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
明日4月10日(水)・11日(木)はスタッフ研修のため、名古屋・七ヶ浜両事務局が
終日閉所となります。12日(金)以降は通常通り開所します。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

【ボランティア募集】4/26(金)13:30~あるある67号を発送しよう!

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。本年度もよろしくお願いいたします。

名古屋の桜は満開です。みなさまのお住いの地域ではいかがでしょうか?

支援している宮城県七ヶ浜町の桜は、蕾がふっくらし始めた模様です。

 

さて、あるある67号発送作業のご案内です。みなさまのご参加お待ちしています!

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●日時:2013年4月26日(金)13:30~

●場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

●内容:あるあるの折込、封入、宛名貼りなどなど

途中参加、途中退室も大歓迎です

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●ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡ください。

info@rsy-nagoya.com

 

あるあるをいち早くお読みいただけるチャンスです!

みなさまのご参加お待ちしております。

 

◆前回の発送作業(66号/2月27日)

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/27-3.html

◆編集委員募集中!

平日夜に会議を行っています。色んなバックグラウンドをもった仲間が集まって楽しく一緒に作っています。ご興味ある方は事務局スタッフにお声掛けください。

「ボランティアきずな館」閉所にあたって

「ボランティアきずな館」閉所にあたって

特定非営利活動法人レスキューストックヤード
代表理事 栗田暢之

今から7年前の2006年1月28日、七ヶ浜町国際村ホールにて、同町社協主催の「災害ボランティアセミナー」で講師としてお招きいただきました。帰り際にご案内いただきました多聞山から見下ろした松島の限りなく碧く、きらきらと輝く海はまさに絶景でした。時は経て2013年3月11日、東日本大震災七ヶ浜町追悼式に、犠牲となられた方々に献花をさせていただきました。7年前の出会いから、社協が当法人の賛助会員になっていただいたことがご縁となり、震災以降2年の日々をともに歩ませていただいた節目の日は、奇しくも同じホールでの哀悼となりました。
本日閉所する「ボランティアきずな館」は、日本財団様と近藤産興株式会社様、その他有縁の多くの方々のご支援・ご協力を得て4月23日より開所し、名古屋から延べ3000人のボランティアバスを受け入れ、また延べ8000人のボランティアの宿舎として活用されました。そして多くの町民の皆様にも足を運んでいただき、ともに語らい、ともに涙し、ともに笑いながら、こころとこころが交わる支援活動の拠点となりました。きずな館でのこうした取り組みは一区切りとなりますが、それは決して支援の終焉を意味するものではなく、ずっと応援したい気持ちに何ら変わりはありません。それは、震災直後の渡辺町長との面談の際、「美しい七つの浜を取り戻したい。ぜひ応援していただきたい。」という約束を今後も微力ながらしっかり果たしたいと願っているからです。
追悼式の帰り際に見た海は、まるで何事もなかったかのように、以前と変わらずきらきらと輝いていました。あとはここに住民自身がしっかりと立ち、海に負けない輝きを一人ひとりが取り戻していただけることを願わずにはいられません。
これまでご支援いただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして今後も七ヶ浜、東日本大震災の被災地の真の復興が遂げられますよう、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。