日本財団様よりハイエースのご寄付を頂きました!

この度、「ハイエースを活用した災害時の復興支援活動および地域の防災力アップのためのプロジェクト」の支援金申請が通り、日本財団様より、ハイエース1台をご寄付頂きました。今後は各地の被災地で、または地元の防災力向上のために、西へ、東へとじゃんじゃん活用させて頂きます。
日本財団様には、心よりお礼申し上げます、本当にありがとうございました!
運転技術をアップして、この車をどこでも乗りこなせるよう頑張ります(by常務理事)
#日本財団#支援金#災害支援#ハイエース

「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介

みなさま
RSY事務局です。

東日本大震災から10年7ヶ月が経過しました。東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)には、現在でも約1,300名の方々が避難登録をされています。

RSYでは、東日本大震災や避難を経験した当時の子どもたちの体験談や、現在の心境などを綴った冊子を作成するため、アンケート調査を通して「冊子作成に協力できる」または「もう少し詳しく知ってから考えたい」と回答いただいた高校生・若者16人にヒアリングをさせていただきました。このアンケートやヒアリングで伺った若者の声をもとに、2021年9月に『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子を発刊しました。

「県外避難されている方々の状況を知りたい」「地域の方々に県外避難者の現状を伝えたい」という方々向けに、本冊子データは以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。

■冊子ダウンロード
表紙-目次.pdf
〇Story01-05.pdf
〇Story06-10.pdf
〇Story11-12.pdf
〇参考資料.pdf

 

また現在、冊子の無料配布(※送料はご負担いただきます)もしております。在庫に限りはございますが、ご希望の方はRSY事務局までご連絡ください。
■冊子(印刷版)ご注文方法
ご希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/zTApa7DLF7Jfk8hN8

 

■関係情報

東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書
『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』啓発ポスター

 

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

※「311県外避難者について考えよう」冊子(第1弾・第2弾)ご紹介

RSYは「避難者の存在を忘れないで欲しい」「地域の人にも理解して欲しい」といった声を受け、広域避難者について広く知っていただくための冊子を発刊しています。第1弾は2016年3月、第2弾は2017年3月に作成しました。どちらも4コマ漫画で避難当事者の状況を紹介し、「避難指示区域」「母子避難」など広域避難者に関わる言葉についての説明や、当事者団体や支援団体などの活動紹介を掲載しています。こちらも、ご希望の方はRSY 事務局までお問合わせください。

 

「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」ポスターのご紹介

みなさま
RSY事務局です。

RSYでは、東日本大震災や避難を経験した子ども・若者たちから聞いた声を綴った4コマ漫画入りの冊子を発刊しました。その冊子をもとに、より多くの方に避難した子どもたちの状況を知っていただけるよう、ポスターも作成させていただいています。

ポスターデータは、以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。
■ポスターダウンロード
ポスター01_避難時の状況は?
ポスター02_避難先の住まいは?
ポスター03_避難による家族関係の変化
ポスター04_避難先での新しい学校への不安
ポスター05_避難先での子どもたちの順応性
ポスター06_避難先での新しい友だち
ポスター07_子どもたちへの支援
ポスター08_被災や避難の経験を伝える
ポスター09_震災前の友だちとの関係
ポスター10_自分がいた場所・ふるさとへの今の想い
ポスター11_若者一人ひとりの今の想い
ポスター12_震災や避難を経験した若者からのメッセージ①
ポスター13_震災や避難を経験した若者からのメッセージ➁
ポスター14_震災や避難を経験した若者からのメッセージ③
ポスター15_震災や避難を経験した若者からのメッセージ④
ポスター16_震災や避難を経験した若者からのメッセージ⑤

 

※ポスター例

  
■関係情報
『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子のご紹介
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書

 

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

 

東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果のご報告

みなさま
RSY事務局です。

RSYは、東日本大震災を小学生から高校生の年代で経験し、現在、東海地域に暮らしている高校生や若者の皆さんから、当時の体験談や現在の心境を伺うことを目的に、アンケート調査を実施しました。この結果は、支援関係者等とも共有し、今後の広域避難者支援や今後起こりうる災害への備えにも活かしていきます。

【調査概要】
■調査対象
・東日本大震災を経験し、東海3県に避難・移住した高校生から29才までの若者
■主な質問項目
・基礎情報(年齢、家族構成、避難元・避難先の県)
・避難理由
・困りごとや必要な支援
・震災や原発事故への思いや考え
・震災を経験していない子どもや同世代に向けてのメッセージ
■調査期間
・2021年2月下旬~6月末まで
■有効回答数
・52件

■報告書ダウンロード
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書

■調査背景
2011年に発生した東日本大震災による津波や原発事故により、東北3県や関東地域から愛知県・岐阜県・三重県に避難された方は、2012年3月のピーク時で約2,100人、2021年3月時点でも約1,300人に上っています。その中には、未就学児や児童・生徒もいますが、親の苦渋の決断によって避難を余儀なくされ、友人に別れの挨拶もできないままであったり、避難先が変わる度に学校も変わったりしたことは、大きな負担となりました。地震や津波の体験、原発事故からくる恐怖や不安で、身体や心の調子を崩すなど、PTSDの症状が現れる子どももあります。当事者として避難先の学校や友だちに震災の感覚を理解してもらえないことや、中にはいじめを受けるなどの辛い経験をし、震災のことや避難について口を閉ざす子や不登校となる子もいます。しかし、こうした実態は殆ど知られていません。そのため、まずは震災や避難を経験した子ども・若者世代の状況を把握できればと、今回のアンケート調査を実施しました。

■関係情報
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」啓発ポスター

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

RSY・令和3年8月豪雨水害への対応について(第8報)

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは8月27日より、8月11日からの大雨で被災した佐賀県武雄市を中心に支援活動を継続しています。
武雄市の災害ボランティアセンターは9月30日で閉所し、市の週3日、要配慮者世帯へのお弁当提供(夕食のみ)も10月1日をもって終了となりました。これとは別の曜日に、地元の飲食店がおもやいを通じてお弁当の提供を行っていますが、こちらも10月10日でひと区切りとなります。以降は、従来の福祉サービスにつないだり、自力での対応に委ねられることになりますが、今後の寒さ対策や心のケアなども含め、被災地は新たな局面を迎えようとしています。

RSYは、現地の受け入れ団体である「一般社団法人おもやいボランティアセンター」に対し、16名(のべ活動実数131日/10月3日現在)のスタッフ・ボランティアを切れ目なく派遣しています。これらの活動を継続するにあたり、様々な助成団体・企業・個人の皆様からも多大なるご支援を頂いております。心から感謝申し上げます。

尚、10月8日から再び常務理事・浦野が現地入りし、今後の支援の方向性について、地元団体の方々と意見交換する予定です。

★私たちは、佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)が提示している
県外支援者のガイドラインに従って現地入りしています。
佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)のHP
https://peraichi.com/landing_pages/view/spf20180901/
★この取り組みは、日本財団助成金「令和3年8月豪雨」からのご支援を頂き実施しています。
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令和3年8月豪雨水害支援
RSY中間報告会
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RSYのこれまでの活動について、派遣されたボランティアさんによる報告会を開催します。ぜひご参加ください。
・日時:10月6日(水)19:00~20:30
・参加方法:Zoomによるオンライン
※申し込みを頂いた方には、前日までにURLを送付致します。
【参加申し込み】締め切り:10月6日(水)正午
以下のURLから申し込みフォームにご入力ください。
【お問い合わせ】
認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
 TEL:052-253-7550 
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★武雄市でのRSYの活動
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1)看護師ボランティアの派遣
RSYとつながりのある看護師ボランティアさん4名を継続的に派遣しております。主には、おもやいで把握している要配慮者世帯の見守りや健康チェック、けが人病人の早期発見と処置、おもやい看護チームおよび、地元保健師や福祉課との連携と、定期的な情報共有を行い、必要に応じて従来の福祉サービスにつなぐなどのお手伝いをしています。
2)おもやいボランティアセンター運営ボランティアの派遣
●物資コーナー
おもやいでは、センターの一角に物資コーナーを設けて、被災して衣食住の生活環境が整わない在宅避難者の方々に対し、食料品や衣類、生活物品を提供しています。この場所は、「震災がつなぐ全国ネットワーク」の仲間たちと一緒に、共同運営しています。入口ではアンケート調査を行い、自宅の再建状況や、心身の健康状態を聞き取りながら、タイムリーなニーズ把握に努めています。また、RSYのネットワークに呼びかけ、不足している物資の一部を順次補充させて頂いています。

●個別ニーズ
おもやいに寄せられるニーズに対し、おもやい技術系ボランティアに同行して、家屋のカビ取りや床板はがし、障子貼りなどのお手伝いをしています。

●おもやいサロン・物資提供カー
水害から1か月半以上が経ち、少しずつ住民の方々の生活は落ち着いてきたものの、疲労の蓄積、今後の再建への不安や経済的プレッシャー、失った物への喪失感など、精神的な落ち込みや、ストレスを訴える方が多くいらっしゃいます。そこで、おもやいは、被災地域を巡回する「おもやいサロン」の開催や、「物資提供カー」の運行を通じて、取りこぼされる方がいないよう、きめ細かい目配りを続けています。RSYは、看護師ボラの同行と、サロンの運営サポート、お茶菓子提供などを行っています。●子どもの「あそびば」
おもやいは、被災した子どもたちや、ママ・パパへの支援として、毎週日曜日に「あそびば」を運営しています。おもやいからの要請もあり、遊び道具を流されてしまった子どもたちに新しいおもちゃをプレゼントする企画を立ち上げました。この取り組みには、今回RSYからのボランティア派遣に参加して下さった、こどもNPOや、愛知淑徳大学の学生さんが協力しています。3)地元福祉系NPOの地域拠点回復支援

武雄市内で高齢者の福祉施設を運営している「NPO法人みつわ」さんは、水害前から地域の居場所づくりに取り組んでいましたが、新型コロナウイルスと今回の被災の影響で、その機能が一時的に停止してしまいました。周辺地域は9割が被災しているため、今後長い道のりとなる復興期においては、早急にこの機能を回復させることが住民の大きな支えになるだろうと考え、できる限り応援していきたいと考えています。

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活動資金・物資提供等に協力頂いている皆様

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ご協力、ありがとうございました!【個人・団体・企業】
・生活共同組合連合会アイチョイス様(食材・サロン購入費支援)
・株式会社ガッツ・ジャパン様(レンタカーの無料貸与)
・こどもNPO「子どもの声が届くまちづくり事業」様(おもちゃ支援)
・愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)様(おもちゃ支援)
・名古屋市東区社会福祉協議会様(食材支援)
・2019年長野水害・長野市豊野区リンゴ農家様(食材支援)
・RSY専門職アドバイザー(愛知医科大学准教授・佐々木様)(医療器具の提供)
・RSYボランティア(椿様)(医療器具の提供)
・日本福祉大学学生有志様(要配慮者用食材支援)【助成金】
・READYFOR×ボラサポ 災害支援基金「災害支援を専門とする非営利団体に対する緊急助成プログラム」様
・日本財団「令和3年8月大雨被害に関する支援活動」助成様
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被災者の声
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以下、RSYボランティアが活動中にお聞きした住民の方々の生の声です

多くの家は、泥かき等が終わり、送風機などで家屋内の乾燥を行っています。また、順次大工が入り、主な部屋から床板や畳が入り始めた世帯もあります。一方で心身の疲れがピークに達し、食事づくりや不眠など、日常生活に支障をきたしている方も少なくありません。心配な方については、おもやいがこまめに状況把握をし、継続して必要な支援を届けています。これから秋から冬に季節が変わり、修繕途中の自宅での寒さ対策が次の大きな課題になりそうです。

【9月19日】
・「あそびば」に参加し、子どもも久しぶりに身体を動かして笑顔がでて嬉しい。コロナや水害で子供も遠出も出来ないから、武雄温泉楽の無料入浴チケットを頂けたのはとてもありがたいです。(30代・女性)

【9月23日】
・夜中、かび臭くて眠れない。サイドボードが浸水して、引き出しが開かなかったので、力任せに引っ張ったら、カビで真っ白くなった色々な物が出てきた。袋に入れて捨てたり、サイドボードをきれいに拭いたりしていたら、いつの間にか夜中の3時を過ぎてしまった。 朝から何も食べていない。家の再建や作業の進め方についても家族と意見が合わず本当に疲れる。(疲れ、なかなか進まない作業、家族との折り合いでストレスが高まっていたため、ボランティアが1時間程度ゆっくり話を聞いたところ、落ち着かれた)(80代・女性)

・2~3日前に下痢、腹痛、手指の震えで救急搬送された。(看護師ボラより、水分の小まめの摂取を勧める)。

・最近めっきり耳が遠くなった。夜8時には2階の寝床に入っているが、夜中に目が覚めて眠れない。水害当日はお寺に避難。宿泊できないから、ボートで北方の体育館に避難した。水害後は身体がきつい。ボランティアさんが来て、家の片づけはしてくれたので助かった。市役所の人がいろんな手続きの書類の説明をしてくれたから、来週記入したものをバスに乗って市役所に持っていくつもり。(90代・男性)

・しばらく夜眠れなかった。朝まで度々目が覚める。とにかく考えることが一杯で、身体がきつい。娘に1日に4~5回同じことを聞いてしまう。自分でも明らかにおかしいと思う。「今日の作業はここまで」と自分で決め、スローペースで片づけをしている。でも、天気の良い日は作業したい。何もしないのはもったいないと思ってしまうので、つい作業に没頭してしまう。食事は疲れすぎて作りたくない。カップラーメンや、レトルトカレーなどになって、偏りが気になる。

30年前に新築の家に引っ越して2か月で被災。そしておととし、今回で3回も被災した。「もうここにいたくない。もう嫌だ」と本気で思う。今回は先立つものがない。また来年も被災するのではと考えずにはいられない。

六角川のポンプを閉めたと聞いた時点で「もう水が来る」と確信した。荷物を少しずつ2階に上げながら、浸水は免れないとあきらめた。14日6時過ぎからじわじわと玄関から水が入り、色々なものが流れてきた。床下収納から「ボコボコ・・・」という鈍い音がして、とにかく家にいろんなものが当たる「音」におびえた。できることはなにもないのに落ち着かず、家の中をただウロウロしていた。本当に情けない。これまで沢山の労力やお金をかけたのに。人間の力ではこれ以上防ぎようがない。なので、タンスや食器棚など木製のものは買うのをやめた。次の災害を考えると、「どうせお金を捨てるようなものだ」と思うから、不便でもプラスティックや金属のものを選んでいる。

2年しか使っていない家具、父親から代々受け継ぎ、70年以上大切に使ってきたタンスを失ったのが本当につらかった。少しでも長持ちするように、こまめに補修し、拭き掃除をして丁寧に扱ってきた。父との思い出と共に、これまでの人生の大切な時を一緒に過ごしてきた、自分の体の一部のようなものだったので、それがもぎ取られるようで本当につらかった。踏ん切りがどうしてもつかず、親族にも相談し、「お父さんもこれまで使ってくれてありがとうと言ってくれるよ」という言葉で、処分を決意した。こんなことをお話したのは初めて。(涙を流しながら)。でも、話ができてよかった。(70代・女性)

【9月25日】
・ガス等ライフラインは使えており、お風呂も入っている。市から、週三回お弁当を届けてもらって、他の日は自分で作っているけど、片付けをしていると

うしても疲れてしまう。おもやいさんのお弁当を頂ければありがたい。入れ歯なので固い物がたべれず、お粥、柔らかい物を刻んで食べている。息子は仕事でいつも遅い。(80代後半・女性)

・今日初めてきました。床下浸水で1人で片付けをした。なんとか終わったがとても疲れた。少しの雨ならいいが、大雨が降ってると心配になり途中で目が覚める。ずっと自炊をしていたが疲れが溜まってきた。パックご飯やレトルト食品、とてもありがたいです。(70代・男性)

【9月28日】
・整形病院で股関節の手術を両方したので、脚にボルトが入っている。今は歩けるようになった。今回の水害で家財が全部ダメになってしまった。改築工事が終わったらまた購入するつもり。今までお風呂に入れなかったけど、給湯器が直って今は入れるようになった。でも、送風機を毎日使用しているから、電気代がいつもの4倍になって、請求書をみてビックリした。業者に、シロアリ駆除をお願いしようとしたら40万円かかると言われた。妥当なのか分からないから、おもやいの方に相談しようと思う。今一番したいことは、1週間寝ていたい。(80代・女性)

【10月3日】
・キッチンや電子レンジがまだ使えない高齢の方が来所。カップ麺や惣菜を食べている為胃もたれを感じると話していた。その為RSYから届いていた高齢者向けのあっさりしたお惣菜などを配布しました。(物資コーナーにてボランティア聞き取り)
・「マッサージで体がスーッとして楽になった」「気持ちがよかった」「一人やけん、次は施設、それまでは人づきあいがよかけん、ここにおる」(おもやいサロンの会場にてボランティア聞き取り)
・最近、けが人がまた増えてきていると感じる。根太(ねだ/住宅の床を張るために必要となる下地材)から落下して、肋骨にひびがはいったり、骨折・裂傷などがみられる。身体の疲れもピークで、筋力低下や注意散漫になっているのかも知れない。(看護師ボランティア聞き取り)
●おもやいでは、スマートサプライを通じて募金をまだまだ
受け付けています。
https://smart-supply.org/projects/omoyai-202108
これは、遠くからでもできる支援です。ぜひともご協力お願いします。
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援
プログラムのために活用致します。<銀行振込>
三菱UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。