【報告】ならは夏祭り2015に参加しました!

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。
8月22日(土)に福島県会津美里町宮里仮設にて「ならは夏祭り2015」が開催されました。
RSY七ヶ浜事務局も七ヶ浜町の海産物を使った焼き物ブースで応援!懸念されていた雨も上がり、最高スタートを切れました!
開会式では『来月9月5日には楢葉町の避難指示が解除されます。帰る人、残る人、まだ考えてる人・・・いろんな思いがありますが、今日は夏祭り!たくさんの応援があって開催されています。皆さんで楽しい一日にしましょう!』とありました。
ならは夏祭り2015開会の挨拶隣のブースは大人気のスーパーボールすくい

昨年は(様子はコチラ) は、ウニとホタテの海鮮焼きを出店させて頂きましたが、
今回はタコとアナゴ!当日の朝七ヶ浜の漁師さんから受け取ったの新鮮な海の幸です!
タコやアナゴを食べやすいサイズに切り、串にさし、一本ずつ焼いていきます。
仮設住宅にお住まいの皆さんも待ちきれず?!お手伝いをしてくました!

住民の皆さんも準備を手伝ってくれました!
きずなハウスで子どもたちに大人気の『スマートボール』も出張!大人、子ども入り混じって楽しんでいました。
おかげさまで海鮮焼きも完売!
スマートボールは『ここにずっと置いてほしい!』という声もあり大盛況でした。

きずなハウスでおなじみのスマートボールも出張!海鮮焼は大人気!焼くのが追い付きません><

最後は住民・ボランティア全員参加の盆踊り大会。
笑い声が絶えない、良い時間となりました!

住民/ボランティア混ざっての盆踊り大会!

【参加者の声】

○去年のウニやホタテも美味しかったけど、タコもやわっこくてうめぇな!七ヶ浜ってのは海の幸がいっぱいでいいねえ!また来てよ!
(60代:男性)

 

○見た?仮設もほとんど空室だからねぇ。避難指示規制解除ってニュースでやってたでしょ?でもどれだけ人が戻るかわからないよね。あっちに戻るのはいいけど生活ができるかってのとはちょっと違うし。今日は雨も上がって良かったわ。楽しいよ。
(50代:女性)

 

○今日は超楽しかった!!!前も来たよね?次いつ来るの?また来年もきてよね!
(小学生)

 

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【主催】宮里応急仮設住宅自治会

【協力】楢葉町  楢葉町社会福祉協議会  わらじ組
NPO法人レスキューストックヤード  ナイス株式会社
みんなのお店「きずな」  美里自然楽校
会津美里町町民活動支援センター準備室「サポートみさと」他

あるある81号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

本日、あるある81号の発送作業を行いました。

今日は7名の方にご協力いただき、そのうち5名が学生で、若者パワーを発揮してスムーズに作業を進めてくださりました。

 

最新号、81号の読みどころは・・・

▼特集1

七の市商店街、新章突入

RSYが支援する七ヶ浜町で、仮設住宅のすぐ近くに作られた「七の市商店街」。仮設住宅に暮らす人を支えて3年9ヶ月経ちますが、今年11月には契約期間が終了し、閉店します。町の再建とともに歩んできた七の市商店街を振り返ります。

▼特集2

GO!GO!きずな号

2015年2月1日より運行をスタートした「きずな号」。
七ヶ浜町の子どもや親の声をきっかけに作られ、10人乗りの移動式学び舎バスとして活躍中です。でも、移動式学び舎バスってどんなもの?きずな号の中はどんな風になっているの??どこでどんなことをしているのかな???そんな疑問を七ヶ浜スタッフに聞いてみました。

お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

【第205報】きずな号で朝日町へ行こう!

 

みなさま、いつもお世話になっております,RSY七ヶ浜事務局です。

 

夏休み真っ只中の8月5.6日、きずな号一泊二日の宿泊企画。

「普段海の側で暮らす子どもたちが2日間、

山の中で仲間と協力して過ごし、山でしかできない体験をする。」

違う地域のよさ、自分の町との違いを体験することで、

改めて自分の暮らす町の魅力について考えるきっかけになれば、と

今回は七ヶ浜町内ではなく、七ヶ浜町と友好関係にある山形県の朝日町へ行ってきました。

今回の参加者は小学4年生~中学2年生までの13名、

最初はみんな緊張気味でしたが、自己紹介をして3チームに分かれて出発です。

 

最初に向かったのは日本で初めての蜜蝋キャンドル製造工房“ハチ蜜の森キャンドル”

「朝日町の自然でミツバチが育ち、ハチミツを収穫し、ミツバチの巣を使ってキャンドルが作れる。

すべて自然の恵みで、蜜蝋キャンドルの灯りは東北の森の灯なのです」と店主の安藤さん。

蜜蝋ができるまでのお話を聞いてキャンドル作り。ひとつは夜のキャンドルナイトのために円錐型を、残りはそれぞれ好きな形に練って作りました。

蜂の巣を溶かしてみせる安藤さん真剣です

 

キャンドル作りの後は、朝日町ボランティアの会の方々と交流BBQ!

仲良くなるために何かゲームを、なんて考えていましたがそんな必要まったくなし!

自己紹介をして、自分の住む町の好きなところ、いいところを話しているうちにすっかり打ち解け、

野菜を切ったり、道具のセッティングをしたり、協力してどんどんやってくれました。

みんなで料理

準備を終えたらいよいよBBQスタートです。

今回の宿泊では何でも自分で!みんなで交代しながら焼き方もしました。

七ヶ浜の絶品海の幸、アワビも登場!

アワビー!

初めて見るアワビをみんなで囲んで「その貝殻もらいたい!」という子もいるほど喜んでもらえて、みんなでおいしくいただきました。

お腹も満たされたところで自分たちで作ったキャンドルに火を灯して安藤さんと一緒に空気神社へ。

空気神社には自然の姿を映し出す5m四方のステンレス板の鏡があり、

キャンドルを持つみんなの姿が映ったり、灯りを消すと一面星が映ったり。

澄んだ空気の中、みんなで『翼をください』を歌ったりもして、心が洗われるようなひとときでした。

そのあとは花火をして大盛り上がり!

たった半日でしたが、一緒に過ごした時間が今後の朝日町と七ヶ浜の交流にも繋がっていけば嬉しく思います。

キャンドルナイト

2日目は早起きをして山歩き。前日行った空気神社へ行くとまた違った雰囲気。

ミツバチ観察ではひとりずつハチミツも食べさせてもらって大感激!

最後のお楽しみは川遊びにすいか割り、みんなで作ったお昼ごはんのおにぎりにサンドウィッチ!

川遊びすいか割り

たくさん楽しんだ後は、「朝日町にきて1番心に残ってること、ここでしかできなかったこと。(改めて考える自分の町のいいところ)」を絵や文章で書きとめてひとりずつ振り返り。

 

・キャンドル作り。理由は朝日町の人たちとキャンドルをてらし、空気神社で朝日町の人が歌を歌ってくれて

帰り道キャンドルの光があったけど肝試しみたいでぞくぞくしてすごく楽しかった。

七ヶ浜は魚介が美味しいので是非食べてほしい。(小5女子)

 

・山形の蜂の箱の所が蜂がぶんぶん飛んですごかったです。

蜂の雄は刺さないからと安藤さんが蜂を口に入れてびっくりしました。

蜂の箱を見てから箱の中から蜂蜜を出してスプーンで取って食べました。

甘くてぶどうゼリーのような味がしました。(小5女子)

 

・蜂の事を実際目の前で見してもらい、蜂の雄は針がなくいくらこっちから攻撃しても刺されることはない事や

東北は日本の中で蜂蜜がいっぱい採れることをなどを教えてもらいました。

最後には蜂の巣から蜂蜜をスプーンですくい食べさせてもらいました。すごくあまくて美味しかったです。(中1女子)

 

・朝日町には川があります、七ヶ浜は海があります。個人個人で生き物を漁るなら川がいいと思いますが、

漁となると皆で協力しなければいけないので一つの人と人との交流になると思います。

海と山では気温も道の作りも全く違っていた。(中2女子)

 

普段海と隣りあわせで暮らす子どもたちが山や川のそばで過ごし、

仲間と協力しながら過ごしたこの2日間がこれから成長する上で大切な経験として蓄積し、

更にそれぞれの暮らす町のよさ、違いについて考えたことで

自分の暮らす七ヶ浜の魅力について思い返すきっかけになれば幸いです。

朝日町さいこー!

~保護者の声~

・自分たちでご飯を作ったのがとても楽しかったと、普段家でしないことをみんなとできて本当に楽しそうに話していた

・実際にハチミツを蜂の巣から食べられるなんて贅沢だし、見て食べて、いい経験をさせてもらった

・どこにも連れて行ってやれないので、きずな号の企画で連れて行ってもらえていい思い出になった

【特別協力】サークルKサンクス

 

【第204報】きずな号で七ヶ浜を学ぼう!第2弾!釣りに行こう&BBQ

皆様、いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

漁師さんと一緒に七ヶ浜の“海”を体験する「きずな号で七ヶ浜を学ぼう!」、

5月の「第1弾!釣りに行こう!」はおかげさまで大好評。

そして7月25日(土)に第2弾を。

参加者15名が1つずつ釣竿を持ち、きずな号に乗って菖蒲田浜漁港へ向かいます。

7.25出発前

漁港に着いたら、さっそくえさつけ。

初めての子たちは「嫌だー気持ち悪いー」と大騒ぎでしたが、

ボランティアの学生に手伝ってもらいながらえさをつけ、ようやくスタート!

みんな自分でえさつけ

場所も時間で少しずつ変え、1時間ぐらいしたころで今回の第一号!

15cmほどの小さなアイナメが1匹釣れ、大喜び。

そしてえさつけが気持ち悪くて泣き叫んでいた子も

釣りたい気持ちが勝り、自分でえさをつけていました。

今回の第一号!

釣りを終えて、今回は七ヶ浜で獲れた海の幸を味わってもらいたい、とBBQを。

今まで何気なく食べていたものも、

「これは七ヶ浜でとれたものなんだよ、いつも食べてるのと比べてどう?」と聞くと

「いつものより大きい!」「味が濃い!」など、しっかり受け止め、味わっていました。

BBQ

今回はアイナメ1匹と小さなカニが4匹でしたが、大きさや数なんて関係なく、

みんなで釣りをしながら過ごした時間で、ふるさとが持つ自慢の海に溶け込み、

満喫していた姿に、ちょっとしたきっかけでこんなにも変われるものか、と

子どもたちのたくましさに、毎回企画した私たちが学ぶことばかりです。

集合写真

自由に海に行けない今だからこそ、海から離れるのではなく、

町民の方と一緒に七ヶ浜の魅力を味わい、

子どもたちが地元も魅力を体験できるように最大限に動いていきたいと思っています。

~参加者の声~

・海藻つれて楽しかった。エサを触れてうれしかった。エサをつけれてうれしかった。(小5・女子)

・つれそうでつれなくて悔しかった。(小2・男子)

・釣れなかった。でも七ヶ浜の食べ物サイコー(あわび)(小5・男子)

・タコが弾力があった。あわびは美味しかった。あさりがとっても美味しかった。(小5・男子)

~保護者の声~

・娘たちが餌に触れるようになった事が驚きでした。

・2回目という事で前回教えてもらったことを再確認できて楽しめました。

釣れなくて残念だったけどBBQは美味しかったです。

【 特別協力】サークルKサンクス

夏期休業のお知らせ

みなさま

 

連日暑い日が続いています。くれぐれも、熱中症などにならないようお気を付け下さい。

さて、下記の日程で夏期休業させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

名古屋事務所     : 8月13日(木) ~ 16日(日) 夏期休業

七ヶ浜きずなハウス : 8月12日(水)  19日(水) 定休日

 

 

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第203報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第25号](2015年7月1日~7月31日)

皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2015年7月号をお伝えします。
七ヶ浜町の仮設住宅集会場で定期的に開催している足湯や
日々の活動を通して聴ける住民の声『つぶやき』からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年8月11日で震災から4年5ヶ月が経過しました。
ついに町内最大規模の防災集団移転地でもあり、新しい行政区となる『笹山』地区に家が建ち始め、移転する世帯も出てきました。山を切り崩し造成した高台に在り、菖蒲田浜を見下ろせる景色のいい場所でもあります。
「せまい仮設からやっと我が家に入れる。今度は広いから孫とも一緒に住めるんだ。すごい楽しみだ。」といった期待の声がたくさん聞かれます。

しかし、一足先に引っ越した方からは、
「広い家に住んでみてはなにか落ち着かない時もある。少し慣れるまで時間が掛かるかも」、
「息子たちはいいけど、俺たちは車がないからどこにも行けない。周りに店はないし、家にいるしかない。」
「早く来すぎたかもしれないって思う時もある。友達と会えなくてさびしい。早くみんな引っ越してきてほしい。もうちょっとかな。待ってるよ。」
という声も・・・。

新たな土地で生活をスタートする方、仮設住宅に残り移転を待っている方、まだ先が決まらない方・・・人それぞれ、さまざまな想いを胸に復興へ向かう町民の皆さん。
これからも足湯やその他活動を通して皆さんの想いに寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。

高台移転地 笹山地区笹山地区から観る菖蒲田浜

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○俺は足が悪いから足湯に入ると良く眠れるんだ。本当に気持ちがいい。
今、台に家を建てているんだ。こんな不便なところ(仮設)は嫌だよ。
(80代:男性)

 

○今日は漁の仕事がないからねぇ、暇なんだよ。運動不足になっちゃうから畑の手入れをしている。足湯は夫がいつもお世話になっています。足湯に入ると気分が良くなるし、寝やすくなると嬉しがっているんです。震災で何もかも流されてしまったから、だからむしろこう、漁も畑も頑張ろうと思っているんだ。
(80代:女性)

 

○仮設から出て高台に8月に新しい家が建つけど、周りはまだ家建ってない。
移転したら、遊ぶ人がいなくなっちゃうからまだ仮設にいたほうがいい….
(中学生:女の子)

 

○集会所は涼しいけど、仮設は暑い。特に料理の時が暑い。男は良いよね。料理しないから。
「暑い、暑い」と旦那が言うので、いつもケンカになる。仮設も人が少なくなって、戸をあけているから喧嘩が目立つ。
この頃疲れているのは、復興住宅の書類を作っているから、厚さがこんな(約5㎝)くらいある。
10月に入れると言うが詳細はよく分からない。
(60代:女性)

 

○七ヶ浜はいいところだろう?俺らは生まれも育ちも七ヶ浜なんだ。30分で仙台いける、自然は良いしな。
釣りもできるんだ。仕事はないんだけど、それでもここに住んでいたいよ。
(60代:男性)

 

○公営住宅の抽選会終わったよ。3階になった。エレベーターあるから大変じゃないよ。
仮設店舗にいた八百屋さんの新店舗が公営住宅の近くで嬉しい。お散歩がてら遊びに行くようにする。
(70代:女性)

 

○今から(高台移転する)家を建ててもらっている大工さんたちに差し入れ持って行くんだ。
完成したら絶対に遊びに来てね。お世話になったからねぇー。
(60代:女性)

【参加者募集】311県外避難者について考えようinみえ

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年が経過し、節目と言える5年目。
しかし、被災地域の復興にはまだまだ時間が必要と言われており、県外避難者の環境は避難元や避難先、
避難原因(地震、津波、原発事故)、家族の状況等によりますます複雑化、潜在化しています。
また、避難先の県・市町村によって行政から受けられる支援、民間支援団体等の有無や活動規模・
内容も異なるため、避難者の多種多様なニーズにそれぞれで対応するのは難しい状況です。

現在、東海4県には約2,800人の避難者がいらっしゃいます。
避難してきたことを伏せている方もおり、更に多くの方がいらっしゃると推測されています。
県外避難者が今どういった状況にあるのか、どんな支援が行われているのかを知り、
それぞれの「できること」を持ち寄って支援の輪を広げましょう。

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311県外避難者について考えようinみえ
~避難者(移住/保養)の声・支援者の声~
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◆日時:9月6日(日)13:00~16:00(12:30~開場)
◆会場:四日市市総合会館 8階 第4会議室
※三重県四日市市諏訪町2番2号
※「近鉄四日市駅」から徒歩10分、「四日市駅(JR)」から徒歩10分
◆定員:70名
◆内容:
【第1部「避難者や支援について知ろう!」】
〇基調講演「孤立防止!寄り添い支援事例」
講師:NPO法人えひめ311 副代表理事兼事務局長 澤上幸子氏
(松山市出身、震災当時は双葉町在住)
〇パネルディスカッション「避難者×当事者団体×支援者、それぞれの声」
〇三重県内の各支援団体活動紹介
【第2部「できることを考えよう!」】
〇課題共有と意見交換

 

◆お申込み:
こちらからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

※ 東日本大震災により避難または移住されてきている方は、避難元の市町村もお知らせください。
※ 託児をご希望される方は、8月30日(日)までにお子さまのお名前、年齢、性別をお知らせください。
※メール(info@rsy-nagoya.com)、FAX(052-253-7552)でもお申込み可能です。
【代表者氏名】【参加人数】【所属】【電話番号】【お住まいの市町村】をお知らせください。

 

◇主催/問合せ:認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
◇共催:311みえネット

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みなさまのご参加・ご協力、お待ちしております。
また今後、東海地域の他県でも同じような集まりを実施させていただく予定ですので
どうぞよろしくお願いいたします。

【ボランティア募集】8月28日(金)13:30~あるある発送ボランティア

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
今回は「あるある81号」のボランティア募集です。発送作業でいい汗を流しましょう。
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あるある81号発送作業
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▼日時:2015年8月28日(金)13:30~
▼内容:宛名シール貼り、あるあるの封入 など
主に単純作業がメインですが、毎回ワイワイと作業中の事務所は賑わっています。
▼ご協力いただける皆さまへ:info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。
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※前号の発送作業は、5名の方にご協力いただきました。ありがとうございました!
※「あるある」は2ヶ月に一度、RSYの会員様向けに発行している機関紙です。
毎週火曜日にボランティアを中心とした編集委員で会議を開き、
毎号作り上げており、RSYの活動や今気になる災害や防災の情報をお届けしています。
どなたでも編集会議に参加いただけるので、興味のある方は事務局にご連絡ください!
ご協力よろしくお願いいたします。

【拡散歓迎】子ども被災者支援法・基本方針改定案 パブコメ募集中!(8月8日まで)

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

福島第一原発事故で被災した子どもや住民の生活や健康を守るための法律「原発事故子ども・被災者支援法」。
復興庁は7月10日、基本方針改定案を公表し、現在、広く一般からの意見(パブリックコメント)を募集しています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295150710&Mode=0

 

支援法は「避難する権利」を認めた画期的なものですが、今回の改定案では、
「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」と明記されています。
つきましては、この問題に多くのみなさまの関心をお寄せいただき、
パブリックコメント提出にご協力いただきますようお願いいたします。

『原発事故で被災した方々を応援したいけど、支援法について詳しく知らないし、
パブコメもどうやって提出するかわからないな~』という方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、兵庫県の弁護士の方がフォームを作成してくださっていますので、
内容をご確認いただき、ご賛同いただける場合、名前だけ追記しフォームに記載されている
復興庁のファックス番号に送信すればOKです。
※フォームはこちら→ PDFバージョン Wordバージョン
※意見欄は書き直していただいても大丈夫とのことです。

 

パブリックコメントは1人でも多くの方々からの声が必要です。
締め切りが8月8日午後5時に迫っています!
みんなで大きな声をあげていきましょう!!

 

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≪報告≫支援法勉強会を実施しました
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支援法の基本方針改定を受け、7月31日(金)に、支援法の立法化に尽力された
谷岡郁子元参議院議員を講師としてお招きし、支援法の本来の精神を学び、
今回の基本方針改定についてみんなで考える勉強会も開催しました。

 

40名の方々にご参加いただき、以下のようなご意見・ご感想をいただきました。
・福島から避難して来られた方の話を聞く機会があり、同じ子を持つ母として、自分に近い問題としてこの問題をとらえるようになり、今回の勉強会に参加した。自分にもできる事を、と思っている。
・支援法がつくられた経緯が大変良くわかった。この支援法を真に被災者のためになる様、少しでも努力していきたい。
・パブリックコメント、必ず出します!!

中には「内容が複雑で、時間内によく理解できなかった」とのご意見もあったので、
支援法や基本方針について、もっと知っていただける機会が必要だと感じました。
今後も、被災当事者の方々、みなさまと一緒に考え、行動していきたいと思います。

平成27年度防災・減災カレッジ【一部追加】受講受付中

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。

防災・減災カレッジの以下のコースの追加受講申込を受付中です。(先着順)

・防災基礎研修(名古屋会場:9月30日)【100名】

・防災基礎研修(三河会場:10月7日)【80名】

・企業防災コース(後期:11月13日/11月20日)【30名】

・防災行政コース(後期:12月11日/12月18日)【20名】

・啓発指導講座(前期:9月18日)【10名】

・メディア講座(1月23日)【30名】

・防災・減災ツアー(三の丸:9月25日)【30名】

・防災・減災ツアー(歴史地震:10月17日)【20名】

こちらのWEBサイトからお申込みできます。

是非、ご参加ください!!