みなさま
いつもお世話になっております。RSY加藤です。
明日出展予定だった愛フェス2012は台風のため中止となりました。
七ヶ浜の特産品やきずな工房の商品を楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、またの機会に販売を行いたいと思います。
またブログにてお知らせしますので、楽しみにしていてください。
よろしくお願いします。
かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
みなさま
いつもお世話になっております。RSY加藤です。
明日出展予定だった愛フェス2012は台風のため中止となりました。
七ヶ浜の特産品やきずな工房の商品を楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、またの機会に販売を行いたいと思います。
またブログにてお知らせしますので、楽しみにしていてください。
よろしくお願いします。
【プログラム変更がありました。(10/13 – 修正)】
皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
このたびの東日本大震災におきまして、
——————————
●活動内容紹介●
○10月27日(土)
【ボランティアセンターでの活動】(午前)
・今は、町からの依頼の農地の復旧作業を主に行っています。
※
【地域の方々と交流会】(午後)
・地元の方々をお招きして、「七ヶ浜がどんな町?」や「
※開催場所は様々です。これまでに、
○10月28日(日)
毎月行われている町の定例イベントの「七の市」は中止になりましたが、
商店街独自のイベント「七の市-大売出し」を行うことになりました。
今回はそのイベントを通じて、店主さんたちとの交流も深めながら仮設店舗「七の市商店街」応援します。
1.活動期間
2012年10月26日(金) ~ 10月29日(月)
※詳しいスケジュールは下記を参照してください。
金曜日夜から月曜日の早朝までの「
2.申込締切(定員に達し次第、
10月24日(水)
3.募集人員
20名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
※今回シャワーは使えません。活動2日目に当たる10月28日(
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(
(6) 自らの意思で活動に参加し、
5.参加費
一般:15,000円
RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(
掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~
※
※
7.ボランティアバス工程表
下記リンクからダウンロードをお願いします。
8.宿泊/滞在場所
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、
※きずな館利用の注意はこちらからご覧ください。
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、
(自炊になる可能性があります)
※すぐそばに公衆トイレあり
※洗濯の必要がある方は、
※徒歩20分ほどの範囲にコンビニ(08時~21時)
※きずな館には、一般のボランティアの皆さんのも宿泊されます。
それにより宿泊利用者数が多くなる可能性があります、
9.必須の持ち物
寝袋/着替え/タオル/※
※以下ボランティアセンターで活動する場合の持ち物
【軍手・ゴム手袋(台所用ではなく、
10.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
https://docs.google.com/
★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。
紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。
★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方、
———————————————————————–
【担当-郷古より】
ボランティアバス参加を機に、東日本大震災について考えてみませんか?来て、
体験を通して、名古屋から出来ること、
七ヶ浜の町民の方々と一緒に皆さんに会えることを楽しみにして、
—————————————————————————
☆お問い合わせ☆
七ヶ浜のこと・ボランティアバスのことなど、「
ボランティアバスに乗ろうと思っている人も、まだ行こうか迷っている人も質問等あればお気軽に!
【RSY-七ヶ浜 ボランティアきずな館】
TEL: 022-355-7130 (水~日 10:00~18:00)
FAX: 022-355-7131
Email: info@rsy-nagoya.com
(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
かねてから皆さまにもお知らせしておりました『
(コーディネーター)
・栗田暢之(RSY代表理事)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎超目玉企画2
29日(土)10:00~16:00 「防災フェスタ2012」メインイベント
親子で楽しめる内容です。
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場所:名古屋テレビ塔 周辺エリア
■ステージ企画
東北の民謡、バンド演奏、防災に役立つ紙芝居や情報提供など、
■東日本大震災応援交流企画
・日用品、文具、
※売り上げは全て東日本大震災復興支援のために使われます
・東北応援特設ブース設置
※岩手県大槌町応援刺し子グッズ、宮城県七ヶ浜町応援「
・お茶っこサロンinなごや
※お茶とお菓子でホッと一息できる休憩スペース。
■ブース企画
【災害時のライフライン、防災グッズについて学べる!】
〇東邦ガス株式会社
東邦ガスの防災対策の紹介、マイコンメーターの復帰体験など
〇株式会社NTTdocomo 東海支社
災害用伝言板等のサービス体験、衛星携帯電話のサービス体験など
〇NTT西日本名古屋支店
臨時電話設置による「災害用伝言ダイヤル171体験コーナ」
〇モダン工房
高齢者や障がい者でも使えるトイレdeトイレの展示、
〇天狗缶詰株式会社
おなじみ「おでん缶」などの紹介や販売、
〇株式会社YPSテック
小型土のう作成「どのサポ」や大型土のう作成「とんサポ」
【災害・防災ボランティアについて学べる!】
〇社団法人名古屋建設業協会、
ボール土のうゲーム、防災クイズなど
〇あいち防災リーダー会
防災ぬりえ、防災ナマズン着ぐるみ、防災紙芝居など
〇なごや防災ボラネット
各区の防災ボランティアの活動パネル展示
〇名古屋学院大学「復興支援チームあすなろ」
被災地、ボランティア活動写真展示
〇東日本大震災復興支援団体 愛チカラ
福島県の現状(地域別)放射線量と子どもの様子、
【災害時の要援護者への配慮について学べる!】
〇NPO法人 アレルギー支援ネットワーク
アレルギーっ子の防災対策、アレルギー対応アルファ米の試食など
〇公益財団法人名古屋国際センター
災害語学ボランティアや災害時の外国人支援の紹介、
〇一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会
アイマスクで視界を塞いで暗闇を作り、
【災害の基礎知識を学べる!】
〇愛知県住宅計画課
ストローで地震に強い家を作ってみよう!ワークショップなど
〇愛知建築地震災害軽減システム研究協議会
地震に強い家づくりに役立つ安価な工法に関するパネル展示など
〇名古屋大学
土地探し・耐震・家具固定の大切さを体感しよう!
〇愛知県防災局
郵便局から自宅の震度を検索、家の耐震シミュレーションなど
〇名古屋市消防局
地震マップ、避難所マップ、
〇名古屋地方気象台
地震・津波に関するパネル展示とビデオ上映及び震度計(展示用)
〇中部地方整備局 庄内川河川事務所
東日本大震災や南海トラフ地震に関するパネル展示、
〇愛知県建築部河川課
水防災クイズ(正解者には「称号バッヂ」をプレゼント!)、
〇名古屋市上下水道局
地下式給水栓の展示、災害用備蓄飲料水「名水」
みなさん、ぜひきてくださ~い!
ボランティア・スタッフ一同心よりお待ちしております!!
皆さま、お世話になっております。スタッフ関口です。
今週末に迫った「防災フェスタ2012」の開催に向けて、バザー用品などを運び出す作業を25日、ボランティアさんら10人でおこないました。
シャンプーや洗剤などの日用品は、港区の東海建設さんにお借りしている倉庫の一角に保管しています。その数量や保管状態を確認して、ボランティアさんの2tトラックに積み込みました。
また、この日に合わせて東京の日本NPOセンター経由で日本生命様から提供していただいた乾パン、簡易トイレなどの防災用品も4tトラックで届きました。ボランティアさんのバケツリレーで積みおろし、シャンプーなどの商品と入れ替わりで整理。一部は防災フェスタでスタンプラリーの景品として配布させていただく予定で、バザー用品と一緒にトラックで事務局に運び込みました。
26、27日は商品に値付けをする作業を事務局でおこないます。フェスタ当日のボランティアさんもまだまだ募集中ですので、よろしければ下記フォームからお申し込みください。よろしくお願いいたします。
お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。
運営のお手伝いをさせていただいている「七ヶ浜町きずな工房」。
きずな工房からの新商品が、9/29に開催される「防災フェスタ」にて、お披露目となります!
この防災フェスタに向けて制作していたこの商品には、七ヶ浜町の人の想いが込められています。
当日は是非会場へ足を運んで、お手にとって、においをかいで(?)、七ヶ浜町に住む人々への想いを馳せるきっかけに触れてみてください。
数量限定の商品ですので、お早めに。他にも多数、七ヶ浜から届いた贈り物を販売します。
忘れないこと。それがあなたに出来る第一歩です。
みなさま
お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。
昨年5月からの「まごころ表札プロジェクト」。応急仮設住宅にお住まいの方以外で、ご要望をいただいた方々への配布が終了しました。
先日お渡ししたSさんの声をご紹介します。
「家は直して住んでるし、家族はみんな無事だったんだけど、被災したことは忘れたくないし、(表札で)あの時のことを思い出すきっかけにしたいんだ。助け合ったり、思いやったりした、日本の心みたいなもんを取り戻したような気がしたんだよねぇ。今は物も買えるし、水も水道から出るからいっぱい使ってしまうんだけど…。慣れてしまうから、戒めじゃないけど、こういったものはいつも見えるとこに飾っておきたいね。(仮設ではない)私たちのことを忘れないでいてくれて、ありがとう。」
Sさんは震災当初避難所だった国際村にて、炊き出しのお手伝いをされたり、仮設住宅が建設された後も、地域の力を取り戻すため、集会所にて健康体操のチームで活動を続けていらっしゃいました。そして今年2月、コミュニティが安定し、ボランティアがいなくても自立した活動が続けられるとの判断で、健康体操の活動は終了となりました。
「必要なくなれば終わりになることは当たり前。だから寂しくないのよ。七ヶ浜に住んでるけど、遠くから来てくれるボランティアさんのように役に立つことがしたかったから、役割が果たせたかなーと思うよ。」
お話の中で、被害が小さかったから誰にも話せなかった。と、震災当初の話をポツリポツリとつぶやかれました。それぞれが大地震を体験していて、忘れることができない現実は拭い去ることはできませんが、Sさんはその記憶の中に、震災がなければ出逢えなかった大切な人や、大切な想いを見つけていました。
Sさんは現在も地域を見守る活動を続けており、私たちにも「何かできることがあったら、声をかけてねー」と元気におっしゃってくださいました。
みなさま
いつもお世話になっております。名古屋市昭和区社会福祉協議会さまより、童話「ふぅのちいさな旅」原作者による朗読&座談会のお知らせをいただきましたので、皆様にご案内いたします。この物語は震災前につくられたものですが、居場所を探して旅を続ける「ふぅ」のストーリーが、震災後の不安な社会に生きる私たちの姿と重ねられて静かに反響を呼んでいるそうです。震災後に福島から名古屋に避難されてきた原作者の中村友恵さんが朗読をされます。お時間のある方は是非足をお運びください。
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ふぅのちいさな旅 朗読&座談会
「福島の自然が育んだ”ふぅ”とは?〜ふぅを通じて震災後に伝えたいこと〜」
日時:2012年10月13日(土) 午前10:00〜正午(午前9:30開場)
会場:名古屋市白金児童館体育館(昭和区白金1-20-24)
朗読:中村友恵 座談会:齋藤ナオ&中村友恵
主催:名古屋市昭和区社会福祉協議会、赤い羽根チャリティ展覧会実行委員会
共催:名古屋市昭和区共同募金委員会
※入場無料(お申し込み不要)
※託児があります
※駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しください
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チラシ等詳細は以下「の伝書鳩ー赤い羽根チャリティ展覧会ブログー 」をご参照ください。
皆さま、お世話になっております。関口です。
あいちモリコロ基金助成事業としておこなってきた「河川伝統工法パーク」プロジェクトがいよいよ大詰めを迎えました。
山の木で川を整備する「河川伝統工法」を見直し、現代的な活用法として「公園」のデザインを提案しようというこのプロジェクト。昨年11月にスタートして以来、被災地支援の合間を縫って地道な調査研究事業として続けてきました。
水流をコントロールする「ウシ=聖牛」を山梨、静岡まで追いかけ、7月のこども防災イベントでは岐阜県産の間伐材を使った聖牛を名古屋の庄内緑地公園に再現。
その会場で、愛知県内3大学のデザイン研究室が子どもたちと一緒にワークショップ形式で制作した「河川伝統工法パーク」の模型を、RSY事務局が入る名古屋建設業協会1階の会議室に移し、発表会として各大学の学生さんたちにプレゼンテーションしてもらいました。
「伝統」とも「河川」ともほぼ無縁だった学生たち。それでも一から勉強して、その形や技術を公園の遊具や歩道、モニュメントなどに応用するユニークなモデルをつくってくれました。
この斬新なデザインは愛知県立芸術大学・水津功研究室。
伝統工法の木組みを自分たちなりに再構成し、ユニークな形にひかれて子どもたちが倒したり積み上げたりする「動き」「流れ」をそのまま表現。ダイナミックでアーティスティックな公園となっています。
こちらは名古屋工業大学・伊藤孝紀研究室。
伝統工法の形や機能をしっかりと子どもたちに伝えて、一緒に模型をつくりながら配置を考えていました。実現性の高い、ベーシックな案と言えそうです。
最後に名城大学・谷田真研究室。
子どもたち1人1人に紙の「人形」を渡し、まさに公園を歩いている気分になってもらって意見を聞いたそうです。白い土台に色とりどりの絵やメッセージが書き込まれ、にぎやかな雰囲気になっていました。
この名城大チームの案が「子どもたちの遊んでいる顔が一番よくわかる」とプロジェクト検討委員の「愛知・川の会」の本守眞人会長が最も高く評価して、「愛知・川の会会長賞」に決定。名工大チームは「井納木材社長賞」、愛知県芸大チームは「RSY賞」を贈呈しました。
講評では国や市の担当者からも「川への親しみをもってもらうために有意義な取り組み」「これからの公園を考える参考になる」との声も。一方で、「実現するのはとても大変」「楽しさだけでなく洪水の怖さも伝えられるかどうか」などの課題も示されました。
レスキューの中でもひときわ異彩を放ち続けていた事業でしたが、
・間伐材などの適切な利用を進める山づくり
・自然、人と共生した親しみのある川づくり
に防災面からアプローチできないか、という新たな取り組み。多くの皆さんのご協力で何とか成果を残すことができました。この場を借りてお礼申し上げます。
模型は21日10:00から15:00まで、名建協1階会議室で展示します。よろしければのぞいてみてください。資料はコチラ>>ワークショップ発表会・展示会
みなさま
お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。
遅くなりましたが、9月9・10日福島県土湯温泉でのスタッフ研修のご報告をさせていただきます。
半年前の4月にも同じ土湯温泉で研修を行いましたが、観光客が少なく、街の賑わいも見られませんでした。しかし今回、旅館の「歓迎」の欄には、一般客だと思われる方々のお名前が並び、駐車場には車がたくさん。前回とは違う風景に少し安心した気持ちになりましたが、実際は全体の7割程度に留まっているとおしゃっていました。
研修では、観光協会の方に土湯温泉の現状をお伺いする機会をいただき、私たちは事態の深刻さに直面しました。震災後直後に被災で2旅館が廃業、1旅館が長期休業、そして風評被害で観光客が減少し、9月に入り更に3件が廃業に追い込まれました。収容人員数が約1300人減少。この人数は温泉街全体の半数を超えています。廃業した旅館は被災した姿のまま空き家となり、悲劇的な温泉地と化してしまいました。また地域としても、空き家が増え、お一人暮らしの方も多く、人口流出や高齢化が進んでいました。
そんな中、地域を盛り上げようと土湯温泉観光協会の方々が「土湯温泉町復興再生計画」を立ち上げ、魅力を網羅したガイドマップの作成、復興応援視察や復興への取組研修プランの提案、天然の素材だけで作るこんにゃくを使った新商品の開発など、ご尽力されておりました。
東日本大震災では問題が多様化し、時間と共に変化していき、新たな問題を生み出しています。地元を支えるのは地元の力であることを再認識し、NPOが地元の力を支え、お手伝いさせていただくことで、より良い街づくりへとつながっていけたら…と思います。
土湯温泉の皆様、4月に引き続き研修を受け入れてくださり、ありがとうございました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。
みなさま
お世話になります。RSY事務局の加藤です。
今日は名古屋シェイクアウト「3分でできる防災訓練」が行われました。
昨日の中日新聞の一面にも取り上げられ、徐々に注目を集め始めていたこの訓練。登録者数はなんと3,800名、140社となりました。栄、久屋大通周辺の地下街でも放送が流れ、多くの店舗などでも積極的に参加するとの声をいただいておりましたが…
実際、13時を迎えてどうだったのでしょうか?
○RSY事務所では…
13時になるとスタッフとボランティアのYさんの4名で訓練を行いました。
そこで気づいたことは、
・机の下は普段から片づけておこう!
・机の下に入れる体型を維持しよう!(冗談ではありません!)
・3分の揺れは本当に長い!覚悟しておかなければなりません。
○テレビ塔の展望台では…
テレビ塔のスタッフの方、実行委員会関係者など数名で展望台へ。「ガラスが割れるんじゃない?」「この柱の下の方がいいんじゃない?」など皆で見渡して周辺の確認を行いました。13時になるとテレビ塔のスタッフの方の呼びかけで参加者が頭をまもりながらじっと待って、避難口へ移動する、という訓練を行いました。
13時の訓練を終えると、13時半からテレビ塔下で中・東消防署のご協力のもと行う「AED」「応急手当」「水消火器」の訓練に人が集まってきました。参加者数は300名ほどとなり、かなり盛り上がっておりました!ヘルメットをかぶって、非常持ち出し袋を持って集まってこられた地下街のみなさんの姿もありました。
そこで数名の方にお話をお聞きしました。
「いざやってみようと思っても、地下街は屈んでも、頭をかくすような場所がなかった」
「事務所でやってみたんだけど、あそこの上の荷物は大丈夫かな、とか、このあとどこに避難するんだっけ、とか、皆が一緒に考えることができたので、色々な気づきがあった。」「なんといっても3分って長いね!」
など、それぞれ取り組みの中で気づいたことがあったようです。
また「この訓練のために会社でヘルメットを購入した」という方もいました。「どこに保管するかは未定だけど…」とも言っておられました。
非常持ち出し袋を持ってこられていた方は「これは地下街の各店舗に置いてあるんだよ」と教えてくださいました。中にはヘルメットとメガホン、懐中電灯、ホイッスルなどが入っていました。社員のみなさんはどこに保管されているか把握されているそうです。
「応急手当」「AED」「水消火器」の訓練に参加して、
「応急手当とか、消火器の使い方なんて、久々にやったよ!たまにはやらないと忘れちゃうよね」「消火器って実際何分くらい使えるの?」「頭を怪我したらどうやって手当をするの?」など積極的に質問をしている人の姿も見られました。
今日は三角巾が配布されましたが、三角巾がなくても、ネクタイなど身近にあるもので代用することもできる、という解説もありました。
地下街での案内については、
「放送が流れたけど、通常の放送と同じだったので、ちょっとわかりにくかったかな…」
「お客さんに説明するのは難しい…」などの声もありました。
今回の訓練では、メールアドレスを登録した方には事前のメールでの案内、13時の地震発生を知らせるメールを送るなどのお知らせがありましたが、今後は広い範囲でもっと周知ができるといいな、と感じました。地域全体で取り組めるのが理想だという話も実行委員会メンバーの中ではあがっていました。
他にも参加した方の声をfacebookで募集しています。
ぜひコメントしてください!
http://www.facebook.com/NagoyaShakeOut
こういった訓練は、継続することがやっぱり大切ですね。しっかり振り返りを行って、次につなげていければと思います。