皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●七の市商店街盛り上げ隊●
12月11日にオープンした七の市商店街。初日は仮設住宅入居者を含む500人程の方が来られましたが、今後はこの場をどう盛り上げて、地域のみなさんの心のより所となるような場所にしていくかが課題となってくるようです。店主さんのひとりの提案から、ひと月に1回、商店街でのイベントを行うという話が進んでいます。詳細はまだ決まっていませんが、今回は、そのイベントのお手伝いなどを通して、七の市商店街を一緒に応援してくださるボランティアさんを募集します。
※七の市商店街に関しては、こちらの資料をご覧ください。
※商店街に関する活動の他、当法人が行っている足湯などの活動など、別の取り組みに参加していただく場合もあります。
1.活動期間
2012年1月27日(金)~1月30日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
1月25日(水)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
一般:15,000円
RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み
(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。
掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断り します。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
19:00 事務所内でミーティング
20:00ごろ 事務所前をバスで出発
8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
2日目~3日目
終日、ボランティア活動
※昼食は自炊のほか、弁当注文や24時間営業のスーパーで食糧購入となります。
活動内容によっては全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください
9.滞在場所
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり(自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
※すぐそばに公衆トイレあり
※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
・きずな館利用の注意事項
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込みます。お届けするために外で過ごす時間が長いことも予想されます。防寒対策は徹底してください。)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)
月別アーカイブ: 2011年12月
年末年始休暇について
みなさま
いつもお世話になっております。
今年度、下記の通り年末年始休暇を頂きます。それに伴い、事務局がお休みと
なりますので、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程をよろしくお願い
致します。
事務所閉所期間
◆名古屋事務所
2011年12月29日(水)~2012年1月4日(水)
◆ボランティアきずな館
2011年12月28日(火)~2012年1月3日(火)
この1年、RSYを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
街頭募金報告 (12/17 通算31日目)
皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局&ボランティア・チームBです。
12月の街頭募金の報告を致します。
今年最後となる12月の街頭募金は栄三越前で17日土曜日の14時から16時まで、4人で行いました。いつも行っている久屋大通り沿いの路上では別団体が活動されていたので、当方は三越西側の大津通沿いで実施しました。時期相応に気温も低く、風もあったのですが、日が差すと割に暖かく、それほどつらくはありませんでした。
様々な年齢層の方が募金を下さいました。「がんばって」と声をかけてくださる方、一旦我々の前を通り過ぎたのに、わざわざ戻って募金を下さる方、「少ないけど…」とおっしゃりつつ仲間全員で募金して下さった団体さん、ドキドキしながら握りしめた硬貨を募金箱に入れてくれるお子さんと、それを笑顔で見守るお母さん、等々。
この募金活動を続けて9ヶ月になります。震災直後に比べれば当然のように募金額は減っています。しかし、9ヶ月経ってもまだ募金要請にこたえてくださる方々がいらっしゃるということこそ素晴らしく、有りがたいことだと思います。今回募金に初めて加わった学生さんが、「募金を下さる人の心の温かさを感じて、自分の心も温かくなった。」と話してくれました。私も同感です。
そんな、心がほっこり温まる2時間を過ごした結果、街頭募金の総額は6,162円となりました。ありがとうございました。
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
述べ人数:645人、募金総額:2,436,945円、応援メッセージ総数:1,902エール
【報告】「福島と名古屋をむすぶ子ども会 in 東別院」に参加しました!
みなさま
RSY事務局です。
雪の舞うクリスマス、25日に東別院での足湯・おしゃべり・手芸ボランティアを行いました。福島県二本松市からの親子を迎える真宗大谷派のお寺の企画にRSYも協力させていただくかたちでボランティアを募集したところ、なんと30名以上の方に集まっていただきました。「現地に行かなくても東北を応援したい」という方がたくさんいることを実感しました。また「震災から9ヶ月以上がたっても「忘れていない」という気持ちで何かしたいと思った。」、「お歳暮プロジェクトにも参加したよ~」という方など様々な方が参加してくださいました。
23日~29日まで滞在されている二本松市の方々はお出かけしている方が多く、フリースペースに来られた方がとても少なかったので、少々ボランティアさんたちにとっては、想像していた活動とは違ったかもしれません。ずいぶん寒い一日でしたが、二本松市の皆さんは動物園など思い思いの名古屋観光を楽しまれたようです。
せっかくなので、ボランティアさんたちにも足湯を体験してもらいました。それぞれ、足湯の不思議な力を実感されたようで、数人の方が始めると、徐々にみなさん足湯をする側される側、どちらも体験してくださって会話も盛り上がってきました。現地にも行きたいという学生さんもいて、「これでいつでも現場で足湯ボランティアができる!」と言っていました。足湯を通して不思議と交流が生まれ、今日初対面だったボランティアさん同士もいつの間にか仲良しに…。なんとも不思議な足湯の力をまた実感しました。
手芸コーナーでは「まけないぞうつくり」も行いました。まけないぞう作りを県外避難者の方の交流会でも行い始めているボランティアさんを中心に進めていただきました。たくさんのかわいいぞうさんが出来上がりました。
※まけないぞうとは?
お孫さんと一緒に二本松市から来られていたご夫婦は、目に見えないものに対する不安をお話しされていました「孫の幼稚園の送り迎えもいままでは歩きだったけど今は車で。外で遊ばせられないからかわいそうだよ。帰ってきても外で遊ぶのは30分だけ。それから家の中に入れって言っても、嫌なんだよな~遊びたいんだよなあ~」と。また「40年くらいはかかるって言われている。そうやって言われてるところに私たちはまた戻るの。」と、奥様は足湯の間ぽろりと涙をこぼされていました。
最後に、RSYのボランティアバスに参加されたボランティアさんのお母様とそのご友人によるトーンチャイムの演奏が行われました。クリスマスということで、キラキラ星やきよしこの夜、またアンコールの声もあがったアメージング・グレイスを聴かせていただきました。
初めて知りましたが、トーンチャイムという楽器は日本で作られた楽器で、振ると音が鳴り、人が集まって一緒に音色を奏でるというもの。福祉施設などでも演奏したりするそうです。
今回はたった1日の参加となりましたが、あらためて、「何かしたい」想いの方、その想いを持ち続けながら日々を過ごしている方が近くにたくさんいるんだということを感じました。継続して支援を続けている七ヶ浜町を始めとした東北の応援、愛知県に避難されている方の支援、そして「これから大きな地震がくる」と言われている私たちの地域を私たち自身がどうしていくのかを一緒に考えていく仲間がまた少し増えたような気がしました。
みなさま、また今後もよろしくお願いします!
宮城県七ヶ浜町報告【第60報】 クリスマスパーティー
12月18日【日】「みんなでこっちゃこい七ヶ浜でクリスマスパーティー」開催いたしました!!
会場は七ヶ浜町の「あさひ園」で、対象は在宅避難者の方々で、当日は約70名の方々に参加していただきました!!
今回のイベント内容はクイズ、自由時間(バザー、喫茶、餅つき)、くじ引きです。
最初の企画、名古屋学院大学が担当するクイズ!!
名古屋、クリスマスに関する問題などがあり年齢問わずにみんなで楽しめました!!
こちらはバザーの様子!
かなりの大盛況の様子!!
この写真、おばちゃん達が高速にブレることによって臨場感が増しています\(^o^)/
こちらは「餅つき」
一緒に餅つきができて、子ども達もかなりはしゃいでいました!!
こちらは「喫茶スペース」
名古屋銘菓「二人静、旅まくら」、宮城の「お抹茶」のコラボです\(^o^)/
住民同士だけでなく名古屋の学生、ボランティアと交流スペースにもなっていました~!!
各ブースの自由時間が終わり…最後の企画「ドリームジャンボ富くじ」です!
今回の宝くじの景品は、ストーブなどの暖房器具、お米など、子ども用にはゲーム機ですヽ(^o^)丿
参加者全員にくじを配布して、「富くじ」開始!
ボランティアにもくじを配っていたので、まさかまさかの、最初のプレゼント「電気敷き毛布」に僕も当たってしまいました。なので、景品が欲しい人とジャンケン大会!!
ゲーム感覚で楽しみながら景品がもらえる企画でかなり盛り上がりました!
RSYがこれまでに行ってきた、在宅避難者の方への支援は
「瀬戸物バザー」「名古屋カフェ」「芋煮会」「クリスマスパーティー」です。
今回のクリスマスパーティー企画は
初めてほぼすべての在宅者500世帯にチラシを配布することができました。
在宅避難者の方々は、仮設住宅にお住まいの方(集合体)とは違い
各地域(七ヶ浜町内、町外)に点在していてなかなか支援しにくい…
そのため
クリスマスパーティーに来てくださった方々のなかには
ほとんど「支援」というものに触れたことがない人達が多くいらっしゃいました。
お餅を食べながら涙を流し、「こんなイベントを待っていた。」という人も。
そういった方々がこの企画に参加して「楽しかった」と言って帰ってくださったことは
企画者としてホッとしています。
今回は本当にたくさんの方々に協力していただき
みんなで作ったクリスマスパーティー!
楽しいクリスマスパーティーでした(^O^)/
【共催】
NPO法人レスキューストックヤード、七ヶ浜社会福祉協議会、岐阜県恵那市社会福祉協議会、
名古屋学院大学、かんなぎ聖地イベントサークル 神薙町内会
【協力】
七ヶ浜町ボランティア友の会
【協賛】
同朋ボランティアネットワーク、表千家宮城県支部、ふれあい「えのき」、エコファーマー石川様、
ラボラブピーポー、安城市農家の方々、大分県の佐藤様、七ヶ浜電工
「お歳暮」お届け隊第2陣、ミッション完了!
皆さま
お世話になっております。
「うるうるお歳暮プロジェクト」は約800件の箱詰めを終え、23、24日にかけて宮城・七ヶ浜と三重・紀宝町で被災者の皆さんに手渡しをする最後のミッションに入りました。
七ヶ浜にはボラバスの運転手経験者ら5人が名古屋から現地入り。マイクロバスいっぱいに積んだ箱と、すでにトラックで運び込んでいた100箱以上の荷物を、地元の民生委員さんと手分けしてお届けに回りました。
七ヶ浜だけでなく、仙台や多賀城、塩釜、利府といった地域にも家をなくした七ヶ浜のかたたちが、親戚に頼ったり自らアパートを借りたりして住んでいました。皆さん、町の細かい情報が入らないことに困っており、「今後もイベントなどの情報提供をお願いしたい」と言ってくださいました。
塩釜のアパートでは七ヶ浜のかたが3世帯、別々に引っ越していたのですが、互いに知らないかたがたもいました。今回、私たちがアパートの2階のかたにお歳暮をお届けしようとしたところお留守で、そのことを1階のかたにお伝えすると「じゃあうちで荷物を預かってあげる。ごあいさつしたいから」と申し出てくださいました。このお歳暮が被災者同士の交流のきっかけにもしてもらえたようです。
24日夜までにお届けできなかった約20件の荷物はやむなく宅配便に出し、第2陣のミッションは完了しました。紀宝町も23日にボランティアさん3人が地元社協のかたの案内でお子さんのいる十数世帯を回り、大半を手渡しすることができました。残り数人分のお届けを手配して、このプロジェクトは完全に終了します。
かかわっていただいた大勢のかたがたへの感謝と、被災した皆さんの安らぎを祈って…メリークリスマス!
宮城県七ヶ浜町報告【第59報】HappySmile未来教室
お疲れ様です。きずな館郷古です。
先日12月17日に「つながる遊び庭こどもアートしちがはま」との連動企画、
【HappySmile未来教室】が七ヶ浜町子育て支援センターで開催されました。
当日は雪が降り地面が凍りとても寒い日になりましたが参加者は総勢70名を超え、大人から子どもまでにぎやかな声が飛び交い、笑顔という花がたくさん咲きました。
「未来に、夢や希望を持って進んでいけることを届ける、ぬくもりの伝わる暖かいコミュニティづくり」をイベント開催にあたっての目的とし、「海の学校」、「未来予想図実行委員会」、「レスキューストックヤード」の3団体が主体となり、たくさんの方々の後援を受けてこの企画がスタートしました。
私たちレスキューストックヤードは企画の構想から、スタッフ人員の確保、物資の調達、当日のイベントの運営まで関わり、他団体と連携を取りながら無事イベントを終える事ができました。
イベントの内容自体は【ライブ】、【炊き出し】、【ワークショップ】で、来てくれた人たちを「Happy」にするために、アクセサリー作り、キャンドル作り、アロマハンドマッサージ、ヨガ、お餅つき、CPR講習(一次救命)など多彩なブースが出店されました。
午前中参加者の方々は、天井に展示している新潟を中心として他県から集まった応援メッセージ入りのフラッグや壁に展示している愛知県の中学校から七ヶ浜に届けられたきり絵、七ヶ浜にボランティアできた方々が七ヶ浜のお気に入りの場所や人を紹介したレポートを見ながら、いろんなワークショップを巡っていました。
午後からは全員参加型ワークショップ形式のライブで、トビウオリアキさんのビオラ演奏、ラビラビさんの独特の楽風「縄文トランス」に合わせてみんなで歌ったり、踊ったりしました。
小さい子から大人まで一緒に楽しめたようで、午前午後とも参加してくれたお母さんが「久しぶりにめいっぱい笑って、体を動かした。踊ったのなんていつぶりかしら、またこういうのやりたいね」と、そしてそのお子さんは会場を後にするまでずっと手を振ってくれて「また遊ぼうねー、またくるねー」と言ってくださいました。
この他にもいろいろなHappyな感想を頂いて、みんなSmileで帰っていきました。当初語っていた目的に当てはまっていて企画側もHappyな気持ちになりました。
これからも地域の暖かいコミニュティをみんなで作り上げていきたいです。
主催:海の学校・レスキューストックヤード
未来予想図実行委員会
共催:七ヶ浜地域福祉課
七ヶ浜町災害ボランティアセンター
協力:GONAMINORI、
SurfriderFoundationJapan.、
NPOウォーターリスクマネジメント協会、
にいがたスマイルマーケット
協賛:新創企業、アドヴァンシング、箱貸し市場
後援:小さな花市民の放射能測定室
先生:ラビラビ、トビウオリアキ、船山直子、
SFJ、Kinty、にこにこ団、
kaimana yoga studio niigata ヨ ガインストラクターMeg、
NPO法人にいがたからみんなえがおに
【報告】あるある59号発送作業が終わりました!
みなさま
RSY事務局です。本日あるある59号の発送作業が終了しました!
今日は、あるある編集員を含むボランティアとスタッフ、総勢7名であっと言う間に終了しました。なんと全員が男性、ボラバス参加者もきてくださいました。違う陣への参加者同士でしたが、1月の寒中見舞いバスに一緒に乗ることが判明!こんな風につながっていくと楽しいですね。また思いもよらず、京都に縁のある方が多く、関西の話題で盛り上がりました。
今年最後の発送作業ということで、今年録画した映像を見ながら、東日本大震災の支援活動を振り返りました。
今号の見どころは…
■特集1「応急仮設住宅とは?」
表紙にも紹介している1995年の阪神・淡路大震災の仮設住宅、2004年の新潟県中越地震の仮設住宅、その後2011年の東日本大震災…
いったい全体仮設住宅ってどんなところなの?この数年間で変わったことって何?そんな問いに向き合ってみました。
■特集2「七の市商店街、オープン!」
RSYが支援活動を続ける宮城県七ヶ浜町に仮設店舗「七の市商店街」が、震災からちょうど9ヶ月の12月11日にオープンしました。オープンにいたるまでの店主さんの気持ちやエピソードなどを紹介しています。
今日の参加者からも、「読み応えある!」商店街のオープニングのボランティアバスに参加した方からは「あの日のこと思い出すなあ~、このエピソード印象に残ってるわ~」などのコメントをいただきました。
★『あるある』は会員の皆様にお送りしております。購読という形でも送付させていただいておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
★あるあるの編集会議は平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
会員のみなさまには間もなくお手元に届きます。お楽しみに!
「うるうるお歳暮」箱詰め完了!
皆さま
お世話になっております。
「うるうるお歳暮プロジェクト」は17日(土)に50人近くのボランティアさんに参加していただいて一気に箱詰めを進め、なんと250箱以上を完成させ、宮城・七ヶ浜に直送いたしました。
さらに19(月)、20(火)、21(水)の3日連続の作業に延べ約30人が参加してくださり、ついにご注文いただいた約800件の箱詰めをほぼ終わらせることができました! 数件、内容などを確認中のご注文がありますが、ボランティアさんによる集中的な箱詰め作業はこれにて終了といたします。本当に多くのかたにご協力いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今後、ボランティア数人が22日から25日にかけて七ヶ浜へ、23日には三重・紀宝町に入り、直接配達して回る予定です。かかわった皆さんの思いを届け、1人でも多くの被災者の皆さんに喜んでいただくことを願っております。
引き続き現地からもご報告いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
宮城県七ヶ浜町報告【第58報】きずな館に子供達とクリスマスツリーを飾ろう!!
きずな館に子供達とクリスマスツリーを飾ろう!!
みなさま お世話になっております。
七ヶ浜きずな館事務局スタッフ大迫綾です。
初めてブログを上げるので簡単に自己紹介をします。
私が最初に七ヶ浜に来たのは17陣のボラバスでした。その後、29陣、32陣~長期を経て、11月より七ヶ浜きずな館事務局スタッフになりました。
現在は主に事務局スタッフとして、活動しています。
それではブログ記事をどうぞ。
12月になり七ヶ浜も寒くなってきましたが、今でも子供達は遊びに来てくれています。
学校が終わった後、きずな館に遊びに来てくれた子供達に
「ツリーの飾りつけしない?」と聞くと
「するする~。」と、張り切って飾ってくれました。
いつもは大人びている部分も多い子供達ですが、この日は無邪気に楽しんでいました。
夕方16時を過ぎると暗くなるので、遊ぶ時間が限られてきましたが、土日だけではなく、平日も学校帰りの短い時間で遊びに来てくれます。最近はきずな喫茶のお手伝いなどもしてくれて、私たちスタッフに力を貸してくれることもあります。日々成長している子供たちを見守るのが楽しみになりつつあります。
また、きずな工房にも大きなクリスマスツリーが飾られています。こちらは地元の工房スタッフさんが飾りつけをしてくれました。!!」
きずな館ときずな工房に飾ってあるクリスマスツリーは、復興まつりに参加した弾丸バスのボランティアさん達から提供して頂いたものです。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
ちなみに、左側の小さいツリーは後日、子供達が寄贈してくれたものです(笑)
子供たちよ、ありがとう。