みなさま
レスキューストックヤードの事務局です。
スタッフ合宿のため、下記の日程で臨時休業させていただき
ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。
記
名古屋事務所、七ヶ浜事務所共:12月1日(火) ~ 2日(水)
かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
みなさま
レスキューストックヤードの事務局です。
スタッフ合宿のため、下記の日程で臨時休業させていただき
ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。
記
名古屋事務所、七ヶ浜事務所共:12月1日(火) ~ 2日(水)
みなさま
本日、2007年3月25日に発生した能登半島地震の被災地、石川県穴水町より、まごころ一杯の「ホットちゃん」が常総市の皆さんの手に届けられました。
穴水町の皆さんは、能登半島地震でRSYが支援に入らせて頂いたことがご縁で、2008年岩手宮城内陸地震(栗原市)、2011年東日本大震災(七ヶ浜)など、RSYと繋がりのある様々な被災地とも交流を持ってくださっています。
今回は、茨城県出身の女性会会長と穴水町社協、ボラ連が町民に呼びかけ、なんと550枚もの「ホットちゃん」を届けて下さいました。
「ホットちゃん」とは、ベビードレスを象った手拭タオル。もともとは、被災地NGO恊働センター が行っている「まけないぞう」事業をモデルに、仮設住宅の被災者の方の生きがいづくりとして始められたものでした。それが今や、穴水町町民が一体となって取り組む、被災地復興支援活動として定着しつつあります。今回のお届けにも、被災地NGO恊働センタースタッフの皆さんには大変お世話になりました。
常総市の社会福祉協議会さん、避難所生活を送る住民の方々に「能登半島地震の際の恩返し。少しでも皆さんがホッと一息つける機会となれば」と声をかけつつ手渡しされる姿が印象的でした。
明日の午前で、あすなろの里避難所は閉鎖となり、自宅再建ができていない方は2次避難所に移ります。2次避難所は、市内の旅館やホテルを行政が借り上げ、3ヶ月間滞在できることになっているそうです。「今回で3回目の引越し。落ち着かないね」「2ヶ月間の避難所生活は長かった」など、様々な声が聞かれました。
その他の避難所は12月の1週目を目処に閉鎖されます。既に市外の公営住宅に転出された方もいますが、「周囲に知っている人が全然いなくてさみしい」という声も聞かれているそうです。
復興まで道半ば。お正月は自分の家で迎えたかった方も多かったことと思いますが、叶わず、慣れない場所での生活が、またこれから始まります。
RSYでは、地元NPOを通じて、12月23日に在宅に戻られた方、在宅被災者の方を対象に、陶器市を実施したいと考えており、現在準備中です。「家では生活できるものの、キッチンが直っておらず鍋ややかん、食器類が揃わない」という声を聞いたことがきっかけでした。
また、東京災害ボランティアネットワークが週2回開催している在宅被災者向けのサロン活動には、RSYが仲介役となり、セカンドハーベスト名古屋さんの協力を得て、「和菓子の万寿や」さんより大変おいしい和菓子をご提供頂いており、住民の方々にも大好評です。残りのホットちゃんも、この活動を通じて皆さんにお届けしたいと思います。
まだまだ続く常総市の生活再建へ、ご支援・ご協力の程をよろしくお願い致します。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。http://kessai.
ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」とご記入下さい。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください
みなさま
RSY事務局です。関東・東北豪雨水害に対し、
RSY兼震つな事務局からは、
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茨城県常総市での活動報告
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▼RSYの動き
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○栗田:11月9日常総入りし、
○浦野:11月11日常総入りし、
○松山(震つな):11月14日をもって、
※但し、
▼茨城NPOセンターコモンズ運営サポート(報告:松山)
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○現状報告と今後の協働性説明会実施(10月31日、11月1・
茨城NPOセンターコモンズが、継続支援に前向きな団体(
現状報告と協働の可能性について語りあう場を設けました。
○NPO連絡会議の実施 ※11月から、週2回(水・土)実施
茨城NPOセンターコモンズのよびかけでコモンズ事務所で実施。
・引っ越しは、
・移動支援(ボランティアの運転で、通学、通学、買い物、
・炊き出しも依然として、ニーズが途切れません。
▼避難所チームの活動(報告:浦野)
——————————
・足湯や喫茶活動がきっかけとなり、
るようにもなりました。さらに、避難者さん自身で、
一方で、弁当や単調な食事メニューなどで、
・閉所時期は、まだ、決まっていませんが、
▼RSY・震つなネットワークを介して現地入りした方(一部)
——————————
○10月28日/女性支援
浅野さん(減災と男女共同参画研修推進センター)が、
○11月1日・3日/喫茶
RSYの会員でもあるメンバーが発起し、
ご報告いただいたエピソードより(抜粋)。
その1) 「おじいちゃんやおばあちゃんと話をしたいの。
○11月3日/災害VCでの作業系ボラ
安城市役所・職員互助会(27名)の方が、
○11月3日/在宅避難者向け炊き出し
RSYがつないだご縁で移動販売車炊き出し支援協議会さんが「
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募金活動
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▼着の身着のまま状態は、脱したけれど、、、
「次の段階に入る被災地」での支援活動募金にご協力ください!!
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避難所や在宅避難から、
具体化しましたら、改めて呼びかけをおこないますので、どうか、
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
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ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」とご記入下さい。
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三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
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皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。
七ヶ浜町の仮設住宅集会場で定期的に開催している足湯や
日々の活動を通して聴ける住民の声『つぶやき』からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年11月11日で震災から4年8ヶ月が経過しました。
震災から4年8ヵ月・・・ということは七ヶ浜町での「足湯の活動も4年半8ヵ月続けられてきた」ということになります。避難所、応急仮設住宅、町内イベント含め開催された実施回数は300回を数え、住民利用者数は3,000名を超えました。
【『RSY=足湯』=だからいろいろ安心ができる】という本当にありがたいお言葉も頂いています。
災害公営住宅へ引越しするため、『お別れのご挨拶&今までの足湯の思い出話』をしに足湯に来られる方々も。
「足湯でいろんなお話ができて楽しかったわ。移転したら遊びに来てね」
「避難所からの付き合いだからな、俺は七ヶ浜の中で一番足湯をしてもらったかもしれない!表彰もんかもな!笑」
「今はお風呂があるから足湯自体は必要ないかもしれないけど、こうやって楽しい場所だから来るんだよね。公営住宅でもこういうのやりたいよね。」
「名古屋とか北海道とかいろんなボランティアさんが来て、いろんな土地の話をした。行ってないのに旅行した気分になれたのはいい思い出だよ。」
「足湯は足を温めるのもそうだけど、心も温かくなるんだよね。」
公営住宅や地区避難所での足湯を続けて欲しいという声も頂いています。
現地のニーズ、ボランティア募集など様々なことを踏まえて、皆さんの憩いの場を作っていきたいと思います。
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〇もう仮設住宅には人は少なくなってきたね。公営住宅に行ったや高台移転した人の方が多いかも。
お隣さんも引っ越してしまったから、おしゃべりする人がいなくなっちゃったわ。だから、足湯に来ておしゃべするのよ。
(60代:女性)
〇俺が行く高台移転の地区も家がいっぱい建ってきた。海の近くだけど、眺めもいいし、友だちもたくさんいる。早く行きたいね。
家建ったら、足湯のみんなを招待するから遊びに来てくれよな。
(70代:男性)
〇来月にはもう集会所(仮設)にいないからね。これで足湯は最後になるわ。いままで本当にお世話になったね。ありがとう。
(70代:女性)
〇俺は仮設から出んのは12月末だからよ、また来月もきてくれよな。
(集会所の利用が)昼間なんか俺一人の時もある。他の人も来ればいいのになあ。
(70代:男性)
〇公営住宅の鍵もらってどんどん荷物運んでもらって引越ししてんだけど、まだ仮設住宅には荷物を置いてあるの。
4年半の荷物って結構あるんだよ。仮設住宅ににあんだけはいってたとは思えないくらい、いっぱいあるんだよ。
(60代:女性)
〇本当は引っ越したくない。高台移転地も何か所かあるけど、選べる方式が良かったわ。元住んでいた地区に戻るような移転の仕方
なんだ。行くところはお店もないし、主要施設からは遠くなるしで正直仮設にいた方が立地はよかった。まぁ、こんなこと言ってた
ら始まらないけどね。
(70代:女性)
みなさま、お世話になります。RSY七ヶ浜事務局槙島です。
今年も海開きがされず、防潮堤等の工事中のため、まだ「海は危ない」とされていますが、七ヶ浜の魅力といえばやはり海!と町民は声を揃えます。
町内の子どもたちが実際に七ヶ浜の海に触れ、様々な経験をする中で自然の大切さ・自分の町の魅力を再認識してもらうきっかけになれば、と
今年5月から始まった「きずな号で七ヶ浜を学ぼう!」、先日10月10日と17日、2週に分けて第3弾「ハゼ釣りをしよう!」を開催しました。
今回で3回目ですが募集が始まると毎回参加してくれる子はすぐに申込をしてくれて、3回目となれば自分の釣竿を持って参加する子も・・・!
この企画を通して釣りをするようになって、自分で竿を買って、お父さんやおじいちゃんと釣りに行くようになった子もいました。
そして回数を重ねるごとに、七ヶ浜町の中学生や20代の若者等がボランティアで運営のお手伝いをしてくれるようになってきました。
漁港に行く前のオリエンテーションもリピーターの子のおかげでスムーズです。
約束事やグループ分け、自己紹介をしたらさっそく漁港へ!
今回もグループに分かれて師匠に教わりながらしかけ、えさをつけられた人からスタート!
すぐに、「釣れたよー!」とあっちからもこっちからも。
10月は釣りするにはもってこいのいい季節だと言われていたので子どもたちもワクワクしながら、じっと待ちます。
企画名のとおり、ハゼが釣れるシーズン。岸壁からでも少し小ぶりですが釣れました!
お正月の仙台雑煮は具沢山で有名ですが、そのお出汁はハゼでとるのが東北風。
ハゼを焼いて干して・・・年末になるとデパートでは必ず売られているし、とても高価なもの。東北ならではのご馳走なんです。
そんなおはなしも聞いて、楽しく釣っただけでなく少しお勉強もして。
10日はなかなか見れない新しい船のお披露目、進水式でたくさんの人が漁港に集まっていました。みんなで一緒にお金や餅まきに参加!
たくさん飛んでくるのでみんな必死にキャッチ!思わぬお楽しみ、貴重な経験でした。
お昼は自分で釣った魚をからあげにしていただきます。
自分で釣った魚、みんなで協力して釣った魚のお味は格別、
普段はあまり魚を食べない子も「僕が釣ったやつ!うまいっ!」と満足げ。
漁港で熱々をみんなと一緒に食べるからまたいいんですよね。
今回は過去2回に比べものにならない釣果結果に楽しさも倍増でした。
釣れれば釣れるほど、釣れなければ悔しくて「またやりたい!次はいつ?次やる頃は何が釣れるの?」と釣りを通して、
海の楽しさを感じ、地元で獲れる海産物への興味が沸いているようでした。
《参加者の声》
・きずな号での釣りは初めてだったけど、皆で協力して餌をまいて釣って楽しかったです。メバルをはじめて食べたら、あつくてさくさくしてとても美味しかったです。(小5男子)
・目標の三匹はつれなかったけど大きいカレイがつれて良かったです。自分で釣ったカレイはとてもおしかったです。いつもの2倍美味しかったです。また行きたいです。(小5男子)
・今回は、全員が釣ることができていいと思いました。自分で釣った魚を自分で食べるのは楽しかったです。(小5男子)
《保護者の声》
・みんなで一緒に釣ると色々な魚が見られて良かったです。
・40数年(小学生の時)振りに、しかも地元菖蒲田浜で釣りをすることが出来、大変楽しく過ごすことができました。子どもが望めば個人的にまたやりたいと思います。
・餌が付けれなかったり、困ったことがあった時など助け合っていた姿が見られて良かった。
皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。
当法人が事務局を務める震災がつなぐ全国ネットワークより「福島県南会津町ニュースには報道河川や道路の被害が大きく、
七ヶ浜町から事務局スタッフを含め6名で南会津町の現地の方々からお話しを伺ったり、現地を歩き情報収集した後、被害を受けた民間企業の部屋の清掃や泥かきなどを行いました。
現地の皆さんと協力をして約5時間、水を吸ってとても重くなった泥をと格闘し、排水溝の掃除を行いました。
今回の活動の中では得た情報を元に、私有地内に人力で対処しきれない土砂や流木がある宅、
その後、
【住民の声】
〇ここ(泥かきしている場所)が仕事場なんですけど、この泥たちをどけて、機械を清掃しないと本来の仕事ができない。休みはありますけど毎日泥かきしていてまいっちゃいますよね。今月中には本来の仕事に戻りたいですね。
(20代:男性)