あるある66号の発送作業を行いました!

みなさま

いつもお世話になっております。
RSY事務局です。

 

2月も終わりを迎える本日、あるある66号の発送作業を行っています。
春の陽射しの暖かさと同じような柔らかな温もりが、ご参加の皆さんから伝わってきております。

今回は、発送作業参加連続記録を更新中の常連の方々から、明後日卒業式を迎えるという高校生、七ヶ浜へのボラバスをきっかけに関わり続けてくださっている学生さん、事務所によく顔を出してくれる方、スタッフ高木の母親!?と、ボランティア総勢6名にご協力いただき、サクサクと進行中です。

 

66号のラインナップ☆★☆

●特集1「七の市商店街 オープンから1年」
昨年12月にオープン一周年を迎えた、仮設店舗「七の市商店街」。
一周年イベントの様子とともに、七の市商店街の1年振返ってみました。
また、年始に行った元旦募金@熱田神宮の報告も掲載されています。

●特集2「KOBE発 負の教訓から学ぶこと」
東日本大震災からまもなく2年を迎えます。
現地では、高台移転や災害公営住宅へ移っていく段階へと入ってきました。
RSYでは毎年1月17日に阪神・淡路大震災の被災者追悼と震災から学ぶことを目的に、スタディーツアーを開催しています。今回は、「黒田達雄建築研究所」の黒田さんにお話を伺い、阪神・淡路大震災から18年を迎えた今、災害公営住宅や街の復興の在り方など、当時の状況と現在の課題をお聴きしました。

●その他
人ひと紹介リレーでは、七ヶ浜町の漁師さんと魚屋さんのつながりをご紹介。

3月のボランティアバスの募集案内を掲載しております。

 

お手元に届くまでしばしお待ちくださ~い♪♪♪

    

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★『あるある』は会員の皆様にお送りしております。
購読という形でも送付させていただいておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。
http://rsy-nagoya.com/volunteer/rsykaiin.html

★あるあるの編集会議を平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。
毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・。「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
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【報告】ボランティア大交流会を行いました!<2/24>

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局の加藤です。

昨日、2/24・13~17時、ボランティア大交流会を行いました。

11月末にRSY758(アールエスワイナナゴーハチ)として実行委員会の呼びかけを行い集まった20名を越える実行委員会メンバーと準備を進めてきました。

当日の参加者数はなんと127名でした!

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

(※この企画の趣旨、呼びかけ文はこちら↓

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/224volunteer_kouryukai.html

当日の流れは、

■13:00~開会&キックオフ!

■13:05~アイスブレイク/自己紹介

ちょっとユニークな自己紹介をやってみました。「災害ボランティア資器材として思いつくものは?①軍手②土のう袋③スコップ④一輪車から選ぶ、という、少し災害ボランティアっぽい質問によってグループわけをするなどユニークな自己紹介をしました!

■13:20~ブースめぐり

各ブースを回って「被災地の今」や「地震の備え」について学んでみよう!

ブースA:被災地を想い続ける・届けようメッセージ!

ここでは、七ヶ浜の今を伝える写真を展示。スライドショーも行いました。さらにメッセージを書いてもらってその場で印刷したりも!

ブースB:地震への備えのワザを身に着けよう!今後のRSY758の活動も紹介。

災害時に役立つこと間違いなし!一鍋でできるクッキングや100均で揃えられる非常持ち出しグッズなども好評でした。また、RSY758の今後の活動も紹介して、「やってみたいこと」を皆さんに聞いてみました。

ブースC:東北物産展!!七ヶ浜の美味しいモノ、七ヶ浜きずな工房の手作り品などを販売しました。この日限定で行った、きずな工房の巾着やバックと非常時に役立つアメニティーのセット販売が大好評で、たくさんの方にお買い求めいただきました。一昨年夏の台風12号水害の支援として、北区の酒屋さん「みの治商店」さんも出展されました。

■14:00~現地とのスカイプ中継

「つい先ほどまで吹雪いてました…」という現地スタッフ・石井の声がスピーカーから!前方のスクリーンには、七の市商店街の様子が映し出されました。夢麺の岩本さん、魚屋さんの佐藤さんと、名古屋の参加者が会話することができました。会場の皆さんは「こんにちは~」とあいさつしたり、手を振ったりと終始盛り上がりました。

また、移転したボランティアセンターからスタッフの皆さんとも中継でつながりました。距離は離れているけれど、この時ばかりはギュッと近くに感じました。

■14:20~講演会

①「被災地の今」あれから間もなく2年。被災地の今ってどうなってるの?

2011年度はまるっと1年七ヶ浜に常駐したRSY常務理事・浦野愛より、被災地の今を伝えました。

②「地震のことを考えよう」この地域にどんな地震がくるんだろう?

今年度、名古屋市消防局からの委託事業を担当している事務局スタッフ高木より、今度この地域にくる地震がどんなものなのかをお伝えしました。

■15:00~ワークショップ

ワールドカフェで行う「わたしたちにできること」を考えるワークショップを行いました。お茶を飲みつつ、クッキーを食べながら、2つのテーマについて15のグループにわかれて話し合いました。参加者のアンケートでも、もっとも良かったプログラムにこのワールドカフェをあげてくださった方が多数でした。

3ラウンド終了後、それぞれのグループで良かったアイデアをA4用紙に書いて貼りだしました。参加者がそれぞれ、他の班の意見で良かったものに「★」を書いていき、もっとも「★」を多く集めた班には、なんと嬉しいお土産が!13班の意見「共助できる仲間を作る 地域・町内会・家族」が一番たくさんの「★」を集めて、6名の方に「七ヶ浜詰め合わせセット(おからかりんとう・おやつのり・はまぎくサブレー)」が手渡されました。

出されたアイデア、ひとつひとつ実践していきたいと思います!RSY758でぜひご一緒に~♪

■16:30~お楽しみ大抽選会

今回の目玉!?七ヶ浜詰め合わせセットから、KIプロジェクトさんよりご提供いただいた「チョコボ(ちょこっとボランティアチョコレート)」、地震の備えに欠かせない家具固定アイテム・家具タオレーン、非常持ち出し袋、RSYのおススメグッズ・地震だぞうさんてぬぐいや災害ボランティアのいろはがわかるブックレットなどが景品として参加者のみなさんの手に渡りました。

■17:00閉会

最後に、RSY代表理事・栗田よりご挨拶。当日の配布資料としてもお配りした「東日本大震災から2年を迎えて」の文章もご紹介します。これからますます私たちは「名古屋でできること」をみんなで知恵をしぼって取り組んでいく必要があります。

今回のイベントは、関わったひとりひとりの想いが詰まったものになりました。当日参加者の想いも重なって、「楽しかった!」という意見を多くいただくことができました。

東日本大震災の復興にむけて・地元の防災に向けて、まだまだ大きな課題が目の前に並んでいますが、「私たちにできること」の小さな一歩をまずは踏み出すことができたのではないかと思っています。

今後、皆さんと一緒に活動できることを楽しみに思う気持ちでいっぱいです!

<<<今後の予定>>>

次回の実行委員会は3月6日(水)19:00~RSY事務所です。お越しいただける方はぜひ。

そして次の目玉企画は、5月12日(日)に行う予定の帰宅困難ウォーク大会です!!誰もが災害時には帰宅困難者になる可能性があります。通学?通勤?もしくは旅行中に見知らぬ土地で…ということがあるかもしれません。どんなことに気を付けないといけないのか、みんなで歩いて楽しくプチ知識を身に着けませんか?詳細は近日中にHPで掲載します。

【参加者大募集!】2月24日(日)RSYボランティア大交流会を開催します!

みなさま

2013年2月24日(日)のRSY「ボランティア大交流会」がいよいよ今週末に迫っています!
再度参加者募集のご案内をさせていただきます。

ワークショップの準備等もありますので、「行こうかな~」と思っている方はぜひお申込みをお願いします。
■申し込みはこちらから↓
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGI3Unk5XzZadlktRk9Na1Y1SGxuTnc6MQ

RSY会員の皆さん、被災地でボランティア活動の経験がある方、
名古屋で一緒に活動中の方、寄付をしてくださった方、
まだ一歩を踏み出してはいないけど仲間を見つけて何かしたい方、
今後この地域に来るといわれている地震のことが気になっている方、
これからボランティア活動してみたい方、すべての方々が対象です。

★キーワードは3つ、
・被災地を想い続ける
・私たちは地震に負けない
・できることから行動しよう!

「私たちにできること」を見つけにきてください!
久しぶりの再会や新しい仲間も見つかるかもしれません。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

お友達やお仲間も誘ってぜひお越しください。

 

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みんな集まれ!「ボランティア大交流会」開催!!

●日時:2013年2月24日(日)13:00~17:00(12:30開場)

●場所:クラブダイアモンドホール・SPACE “D” (Aホール)
(〒460-0007 名古屋市中区新栄2-1-9雲竜FLEXビル西館5F)
※地下鉄東山線・新栄駅より徒歩5分程度
http://www.diamond-hall.com/spaced/

●参加費:500円

●内容:講演会「被災地の今」「地震のことを考えよう」
ワークショップ「RSY758の今後」「届けよう!被災地へのメッセージ」
東北物産展・写真展・ゲームコーナー(お子さんも一緒に!)・足湯 など

●申し込み
こちらのURLの申し込みフォームからお申込みください。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGI3Unk5XzZadlktRk9Na1Y1SGxuTnc6MQ

★お楽しみ大抽選会も行います!何が当たるかは当日までのお楽しみ!

★美味しいものを食べながらみんなで話そう!

★交流会の詳細をボランティアグループ「RSY758」で考えています。
その進捗については、facebook(rsy758)でチェック!(いいね!してください。)
随時内容を更新していますのでたまにのぞいてみてくださいね。
※もちろんレスキューストックヤードのHP・ブログでも紹介しています。

★チラシはこちらからダウンロードしてください。

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●RSY758とは?

2011年3月11日。あの日、日本中の多くの人が「何かしなくちゃ」と動き出しました。1995年の阪神・淡路大震災の年もそうでした。神戸の災害をきっかけに名古屋(758)で発足したNPO法人が「レスキューストックヤード(RSY)」です。

東日本大震災では宮城県の七ヶ浜町を継続的に支援することに決め、これまでに50回以上のボランティアバスを運行し、3,000人以上のボランティアさんたちとともに支援活動を続けてきました。

あの「3・11」からまもなく2年。すでに震災の風化が叫ばれています。でも、被災地の復興はまだまだ課題だらけ。七ヶ浜で一緒に活動したボランティアさんはもちろん、愛知から物資提供や街頭募金、後方支援に回ってくださった皆さんと「次」を考えようと結成したのが「RSY758」です。

 

●ボランティア大交流会の趣旨

「次」って何でしょう。頻発する地震、風水害、来るべき南海トラフの巨大地震…。東北で起こったことは、決して他人事ではありません。自分たちに襲いかかる災害や地震のことを、東北の支援にかかわった人、今からでも何かしたいと思っている人とともに考えようと開くのが今回の「大交流会」です。

みんなで考えて話し合う「場」、被災地の課題を共有して学ぶ「機会」、防災のことを知る「場」、活動に必要な「資金」、人と人とをつなぐ「絆」…。これらすべてのキックオフとなります。ぜひ皆さんも参加して、次のアクションにつなげてください!

【※募集は締め切りました】【臨時バス!きずな館閉館式参加者募集中!】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第61陣(3月30日~4月1日)

【今回のバスは定員に達したため、募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!】
【来年度も不定期ではありますが、ボランティアバスの運行を予定しております。HPやメーリングリストで情報を発信していきますので続報をお待ちください。】

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
【ボランティア保険関連で追記あり。詳しくは後述を参照下さい。(更新:2月18日)】

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
RSYの東日本大震災 復興支援の活動拠点であった「ボランティアきずな館」が2013年3月31日を持ちまして、閉館となり七ヶ浜町で「ボランティアきずな館閉館式」を行います。
ボランティアきずな館に宿泊されたことのある方々から「閉館式に行きたい」という声にお答えしまして、「閉館式」参加がメイン活動となる臨時ボランティアバスの運行が決定しました。
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■申込みフォームは以下のURLよりご記入いただけます。

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●活動スケジュール(予定)●
【2月13日更新】

○3月30日(土)
08:30 名古屋事務局集合
09:00 七ヶ浜町に向けて出発
※七ヶ浜町に着くまでに、昼食・夕食・お風呂を済ませます(こちらは自己負担となります。)
20:00 七ヶ浜町到着
○3月31日(日)
06:30 七の市商店街イベントお手伝い
10:00 閉館式準備
11:00 閉館式
12:00 昼食(炊き出し)
13:00 閉館式終了
13:00~17:00 自由・地域散策
(※七ヶ浜の方々のニーズにより作業をお願いすることがございます)
17:00 名古屋へ向け出発

4月1日(月)

07:00 名古屋到着 ・解散

【重要】
ボラバス61陣の日程が4月1日に掛かるため、
25年度のボラ保険にも事前に加入していただく必要があります。
ちなみに、名古屋市社協では、来年度分は、3月になってから受付開始だそうです。
今回の場合、24年度・25年度の両方に加入していなければ、参加ができません。 

※活動内容が変更になった場合は、このブログ(募集要項)でお知らせします。

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1.活動期間

3月30日(土)~4月1日(月)

※きずな館閉館式は31日(日)で、3月30日(金)と4月1日(月)は移動日です。
※【3月30日 09:00 名古屋発 ~ 4月1日 07:00 名古屋着】のバス運行予定です。天候や交通状況により変更される場合があります。

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

3月27日(水)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のをお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方

※シャワーは使えません。3月30日(土)、七ヶ浜町に着く前に銭湯に寄る予定です。

(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日08:30までに来られる方

(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

5.参加費

一般:15,000円

RSY会員または学生:10,000円

※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを出発日の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

※2011年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。
今回のボラバス61陣の日程が来年度の4月1日に掛かるため、
25年度のボラ保険にも事前に加入していただく必要があります。
(名古屋市社協では、来年度分は、3月になってから受付開始だそうです。)
今回の場合、24年度・25年度の両方に加入していなければ、参加ができません。

 

7.宿泊/滞在場所

〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」

※きずな館利用の注意はこちらからご覧ください。

きずな館利用ガイド

・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり

30日(土)の昼食と夕食は七ヶ浜町に着くまでに各自でお済ませください。
31日(日)の朝食は時間がないので、前日に準備していただく形になります。

※すぐそばに公衆トイレあり

※洗濯の必要がある方は、近くにコインランドリーがありますので、そちらをご利用ください。

※徒歩20分ほどの範囲にコンビニ(08時~20時)とスーパー(24時間)あり

※きずな館には、一般のボランティアの皆さんも宿泊されます。それにより宿泊利用者数が多くなる可能性があります、窮屈になることが予想されますので譲り合ってご利用いただきますようお願いします。

 

8.必須の持ち物

寝袋/着替え/タオル/軍手

※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください
※3月31日の早朝には七の市商店街で行われるイベントのお手伝いを予定しています。その場合、テント設営などを行いますので軍手等をご持参ください。
※3月末とも言えど、七ヶ浜町は朝晩はとても冷え込みます。防寒対策をしっかりして、参加してください。
※ また活動が変更された場合はこの募集要項を更新いたしますので、ご確認ください。

9.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みいただけます。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHQ1elI3bDNfazZ0OFloQVlhanN2SVE6MA

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

【担当-郷古より】
きずな館は閉館しますが、これで「RSYの七ヶ浜町への復興支援が終了」と言うことではありません。RSYは常駐スタッフを置き、これからも七ヶ浜町を応援し続けます。
しかし、RSYの活動拠点として、ボランティアの皆さんの宿泊場所として、住民の皆さんの憩いの場として大きな役目を担っていた「ボランティアきずな館」。
閉所前に、一度「ボランティアきずな館」へ足を運んでみませんか?

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!
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☆お問い合わせ☆

【RSY-七ヶ浜 ボランティアきずな館】

TEL: 022-355-7130 (水~日 10:00~18:00)

FAX: 022-355-7131

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

JICA中部主催・ワークショップ『災害支援グループを大解剖!』に出展(2/16・土)

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。
今週末のイベントで、JICA中部主催・ワークショップ『災害支援グループを大解剖!』に出展します。RSYは、東日本大震災での活動紹介を行います。新たに興味を持ってくださる方、関わってくださる方などが増えるといいな…と思っています。ご友人・ご家族などで被災地支援に関心がおありの方などみえましたら、ぜひご紹介ください。

まだ定員まで少し余裕があるようです。

 ワークショップ『災害支援グループを大解剖!』

●日時:2月16日(土曜日)13時30分~16時30分
●場所:なごや地球ひろば(JICA中部)2階 セミナールームA
地図はこちらから→ http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/information/access.html
●詳細:http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/news/event/index.html#a0216-01
※申し込み・お問い合わせは以下の窓口へお願いします。
JICA中部 市民参加協力課 担当:鈴木(地球案内人)
電話番号:052-533-0121(18時まで)
Eメール:jicacbic-annainin2@jica.go.jp

★JICA中部2Fにて、パネル展示なども行っています。(3/10まで)
お近くにお立ち寄りの際は是非ご覧ください。
http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/news/event/index.html#a1213-01

☆復興スイーツ☆今月はシフォンケーキ♥

皆さま

いつもお世話になっております。RSY飯田です。

★七ヶ浜町きずな工房×企業×NPOのコラボ企画 『RAINBOW project』 のお知らせ★

毎月7日は「しちがはまの日」です。
グラニーバッグとスイーツのセット、毎月お菓子が変わっているのはご存知ですか?
今月はなんと「シフォンケーキ」をセットにして、明日2/7(木)より販売開始です!

きずな工房のお母さんたちは、ミシンでバッグを縫いながら、どんな人の手に渡るんだろうとワクワクしながら、作業をしています。
セットには作り手さんの名前の書かれたハガキが入っていて、返信してくださると、最終的にはその方へプレゼントされます。
(七ヶ浜の方は恥ずかしがり屋さんが多いので、お写真が載せれないのが残念。。)

雪の中でも毎日笑い声が響く「きずな工房」に来て、大好きなお裁縫を楽しんでいます。
少しでも震災のことを忘れられる時間が作れるように、この場所が長く続きますよう、今後とも応援よろしくお願いします!

※復興スイーツとは…

宮城県の七ヶ浜町きずな工房で作ったグラニーバッグと、名古屋市の洋菓子フィレンツェさんのおいしいスイーツをセットにした、
おいしく・かわいく が復興支援になるセットです。売上は、きずな工房の運営基金として七ヶ浜町に還元されます。

☆販売店はこちら。各店舗数量限定☆

●洋菓子フィレンツェ高畑店
・住所:名古屋市中川区荒子1-194(あおなみ線荒子駅北、中川郵便局隣)
TEL:0120-34-1318
営業時間:AM9:30~PM9:00

●フィレンツェかの里店
・住所:名古屋市中川区供米田2-1106(302号線供米田二丁目交差点北西角)
TEL:0120-34-1318
営業時間AM9:30~PM8:00

きずな工房の支援員さんによるブログもぜひご覧ください。

七ヶ浜町きずな工房ブログ→ http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/

 

「新しい公共フォーラム・あいち」が開催されました

皆様

ご報告が遅くなりましたが。。。

2013年1月12日(土)
愛知大学 名古屋校舎(名古屋市中村区平池町4-60-6)にて

「新しい公共フォーラム・あいち」が開催されました。

全体の報告は主催者である愛知県に委ねますが、レスキューストックヤードがかかわった部分について、簡単ではありますがご報告いたします。

午前の部の全体会のパネリストとして、代表理事の栗田暢之が登壇いたしました。

 

また、午後の部ではレスキューストックヤードが分科会の一つを担当いたしました。

「防災・減災対策の可能性を考える~南海トラフ巨大地震に向けてできる事からはじめよう」

パネリスト:白井上二氏(愛知県立半田商業高等学校教頭)、雉野聡子氏(愛知県防災危機管理課政策・啓発グループ主任)、山田厚志氏(株式会社山田組社長)、椿佳代氏(災害ボランティアコーディネーターなごや)、コメンテーター:秀島栄三氏(名古屋工業大学 大学院教授)、コーディネーター:浦野愛(レスキューストックヤード常務理事)

以下、当日記録係として働いてくれた大学生の千葉さんのレポート(抜粋)です。

白井先生のお話で一番印象に残ったのが「ごんぱんだ」です。これは生徒たちが課題研究という授業で開発した保存食です。商業高校ならではの知識と技がつまった商品です。また、パソコンを活用し防災・減災に関するデジタル紙芝居を生徒たちが制作し、地元の小中学校を回って披露するという活動も行っているそうです。これらの防災・減災に関することを積極的に行っている学校は数が少ないので、全国の学校にも広がればと思いました。

白井上二氏

雉野さんのお話しでは、県のホームページに、防災学習システムという防災に関して学べ、自宅の情報を入力するとどのぐらいの震度に耐えられるかというシミュレーションができるということを知りました。また、県の主な取り組みとしては、あいち防災フェスタや防災人材の育成のための防災・減災カレッジなどを開き、防災についての意識を高める活動を行っているそうです。

雉野聡子氏

 

山田さんのお話しは、本業の建設業は地域住民の生活を安全で便利にするための仕事なのに、悪いイメージを持たれがち。そんなイメージを変えたいと山田さんは地域防災大会を始めました。重たい土嚢袋を手際よく積んでいく山田組社員の仕事ぶりを紹介するイベントなど、毎年違う趣向で開催し、8回を数えた現在、地域からの社員へのイメージが変わっていく様子を実感しているそうです。

山田厚志氏、椿佳代氏

椿さんのお話しは、普通の主婦がどうしてボランティア活動に携わることになったのかということを知る良い機会となりました。最初は身内が阪神淡路大震災で被災したとき、何をしたらいいか分からず、何も手助けをすることができなかったことからだそうです。それをきっかけに知識をつけるため積極的に様々なボランティア活動に参加しはじめたそうです。ボランティア活動ではいろいろな人たちとのつながりが大切でこのつながりを増やしていくことが重要だと椿さんに教わりました。

秀島栄三氏
全体を通して、いろいろな分野の方たちのいろいろな取り組みを知ることができました。私も一人の大学生としてボランティア活動はもちろんのこと、学生だからできることを見つけ積極的に行動していきたいです。  千葉昌武(名古屋工業大学 学生)

宮城県七ヶ浜町報告【第118報】「七の市商店街一周年応援隊」RSYボランティアバス57陣活動報告

皆様

お世話になっております。RSYボランティアきずな館 郷古です。

昨年12月に活動した57陣の活動報告をさせていただきます。

RSYボランティアバス57陣は、「七の市商店街一周年応援隊」 の名のとおりに初めから終わりまで商店街のお手伝いがメインの活動となります。
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「七の市商店街」は2011年12月11日にオープンして、早一年が過ぎました。
七の市商店街とは?(七ヶ浜復興応援サポータープロジェクトのブログ))
店主さんたちはこの一年を振り返り、来年も一致団結して七ヶ浜町のために、商店街のお客さんのために、自分たちの未来のために、「七の市商店街」として頑張っていこうと誓い、毎月行われている町の朝市「七の市」に合わせて、「七の市商店街一周年イベント」 を開催することにしました。

「ボランティアの減少に伴い、商店街のお客さんも減っている」
これはなにを意味するものなのか。
「本来、誰のための、何のための商店街なのか」
店主さんたちは薄々感じてはいたこの問題を真剣に考えるときが来たのです。
まずは横の並び一致団しよう!とのことで七の市商店街のユニフォームを作ったり、のぼり旗を作ったり、新メニュー考えたり、イベント開催の時にはイベント団体や太鼓演奏チームなど招致したり、商店街にとって一番身近な人である「町民」が利用しやすいような仕組みを作り始めました。

一周年を迎えるにあたり、お客さんに対して店主の自分たちができることはなんだろうか?
イベント開催日(2012年12月24日)の2ヶ月前・・・10月から月2回のペースで店主さんたちはミーティングを行い準備してきました。

結果、店主さんたちは豪華景品が当たる大抽選会や復興夢パンダ展示、民謡ショー、各種無料試食コーナーなどいままでない、とても大きなイベント会場を作り上げました。
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一方、RSYボランティアバス57陣は、 一周年イベント開催日の前日より七ヶ浜に入り、事前準備から当日の運営まで行いました。写真で振り返ります。

七ヶ浜町-菖蒲田浜もボランティアさんのおかげできれいになりました。手作り看板七の市商店街一周年-前夜MTの様子
「七ヶ浜ってどんなところ?」を実際に車で回り見てきました。
菖蒲田浜は広範囲で瓦礫が打ち揚げられた場所でしたが、ボランティアさんのおかげでほとんど取り除かれました。町が目指している「海水浴場の復活・海開き」のために今後も定期的にビーチクリーンを行っていくそうです。
その他に一周年イベントで使う手作り看板作成や一周年イベント直前MTに参加をし「店主さんたちのこれからの想い」を聞き、「明日を成功させよう、盛り上げよう」と一緒に誓いました。

獅子舞も登場!七の市の風景作った飾りは即展示!会場を彩りました。

ボランティアさんにお礼状を書こう!貴重な本物のパンダの剥製展示会七ヶ浜産の魚も販売!

イベント当日は会場設営(テント設営・お客さんの座るテーブルやイスの配置)から、
各自担当したブースの運営やお客さんにアンケートを取りながら商店街を手伝いました。
その中の愛知県安城市の野菜販売は「七の市商店街」では定番!大好評!(完売しました!) 
その他のブースである「ボランティアさんにお礼の手紙を書こう!」(担当:浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター)や復興夢パンダ(本物の剥製)の展示(担当:菅原動物病院/福住町内会)、七ヶ浜の魚販売(担当:鈴政丸(ぼっけパーティーなどでRSYも何度もお世話になってます))も大盛況でした。

しかし、お客さんが口々に言うのは「抽選会って何時から?」
そう、お客さんが待ち望んでいたのは午後からの大抽選会なのです。
以前に七の市商店街にイベントや視察などで一度足を運んだ方から、
「一周年おめでとうございます。イベント当日は残念ながら足を運べませんが、抽選会の景品になるようなものを送るので是非使ってください」
と、いろんなものを提供していただきました。
その全国津々浦々の品が送られてきたことによってとても豪華となり、皆さんの目を引く抽選会となったのです。
商店街の会長さんも三味線の演奏で盛り上げてくれました!大抽選会の会場は大賑わい!

一枚一枚読み上げられていく番号・・・当たって喜ぶお客さん、次に当たらないかなと見つめるお客さん・・・
57陣メンバーは当選番号照合や商品渡しで大忙しです。その抽選会は2時間にも及びました。反省する点も多くあったのですが、無事終了しました。

57陣メンバーが帰る前に店主さんたちにご挨拶に伺ったところ、
七の市商店街のお魚屋さんである佐藤さんは「ボランティアさんたちと会うのが楽しみだよ。また来てね」と声を掛けてくださりました。
七の市商店街会長の星さんからは
「この一周年イベントがこうやって無事終わったのも今まで支えてくださった全国の皆さんのおかげです。もちろん今日もいてくれたあなたたちもだよ。本当にありがとう。これからも宜しくお願いします」とお言葉をいただきました。

助け合いジャパンさんの情報レンジャーで取材を受けています。こちらも合わせてどうぞ!】
七の市商店街/一周年の動画←
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【57陣メンバーの中で「初めて東北に来た」と言う方もいましたが、終わってみての皆さんの感想を聞きました】
・「ここでの体験を通し、被災地と言うと七ヶ浜がでてきて、連想して住民の方・・・というか商店街の星さんや佐藤さんという個人名がが見えてくる。今まで見えなかったところが見えてきて、ぐっと距離が近くなりました。」

・「七の市商店街の7店舗という少ない復興商店街の長所と短所が分かった。店主さんたちが言っていた「七ヶ浜町民の憩いの場にしていきたい」というのは半分成功していると思う。お客さんがもっと利用しやすくするためにと、店主さんたちの努力する姿は応援したくなります。」
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漠然と「被災地支援」というのではなく「誰かのために」ではなく、
「今現場で起きている問題を知ってもらい、「あの人のために」、「あの場所のために」自分ができることを考えれる/行動できる人」
そんな人が増えるような環境づくりを行って生きたいと思います。
その点では、57陣の皆さんは商店街のイベントを通じて理解していただけたと思っています。
RSYボランティアきずな:郷古
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RSY七ヶ浜町支援ボランティアバスの【2月-59陣】と【3月-60陣】のバスの受付が開始されています!ぜひご参加ください
※3月のバスは予定として、七の市商店街のイベントお手伝いはプログラムに含まれておりません。七の市商店街へは2月のバスを是非どうぞ!
・【2月-59陣】のバス詳細・申し込みは→こちら
・【3月-60陣】のバス詳細・申し込みは→こちら

今年度の名古屋から七ヶ浜へのボラバスも残りわずかとなっています。
RSYの活動拠点であったきずな館も3月に閉館となるので、これを機に来て見ませんか?
【もちろんRSYが七ヶ浜町の支援から手を引くということではございません。これからもずっと応援し続けます!】

今後とも宜しくお願いいたします。

 

 

心ほっこりな来館者@ボランティアきずな館

お世話になっております。RSY飯田です。

先日、七ヶ浜町は10℃を超える暖かい日となり、連日降り続いた氷と化した雪を、ゆっくりと溶かしました。夕方になると、七ヶ浜ならではの冷たい浜風が吹き、空気をぐっと冷やします。春の訪れにはまだ程遠いですが、春がやって来たような心ほっこりな出来事をお知らせします。

「…こんにちはー。。」と申し訳なさそうにきずな館入口から声がして、1人の女性が訪ねてきました。
「あの…もうすぐ…バレンタインだから。。」と、チョコレートとメッセージが書かれた色紙のプレゼントをいただきました。
あまりのかわいさに、色紙と一緒にパチリ☆
msan
この女性は、七ヶ浜町社会福祉協議会の運営する心身障害者作業所「あさひ園」で、内職のお仕事をされているMさん。
Mさんは、以前に感謝のお気持ちを載せたハガキを送ってくださったり、月一の「七の市」に毎回楽しみに足を運んでくださったり、移転したボランティアセンターで、お茶飲みを楽しんでいる姿を見かけます。
またこの「あさひ園」では、きずな館によく顔を出してくださる別の施設利用者さんが、イベント時などに七ヶ浜名物(?)の「ミニたい焼き」を販売しています。
七の市にも出店したり月一であさひ園で販売しているので、ボラバスや全国から来るボランティアさんにも馴染みの商品となっています。
とても美味しく、小ぶりで食べやすいたい焼きなので、大人気なんですよ!
<希望の灯 ずうっとながく 願う春> と書かれた色紙は、きずな館に飾らせていただきます。
Mさんのこころ暖まる来館に、一足早く「春」を感じることができた、きずな館でした。

【ボランティア募集】2月のRSYボランティアDAY(2/20・23・27)

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
早いもので2月になりました。
風邪が流行っていますが、皆さま体調崩したりしていませんか?

2月のボランティアDAYの日程をお知らせします。
いずれも場所はRSY事務局です。ぜひご参加ください。

① 2月20日(水)13:30~
内容:ボランティア大交流会の準備
当日会場内に設置する看板作りや、販売物品のパック詰め・値付け、配布資料、募金箱作成など

② 2月23日(土)13:00~
内容:ボランティア大交流会の準備
※当日会場内に設置する看板作りや、販売物品のパック詰め・値付け、配布資料、募金箱作成など、
20日にやり残したことをこの日に行います。

③ 2月27日(水)13:30~
内容:RSYの機関紙「あるある」66号の発送作業
三つ折り作業、封筒のラベル貼り、封筒に入れる作業、テープ貼りなど
2か月に1度の発送作業、みんなでお話しながら作業しています。

【参加の方は事務局までご連絡ください】
お手数ですが「お名前・連絡先(携帯電話番号)」を記入の上、info@rsy-nagoya.comまでご連絡ください。
※時間に遅れての参加、途中退室なども全く問題ありません。