おしゃべり食堂拡大版のご報告

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY藤田です。
 みなさまにお知らせをしておりました3月28日のおしゃべり食堂拡大版が無事終了しましたので、ご報告いたします。
 当日は17名の方に集まっていただき、おいしい料理を食べながらおしゃべりをして交流を深めました。
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メニューは・・・
★ちらし寿司 
★わけぎのぬた 
★菜の花の辛し和え
★きびなごの生姜煮 
★切干大根とひじきの煮物(大豆)
★豆腐ハンバーグ 
★コロッケ
★キムチ
★サラダ(トマト・ブロッコリー・ゆで卵)
★澄まし汁(豆腐、花麩、菜の花)
★果物(八朔)
★フルーツポンチ(パイナップル、りんご、白桃、マンゴ)
+差し入れの
★ロールケーキ
★ブラウニー
★えびせん
です。豪華ですよね!
 今回の「拡大版」は、RSYのことをもっと知ってもらいたい、今まで関わることのなかった方同士の交流の場にしたいという趣旨のもと、事業紹介やゲームなどをプログラムに組み込みました。
 
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 自己紹介ビンゴの様子
 私は翌日の昼前まで、何も口にできませんでした。
 おいしくて箸が止まらなかったとはいえ、食べすぎですね(笑)
 おしゃべり食堂は2009年度も開催予定です。日程が決まり次第、MLやブログにてお知らせいたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております。

3月21~22日 能登半島地震2周年の集いツアー ご報告

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3月21日から22日にかけて、能登半島地震2周年の集いに参加するツアーが催されました。遠くは岐阜や静岡から、総勢20名でRSYが応援し続けてきた石川県穴水町へ行ってまいりました。学びあり、笑いあり、食あり、そして出会いありの密度の濃い2日間となりました。
一行は穴水到着後すぐに、カフェ・ローエル・エ・レテュディアンに参加。川辺にろうそくを並べるカフェ・ローエルというイベントはかつてから穴水で行われていました。今回はその特別版で、穴水のことを勉強した学生の発表を聞きながらコーヒーをたしなむ時間となりました。
宿泊は、これらのイベントが開かれた旧呉服屋の「江尻屋」。そう、機関紙「あるある」などでおお知らせしてきたお宅が皆さんに開かれた空間としてついにオープンしたのです。まるで旅館!?という大きな家に参加者のみなさんはびっくり!
次の日は「伝えようわが町のきずな」という町主催の2周年イベントに参加しました。気づくと意外に残っていない「被災地の言葉」を残しておこうという趣旨の催しでした。このイベントについては、また別に報告します。
仮設住宅が解消され、「復興」に色々な制度上で区切りがついてしまう2年目以降が、本当の踏ん張りどころだという声が聞かれました。
そして、今年もやってきました・・・
言葉は無用。
参加者の方の感想です。
 「とても楽しい旅でした。小さいけれど、人情溢れたいい町で
  来年からも復興支援買い物ツアーに是非参加したいものと思っています。」
 「楽しく、とっても美味しかったです。  もう少し穴水の町の方達との
  ふれあいの場があるといいかなと思いました。『江尻屋に泊まっているよ』
  と説明したら、『え~あそこ泊まれるの?』と逆質問されました。」
皆さんの声を実現させて、来年はもっと楽しくてためになる穴水ツアーにしましょう!
なお、この日の様子は様々な新聞で取り上げられました。(リンク切れしてたらごめんなさい。)
北国新聞

3月7日移動寺子屋「災害時要支援者・アレルギーっ子の対策は」報告

去る3月7日(土)に、アレルギー支援ネットワークさん主催のイベント「災害時要援護者・アレルギーっ子の対策は」が、震災がつなぐ全国ネットワークの移動寺子屋の一環として開かれました。
詳しい報告はこちらの報告書をご覧下さい。

RSY アメリカスタディツアーのご案内

皆様
栗田です。お世話になります。
恒例となりましたアメリカスタディツアーのお誘いです。毎年NVOAD(全米災害ボランティア機構・全米の災害系NPO・ボランティア団体約100団体が加盟)の年次大会が開催されます。RSYとしては、できるだけ海外研修のチャンスは逃さないようにと、ここ数年は何とか参加し、アメリカの災害ボランティアの現状やネットワークのあり方などを学びながらツアーを堪能し、明日への活力としているところです。
RSYからは栗田・浦野・松田(予定)のほか、この企画の発案者兼毎年大変お世話になっております大阪大学・渥美先生、そして韓国からは「全国災害救護協会」李恩愛さんとご一緒する準備を進めており、今年もとても有意義なツアーになると期待しています。なお、英語に堪能な方ばかりですので、通訳は心配ありません。
つきましては、ツアー参加ご希望の方がありましたらぜひご一緒いただきたく、ご案内させていただきます。

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3月14日ボランティアDAYの報告

みなさま
 本日のボランティアDAYが先ほど終わりました。
 今日は主にパンダタオルを入れた袋ににメッセージカードを入れる作業をし、約160体を完成させました。
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 現在日本語で書いてくださったメッセージを中国語に訳す作業が滞っております。
 翻訳ができる方がいらっしゃればご協力いただければ幸いです。
 次回は3月24日19:00~です。お時間のある方は是非お越しください。
 よろしくお願いいたします。
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第6回おしゃべり食堂(拡大版)のお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 今回は第6回おしゃべり食堂のお知らせをさせていただきます。
 第6回は拡大版と銘打って、いつもRSYを支えてくださる会員さん・ボランティ
アさんに感謝の気持ちを込めて、いつも以上に皆様に楽しんでいただけるような
おしゃべり食堂を開催します!!
 日時:3月28日(土)13:00~16:00頃まで
 場所:本山生活文化会館(めいきん生協2F)ルームⅠ
地下鉄東山線・名城線本山駅4番出口より南へ徒歩約2分
 http://meikin.coop/kurashi/rental/access.html
 参加費:会員さん450円・非会員さん500円
 ○プログラムをちょこっと紹介○
 ・お知り合いの輪をひろげよう!自己紹介ビンゴ
 ・なんといってもメインはココ!春満喫ランチ
 ・RSYって何やってるの??そんなあなたに2008年RSY事業を紹介 etc…
                           
※参加希望の方は、3月25日までに【必ず】事務局info#rsy-nagoya.com(#を@に変えてご送信ください)にご一報
ください。遅れて参加などの場合もお知らせください。
 このおしゃべり食堂拡大版では普段関わりが少ない方との交流の場であった
り、防災をキーワードに少し学べるような場になればと考えております。
 今までとは違う時間帯・曜日に設定してありますので、今まで行きたいけど行
けなかった!という方はこの機会に是非お越しください。
 時期的に桜並木を眺めることができるかと思いますので、お花見も兼ねながら
会食できればと思います。
 メニューも春にちなんだものを考えておりますので、お楽しみに!!
 是非是非よろしくおねがいいたします!!

RSYボランティアDAYのお知らせ

 この度RSYではボランティアDAYを作りました。
「空いているちょっとした時間でいいなら、手伝うよ~」という方!ぜひとも一度事務所にお越し下さい。
  活動内容としては、
○パンダプロジェクト関係
・パンダキットの準備
・袋詰め作業
・資料の印刷など
○事務局関係
・防災に関する本、ビデオ、資料の整理
・新聞の切り抜きとスクラップ(防災に関する記事など)
・データのパソコン入力
・RSYリーフレットへのご案内綴じ
・じしんだゾウさんてぬぐいへの説明書封入など
[RSYボランティアDAYの日程]
3月4日(水)10:30~12:30
3月14日(土)13:00~15:00
3月24日(火)19:00~21:00
 上記のうちのほんの少し時間でもかまいません。集まったみなさんと一緒におしゃべりしに行きたいという方でもOKですので、ご協力いただければと思います!どうぞよろしくお願いいたします!!

防災情報新聞に能登半島地震二周年ツアーの記事が掲載されました!

みなさま
 いつもお世話になっております。
 防災情報新聞に能登半島地震二周年ツアー in 穴水参加者募集の記事が掲載されましたので、お知らせします。
 徐々に席が埋まってきておりますので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。
能登半島地震二周年ツアー in 穴水
http://www.bosaijoho.jp/products/item.html
防災情報新聞
http://www.bosaijoho.jp/
 よろしくお願いいたします。

長野県大桑村の皆さんが視察研修にいらっしゃいました!

3月3日(火)13時~16時半、長野県大桑村から、社会福祉協議会・民生委員・行政・防災エキスパート・地域自治会の皆さんら10名が、RSY事務所においで下さいました。
大桑村は人口約4,376人、高齢化率は35,3%の山間の小さな村で、最近の相次く中山間地域での地震や水害に危機感を高めています。日常は、民生委員を中心にした見守り活動、地域マップづくりなどに積極的に取り組んでおり、防災と福祉を2本柱に、安心で安全な地域づくりのために頑張っていらっしゃいます。
しかし一方では、マップの活用や、住民一人ひとりの防災意識をどうしたら高めていけるのか、防災に関わる人たちをどう増やしていけるのか・・?など、新たな悩みも抱えていらっしゃるということでした。
これに対し、名古屋で防災活動を活発に行っている方をお招きし、事例紹介をして頂きました。

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栗駒・花山の現状と私たち宮城の市民に何ができるかを考える集い

皆様
栗田です。お世話になります。
昨年6月に発生した岩手・宮城内陸地震から 8ヶ月以上が経過しました。
RSY・震つなが支援し続けている被災地(主に栗原市耕英地区・花山地区)では、現在にも10名もの方が行方不明であり、かつ避難指示が続いており、いまだ山に帰ることができない状態にあります。
被災された方々は、義援金の配分では到底足りない日々の生活費を、アルバイトや臨時雇用を探し出したり、さらには預貯金を崩しながらの苦しい生活を余儀なくされています。早く山に帰るめどが立たないと肝心の「生業」の見通しが立たず、一日も早い避難指示の解除と仮設道路等の復旧が待たれているところです。
ボランティア支援も、震つな会員のとちぎやふくしまの仲間が「復興支援の会」を設立し、空き家店舗を借りて、被災者の憩いの場として地道に支援を続けています。また、栃木や福島も他県で遠方なので、「宮城」の応援が本格化されることに期待が寄せられていました。
そんな中、先月の15日に第1回の「栗駒・花山の現状と私たち宮城の市民に何ができるかを考える集い」が開催され、栗田も参加してまいりました。被災地の現状や課題が報告され、その後、参加者がグループに分かれて「栗駒・花山」の復興の姿について意見交換しました。主催は被災者当事者団体のほか、みやぎ・せんだいNPOセンターや宮城県社会福祉協議会など県内の著名団体が集い、いよいよ宮城の応援部隊が結成されることに、とても頼もしく充実した会であったと思っています。

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