お世話になっております。RSY飯田です。
先日、七ヶ浜町は10℃を超える暖かい日となり、連日降り続いた氷と化した雪を、ゆっくりと溶かしました。夕方になると、七ヶ浜ならではの冷たい浜風が吹き、空気をぐっと冷やします。春の訪れにはまだ程遠いですが、
「…こんにちはー。。」と申し訳なさそうにきずな館入口から声がして、1人の女性が訪ねてきました。
「あの…もうすぐ…バレンタインだから。。」と、チョコレートとメッセージが書かれた色紙のプレゼントをいただきました。
あまりのかわいさに、色紙と一緒にパチリ☆
この女性は、七ヶ浜町社会福祉協議会の運営する心身障害者作業所「あさひ園」で、内職のお仕事をされているMさん。
Mさんは、以前に感謝のお気持ちを載せたハガキを送ってくださったり、月一の「七の市」に毎回楽しみに足を運んでくださったり、移転したボランティアセンターで、お茶飲みを楽しんでいる姿を見かけます。
またこの「あさひ園」では、きずな館によく顔を出してくださる別の施設利用者さんが、イベント時などに七ヶ浜名物(?)の「ミニたい焼き」を販売しています。
七の市にも出店したり月一であさひ園で販売しているので、ボラバスや全国から来るボランティアさんにも馴染みの商品となっています。
とても美味しく、小ぶりで食べやすいたい焼きなので、大人気なんですよ!
<希望の灯 ずうっとながく 願う春> と書かれた色紙は、きずな館に飾らせていただきます。
Mさんのこころ暖まる来館に、一足早く「春」を感じることができた、きずな館でした。