【募集4月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

みなさま

お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。

穴水もようやく水温む日が多くなってきました。

そんな日には、多くの被災者の方が

ボラまち亭に、来てくださいます。
是非、一人でも多くの方に現地に来て、交流していただきたいです。
参加をお待ちしています。こちらが申込みフォームです。
【概要】日程:
88陣:2025年4月3日(木)~4月6日(日)
89陣:2025年4月10日(木)~4月13日(日)
90陣:2025年4月17日(木)~4月20日(日)
91陣:2025年4月24日(木)~4月27日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません

※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、

看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭

料金(光熱費等):1泊500円/人

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは、タイミングを見て買い出しに行きます。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

【募集3月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

厳冬の日々が続いているなか、

ボラまち亭に、出向いてくださる方々に、
こちらが励まされております。
とはいえ、いまだ飲料水にも不自由する生活が続く在宅避難の方や、
仮設住宅での生活が長くなり、
閉じこもりがちな方も増えています。
是非、一人でも多くの方に現地に来て、
活動していただきたいです。参加をお待ちしています。

 

こちらが申込みフォームです。
【概要】

日程:

84陣:2025年3月6日(木)~3月9日(日)
85陣:2025年3月13日(木)~3月16日(日)
86陣:2025年3月20日(木)~3月23日(日)

↓こちらのみ、満席です
87陣:2025年3月27日(木)~3月30日(日)出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
※冬道のハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け等補助、

交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭

料金(光熱費として):1泊500円/人

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

【募集2月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。

あの日を思い出させられた元旦をやり過ごした被災者の方々。
いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方や、
仮設住宅での生活が長くなり、寒さも増して、
閉じこもりがちな方も増えています。
是非、一人でも多くの方に現地に来て、
活動していただきたいです。参加をお待ちしています。

こちらが申込みフォームです
【概要】

日程:

80陣:2025年2月6日(木)~2月9日(日)
81陣:2025年2月13日(木)~2月16日(日)
82陣:2025年2月20日(木)~2月23日(日)
83陣:2025年2月27日(木)~3月2日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)

月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません

※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
※冬道のハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け等補助、

交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭

料金(光熱費として):1泊500円/人

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

能登半島地震・RSYの取り組みがメディアに紹介されました!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは昨年1月3日より能登半島地震で被災した石川県穴水町を拠点に活動を継続しております。

穴水町は昨日からぐっと冷え込み、本日は雪模様となりました。寒さ、雪対策に関しては、町・社協、NPO等の連携のもと、これまでも色々と対策は講じてきましたが(詳細は後日アップ予定)、週末にかけて積雪が見込まれているため、状況に応じ穴水スタッフも除雪のサポートや転倒防止、寒さ対策等の注意喚起などを行いたいと思います。

今回は震災から1年を機に、RSYの活動の様子が各種メディアで紹介されましたのでご案内申し上げます。

穴水の「今」や、ボラまち亭の活動風景、県外避難者への対応、阪神・淡路大震災から30年の節目と能登の現状を重ねた代表理事・栗田のコメントなども掲載しています。ぜひご覧下さい。

 

(テレビ報道)

★テレビ愛知「5時スタ」
住宅の再建は道半ば
穴水町の家屋の公費解体は約53%完了「先が見いだせない」人も
https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=6327
https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=6328

★NHK名古屋
能登半島地震1年
初詣でにぎわう熱田神宮で被災者支援の募金
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250101/3000039131.html

★NHK名古屋
愛知で避難生活を送る人の交流会
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20241201/3000038722.html
※RSYは「能登半島地震避難者支援ネットワークあいち」の事務局を兼務しています。

★名古屋テレビ「ドデスカプラス」
被災地での支援と子ども
https://youtu.be/bmi_pVs6VdA

(新聞報道)

★日本経済新聞
レスキューストックヤード代表理事・栗田暢之氏
理念との整合、常に振り返り(上)
https://reskill.nikkei.com/article/DGXZQOFK271LU0X21C24A2000000/
★NHKクローズアップ現代取材ノート
災害関連死をゼロに 9つのポイント
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic160.html
※RSYは「震災がつなぐ全国ネットワーク」の事務局を兼務しています。

 


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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
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特定非営利活動法人レスキューストックヤード

【募集1月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

みなさま
 
あの日から、もうすぐ1年、
いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方や、
仮設住宅での生活が長くなり、寒さも増して、
閉じこもりがちな方も増えています。
是非、一人でも多くの方に現地に来て、
活動していただきたいです。参加をお待ちしています。
 
こちらが申込みフォームです

【概要】

日程:

76陣:2025年1月9日(木)~1月12日(日)
77陣:2025年1月16日(木)~1月19日(日)
78陣:2025年1月23日(木)~1月26日(日)
79陣:2025年1月30日(木)~2月2日(日)

 
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
 
 
月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません
 
※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
 
 

活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け等補助、

交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。
 

宿泊場所:ボラまち亭

料金(光熱費として):1泊500円/人

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

RSY令和6年能登半島地震への対応(第21報)

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは能登半島地震および大雨で被災された皆様に、穴水拠点「ボラまち亭」から飲用水や衛生用品をお配りしております。全国各地から、宅配や直接持ち込みで飲用水が届いています。ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

地震の影響で、穴水町内では水道が復旧しても様々な理由で飲用できない地区がいくつかあります。

山間部にあるこの地区は簡易水道を使用しており、トイレやお風呂はこの水道水を利用できますが、調理に使う飲料水は別途確保しなければなりません。
住民は集会所に設置された給水車から水を自宅に運ぶ必要があり、高齢者の方々にとっては体力的に負担が大きい状況です。

このような状況を地区の区長さんから聞いたことがきっかけとなり、水の配達支援が始まりました。現在、毎週木曜日には河知、下唐川、小又地区の計53世帯に、1世帯あたり2箱(1箱が2リットルペットボトル6本入り)を配達しています。
また、毎週金曜日には、9月の豪雨被害を受けた珠洲市にも50箱の水を届けています。

河内地区

仮設団地11世帯、在宅10世帯に配達しています。

この地区は水配達のきっかけを作ってくれた場所であり、地区内の全世帯に水を届けています。

下唐川地区

仮設団地4世帯、在宅12世帯に配達しています。
また、同じ簡易水道を使用している挟石地区や丸山地区にも配達しています。

小又地区

発災当初から飲用水として井戸水を使用していましたが、9月の豪雨により井戸水が利用できなくなりました。この地区は仮設団地はなく、在宅15世帯に水を配達しています。

珠洲市

9月の豪雨被害直後から、50箱を保健委員さん宅へ配達して必要な方へお届けしています。

配達先からの声

住民の皆さんからは感謝の声をいただいています。

「いつもありがとう。おかげで心配せずに料理ができるようになった。」

「命に係わる水を途切れることなく配達してくれてありがとう。」

「気の毒に(こちらでは『大変だね』という感謝の言葉)重い箱を運んでくれて助かるよ。」

いずれも緑豊かなのどかな山間の集落ですが、山肌は崩れ、解体工事があちらこちらで行なわれ、被災地であることを再認識させられます。

これからも地域の皆さんの生活を支えるため、力を尽くしていきたいと思います。

※活動の様子を読売新聞で紹介して頂きました!

読売新聞・定点観測連載「足音」

★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。

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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

【募集12月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

みなさま
能登半島の冬は、すでに足早にやってきています。
いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方や、
仮設住宅での生活環境も、寒さ対策が必要になってきます。
引き続き、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。
 
こちらが申込みフォームです

【概要】

日程:

73陣:2024年12月5日(木)~12月8日(日)
74陣:2024年12月12日(木)~12月15日(日)
75陣:2024年12月19日(木)~12月22日(日)

出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
 
 
月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません
※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け等補助、

交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)

各種イベントのチラシポスティング等

活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。

活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。

ボランティア登録場所:ボラまち亭。

宿泊場所:ボラまち亭

料金(光熱費として):1泊500円/人

宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。

報告(10月13日)飲用水のご提供と配布について/能登半島地震・水害

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは能登半島地震および大雨で被災された皆様に、穴水拠点「ボラまち亭」から飲用水や衛生用品をお配りしております。今も全国各地から、宅配や直接持ち込みで続々と飲用水が届いています。ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

(今回のお届け先)
<日本障害フォーラム(JDF)経由>

・輪島市・障害者小規模作業所「あすなろふたばぱいん」(2回目)

・輪島市門前・町野町方面の障がい当事者5世帯
(Tさん/町野町仮設住宅在住)
豪雨前の食事は配食サービスや移動販売を頼りにしていましたが、被災後は両方のサービスが休止となりました。今は民生委員さんにパンなどを買ってきてもらって食べています。お水や食料の支援はとても嬉しいです。私は身体障がいがあり、金沢市内にあった1.5次避難所にいた頃は周囲に人がいたけれど、今仮設住宅で独りとなり寂しいです。JDFスタッフの方の訪問や、お水・食料の支援はとても嬉しいです。ありがとうございました。


<RSY経由>
・珠洲市
(Sさん/民生委員/正院地区在住)(2回目)
うちは水道は出るけど飲用水としては飲む気になれないので水は買っていました。なのでとても助かります。狼煙地区をはじめ、まだ断水中の地域があるので、頂いたお水は私の方で皆さんにお届けしたいと思います。


・輪島市
(個人/女性/60代)
私の家は地震で中規模半壊。そして今回の水害では床下浸水になりました。家の修繕をし始めたところだったので本当にガックリきています。私の親族の家も被災しているので、頂いた食料と水は分け合おうと思います。

・能登町
(能登町ボランティアセンター柳田サテライト)
柳田地区は近くの川の水がひどく濁りっていて、それが無くなるまで水は飲めません。うちには新生児がいるのできれいな水は本当にありがたいです。

その他、輪島・珠洲市方面に親戚や知人のある方々5件にお水を託しました。

・穴水町
穴水町内の簡易水道を水源としている山間部の小規模集落では、震災から9月目を迎えた今日も水の濁りや水質に問題があるという理由で、飲用水が確保できていない地域があります。こうした場合、飲用水は購入している方が多く、自宅の修繕や暮らしの立て直しにお金がかかる中、日々の小さな出費が家計圧迫につながっています。また、「いつになったらまともな生活ができるのか」と孤立感や取り残され感を感じておられる方も少なくありません。

RSYは河内地区21世帯、下唐川地区17世帯、小又地区14世帯、計51世帯に対し、週1回のペースで皆さんからご支援頂いた飲用水を定期的にお届けし、生活状況などをお聞きしています。

(河内地区)
町の補正予算でボーリング調査をしてもらったら運よく水脈が見つかったんだよ!まずはホッとした。でもこれから自宅までうまく配水できるかがまたひと山。おいしい水を飲めるようになるまではまだ時間がかかるなぁ。

(下唐川地区)
相変わらず水質の基準値はクリアできないね。あとほんの数パーセントなんだけどね。いつまでこの状態が続くのか、まだまだ先が読めない。

(小又地区)
うちの地区は簡易水道を引いているんだけど、一部井戸水の人もいるよ。簡易水道が地震で壊れてタンク内も汚染されたので、業者に修理をしてもらっているけどなかなか進まないよ。そんな時に大雨があって井戸水も水質が悪化して使用できなくなったんだ。お水の支援は本当にありがたい。本当は珠洲や輪島に先に持って行ってあげて欲しいけど、すでに配っていると聞いて安心して頂けます。ありがとう。

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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

【募集11月分】現地穴水活動ボランティア(令和6年能登半島地震)

非情にも豪雨被害の出ている地域もあるうえに、
能登半島の冬は、足早にやってきています。
いまだ不自由な生活が続く在宅避難の方や、
仮設住宅での生活環境も、寒さ対策が必要になってきます。
引き続き、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。
 
こちらが申込みフォームです

日程:

69陣:2024年11月7日(木)~11月10日(日)

70陣:2024年11月14日(木)~11月17日(日)

71陣:2024年11月21日(木)~11月24日(日)

72陣:2024年11月28日(木)~12月1日(日)

 
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
 
 
月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません
※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
※ハイエースの運転が可能な方、特に募集しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)

活動場所:ボラまち亭を起点として、複数の場所に出向きます。
活動内容:ボラまち亭の運営サポート、在宅・仮設住宅への個別訪問、足湯やサロン、食事会等イベントの企画・運営、要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備など)など
宿泊場所:ボラまち亭(穴水町由比ヶ丘42番地/穴水陸上競技場管理棟)
光熱費として、お一人1泊500円を申し受けます。現地でスタッフにお支払いください
(シャワー、電子レンジ・冷蔵庫あり。有料の公衆浴場へは徒歩で行けますが、お弁当などは車で買い出しが必要です。ゴミは各自お持ち帰りください。)

報告(10月4日)飲用水のご提供と配布について/能登半島地震・水害

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは能登半島地震および大雨で被災された皆様に、穴水拠点「ボラまち亭」から飲用水や衛生用品をお配りしております。今も全国各地から、宅配や直接持ち込みで続々と飲用水が届いています。ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

 
岐阜在住のKさんは、お子さんのPTAに呼びかけたところ、その日のうちに100箱ものお水が集まったそうです。また他の方からも、「これを機に自宅の水・食料等の備蓄品の入れ替えや見直しをやった」という声もありました。このような活動を通じて被災地へ想いを馳せることが、地域での人の繋がりの再確認や、家庭での防災対策促進のきっかけにもなっていることを実感しました。
(今回のお届け先)

<日本障害フォーラム(JDF)、AARJapan「難民を助ける会」経由>
・珠洲市・高齢者施設「第二長寿園(2回目)」
(施設職員の方の言葉)
施設は高台に立地していたため、直接的な水害の被害はありませんでしたが、水道水の状態に不安がありお願いしました。水害で自宅の被害を受けた職員も何人かいます。地震発生後から離職者も増え、常に人手不足の状況です。そんな中、今回のご支援はとても助かりました。水もメイバランス(AAR提供)もストックしておけばいつでも使えるので助かりました。


・珠洲市・高齢者施設「第三長寿園」
(施設職員の方の言葉)
今回の豪雨でも気にかけて下さり、本当に感謝しております。
この施設は停電はなく、水は2~3階は通水していますが、1階がいまだに断水中です。施設自体には水害の被害はなかったのですが、一時孤立する時間帯がありました。また、隣接する仮設住宅からの避難者も受け入れました。利用者用の備蓄はあったのですが、地域の方が来た時の分はなく、備蓄品も全て使い果たしてしまいました。頂いたお水は、新たな備蓄用としても使わせて頂きます。

・輪島市・障害者作業所「一互一笑」(2回目)

・輪島市・門前地区・七浦公民館(3回目)

 

<穴水町社会福祉協議会経由>
・輪島市災害ボランティアセンター

<RSY経由>
・輪島市町野地区・「町野復興プロジェクト実行委員会」
(40代・男性)
今回東陽中学校に民間のボランティアセンターを立ち上げました。水害は初めてなので分からないことも多いですが、町野の地域性に合わせて、お年寄りひとりひとりのペースを大事にしながら対応していきたいと思います。すぐにヘルプが出せない方にも、いつもそばに誰かがいるということを伝え続けながら一緒にこの先を考えていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

(40代・女性)
うちは農家なんですが、もう今回の水害で半分以上の稲がやられてしまいました。でも悲しんでばかりはいられないので、少しでもできることをと思い手伝っています。ボランティアさんに渡す飲用水が不足していたので、水のご提供はとても助かりました。ありがとうございました!

「町野復興プロジェクト実行委員会」ではボランティアを募集中です。

・輪島市(個人)
(50代・女性)
私は今回の水害では幸いにも浸水は免れました。でも、知り合いや親せき宅は被災してしまって。水は出ているのですが、水質に不安があって飲む気になれず、私も含めて買っているんです。もっとひどい人たちがいるから、私達が水をもらいに行くのも申し訳なくて。でもお水代もそれなりの金額になっちゃって。毎日使うものだしね。なので、今回お届け頂けたのは本当に助かります。感謝しています。

・穴水町の仮設団地および近隣住民
下唐川地区(17世帯)、河内地区(21世帯)
(区長さんの言葉)
ここら辺はもともと簡易水道なんだけど、地震の影響で水質が変わってしまって。水質調査でまだ基準値に達してないから飲めないんだよ。生活用水には使えるけど髪を洗うと、きしむんだよね。鉄分が多いかららしい。町の補助金でボーリング調査をして新しい水脈も探しているんだけどなかなか。いつになったら普通に飲めるようになるのか目途が立ってないんだ。だから定期的に飲用水を提供してもらえるのは、みんなとても助かると思うよ。ありがとう。

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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