RSY被災者支援活動・第2回報告会
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日時:2025年4月9日(水)18:30~20:30
※オンライン参加併用
場所:名古屋建設業協会1階会議室
(名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所と同じ建物)
<主な内容>
※現在調整中のため、一部変更になる可能性もあります。
・石川県穴水町におけるRSYの支援活動について
・穴水町の皆さんからのメッセージ
・意見交換会
かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
(名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所と同じ建物)
<主な内容>
※現在調整中のため、一部変更になる可能性もあります。
みなさま
お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
穴水もようやく水温む日が多くなってきました。
そんな日には、多くの被災者の方が
出発/帰着場所:RSY事務所前(名古屋市東区泉1‐13‐34)
9:30出発 20:00帰着(交通事情によります)
月曜日が祝日であっても、木曜~日曜の3泊4日で変更はありません
※配布用のチラシも添付します。告知にご協力ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(地元社会福祉協議会からの依頼に基づいています)
活動内容:
交流会や足湯&カフェサロン等の運営補助、
看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)
各種イベントのチラシポスティング等
活動時間:原則として、9:00集合・オリエン。内容により活動時間は前後します。
活動場所:ボラまち亭を起点として、穴水町内の複数の場所に出向きます。
ボランティア登録場所:ボラまち亭。
宿泊場所:ボラまち亭
料金(光熱費等):1泊500円/人
宿泊施設備品等:暖房器具、電子レンジ・冷蔵庫・エアコン・トイレ・シャワー。公衆浴場(有料)へは徒歩で行けますが、お弁当などは、タイミングを見て買い出しに行きます。ゴミは各自お持ち帰りください。簡易ベッドは、ありますが寝袋等の寝具をご持参ください。
皆さま
お世話になります。RSY事務局です。
来たる新年を迎えました2025年1月1日、熱田神宮にて「元旦募金」を行いました。
令和6年能登半島地震から1年目にもなるこの日、午前18名、午後23名と非常に多くの方にご協力いただき、87万5,619円の募金を集める事が出来ました。
元旦からボランティアに参加してくれたみなさま、私たちの活動に大切なお金をご支援下さったみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまのお気持ちに答えられるよう、2025年も活動を続けてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
※令和6年能登半島地震 被災地支援のための募金活動になります。
場所:熱田神宮東門入口
(名鉄・神宮前駅・西口から徒歩1分)
当日連絡先:RSY林(090-5000-8386)
参加方法
少しのお時間でもお手伝いいただけますと幸いです。
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
本日午前、名東倉庫にて、石川県輪島市へ貸出する資機材搬出作業を行いました。
昨夜の呼びかけにも関わらず5名のボランティアさんにご協力いただき、スコップ、高圧洗浄機等の水害で使用する資機材の他、皆様からご寄付いただいた飲料水を積み込みました。
資機材は夕方に穴水拠点「ボラまち亭」に到着し、RSY穴水スタッフをはじめとした5名で、ADRA Japanの3トン車への積み替え作業を行い、無事に受け取りが完了いたしました。
資機材は明日、輪島市の「町野復興プロジェクト実行委員会」が運営するボランティア拠点に運ばれ、そちらで活用される予定です。
急な呼びかけではありましたが、名古屋での搬出作業及び穴水での積み替え作業にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
令和6年能登半島地震によって、愛知県の発表によると、愛知県内の公営住宅や高齢者施設等に100名以上の方が避難されています。
しかし、愛知の親類などを頼って自主的に避難している方については把握されていないため、実際の避難者数はさらに多いことが推測されます。
RSYでは、能登半島地震によって東海地域に避難された方々に対して、東日本大震災の広域避難者支援の経験やネットワークを活かした支援をしていくため、RSYが事務局となる「能登半島地震避難者支援ネットワークあいち」を発足し、支援に関する情報提供や個別訪問等の活動を行っています。この間お会いできた避難者の方は多くはないですが、それでも何人かの方々より「地元の人と話したい」「同じ方言で話せるだけでも安らぐ」という声も伺っていることから、愛知県や名古屋市、名古屋市社協等と連携し、能登半島地震避難者交流会「じんのび能登カフェ」を開催させていただいています。
ただ、広報が課題となっています。
公営住宅に入居されている方々には、行政を通じてご案内いただいているのですが、行政も把握ができていない親せき宅等に避難されている方々へのご案内が難しい状況です。
そこで、皆さんにお願いがあります。
もし能登半島地震で被災し、愛知・岐阜・三重に避難してきている方をご存知でしたら、「能登半島地震避難者支援ネットワークあいち」の支援について、ご案内のご協力をお願いできないでしょうか。避難者の方より「能登半島地震避難者支援ネットワークあいち」ご連絡いただくようお伝えいただいてもいいですし、ご本人がよければこちらに直接ご紹介いただけますと幸いです。
輪島市で被災した90代の母親の自主避難先として、母親を受け入れた愛知在住の娘さんは、「『輪島に帰りたい』と毎日話す母親を見て泣けてくる日々だった。自主避難者は皆置き去りになっている」と話されました。
愛知・岐阜・三重に避難された方が孤立されないよう、一つでも多くのつながりをつくっていき、サポートしていきたいと思っています。皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
※赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成をいただき活動しています。
お世話になります。RSY事務局です。
昨日、宮崎県を中心に最大震度震度6弱の地震が発生しました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。現在RSYも宮崎方面でつながりのある団体・個人の方々への情報収集を行っております。
また、現在も「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発令中で、地元の皆さんはもとより、能登半島地震で被災された方々も、大きな揺れや津波から逃げる映像を見て、フラッシュバックや動揺に見舞われている方々もいるかも知れません。
今、課題となっている災害関連死の原因の中には、「津波警報で必死に逃げて、もともと悪かった心臓に負担がかかった」という犠牲者もおられます。しょっちゅう余震が続いた頃は、悲鳴ではなくため息のような「もういい加減にして」という想いを吐き出した方もいました。ニュース映像を見る度に、このような「あの時」のことが思い出されることになります。
私たちが活動を継続する穴水町でも、6月からオープンした地域の交流拠点、みんなの居場所・ボラまち亭を中心に、穴水町社協が運営する「ささえあいセンター穴水」の生活相談支援さんらと連携しながら、心配な方々への個別訪問やお声がけを強化し、不安軽減と共に備えへの声かけをしていきたいと思います。
今回は、RSY穴水スタッフ・看護師(ボラまち亭の店長的存在)の西井のレポートをお届けします。
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「ボラまち亭」のある場所は、今は由比ヶ丘団地(仮設住宅)となっている穴水陸上競技場の管理棟の中。昔懐かしい駄菓子を買える「駄菓子屋」、支援物資を無料配布する「おすそわけコーナー」、イベントやクールシェアスポットとして活用している「交流スペース」があり、たくさんの方に活用していただいています。
ボラまち亭のオープンから2か月が経ちました。多い日には1日に100人ほどがお越しくださいます。7月中旬からはボラまち亭の営業日以外の日にもクールシェアスポットとしての開放を始めました。気温と湿度が高く熱中症警戒アラートが出される日もしばしば。
散歩をしている方などにお声がけをして、涼んでいただいています。涼みに来てくださる方も増えてきており、夏休みに遠方から来たお孫さんを連れて来てくださった方からは「暑いし、遊ぶ場所がないから、ありがたいわ。」と言っていただきました。
最近ボラまち亭を運営していて嬉しかったことがありました。
娘さんから電話がかかってきた女性の方「今?今ね、ボラまち亭にいるよ。」
ボラまち亭の周知に頭を悩ませていた私にとっては、ボラまち亭を居場所として下さる方がいることを知れてとても嬉しい瞬間でした。
困ったことを相談しに来てくださるだけでなく、ちょっと寄ってみた、顔を見に来たと言って高齢者の方がお越しになる事もあります。暑い中ですが少し外を歩く、そんな習慣の一部にボラまち亭がなっていくことで、運動のきっかけになったら嬉しいものです。
そういえば、最近顔を見ないな、大丈夫かなという気づきのきっかけにもなっています。
被災者の声/主にボラまち亭来訪者ヒアリングより
〇70代女性
先々が決まらないから不安である。もう少し時間をかけてゆっくり考えることにした。心配事はたくさんあるけれど、空を見上げて明日に向かう。
〇60代女性
毎週末にボランティアさんがおいでるという安心感や人が集う喜ばしさを日々感じています。ありがとうございます。
〇70代女性
いつもありがとうございます。感謝感謝。いつになったら家に戻れるのか、不安です。
〇80代女性
今後のことに不安を感じていますが、周囲の方とのコミュニケーションも取れる様になり前向きに考えられる様になった。
———————————- 昨日の地震後の声
〇70代女性
あの震災以来眠りが浅い。昨日の地震の報道も不安にはなるけど気にしてばかりでも仕方がないと思って。午前3時頃穴水でも1回余震があってびくっとしちゃった。(仮設団地)
〇70代女性
私は元旦の地震以来、震度1の地震でも分かるぐらい敏感になってる。昨日の宮崎の地震もテレビでみていて怖いから、いつどうなってもよいようにボラまち亭で頂いた水やアルファ化米を袋に詰めて準備はしてた。車のキーと携帯を枕元も準備して。明け方の地震で目がさめて、持ち出し袋を傍において、外に出ようかどうか迷ったけど10分ぐらいじっとしてたら落ち着いた。大丈夫そうだったのでまた横になった。(在宅避難者)
〇80代女性
ここは周りに沢山の人が近くにいるから、何かあったら声をかけたり、かけられたりし合えるのでその分安心。(仮設団地)
〇50代男性
宮崎に、元旦の地震でお見舞金や物心を送って下さった知り合いがいるのでとても心配だった。不安になりすぎてもいけないと思い、あまりテレビを見ないようにしていたがその方とまだ連絡が取れていないので母親がとても心配している。(仮設団地)
スタッフも心配していましたが、本日も沢山の皆さんにご利用いただいています。お知り合いやスタッフらと昨日の地震の話をする方もいましたが、日常の井戸端会議に花を咲かせている方もいて、基本的にいつもと変わらぬ風景で少しホッとしました。
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★空席あります!RSYボランティアカー運行情報
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8月最新ボランティアカー運行情報はこちら
https://rsy-nagoya.com/volunteer/volunteer.html
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RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
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この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
7月12日(金)、愛知県社会福祉会館(東区)にて「災害時の支援に今求められること ~愛知版・災害ケースマネジメントの手引きを活かすために 」を開催します。
東日本大震災や能登半島地震における被災者・広域避難者支援を実践している支援関係者の方々と意見交換をしながら、一人ひとりに寄り添った支援の在り方について考えます。被災者・避難者支援に関わる方や、関心のある方、どなたも大歓迎です。ぜひご参加ください!
※パネリストとしてご登壇いただく橋本みすず氏(穴水町社協)および浦野(RSY常務理事)は、能登半島地震で被災した穴水町の現地よりオンライン参加し、現場のリアルをお伝えします。
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災害時の支援に今求められること
~愛知版・災害ケースマネジメントの手引きを活かすために
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◆日時:2024年7月12日(金)13:30~16:30
◆会場:愛知県社会福祉会館 3階 多目的会議室
※お申込み多数により、会場を第2研修室(5階)から多目的会議室(3階)に変更しました。
※住所:名古屋市東区白壁一丁目50番地
※アクセス:地下鉄名城線「名古屋城」2番出口から東へ徒歩約10分/名鉄瀬戸線「東大手」から東へ徒歩約6分
◆参加費:無料
◆内容:
(1)基調講演
「災害ケースマネジメント(愛知版)」の意義
・青田良介氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授)
(2)パネルディスカッション
「現場からの検証:東日本大震災・能登半島地震の支援から」
〇コーディネーター
・栗田暢之(RSY代表理事/愛知県被災者支援センター長)
〇パネリスト
・岡田晴道氏(愛知県防災安全局 防災部長)
・津久井進氏(弁護士)
・所澤新一郎氏(共同通信編集局気象災害取材チーム長)
・橋本みすず氏(穴水町社会福祉協議会)
・浦野愛(RSY常務理事)
(3)災害支援に「災害ケースマネジメント(愛知版)」をどう活かすか
◆申込み:
以下の参加申込みフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/VYL1RQBBgshJAcqR6
※申込み締切:7月10日(水)
※メール( info@rsy-nagoya.com )でもお申込み可能です。
メールの件名を「7/12セミナー申込み」としていただき、
【氏名】【ご所属】【メールアドレス】【電話番号】をお知らせください。
◆主催/問合せ:認定NPO法人レスキューストックヤード
[TEL] 090-5105-1406(担当携帯)/052-253-7550
[Mail] info@rsy-nagoya.com
◆共催:愛知県被災者支援センター・パーソナルサポート支援チーム会議
◆その他
愛知版「災害ケースマネジメントの手引き」は、[こちら(RSYブログ)]よりダウンロードいただけます。
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。そして、RSYと繋がりのある団体・個人、企業の皆さんが引き続き穴水町に足を運んで下さっています。
今回は、5月27日から29日まで3日間にわたり仮設団地の集会所やコミュニティセンターをまわってくださった「あめのちはれ」さんの活動をご紹介します。
プログラムにはいろいろな工夫があり、前半は絵本のよみきかせとミニコンサート、後半はリラックスタイムということで、来場したみなさんがほっとおしゃべりができるようカフェサロンやハンドマッサージ、おまけにカラオケもできるよう準備をしてきてくださいました。
コンサートタイムもただ音楽鑑賞をするだけでなく、みんなで声をあわせて歌をうたったり体を動かしたりと参加型の企画。音楽とおしゃべりで、体も心もほぐれます。
最後のカラオケタイムでは、「最近歌っていないから、声がでるかしら?」「飲んでないから無理かもしれん」と遠慮がちなみなさんでしたが、前奏が流れるとしっかりマイクをにぎり熱唱してくださいました。
中にはキーボードに向かって弾き語りをしてくださる方も登場!そのほか、茶道をたしなんでいる方は被災したお宅からなんとか無事に残っていたお茶道具を使って参加のみなさんはじめ、ボランティアスタッフにもお抹茶を振る舞ってくださるなど、それぞれがご自分の持ち味を生かしながら、あたたかい時間を過ごすことができました。
ちなみに「あめのちはれ」という名前は、ある⽇⾒た虹にちなんでつけられたそうです。出口の見えない試練の終わりを約束してくれたかのように見えた虹。聞いてくださる方の心に小さな虹がかかるようにと祈りを込めて活動を続けています。
数日後、大きな虹が出ました!「あめのちはれ」さん、素敵な時間をありがとうございました。
継続的に関わってくれているからこそ、大小様々な変化に気づくことがあり、これを惜しみなくシェアして頂くことが、私たちの次の活動へのヒントや励みに繋がっています。今回のイベントの感想、住民のみなさまのつぶやきをご紹介します。
★イベントに参加した方の感想
「知り合いと10年ぶりに再会できて嬉しかった。」
「音楽に合わせて体を動かすのは楽しいね。」
「絵本の読み聞かせは、大人でも楽しいものだね。」
「仮設団地内でおしゃべりできる場所があるなんて、近くて便利だわ」
★素敵な歌声や絵本の読み聞かせをしてくださった「あめのちはれ」のお二人より
このたび、私たちと共に笑い、共に歌い、共に身体を動かし、共に食し、皆さんからたくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました。励まされて元気になったのは、私たちだったかもしれません。
「ありがとう、また来てね!」そういってくださり、とっても嬉しかったです。
お疲れのなか、一歩踏み出してミニコンサートまで足を運んでくださったその勇気が、次の花が咲くチカラとなりますように!
★来場者のつぶやき
〇80代・女性
金沢から戻ってきて仮設に入ったら寒くて眠れなくて。
昨日くらいまでは、全然食べれんかったし、出かけなかった。
今日やっとちょっと動けたからここに来たんだけど、背中と足はずっと寒いの。
〇70代・女性
震災から2ヶ月、娘のところ(金沢)に言っていたが、ぼーっとしてしまい、喋ったことを忘れてしまったりして、よく娘に叱られていたの。
仮設に来たら、手足が冷えてよく眠れず、肩もこっている。
前はカラオケしたりしていたが、コロナ・震災で今は全然。
〇50代・女性
仕事をしなくなったので、手荒れはなくなった。
イベントは興味がなかったけど、あまりに出歩かないのを心配して姉が勧めてきた。
本当に来てよかった。
〇70代・女性
毎日片付けばかりで背中がいたくなっちゃって。
マッサージは気持ちいいね。
★空席あります!RSY6月ボランティアカー運行情報はこちら
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(随時受付中)
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【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
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ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
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00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町の皆さんの生活再建に向けたお手伝いを継続中です。
せっかくの記念の日なのに穴水は朝から雨。13時のオープンには晴れることを信じて、スタッフとボランティアさんで最後の準備に精を出します。
今回は以前RSYの事務局スタッフとして関わってくれていた、清野さん(新潟県出雲崎町在住)と横田さん(名古屋市在住)が準備のために駆けつけ、チラシ作成や、駄菓子屋、おすそわけコーナーの内装・陳列、販売準備を手伝って下さいました。
また、今日の日を迎えるにあたり、汗水流し、ほこりまみれになりながら廃墟と化していた施設をよみがえらせて下さった、RSYボランティアの皆さん。沢山の方々のお力添えで、とっても素敵な空間が出来上がりました!
2007年からつながりのある地元住民の方や、連携団体である認定NPO法人静岡県ボランティア協会さんより、お祝いのお花も頂戴し、ぐっと華やかになりました。
入店を今か、今かと待ちわびる子どもたち。
そしていよいよオープンの時間。
ボランティアさんが用意してくれたクラッカーを住民の皆さんと一緒に鳴らして入店となりました。
駄菓子屋には高校生までの町の子どもたちが来店し、お小遣いの範囲内でどれだけ買えるか一生けん命計算する子、くじ引きで目当てのものが当たらず本気で悔し泣きする子など子どもたちなりの人間模様がありました。
お裾分けコーナーには、小千谷市のフードバンクさんから頂いた支援品の数々が並び、多くの方々がじっくりと吟味されていました。
交流コーナーでは、14時から熊本県のからくり人形サーカス「ピエロック一座」さんによる演目が上演され、終始にぎやかな笑顔溢れる時間となりました。
トータルで100名もの方々が足を運んでくださり、とてもよいスタートが切れたことにスタッフ一同安堵しました。
詳細は本日北陸中日新聞の朝刊にも掲載して頂きました。
今後の参考にするため、来場者に今の生活状況に関するアンケート調査を行ったところ、
・由比ヶ丘仮設団地からの来場者が7割
・ほとんどが半壊以上の被害(生活再建に時間を要する)
・約8割が自炊をしているものの、カップ麺やレトルト食品が中心の方が一定数いる
・睡眠と食欲、やる気の低下を訴える方が目立つ
などの特徴が見られました。コメントの中には、この場所に対する期待や健康・介護問題、将来に対する不安などの声が目立ちました。
私たちは穴水町、社会福祉協議会と密に連携を取りながら、これらの課題にできる限り丁寧に向き合い、誰もが気軽に立ち寄れる場づくりを目指します。
★RSY穴水スタッフのご紹介
写真上
栗田暢之:通称クリちゃん(代表理事・全体統括)
写真中・左から
西井春華:通称はるかちゃん(看護師・ボラまち亭運営担当)
浦野愛:通称あいちゃん(常務理事・穴水現地責任者)
長田富美子:通称ふーちゃん(ボランティアコーディネート・広報担当)
稲垣早律:通称いながきっち(ボランティアコーディネート・ロジスティック担当)
写真下
中村豊:通称おやかた(仮設住宅収納棚取り付けプロジェクトリーダー)
よろしくお願い致します!
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