【報告】東日本大震災メモリアル企画あいち・しちがはま交流ツアー

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
3月11日(火)~12日(水)に実施した七ヶ浜スタディツアーについてご報告させていただきます。今回は、大学院生や大学関係者、防災・災害ボランティア、会社員など、20~70代の参加者7名とRSYスタッフ3名の合計10名で七ヶ浜を訪れました。

 

1日目は、七ヶ浜に到着後、きずなハウス(みんなの家)で開催されていた「七ヶ浜町震災の記憶展」を見学しました。その後、七ヶ浜町公園墓地「蓮沼苑」の東日本大震災慰霊碑前で執り行われた追悼式に参列し、14:46に黙とうを捧げ、献花を行いました。

16時からは、七ヶ浜町中央公民館にて「町民&ボランティア交流会」を実施しました。七ヶ浜の若者たちによる震災伝承団体「きずなFプロジェクト」、元RSY七ヶ浜スタッフの石木田さんが代表を務める「地球子屋(てらこや)」の活動紹介の後、3グループに分かれて5名の七ヶ浜住民の方々と交流を行いました。震災当時の避難行動や避難所生活、仮設住宅での生活などについて、どのような困難があり、どう乗り越えてこられたか、今後の災害に向けてどんな備えが必要かなど、それぞれの体験からのお話しをしていただきました。

2日目は、七ヶ浜町巡回語り部ツアー(フィールドワーク)として、石木田さんのガイドで、松島湾を眺められる多聞山、代ヶ崎浜の防潮堤に作られたおはじきアート、吉田浜の眺望台、復興整備事業で開発された花渕浜多目的広場や菖蒲田浜ながすか多目的広場、笹山地区の高台住宅団地、菖蒲田海岸防潮堤などを巡りました。

その後、小学2年生で被災し、現在は語り部として震災の伝承活動に関わるNPOの職員となった若生遥斗さんのガイドで、震災当時在籍していた汐見小学校から、実際に避難をした弥栄神社の高台までの避難ルートを歩き、当時の状況や今の想いをお聞きしました。

■参加者の皆さんからの感想
〇昨年に引き続き2度目の訪問でしたが、町内を巡りながらの見学は初めてでした。町内には3.11の津波に関する表示が沢山ありました。ここまで津波が到達したのかと何度も驚かされ、被災直後の写真に胸が締めつけられました。しかしそれだけ甚大な被害を受けた中でも、住民の皆さんが七ヶ浜の海を心の底から大切に思っているということが、今回のツアーで最も印象に残ったことです。震災当時、できることはなんでもやっていたというお話から、現実を受け止め、今後も海と共に生きていく覚悟を感じました。辛い時間が長く続いたはずなのに、今は強さすら感じさせるみなさんの姿は、まだ自分に不足する覚悟を見直させてくださいました。発災後、周囲と連携できるよう普段からコミュニティを大切にすること、個々に合った非常用持ち出し袋を準備し適切な場所に保管すること、多めに食料や水を備蓄することなど、今できる準備はたくさんあると感じました。

〇14年前の3月11日、中学2年生だった私は、校外学習をしていました。教室に戻ると先生が走って来て「今、日本が大変なことになっています。これをみて気分が悪くなる人もいるかもしれない。でもこれを志摩市に住む自分たちが経験する番だっかもしれない。この映像を自分たちは見なければいけない。」と話し、津波の生放送を見せてくれました。あの日からテレビの中の現実で何が起こっていたのか、14年経ってしまったけれどやっと学びにいくことができました。
今回、1番心に残ったのは、「地震の揺れに耐えてから、それからが本当の震災だった。」という言葉です。これは高台にある避難所で100日間、一度も自宅に戻らず避難所の運営、支援に当たった被災者の方からお聞きしました。避難所では高齢者など要支援者の対応やケアを寝る間を惜しんで行ったそうです。外部支援者ではなく、普段を知っている地元の人だからこそ行えるより細やかなケアがあると思います。しかしその負担は計り知れません。普段から災害時を想定した訓練と想定をしておくことが、被災者となった時の自分や地域の人々の支えとなることを改めて感じました。

〇今回は講演、フィールドワークとフル回転して頂いた石木田裕子さんにずっとお世話になりました。その中で地球小屋「てらこや」が印象的でした。地域の交流施設として毎月第2土曜日、「みんなの家」「きずな公園」に集まり、お弁当持参で1日過ごすアイデアはいいですね。その中で震災の伝承、震災遺構の見学、防災学習としてなまず学校、防災食のカレーつくり、外部とコラボで紙コップロケットつくり、小学生の食育、キッズ企画と多岐多彩のわたる活動から石木田さんの熱い思いと多様性に感心させられました。前期高齢者とお聞きしましたが、やれることは何でもやるという姿勢に満ち溢れ、今後のさらなる活躍が期待したいと思いました。
名古屋でも既成概念にとらわれず、子どもたちや若者の力とアイデアを引き出して、自らもやっていける取り組みをしていきたいと思いました。それはきずなFプロジェクトの活動をお聞きしさらに強く感じました。
最後にフィールドワークのおはじきアートが心に残っています。物語があり、松島を背景のあるのがいいですね。またこれからも訪問したくなりました。

〇想像よりスケジュールに余裕があり、内容も多岐にわたりメリハリがあって非常に良かった。特に汐見小学校から裏山の避難経路を実際に歩いたのは印象に残りました。
個人的な反省になるのですが、ボランティアに肩書きとかはあまり関係ないと思いつつも、穴水に行かれている方や地元のボランティア団体に所属されている方ばかりでちょっと気後れしていました。また、久しぶりに初見の被災者の方と話したので、距離感とか踏み込み具合など考えすぎて聞く一方になってしまいました。この反省を生かしつつ、15周年のツアー?企画?も日程が合えば参加したいと思います。

〇ツアーでお聴きした話の中で、穴水町と七ヶ浜が繋がっていたことに驚きました。共助とは人が人を助け繋がることも大切なことですが、地域と地域の繋がる事も大切な事だと、目からウロコでした。
ワークグループでは、きずなFプロジェクトの皆さんの若さに驚くとともにシッカリとした「伝え」を子供たちに広げている活動内容のもさらに感心させられました。若者独特な発想でさらなる活動に期待しています。伊丹さんからは「南海トラフ地震での被害は都市型なので想像がつかないけれど、郡部では七ヶ浜に似た地域もある。被災者として発信していくので東海地域でも広げて欲しい」との意見に、自分の地域で七ヶ浜の発信をどう広げていくかが大切な事だと痛感させられました。
石木田さんの案内での七ヶ浜巡回語り部ツアーでは、石木田さんのパワフルさにも驚きましたが、14年の時の流れにも驚きました。最後に若生くんの七ヶ浜語り部デビューに参加さしていただいたことは大変光栄に思います。災害を風化させないためにも頑張っていただきたい。毎年行われている七ヶ浜ツアー、長く続くようお願いします。

〇3月11日~12日の2日間、初めて七ヶ浜に行きました。1日目は震災の記憶展見学、慰霊塔参拝、住民の皆さんと交流会。2日目は七ヶ浜町巡回語り部ツアー。交流会でIさん御夫妻からお話を伺いました。ご苦労もされ、大変だった事から次に伝える話です。
①被災してもう一度家に引き返した人が犠牲になった
②(震災の)2日前に地震があり、皆で集合場所を決めていた
③避難所ではみんなが家族。当番、役割を決めた
④困り事、要求は行政に伝える
⑤眠れない、食べれない、精神的にも体調不良になる
南海トラフ地震が懸念される中で、このことをどう伝えていくか、改めて考える機会になりとても勉強になりました。

RSY令和6年能登半島地震への対応(第24報)

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

みなさま

お世話になります。

穴水は木々の新緑や道端に植えられた花々に彩られる時期になってきました。

今回は、第23報でもご紹介した「在宅被災者訪問事業」についてレポートします。

 

★「在宅被災者訪問事業」進行中!

「在宅被災者訪問事業」は、穴水町社会福祉協議会が今年2月20日から開始した事業で、在宅で生活されている被災者のお宅を1軒ずつ訪問して回り、生活面や健康面などでサポートを必要としている方がいないかどうかの確認を行なっています。

町内には在宅被災者のお宅が3000軒ほどあると言われており、社協・地域の協力員・NPOの混成チームが毎週のように町内を回って活動を続けています。春休み期間中は大学生ボランティアも参加してくれました。

訪問前にミーティングを行い、終了後にはチームで聞き取りした内容の確認作業をして結果を報告します。サポートが必要な方がいた場合は社会福祉協議会が運営する「ささえあいセンター穴水」が対応してくれます。

 

★被災者の声を「聞く」

先日伺ったあるお宅では「地震から1年以上も経ってやっと来たね」と、少し不機嫌そうなお婆ちゃん。聞けば、地震からこれまでの間、誰も気に掛けてくれる人もなく独りで頑張ってきたんだと。いろいろお話を聞くうちに言葉も軽やかになり、帰り際には県外から来ているスタッフに「遠くから来てくれてありがとうね」とお礼の言葉をいただきました。

別のお宅では「前回の地震の時に住んでたアパートが壊れて住めなくなってしまったから頑張ってローンでこの家を建てたのに、一部損壊にしかならなかったからお金も出ないし、コツコツ真面目にやってきたのにどうすれば良いんだよ!」とやり場のない怒りを口にする男性。こんな時はかける言葉もなかなか見つかりません。一つひとつ丁寧にお話しを伺うことで、サポートが必要なのか、どのようなことができるのかを探っていきます。

 

★誰も取り残さない!

訪問事業では能登の人たちはとても辛抱強いということをいつも感じます。「うちはまだ良い方だよ。もっと大変な人がいるから」、「迷惑かけて申し訳ないね」と他の被災者やボランティアを気遣う言葉をよく耳にします。そのため、本当ならサポートが必要な状況なのに、誰にも相談せず独りで抱え込んでしまっている人たちがまだ多く埋もれています。

今後もしばらく訪問事業は続きますが、誰一人取り残されることがないよう、1軒1軒丁寧に状況を伺っていきたいと思います。

 

★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。

★5月運行の名古屋発・ボランティアカーお申し込みはコチラ

自由日程でお越しのボランティアも大募集中!お申込みはコチラ

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

【報告】令和6年能登半島地震・RSY第2回報告会が終了しました!

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ご案内の通り、4月9日、令和6年「能登半島地震」RSY被災者支援活動・第2回報告会を名古屋建設業協会で開き、会場・オンライン合わせて80名以上の方に参加していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

以下にその様子を簡単にご報告させていただきます。

はじめに事務局長の浜田から趣旨説明をした後、能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福を祈り、全員で1分間の黙祷をいたしました。

続いて代表理事の栗田が「令和6年能登半島地震の全体像と課題」と題して報告。昨年1月1日から今年3月末までに7456万7170円の活動寄付をいただいたことに感謝を申し上げました。

そうした支援を元に、穴水町の協力で開設した「ボラまち亭」を拠点にさまざまな活動を展開できたことを説明した上で、「アンケートでは『ボラまち亭に来ることで1週間頑張れている』という声もいただいた。そんなことを言われたらこちらも頑張るしかない。公費解体は進み、能登全体の復興計画の議論もされているが、そこについていけない、それどころでないという方々にも寄り添いながら、“人の心の復興”を見据えて今後も活動を継続していきたい」と話しました。

穴水拠点のスタッフ紹介では、稲垣が「担当はロジスティクス。横文字でいうとカッコいいですが、倉庫番や品出し、管理などです」と言って笑わせました。

西井、長田はオンラインで参加し、「1年以上経ちましたが、まだまだ分からないことだらけ。でもボラまち亭に来る皆さんが自発的に動いて、さまざまなことが実現していくのをまぶしい思いで見ています」などと報告。同じく現地スタッフの山田さんは穴水に向けて移動中、地元スタッフの白藤さんは欠席でしたがお名前と役割を紹介しました。

次に常務理事の浦野が「石川県穴水町における支援活動について」と題して具体的な活動内容や支援体制を報告しました。

穴水町社会福祉協議会・穴水町災害ボランティア・ささえあいセンターが技術系ニーズだけでなく、早期から炊き出しや生活支援などを重視してRSYを体制に組み込み、現場で「社協から来た」と言えたことが非常に大きかったと振り返りました。

被災高齢者等把握事業、被災者見守り・相談支援事業、在宅被災者訪問事業などを展開しながら地域との連携を深め、今年度は「ボラまち食堂」「穴水→名古屋子ども交流ツアー2025」「出張ボラまち亭」などの取り組みを進めることを発表しました。

続いてRSYボランティア看護・福祉チームの鈴木里江さんがオンラインで活動報告をされました。

チームは災害支援に関心を持つ有志で結成され、グループLINEには看護師や保健師、社会福祉士など54名(今年4月5日現在)が参加しています。

穴水町では健康チェック・体調不良者の対応から足湯、避難所の環境改善、集会所でのお茶会・健康体操などを他の支援チームと連携して取り組み、要観察者の継続的な支援に当たりました。

鈴木さんは「地元の自主・自立を支えていくためには、つないできた活動を今後、地元の医療・福祉サービスにどうつないでいくかが課題」だと指摘しました。

「なごや防災ボラネット・みどり災害ボランティアネットワーク」の岡田雅美さんからは、穴水町ボランティアセンターでの活動を報告してもらいました。

岡田さんは昨年1月4日に穴水町社会福祉協議会(さわやか交流館プルート)に入り、避難所の環境改善などに当たりました。1月11日にボランティアセンターから正式な支援要請があり、1月15日から11月30日まで、延べ123名のメンバーがセンターの運営に協力。岡田さんは「市内外のボランティアからも協力をいただき、穴水町社協さんからも信頼される団体になったかと思います。貴重な体験をさせていただきました」と述べられました。

次に穴水町の皆さんからのメッセージとして吉村町長、穴水町社協事務局長の関さん、町民の高さん、加代さんの動画が紹介されました。

吉村町長は「私たちの目の届かないようなきめの細かいご支援をいただき、震災により不安を抱える町民が安心して今も暮らせるのは皆さま方のおかげであると同時に、大変心強い味方だと感じているところです。皆さま方からのご支援を決して忘れることなく、着実に前へ歩みを進めて参ります」との決意を示されました。

関さんからは「在宅(被災者)の訪問には各種NPOのボランティアの皆さんに協力をいただき、順調に進めております」、高さんからは「今は能登の桜の開花を楽しみに待っています」、加代さんからは「若い力を借りて復興に取り組んでいます」などのメッセージが寄せられました。

メッセージは以下よりご覧頂けます。

穴水町 吉村町長
https://youtube.com/shorts/L0KhjI-MyYY

穴水町社会福祉協議会 関事務局長

由比ヶ丘団地3班町内会長 高さん

下唐川地区区長 加代さん

最後に「能登半島地震被災者ネットワークあいち」の活動について、事務局・県外避難者担当の森本が報告しました。

愛知県では東日本大震災の広域避難者支援を長年にわたって実践しており、その経験知やノウハウ、ネットワークを活かして能登から愛知に避難された方々の支援を始めました。住所・氏名などの個人情報が分からなかったり、「支援は必要ない」との返事をもらったりするなどの困難がある中、交流相談会「じんのび能登カフェ」や東北・ウクライナの人たちを交えた「ししゅうの会」、田原市での交流会などを開いて避難者の交流の場を設けています。

参加者からの感想や提案などの意見交換をするバズセッションでは、愛知淑徳大学や中京大学の学生さんたちが「実際に体感してみないと分からないこともあると思うので、今度ボランティアに行ってみたい」「現地の方のためにと思っても、信頼関係を構築するのが難しいという現実を知った」「父親が消防士で現地へ行った。今日の報告を聞いて自分も現地で活動したいと思った」などの感想を披露してくれました。

最後に栗田が「皆さま方のご支援のおかげで最低あと1年、できればもっと長く関わり続けていきたい。一人ひとりが力強く、それぞれの復興を果たして豊かな暮らしを取り戻してもらうような支援を続けていくために、引き続き皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます」と終わりの言葉を述べました。

★4月の名古屋⇔穴水ボランティア便大募集!お申込みはコチラ

★5月の名古屋⇔穴水ボランティア便大募集!お申込みはコチラ

自由日程でお越しのボランティアも大募集中!お申込みはコチラ

★YAHOOネット募金が開設しました。お知り合いの方にもぜひご周知の上、ご協力をお願い致します。
【令和6年能登復興支援】
孤立を防ぎ、生きる力を支えるみんなの居場所「ボラまち亭」運営(レスキューストックヤード)

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

能登半島地震避難者支援ネットワークあいち活動報告書のご紹介

RSY事務局です。

能登半島地震から1年3ヶ月が経過しました。
令和6年能登半島地震によって、愛知県の発表によると、愛知県内の公営住宅や高齢者施設等に100名以上の方が避難されたことがわかっています。しかし、愛知の親類などを頼って自主的に避難している方については把握されていないため、実際の避難者数はさらに多いことが推測されます。

RSYでは、能登半島地震によって東海地域に避難された方々に対して、東日本大震災の広域避難者支援の経験やネットワークを活かした支援をしていくため、RSYが事務局となる「能登半島地震避難者支援ネットワークあいち」を発足し、支援に関する情報提供や行政・社協・専門家等と連携した交流相談会の開催、個別訪問等の活動を行っています。

このたび、この間の活動をまとめた報告書を作成しましたので、ぜひご覧ください。
まだまだ課題山積ですので、支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。

■能登半島地震避難者支援ネットワーク 活動報告書


※本事業は、赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成をいただき活動しています。

【参加者大募集】令和6年能登半島地震・第2回報告会

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
令和6年能登半島地震から1年が経過しました。RSYは石川県穴水町に活動拠点
を置き、これまで毎週木曜日~日曜日のボランティア便の運行と自由日程での
団体・個人の受け入れを経て、のべ5,000人を超すボランティアの活動をサポー
トしてきました。
またこの間、穴水町や社会福祉協議会、外部支援者らと連携・協働を重ね、
災害関連死防止を最大の目標に、三位一体となって様々な生活支援プログラム
を展開してきました。
今回は1年の活動を振り返り、成果と課題、今後の展望についてご報告すると
共に、これまでご支援頂いた多くの皆様に感謝の気持ちを伝える機会として報
告会を開催致します。ぜひご参加ください。
——————————————-
令和6年「能登半島地震」
RSY被災者支援活動・第2回報告会
——————————————–
<日時/場所>
日時:2025年4月9日(水)18:30~20:30
※オンライン参加併用
場所:名古屋建設業協会1階会議室

(名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所と同じ建物)

<主な内容>
※現在調整中のため、一部変更になる可能性もあります。

・令和6年能登半島地震の全体像と課題
・石川県穴水町におけるRSYの支援活動について
RSYボランティア看護・福祉チーム、なごや防災ボラネット
からの報告含む
・穴水町の皆さんからのメッセージ
・能登半島地震避難者支援ネットワークあいちの活動
・意見交換会
※その他、穴水支援グッズの販売なども行う予定です。
<申し込み>
参加を希望される方は、下記URLよりお申込み下さい。
オンラインでの参加を希望される方には追ってZoomURLを送付致します。
みなさまのご参加、お待ちしております。

(ご案内)NHK「あしたが変わるトリセツショー」放映、他

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

★ご案内1
本日、NHK「あしたが変わるトリセツショー」内にて、令和6年能登半島地震以降、RSYが支援活動を継続している石川県穴水町の住民の方々の被災直後の様子が放映されます。今後の防災対策に役立つ内容となっていますのでぜひご覧下さい。
・番組名:あしたが変わるトリセツショー
・副題:まさかの防災のトリセツ
・放送日時:
2025年3月6日(木)
19:30~20:15 全国・総合
HP:https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/episode/te/MKY9L6PNR5/


★ご案内2
YAHOOネット募金が開設しました。お知り合いの方にもぜひご周知下さい。

【令和6年能登復興支援】
孤立を防ぎ、生きる力を支えるみんなの居場所「ボラまち亭」運営(レスキューストックヤード)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5610001

 

 

締め切りました!(参加者募集)東日本大震災メモリアル企画 あいち・しちがはま交流ツアー

みなさま
以下の募集は定員となりましたので締め切りました。
お世話になります。RSY事務局です。
今月で東日本大震災から14年が経ちます。RSYは2011年から10年間、宮城県七ヶ浜町に活動拠点・専従スタッフを置き、

被災された方々の生活再建に向けたお手伝いをしてきました。

以降、毎年震災メモリアルの日に合わせてスタディツアーを企画し、犠牲者へ

の鎮魂と共に、七ヶ浜の皆さんとの学びや交流の機会を重ねています。

昨年は令和6年能登半島地震もあり訪問が叶いませんでしたが、今年は下記の

日程で実施致します。残席がありますので、皆さんぜひご参加ください。

———————————————–
東日本大震災メモリアル企画
あいち・しちがはま交流ツアー
————————————————-

【目的】
愛知県では、近い将来南海トラフ地震の発生が心配されています。東日本大震

災で震度6強、12.1mの津波が襲来し100名を超す方が犠牲となった七ヶ浜町で
も、町民一人ひとりの行動やお互いへの思いやり、助け合いの気持ちによっ
て、多くの命が助かり、困難を乗り越えてきた歴史がありました。
そこで、七ヶ浜町でゆかりのある人や場所を訪問し、あの日、あの時を共に振
り返りながら、大地震に備えるための「智恵」と「生きる力」を学ぶことを目
的に、スタディーツアーを実施致します。
【日時】
3月11日(火)7:45・名古屋駅集合~3月12日(水)19:00頃・名古屋駅解散

の一泊二日

【場所】
宮城県七ヶ浜町

【費用・参加条件】
・費用(交通費・宿泊費込み)/学生10,000円、一般20,000円
※食事代は各自負担。交通費・宿泊費合わせて通常約54,000円程度かかるとこ

ろ、不足分をRSYが負担します。
・参加条件
ツアー終了後、RSY関連の防災プログラム等にボランティアとして協力下さる

意思のある方を優先します。

【参加定員・申し込み】
・定員数7名(定員になり次第申し込みは締め切ります)
ご希望の方は、下記フォームより申込み下さい。
https://forms.gle/QtYAysnH1cM158HXA

【スケジュール】
※現地の状況に合わせて予告なしに変更されることもあります。
★3月11日(火)
・名古屋駅太閤通口・銀時計前集合(7:45)
・新幹線/名古屋駅(8:12発)~仙台駅(11:39着)で移動
→レンタカーにて七ヶ浜町に移動

<14:00~18:00までのプログラム>
・七ヶ浜町「震災の記憶展」見学
・東日本大震災犠牲者への献花、慰霊碑訪問
・町民&地元ボランティア交流会
※地震の概要、災害発生直後、避難行動、避難生活の体験談、地元ボランティ

アの取り組みなどを紹介頂きます。
→終了後ホテル近くの飲食店にて懇親会★3月12日(水)
<9:00~12:00までのプログラム>
・七ヶ浜町巡回語り部ツアー
※震災の爪痕や記憶が残る場所を巡り、地元ボランティアから当時の様子をお

聞きします。案内人は、小学2年生で被災、その後RSYとの出会いを経て、現
在は語り部として震災の伝承活動に関わるNPOの職員となった若生遥斗さん
(七ヶ浜在住)と、元RSY七ヶ浜拠点スタッフ・石木田裕子さん(七ヶ浜在
住)にお願いしています。
→終了後は町内飲食店で昼食ののち駅へ移動、レンタカー返却・新幹線/仙台駅(15:31発)~名古屋駅(18:56着)で移動、到着後解散

【その他】
(参考資料)
・東日本大震災七ヶ浜町震災記録集「次代への伝承」
https://www.shichigahama.com/benricho/joho/documents/d89-010.pdf

・忘れられない津波の風景「灰色だった」 次世代へ語り部のバトンをつなぐ

22歳男性【東日本大震災14年】 (25/02/20 18:27)

RSY令和6年能登半島地震への対応(第23報)

※私たちの活動は、皆様からのご寄付、並びに日本財団「令和6年能登半島地震(2024年1月発生)に関わる支援活動」、赤い羽根共同募金「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」からの助成金を頂き実施しています。

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは令和6年能登半島地震で被災した石川県穴水町に、みんなの居場所「ボラまち亭」を構え活動を継続しています。

昨日はこの地に「大雪警報」が出て、ゆかりのある多くの皆様に心配の声を寄せて頂きました。スタッフやRSYボランティアも雪かきに追われる1日でしたが、「ボラまち亭」は通常通り運営され、地域の方々100人弱が来訪し、思い思いの時間を過ごされました。

今回は、「ボラまち亭」を取り囲む生活風景のひとコマと、今月から始まった『在宅被災者訪問事業』についてレポートします。

 

★去年の比にらならない雪の量!
穴水の皆さんも今年の雪の量には驚いている様子で、RSYボランティア相手に「やってもやっても終わらんね~」「部屋にばかりいたら運動不足になるからいい運動やわ」など世間話をしながら、雪かきに精を出しています。

ボラまち亭の前には町から由比ヶ丘団地の自治会とRSYに支給された6台の真っ赤な除雪機が整列し、RSYスタッフは大雪の度毎に町内会長さんらと情報交換しながら除雪をお手伝い。除雪は、基本的には個人・地域の力で対応されていますが、シルバーカーや杖を使っている高齢者・障がい者世帯については、RSYがお手伝いしています。

★「ボラまち亭」はいつも通り運営中!
昨日は日中になるとだんだん降雪がゆるやかになって日差しも出てきたこともあり、住民の方々が少しずつ来訪されました。先週は交流コーナーに自称「仮設の歌姫」が降臨したり、おすそわけコーナー用に「フードバンクのと」から頂いたジャガイモと玉ねぎをみんなで袋詰めしたり、集会所で月1回の「子ども食堂が」が開催されたりと、賑やかな日々を過ごしています。

株式会社エクシング様から無償貸与頂いているジョイサウンドのカラオケ機で歌唱をたしなむNさん。可動式なので、他の団体・集会所からもレンタル希望の声が上がっています。

★今月スタート!
穴水町社会福祉協議会(穴水町社協)「在宅被災者訪問事業」

穴水町社協は、昨年6月から仮設住宅住民や、在宅にいる要配慮者の見守り・相談事業である「ささえあいセンター穴水」を運営。仮設団地ごとに生活支援相談員を配置し、お困りごとの早期発見と対応に取り組んでいます。

そんな中、在宅で元気に暮らしているように見えても、孤立感や不安、困りごとを抱えている人がいるかも知れないと、町内全地域を対象にこの事業を実施することになりました。

主な実施主体は、穴水町社協と穴水町福祉推進チーム。福祉推進チームの構成員は、区長、民生・児童委員、福祉推進員で、町内で600人以上が登録しているそうです。

RSYはその助っ人として、同じく穴水に支援拠点・常駐スタッフを置く「アドラジャパン」らと、個別訪問、データ入力、分析、その後の個別対応等をお手伝いすることになりました。

大雪の中迎えた初日。
地域をよく知る福祉推進チームが「おはよ~。おいでんか?」と声をかけるとほどんどの方が笑顔で迎えて下さいました。

お家に上がり、調査シートに基いて生活状況を確認していきます。家の修繕の進捗、心身の健康、調理・トイレ・風呂・洗濯・移動などに不具合はないか、公的支援制度は申請できているかなどに加え、部屋の様子や身体の動き、表情、言動など目視で気になることがあれば記録しています。

震災後に身体の機能が落ちて介護サービス利用を希望する人、罹災証明書の申請はしても今だに書類を取りに行けてない人や申請漏れのあった人、自力で修繕したものの隙間風や雨漏りが改善せず業者にも頼めていない人など様々な問題が発見されました。震災から1年が経過してもこのような困りごとが続いている状況があり、私達もこの事業の意義をかみしめているところです。

福祉推進チームからは「私達だけで訪問してたら聞けなかった話も沢山出てきて、今の様子がよく分かった。この事業に参加できてよかった」というコメントも。

これから訪問する世帯でも、「なんも、なんも。私らは家があるからありがたいと思わんと。まだ頑張れるから大丈夫」と気丈に振舞う言葉の裏に、こんな事実があるかも知れません。しかしそこまで辿り着くには、地域の中に「大丈夫」という言葉を超えた『おせっかいの目線』で関われる存在が必要なんだと改めて感じました。

★RSYは穴水町にボランティアに来て下さる方、支援物資等を募集しています。詳細はコチラをご覧下さい。

★2月運行の名古屋発・ボランティアカー申し込みはコチラ

★3月運行の名古屋発・ボランティアカーお申し込みはコチラ

自由日程でお越しのボランティアも大募集中!お申込みはコチラ

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

(報告)愛知県内5つの生協×RSY「あったかごはん食堂」開催

みなさま
1月26日に県下5つの生協と連携して開催した防災イベントについて、コープあいちからRSYに出向中の宇野からご報告致します。

■RSYからの呼びかけがきっかけに
このイベントは、もともとRSYからの呼びかけがきっかけで実現したものです。
災害時には、命と尊厳を守る上で栄養価のある温かい食事はとても重要で、食事の場は、孤立を防ぐためのケアだけでなく、様々な支援につなぐ機会としても重要です。
こうした「食」の重要性を踏まえ、日常的に「食」を扱う我々生協に対して、炊き出しの訓練を一緒にやろうと呼びかけていただいたのが始まりでした。
最初に東日本大震災以来、災害が発生するたびにRSYに大きな支援をいただいている「生活協同組合連合会アイチョイス」さんと、私(宇野)の出向元である「コープあいち」にRSYからお声がけいただき、その後「一宮生協」さん「あいち生協」さん「生活クラブ生協」さんがこの主旨に賛同して、一緒に炊き出し訓練をかねた防災イベントを実施することになりました。
RSYでの学習会、企画の打ち合わせ、チラシの作成等の準備を進めて、いよいよ本番という時(昨年1月)に能登半島地震が発生しました。
当然、被災地支援を最優先するため、このイベントは無期延期となりました。

■能登半島地震の支援で深まったつながり
能登半島地震の発生で合同防災イベントは、延期となりましたが、そのご縁はつづき、昨年8月にRSYが穴水町のこどもたちを招いて実施した「穴水名古屋交流ツアー(8/19~8/21)」では、生協間で連携してバーベキューの食材、朝食、弁当、飲料等の支援を行いました。

また、10月11日~12日には、県内5つの生協から15人の職員が、穴水町を訪問し、仮設住宅で「炊き出し」と「カフェ」を行いました。

最初に企画した合同防災イベントは、地震のために延期となりましたが、その後の支援活動を通じて、生協間のつながりは、より深まりました。

■1年越しの合同防災イベントの開催へ!!
能登半島地震から1年余が経過し、1月26日(日)に改めて県内の5生協とRSYによる防災イベントを開催しました。会場は、2000年の東海豪雨で大きな被害を受け、住民の防災意識も高い天白区野並にある生活クラブ生協さんです。

「あったかごはん食堂」では、“野菜いっぱいポトフ”と“コーンごはん”をご提供し、パネル展示コーナーでは、RSY浦野さんが25年前の東海豪雨や能登半島地震の現地の様子を伝えながら日頃の備えの大切さを訴えました。
また、「健康チェックコーナー」「身近なもので防災グッズをつくるコーナー」「トイレの大切さを知るコーナー」「カフェコーナー」を各生協のスタッフとRSYボランティアが協力して準備しました。
穴水の仮設住宅支援で一緒に行動したことで、お互い気心が知れていたこともあり、準備と当日の運営は比較的スムースにできました。

目標の参加人数には及びませんでしたが、参加した近隣住民の皆さんは、各コーナーにとても関心を示して下さり、真剣に話を聞いてくれました。
今後につながる良いイベントになったと感じています。

■参加者の声

「あの日は仕事で、帰ってきたら家の中はめちゃくちゃ。家の中のものを出してまぁ大変だったよ。消防団にも入ってたからボートにも乗った。ボートから2階に避難している人達におにぎりを投げて渡してね。うまく受け取れない時は水の中にドボン。でもみんなで助け合ったんだよ」(80代・男性)

「私は当時子どもが小さく、マンションの4階に住んでいました。2階まで水没して、帰れなくなっている人もいた。気の毒だったので、自宅に4人ぐらい、全然知らない人だったけど招き入れて、着替えをしてもらったり食べ物を分けたりしました。数日後、わざわざケーキを持ってお礼に来てくれた人も。あの頃はそんな時代だった。今だったら同じことできるのかなぁ」(40代・女性)

「もうすぐ水害から25年経つけど、爪痕はまだ家中にあるよ。お金がなかったから家の修繕が十分できなくて。ローンも沢山残ってたしね。だから今も隙間風が入ってきたり、戸がしまらなかったりしてる場所があるよ。思い出すと悔しさが蘇ってくる。市には何もしてもらえなかったっていう思いがある」(60代夫婦)

■生協どうしのつながり、地域とのつながりを一層深めるために
今回は、生活クラブ生協さんで行いましたが、「次は、一宮生協さんでやろう・・・」という声もすでに出ています。
今回のイベントは、生協どうしのつながりや地域とのつながりを今後より深める上で、多くの気づきを得る貴重な経験となりました。
そのきかっけをつくってくれたレスキューストックヤードに感謝しています。

阪神・淡路大震災から30年・RSY関連記事のご紹介

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
私たちの活動の原点である阪神・淡路大震災から30年がたちました。

1.17当日は、スタッフ・ボランティア10名でKOBEを訪れ、犠牲者への祈りと
共に、当時からゆかりのある方々との再会、原点回帰の大切な時間を過ごしま
した。皆様に育てて頂き、共に歩んできた30年でした。
各メディアで取り上げて頂いた関連記事などをご紹介します。
ぜひご覧下さい。

★中日新聞(1月3日掲載)

※掲載許可済み。

★日本経済新聞
・私のリーダー論(上)(12月26日掲載)
「理念との整合、常に振り返り」
・私のリーダー論(下)(1月9日掲載)
「若手の踏ん張り、見守る」
https://www.nikkei.com/topics/22A34104
※閲覧には会員登録が必要となります。

★岐阜新聞(1月18日掲載)
「阪神大震災30年、鎮魂の灯と継承の誓い 教訓を若い世代へ、寄り添う心を伝え続ける」
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20250118012840.html

★名古屋テレビ(1月16日放映) WEB版「メ~テレニュース」
「阪神・淡路大震災からあすで30年。名古屋の災害ボランティア支援の形」
https://youtu.be/aFdlF0n-6mM?si=mrh1tkNhNPp42K2k

————————————————————–
RSY活動支援募金にご協力ください!
(随時受付中)
————————————————————
この支援金は、スタッフの現地派遣や情報発信、被災者への生活支援プログラムのために活用致します。

【クレジットカード決済】
https://congrant.com/project/rsy/7651
【郵便振替でも寄付を募集しております】
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード