七ヶ浜へ心を込めて「うるうるパック」袋詰め

 皆さま、お世話になっております。DSC_0523.jpg
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 東日本大震災の被災地支援の一環として、子どもたちに学用品などを贈る「うるうるパック」の袋詰め作業を7、8日の両日、名古屋大学環境総合館のホールなどをお借りして実施しました。
 「うるうるパック」は当法人をはじめとした全国のNPOや企業のネットワーク組織「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(通称・支援P)」が災害発生のたびに企画しています。
 今回は当法人が支援している宮城県七ヶ浜町の小中学生約2000人を対象に、日本経団連や東海地方の企業に提供を呼び掛けたノートや鉛筆などの学用品類と、被災地である仙台市の業者などを通じて購入した弁当箱などの日用品類の計4000セットを袋詰め。合わせて運動靴や園児用のクレヨン、おもちゃ類なども七ヶ浜へ送り届けるために仕分けしました。
 作業には愛知県を中心とした約30の企業関係者と一般ボランティアが2日間で延べ約250人も参加、手際よく物資を袋詰めしてくださいました。一つ一つに手間ひまと思いのこもったパックは、4tトラックいっぱいに積み込まれ、七ヶ浜に向けて出発しました。
 現地ではボランティア滞在拠点「きずな館」を中継して、町内5つの小中学校の生徒に順次配られる予定です。子どもたちに喜んでもらえれば幸いです。
 ご協力、ご支援いただいた多くの関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
>>「うるうるパックfromなごや」の報告とお礼