【参加者募集】第2回・被災地の現状を知るオンライン報告会

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
先日のレポートで予告をしていた報告会の申し込み準備が整いましたので、
お知らせします。
第2回目は、 熊本県訪問看護ステーション連絡協議会の代表をされている、
木村浩美さんをゲストにお招きします。
甚大な被害を受けた 芦北・水俣・人吉・球磨 地区の8つの訪問看護ステー
ションの被害状況や、初動の様子、復旧状況、現在の利用者さんの生活状況な
どについてお話頂きます。各ステーションのスタッフの方々が、事業所被災後
も、懸命に支援を継続されてきた想いなどにも触れて頂きます。
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第2回「被災地の現状を知るオンライン報告会」
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●日時:8月28日(金)16:30~17:30
●プログラム
1)訪問看護ステーションにおける水害後の支援について
語り手:木村浩美さん(熊本県訪問看護ステーション連絡協議会代表)
聞き手:浦野愛(RSY常務理事)
2)「おたがいさまパック」の活動報告
3)意見交換
【参加申し込み】(参加費無料)
下記参加フォームからお申込み下さい。
★締め切り:8月27日(木)13:00
 申し込み確認後に、事務局よりZOOMアドレスをお送りします。
※訂正のご連絡(2020/08/21/21:00追記)※
ご案内した申込みURLに誤りがございましたので、訂正致しました。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
【問い合わせ先】
認定NPO法人レスキューストックヤード
TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552
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【ご報告】
本日おたがいさまパックを発送しました!
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本日、上記8つの訪問看護ステーションに向けて、「おたがいさまパック」45
セットを発送しました。パックは、各ステーションからリクエストのあった数
を用意し、ケアスタッフの手を介して、特に被害がひどかった利用者さんのお
宅に届けて頂く予定です。ささやかですが、この取り組みが、愛知・名古屋の
人達との交流の第一歩につながればと願います。
パック化作業には、大口町の災害救援ボランティアの方々(3名)、RSYボラ
ンティア(1名)がご協力下さいました。
また、2つのステーションには、RSYが企業さんからお預かりしていた「はか
せるおむつ」や、高齢者用のパジャマなども送らせて頂きました。
物品提供や、パック化作業にご協力頂いた皆様、ありがとうございました!
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活動寄付にご協力下さい!
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※皆様から寄せられた寄付金は、被災地の情報発信や被災者生活支援プログラ
ムの実施等に大切に使わせて頂きます。
<クレジットカード>
↓こちらから、お手続きください
https://kessai.canpan.info/org/rsy/donation/

 

<銀行振込>
三菱UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。

ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

RSY梅雨前線の影響による水害への対応(8月19日)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYは、令和2年7月豪雨水害で被災した地域に対し、名古屋からできる支援に取り組んでいます。連日の猛暑の中、被災された方々の避難所や被災した在宅等での生活は、現在進行形で続いています。

被災された方々が抱える主な悩みは、「住まい」の問題です。
家の中の泥かきは、ある程度の見通しがついても、今の土地に新しい家を建てるか、あるいは家を補修してとどまるべきか。また、次の災害への恐怖や、自家用車を失って通勤通学、買い物等に支障をきたす日常を考えると、すぐにでも地域外で暮らすべきかなど、心は大きく揺れています。
そんな中、長らく住んだ大好きな故郷への思いや、そこで培ってきた人々との繋がりが絶たれることへの不安や寂しさに加え、食べる、出す、休むなどの基本的な生活機能が整わない環境で疲労が蓄積し、一人ひとりが、簡単に言葉にできない複雑な感情を抱きながら、日々を踏ん張っていらっしゃいます。

RSYは、被災された方々と直接つながる地元の支援者や、離れた場所で暮らすご家族を通じて、それぞれの「生の声」を聴き、被災地内外の方々と共に今できる支援について活動を進めています。以下、報告です。

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8月8日(土)第1回
被災地の現状を知るオンライン報告会

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被災者の現状を知り、名古屋からできる支援を継続的に考えていく機会として今回初めて実施しました。新型コロナ対策のためZOOM開催でしたが、名古屋各区の防災ボランティアさんらを中心に、東京・神奈川・岐阜方面も含め、約35名が参加しました。

最初に、代表理事栗田が、今回の水害で影響を受けた、熊本・福岡・大分・岐阜の被害状況や、ボランティア活動の様子について報告しました。被災地の全体像に触れ、被災範囲の広さや様々な団体による草の根の支援活動の様子などを共有しました。

次に、名古屋在住のNさんをゲストにお招きし、球磨村で被災されたご家族の様子についてお話を伺いました。球磨村の被害の激しさや、離れて暮らす家族の想いに触れ、参加者の中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。
以下、要約です。

★Nさんのお話
父とは、水害が起こって数日間連絡が取れませんでした。父は携帯電話を持っていなかったので、人づてで避難所にいることが分かりました。その後、ようやく現地に入ることができましたが、私の宿泊場所から父のいる避難所まで往復2時間もかかります。家は1階の天井間際まで水が来て、粘り気のある重い泥が一杯入っていたため、全壊判定を受けました。既に匂いもきつくなっていましたが、ボランティアの方に泥だしはお願いでき、泥や家財道具は全て外に出されていました。

父から、「飼っていた牛4頭を避難させるために必死で山を登った」という話を聞いた時は、思わず涙が出る思いでした。父は、自宅に併設された牛舎で4頭の肉牛を飼い、自分が食べる分のお米を作って暮らしていましたが、全て失いました。牛ももう飼育できないと、殺処分したそうです。父は今、仮設住宅への入居を考えています。もう農業は諦めているようですし、元の土地には家を建てられないんじゃないかという思いも抱えているようです。手伝いに行っている間は少しぼーっとする様子があり、心配になりました。私の前では明るく振舞っていましたが、それが逆に痛々しくて。新型コロナの感染拡大防止や、自分の名古屋での仕事を考えると、家族としてこれからどう支えて行けばよいか悩みます。

そんな時、名古屋みどり災害ボランティアネットワークの皆さんが、タオルや生活用品などを集めて、実家に送って下さいました。ご近所の方に配ったところ、とても喜ばれました。皆さんのご支援が心強く、とても感謝しています。

※Nさんには、栗田より、被害状況から今後受けられる可能性のある支援制度や、弁護士会等の専用相談窓口の紹介をさせて頂きました。やるべきことの整理や優先順位のイメージができたということで、「今回教えて頂いたことをもとに、早速親戚と相談します」というコメントが寄せられました。
【予告】
第2回「被災地の現状を知るオンライン報告会」
・日時:8月28日(金)16:30~17:30
・ゲスト:木村浩美さん(熊本県訪問看護ステーション連絡協議会代表)
ステーションの被害状況や、利用者さんの生活状況についてお話頂きます。
 ※お申込み方法は、近日中にご案内します。
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8月9日(日)八代市「住まいの相談会」
炊き出し&喫茶運営サポート
~八代市坂本町油谷地区~
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現在、熊本県八代市内では、熊本県建築士会八代支部が主催する「住まいの相談会」が、順次開催されており、 震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)発行の 「水害にあったときに」 をテキストに、地元の建築士の方々が、被災者一人ひとりが抱える住まいの悩みに丁寧に答えています。それに関連して、震つなとしては、 栗田・松山が中心となり、相談会の運営方法や、過去の災害で被災者から寄せられた悩みと、対応事例を紹介するなどのサポートを行っています。

RSYは、2016年熊本地震の際の支援で出会った、御船町のMさんと、NPO法人ソナエトコ、傾聴ネットキーステーションさんにご協力頂き、相談会に来られた方々が、毎日の復旧作業で疲れた心と身体を休め、ホッと一息つける場づくりをサポートさせて頂きました。

▶食事の提供
御船町のMさんをはじめ4名が八代に駆けつけて下さり、Mさんと繋がりのある農家さんや個人の方々が提供下さった食材で、「野菜たっぷり・焼きサラダカレー」とモロヘイヤと牛蒡を練り込んだ素麺を使った「かき玉汁」を提供下さいました。周辺は、お店などがほとんど被災しているため、食事の提供はとても喜ばれたそうです。「地震の時は色んな方にご支援頂いた。コロナで県外の方が来られない今こそ、その想いを受け止めて、私たちができることをやらせて頂く時だ」(Mさん談)と、心強いお言葉を頂きました。

▶住民の声
ソナエトコや傾聴ネットの皆さんは、「あまりの被害のひどさに愕然と」しながらも、 住民の声を報告下さいました。今回訪れた油谷地区は、球磨川の支流の川沿いの地域で、水面から10メートル以上の浸水被害に遭っています。また、今回相談会に来られた約25名の住民の方のうち、9割が全壊判定を受けておられます。道路や鉄道が寸断されたため、しばらく手つかずだった地域でした。団体代表者の「津波の被災地のようだった」という言葉が印象的でした。
・とにかく泥かきが大変。一輪車に泥を載せるけど、粘土質の泥で重くて捨てるのが大変でした。ボランティアさん8人ぐらいに手伝いにきてもらったけど、1週間ぐらいかかった。3日目にはカビが生えて大変。においが辛くてとてもいられない状態でした。今は家財道具も残っていません。 高齢者の親と3人で暮らしていますが、仮設住宅は入居期限が限られているので、退去後また新しい場所で新しい人間関係を作るのは大変だと思い、市街地に古いマンションを買いました。(年齢不明・男性)

・台風19号はひざまでしか浸からなかったので、今回もその程度だろうと思っていたら、2階まで水が追っかけてきました。どんどん水嵩が増して、体も浮き、2階の天井までのわずかの隙間に顔を出して耐えていました。その後、主人は天井を突き破って何とか屋根裏に上りましたが、私は力が無くて上がれなかった。でもその時、「ご先祖様!」と祈ったら、偶然にも仏壇が流れてきて、それにつかまって踏ん張ったら上ることができました。屋根裏に上がったのはいいけど、今度は寒くて寒くて。外にも出られずしばらく不安な時間を過ごしました。最終的には自衛隊に助けてもらいました。その後、公民館に避難しましたが、主人は心臓が悪いので避難所で迷惑かけられないと思い、かかりつけ医に行くも満床。今は別の病院で入院生活を送っています。
(70代・女性)

・今、避難所から直接学校に通っています。川沿いで被災したので、家には何もありません。JRも寸断されているし、店も病院も郵便局も被災して全部使えなくなったので、ここに来ても意味はないかも知れないけど、やっぱりこの集落が好きで。昔遊んだ公園や、お世話になった地域の人とか、想い出が一杯あるところなんで、ここにいると落ち着くんです。(高校生・男性)

・昔ながらの大工さんに作ってもらった家なので、何とか残して修繕したいのだけど可能かしら?ここは風景もいいし、暮らしやすいのでできれば戻ってきたい。でも、生活するための機能が全部ストップしちゃったし、主人からは「せっかく再建しても、こんな気象状況じゃまた水に浸るかも知れない。それなら集落を出た方がいいんじゃないか」と言われて悩んでいます。(年齢不明・女性)

▶おたがいさまパックの提供
今回の相談会に来場された約25名の方々に、「おたがいさまパック」をお渡ししました。今回は、エコバッグに石鹸や不織布マスク、ラップ、タオル、除菌シート、バスタオル型ウェットタオルを詰め、メッセージを添えました。「交通の便の悪い場所なんで、買い物は週に1回まとめてするの。大きなバッグがあるととても助かるわ」と喜んで受け取って頂きました。

※引き続き「おたがいさまパック」に入れる物品を募集します。詳しくはチラシをご覧頂き、ぜひご協力下さい。離れたところにいても、被災地を想い、気持ちを届ける活動の一つとしてご参加頂ければと思います。

おたがいさまパックチラシ_vol1

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募金へのご協力をお願い致します。
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RSY梅雨前線の影響による水害への対応(8月8日)

皆様

お世話になります。RSY事務局です。各地で新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されています。RSYは、令和2年7月豪雨水害で被災した地域に対し、名古屋からできる支援に取り組んでいます。

以下、支援報告です。


RSYの活動

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「住まいの相談会」運営サポート(熊本県八代市)

熊本県建築士会八代支部が主催する「住まいの相談会」について、運営協力者の熊本県建築士会女性部会さんからお声がけ頂き、相談会での食事・休憩スペースの運営支援を行っています。

愛知県は新型コロナの感染者が急増中で、直接現地に駆け付けることはできませんが、私たちの想いを汲んで下さった、御船町のMさんが、栄養満点の野菜カレーと、モロヘイヤのかき玉汁を提供下さることになりました。Mさんとは、熊本地震以来のお付き合いが続いており、地域のカウンターパートとしてお世話になっています。

また、同地震で共に避難所での生活支援に取り組んだ、NPO法人ソナエトコさん、NPO法人傾聴ネットキーステーションさんが、食事・休憩スペースの場づくりをコーディネートして下さることになりました。

つかの間ですが、温かい食事とおいしいコーヒーで張り詰めた気持ちを緩め、日々の疲れをいやしながら、心配事を気軽にお話頂ける空間づくりに取り組んで下さるとのこと。なんとも頼もしい限りです!RSYは団体間の調整や、食材等の提供をバックアップします。

(今後の活動予定)

・8月9日(日)八代市油谷地区

・8月30日(日)八代市田上地区

「おたがいさまパック」の提供

「困った時はおたがいさま」の気持ちを互いの心の拠り所に、被災地を応援したい人と、被災された方とをつなぐプログラムを開始しました。パックに入れる物品やメッセージは、市民や企業から寄付を募って集めています。パックは、RSYとつながりのある地元の支援者にお届けし、活動時の手土産として被災された方々にお渡し頂くことで、ニーズキャッチや、会話のきっかけになればと思います。

(今回のパック内容)

エコバック/新品タオル2本/バスタオル型ウェットティッシュ3枚/除菌シート1パック/石鹸1個/不織布マスク50枚/ラップ/メッセージカード

※協力:株式会社デンソー(刈谷市)様、災害救援ボランティア(大口町)様

(届け先)

・熊本県建築士会女性部会Mさんを通じて50セットを提供

・NPO水俣病協働センターTさんを通じて50セットを提供

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ご協力下さい!

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今後も継続的な支援を行うために、下記の品物を募集致します。

現地への輸送代や不足品購入のための募金も受付中です!

【募集物品】

※いずれも新品に限ります。もらって嬉しい柄・状態のものをご寄付下さい。

※ご寄付は単品でもかまいません。

□エコバック(A3サイズ以上・手作りでもOK)

□大判風呂敷(100㎝×100㎝程度が望ましい)

□マスク(手作りでも可) □ハンドソープ □ハンドクリーム

□除菌シート   □食器用洗剤   □新品タオル
□使い捨て食器(紙皿・紙コップ・割りばし・スプーン・フォーク)
□ラップ    □スポンジ    □たわし

□シャンプー   □リンス     □ボディソープ
□ペーパータオル     □ノート(A4)又はメモ帳    □ボールペン
□しゃぼん玉(ホッと一息)    □メッセージカード

【募集期間・送付先】

・募集期間:8月8日~9月8日(状況により延長あり)

・送付先:認定NPO法人レスキューストックヤード事務局

〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階

TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552

E-mail:info@rsy-nagoya.com

※申し訳ありませんが、送料はご負担ください。

※事務所持ち込み歓迎!(受付時間/平日10:00~18:00)

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震災がつなぐ全国ネットワークより

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各方面でご好評いただいている、水害時の生活再建の手引書「水害にあったときに」が動画になりました! (制作NHK)主に、水害後の床下や壁の消毒や乾燥の注意点がまとまっています。じゃんじゃん拡散頂き、被災されたお知り合いの方や、支援仲間、皆さんの今後の備えお役立て下さい。
NHKのWebサイト
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/suigai/movie.html#0017

ご参考
Twitter「みんなで考える防災(NHK)」
https://twitter.com/nhk_ikiruskill/status/1290495074342539273


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※皆様から寄せられた寄付金は、被災地の情報発信や被災者生活支援プログラムの実施等に大切に使わせて頂きます。

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RSY梅雨前線の影響による水害への対応(7月21日)

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
各地で新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されています。
RSYは  梅雨前線による豪雨水害にあった被災地に対し、名古屋からできる支援について検討を重ねています。
今後もさらなる影響が及ぶであろうこの感染症に対し、外から被災地を支えるためのアイデアの創出と、普段の専門・活動領域を超え、応援したいと願う人々とのネットワークの強化、感染予防を考慮したボランティア活動メニューの具体的な提案を含め、災害救援NPOとしての新たな局面に立たされていると感じております。
以下、支援報告です。
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RSYの活動
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八代市へ「トイレカー」をお届しました!
「くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)」が仲介役となり、八代市社会福祉協議会より、移動型仮設トイレ「トイレカー」の貸し出しについての相談を頂きました。
トイレカーは、RSY団体会員である「中部土木株式会社」様のCSR活動の一環として、被災各地へ無償貸し出し頂いています。
これまでも、熊本地震(御船町)、九州北部豪雨水害(朝倉市)、台風19号水害(長野市)の中山間地に運び、被災された方々や、現地で活動するボランティアへ、安心した排せつ環境を提供してきました。
今回は、特に被害が集中している八代市坂本町で使用されるということで、7月18日(土)~19日(日)にかけて、RSYスタッフ2名が運転し、無事に現地へお届けすることができました。
街頭募金を実施しました!
7月11日(土)~12日(日)にかけて、名古屋駅ナナちゃん人形前で、街頭募金活動を実施しました。2日間でのべ30名のボランティアさんの参加を頂き、157,872円が集まりました。雨天にも関わらず被災地を思う多くの方々が、現地に直接行けなくともできることをしたいと被災地に思いを馳せて下さり、大変心強く感じました。
皆様からお預かりしたお金は、今回のトイレカー運搬をはじめ、今後も現地と情報交換を重ね、被災された方々の生活を支える支援活動のために有効に使わせて頂きます。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!
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▼寄付受付け(随時)
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RSY梅雨前線の影響による水害への対応(7月15日)

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
梅雨前線による豪雨について、RSYは現地で開催されている情報共有会議等に参加し、今後の支援について慎重に検討を重ねております。
先日、熊本県内のある避難所で、県外から派遣されていた行政職員から、新型コロナウイルスが検出されました。この出来事により、地元の支援者からは、「被災地域にも緊張感が広がっている」という報告もあり、コロナ禍における外部支援の難しさを改めて痛感しております。
現地に派遣される可能性のあるRSYスタッフは、日々検温等の健康チェックを行い、専門家から感染防止に関するレクチャーを受け、感染予防の装備品を整備し、できる限りの準備を重ねながら、要請があればいつでも動ける体制を維持しています。
現地からの要請のないまま無理を押して現地入りすることで、地域の方々の不要な不安感や不信感を煽ることの無いよう、今後も細心の注意を払いながら対応していく所存です。
一方で、RSYが事務局を置く名古屋から、地元の仲間たちとできる後方支援についても模索中です。新型コロナウイルス感染症の影響で、日頃から脆弱者層に向けた支援を展開している地元の福祉施設やNPO団体も大打撃を受けました。今こそ行政、社協、市民セクターによる3者連携のもと、創意工夫と助け合いでこの苦境を乗り越えようと、5月19日から毎週火曜日に「NPOおたがい様会議」を開催しています。
★NPOおたがい様会議HPはこちら
普段の活動領域を超えた地元ネットワークが、新しい支え合いの仕組みを育みつつあります。これが、災害時の地域力の強化につながると考え、その延長線上で、他県の被災地への後方支援についても共に取り組んでいければと思っています。
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被災地の様子
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【熊本県】
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)報告より
▶被災地の現状
・大雨が続き孤立集落は徐々に減っているものの、被害の全容把握は難しい状況。県内に開設された避難所は78カ所で、県内および近隣自治体からの応援派遣行政職員がサポートしている。
・8月中旬入居を目指して仮設住宅の建設が開始され、罹災証明書も順次発行されはじめた。
・26市町村で災害救助法適用。通行止め箇所も多数あり、目的地までの移動は時間がかかり非常に困難な状況が続いている。
▶地元支援団体の動き
・熊本地震を契機に定期的に開催されていた「火の国会議」(くまもと災害ボランティアネットワーク・KVOAD主催)は、7月8日以降、水害版として毎日18時に開催(ZOOM参加可能)。県内外で支援を検討・実施している団体や、マスコミ、行政機関などを含め、約40団体・個人が集まり情報交換している。
・人吉市、芦北市に設置された災害ボランティアセンターには、県内に限定した募集定員の200名が集まり現地で汗を流している。県内のボランティア活動に対する関心は徐々に高まっている。
【岐阜県】
岐阜県・岐阜県社協HPより
・県内で特に被害がひどかった高山市・下呂市では、社協がボランティアを募集中(いずれも市内のみ)。
▶高山市(半壊6/一部損壊6/床上浸水15/床下浸水38/全壊5/避難者数9世帯)
▶下呂市(半壊6/床上浸水43/床下浸水151/避難者数3世帯)
・県内では、延べ18地区1,234世帯3,031人が一時孤立したものの、7 月10日をもって全て解消。
災害ボランティアセンターの情報は全国社会福祉協議会WEBサイトにて
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RSYの活動
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▶熊本県訪問看護ステーション連絡協議会への支援
RSY専門職アドバイザー(愛知医科大学准教授)の佐々木先生を通じて、被災地域の訪問看護ステーションへの支援が十分届いていないという現状を聞き、後方支援として衛生用品(不織布マスク2000枚、手指消毒3本、除菌スプレー3本、ペーパータオル6箱)を提供致しました。
被災後にライフラインの途絶えた自宅で、健康状態の悪化のリスクにさらされ続けている被災者の方々に対し、命の最前線の現場で活動している専門職の皆さんを通じて支援をお届けすることができたことに感謝致します。
現地は断水地域も多く、道路崩壊や支援車両による交通渋滞等で思うように移動ができない方も少なくありません。これが、食料や衣類の入手、入浴、洗濯等の日常生活を脅かし、また新たな健康被害を生む要因につながるため、スタッフの方々も必死で対応されています。
RSYは今後も、現地とやり取りを重ね、ニーズに応じて、タイムリーで効果的な支援が提供できるよう取り組んでいく予定です。
★以下、窓口となられているKさんから頂いたメールをご紹介します。
「この度は早々に支援物資を送って頂きありがとうございます。熊本地震の時も多くの方に支えていただき、また今回の豪雨災害でも全国からのお声掛けや励ましを頂き、出会いと御縁に感謝しております。
週末、県南部の人吉・球磨、芦北方面へさし当りの物資(着かえや靴下、靴)を届けました。在宅サービス関連では、訪問看護や通所サービスにおいて車や血圧計、体温計、パルスなどが不足しています。自宅避難を続けている利用者へ、物資が届かないことには!幸い、訪問看護の職員や利用者の命が守られたことには、ひとまず安堵している所です。」
▶ゴミ袋で作る感染予防着(ガウン)ミニレクチャーを開催します!
感染予防着(ガウン)は、医療・福祉の現場だけでなく、コロナ禍における災害時も避難所の受付や炊き出し、トイレ掃除等で必要となります。
私たちは、コロナ禍における大規模災害発生時に1か所の避難所を運営する際最低200枚程度は必要になるだろうという見立てを持っています
今回の企画は、ボランティアさんから「災害も新型コロナウィルス感染症も他人ごとではない。被災地に行ってお手伝いしたいという気持ちもあるが、今はそれも難しい中で、自分たちにできることはないか」という声を受け、自宅で出来るボランティア活動の一環として企画致しました。
作って頂いたガウンは、RSYで保管させていただき、被災地支援や医療機関、施設へお渡しする等の目的で、活用致します。
名古屋にいても取り組めることがあります。身近なところから少しずつ、皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思いますので、ご協力お願い致します。

・日時:7月22日(水)13:30~1時間程度
・場所:RSY事務所・2階会議室(名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階)
・定員:5名程度

※感染症対策の都合上、受入れ人数を制限致しております。定員オーバーや事務所に来ることが難しい方は、別途ZOOMで対応させていただきます。
・持ち物:特になし(ハサミやゴミ袋等はこちらで準備いたします)
<必ずお読みください>
新型コロナウィルス感染拡大防止に関するご協力のお願い
チェックシートにご記入の上、当日ご提出ください。
 ↑青文字部分をクリックすると、ダウンロードできます。
②活動中のマスクの着用
③検温、活動前後の手洗い・手指消毒へのご協力
④ボランティア活動保険への加入
⑤当日体調不良の場合、また飛び入り参加はご遠慮ください。
 
・申し込み/問合せ先
NPO法人レスキューストックヤード 担当:吉林
TEL:052-253-7550   Mail:info@rsy-nagoya.com
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▼寄付受付け(随時)
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※皆様から寄せられた寄付金は、被災地の情報発信や被災者生活支援プログラ

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RSY梅雨前線の影響による水害への対応(7月10日)

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
梅雨前線による豪雨について、岐阜県下呂市でも被害が報告されています。RSYは、代表理事・栗田がコーディネーターを務める  「岐阜県災害ボランティア連絡調整会議」と連携し、9日午後、栗田・浦野を現地に派遣。下呂市・下呂市社協らと情報交換すると共に、今後の支援について検討を重ねています。
今のところ素晴らしい地域力が発揮され、住民同士の支え合いで対応されていますが、週末に激しい雨の予報も出ており、予断の許さない状況は続いています。
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下呂市の被害概要・地域住民の様子
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▶地域の被害状況
下呂市は4町1村の合併で、その5地域(萩原・小坂・下呂・金山・馬瀬地域)で大小の被害が発生。中山間地域のため、途中の道で小規模の土砂崩れや片側通行の箇所が見られた。
特に被害が集中しているのは小坂地域の 大垣内(おおがい)・長瀬地区 。数本の谷川からの流水により土砂崩れが起こった。長瀬地区からは一時約30世帯が小坂小学校へ避難。市や社協職員も入れない孤立集落もあるが、住民と連絡は取れているとのこと。その他の地域は浸水被害が中心だが、いずれも局所的。人的被害はなし。
【各地域の被害状況/7月9日・下呂市発表)
・萩原地域(半壊0、床上5、床下23)
・小坂地域(半壊4、床上12、床下52)
・下呂地域(半壊0、床上1、床下5)
・馬瀬地域(半壊0、床上0、床下1)
合計/半壊4・床上18・床下95
▶地域住民の様子
地域には建設業者や大工が多く、消防団活動も活発。直後から住民同士で声をかけ合い、道路の土砂や泥は随分片付いていた。また、私たちが現地入りした際も、20~30名の消防団が、家具の運び出し等の作業を手伝っていた。現在コロナウイルスの感染者がゼロの地域のため、市外からの人の流入には敏感な傾向。
(市職員の話)
大垣内地区には、3本の谷川の水が土砂と一緒に流れてきた。流木もありいずれ車での移動が困難になると考え、避難指示が出た後、すぐに川の近くにある市営住宅等の障がい者世帯や足の悪い高齢者へ声を掛け、5名を車で避難所に運んだ。午前2時だったので半ば強引だったかも知れないが、結果的に安全に避難できたのでよかった。道路一体が川のようになり、足を取られる程激しい流れになっていた。
▶避難所の様子
・7月9日10時現在で、90世帯200人が避難。(1カ所の避難所に少数が分散)
・6世帯8人が生活する「小坂小学校体育館」を訪問。市職員が常駐しており、新型コロナウイルス感染症対策として、土足禁止、共有スペースの使用・フィジカルディスタンスに関する注意喚起、受付での検温・手指消毒、居住スペースの配列の配慮、パーディションの設置等、最低限の対応はされているという印象。
・段ボールベッド、ペット世帯への配慮、衛生環境のさらなる充実、要配慮者世帯への対応等、課題は見えるも、物資が入れば順次整っていく見込み。
▶災害ボランティアセンター設置について
下呂市社協は、被災規模から、従来の地域の助け合いと市内のボランティア募集で対応できると判断し、災害ボランティアセンターの設置はせず、常設のボランティアセンターで対応すべく準備中。市在住のボランティア募集中。
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RSYの活動
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栗田より、水害時の対応手引書「水害にあったときに」および関連パンフレットを持参し、下呂市社協へ水害後の清掃や生活支援に関する情報提供を実施。社協からは、床下の消毒方法をレクチャーできる人材派遣を希望する相談もあったため、震つなと連携し、必要に応じて対応する。
※週末の雨によって、被害の拡大も心配されるため、引き続き連絡を取りながらできる対応を検討していきます。
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▼寄付受付け(随時)
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※皆様から寄せられた寄付金は、被災地の情報発信や被災者生活支援プログラ

ムの実施等に大切に使わせて頂きます。

<クレジットカード>
↓こちらから、お手続きください
https://kessai.canpan.info/org/rsy/donation/

<銀行振込>
三菱UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。

ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。–

RSY梅雨前線の影響による水害への対応(7月8日)

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
中部地方でも激しい雨が降り続き、長野県および岐阜県でも大雨特別警報が発令されました。岐阜県は特に飛騨・中濃・東濃地方を中心にまとまった雨が降り、一部被害も出ております。被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。以下、本日のRSYの動きです。
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岐阜県の被害概要
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8日9:00現在の岐阜県災害対策本部による被害概要としては、今のところ人的被害の報告はなし、河川の氾濫(下呂市萩原町中呂左岸付近・床下浸水4戸)、道路への土砂流出や路側崩壊(下呂市間瀬・萩原町、高山市奥飛騨温泉郷・朝日町等で4箇所・それによる孤立集落約1200世帯・2800人)、土砂災害も複数箇所発生。浸水家屋等は不明(200世帯程度浸水ありとの未確認情報あり)、避難者は6市町で193人。
○岐阜県ホームページ(大雨による被害概要)
https://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/bosai/hinan-kankoku/11115/20200706ooame.html
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RSYの活動
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1)「岐阜県災害ボランティア連絡調整会議コア会議」へ参加
今朝の岐阜県への大雨特別警報発令に伴い、代表理事・栗田が本日13時から、「岐阜県災害ボランティア連絡調整会議コア会議」(県・県社協・ぎふNPOセンター・ぎふ防災減災センター)に参加。それぞれが持つ現状の情報について共有しました。以下、議事概要です。
○各地で被害が発生しており、詳細が明らかとなっていないが、今のところ大規模災害にはなっていない模様
○道が寸断され、孤立している箇所がある
○明日も雨が降る予定。今後の雨の状況にも引き続き警戒が必要
○下呂市社会協議会では、被害状況が明らかになっていないところであるが、災害ボランティアセンターの設置検討中。他の市町村社会福祉協議会は未定
○資機材について、レスキューストックヤードや県社協から市町村社協等へ提供できる
○コロナ禍における災害ボランティアの受入対応について、募集範囲は、全社協の方針を踏まえて市町村域を基本とし、災害規模により、圏域→県域の順に拡大を検討する
○明日もコア会議を開催する。7/9(木)10:30~
2)RSY会員・関係者への情報収集
岐阜県内で被害がひどいと思われる地域にお住まいの会員・関係者の方々、台風19号の被災者支援を続けている方へ、安否・状況確認のためのヒアリングを行いました。今のところいずれも大きな被害には至っておらず、現在雨は小康状態ですが、今夜にかけても強い雨が降ることが予測されています。河川や地盤の緩んでいる所では、土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続き、予断を許さない状況です。
〇Aさん(中津川市社協職員・RSY会員)
・雨は午前中ずっと降っており、現在は小康状態。加子母(かしも)町、付知(つけち)町・坂下町・山口町など、下呂市に近く、長野県の県境に被害が集中している模様。しかし、今のところ大きく土砂崩れが見られる所はない。
・ 加子母町在中の職員の自宅が、雨の激しさで雨漏りし、避難所に行ったとのこと(避難所開設中)
・今のところ、浸水被害に関する情報は社協に入っていない。しかし、心配なため、地域包括支援センターが一人暮らしの方に連絡を取るなど個別対応
〇Bさん(瑞浪市陶町在住・RSY会員)
・昨夜までに150㎜程度の雨が降ったが、今のところ川の様子も大きな変化は見られず被害なし
・しかしS47の土砂災害と雨の降り方がよく似ており、1週間程度雨が降り続いた後に、土砂災害が起こり数名が亡くなったので心配
・土岐川の影響で、瑞浪市駅周辺および瑞浪市釜戸町でレベル5が出た

〇Cさん(恵那市社協職員・RSY会員)
・社協のある福祉センターに避難者がいたが、今朝自宅に戻られた
・現在川の状態も落ち着いていて、被害情報は入っていない
・今後の土砂災害が心配

〇Dさん(八百津町在住・RSY会員)
・水害被害はないが、数件風で屋根瓦の落下等の被害あり

〇Eさん(美濃加茂市在住)
・市内大きな被害なし
・リバーポートパーク美濃加茂の駐車場が冠水
・数件屋根が飛んだと報告あり

〇Fさん(高山市在住・東日本大震災の県外避難者の方)
・宮川の水位上昇中
・八日町で屋根が壊れた、倒木しているとの情報あり
・松本・下呂へ抜ける道路が通行止め
・下呂へ抜ける途中にある「萩原町」が孤立している様子

〇Gさん(川辺町在住・発達障害児親の会)
・早朝にメンバーにライン連絡したが、特に被害なし
・国道の一部、白川町のトンネル付近が冠水
・知り合いに、木曽川今渡ダムの近くに住む者がおり、水位が上がっているた
め心配との声あり
〇Hさん(長野市在住・台風19号被災者)
・雨がひどくて怖かったが、元の家(7月解体予定)もみなし仮設も被害なし
・もう晴れているので、しばらくは大丈夫だと思う
3)街頭募金活動
昨日お知らせしたとおり、下記の日程で募金活動を行います。
ご協力の程、よろしくお願い致します。
【日時】
・7月11日(土)10:00~12:00/13:00~15:00
・7月12日(日)10:00~12:00/13:00~15:00
※帰りの荷物運び・募金額の集計(事務所で行います)もお手伝いいただける
と有難いです。(~17:00には終了予定)

【実施場所・その他】
・場所/名古屋駅ナナちゃん人形前
・内容/熊本県南部大雨 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

参加される方は、必ず添付のチェックシートに記入し、当日、ご持参ください。マスクもご持参ください。活動前後の手指消毒にご協力ください。ボランティア活動保険への加入もお願いします

なお当日体調不良の場合、また飛び入り参加はご遠慮ください。コロナウィルス感染拡大防止のためご協力ください。

事前にお知らせいただきたいのは、以下の三点です。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日・時間帯:
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

※集めた募金は、RSYの被災地支援活動のため大切に使わせて頂きます。
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▼寄付受付け(随時)
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※街頭募金には参加できないけど、何かしたい!という方、
寄付という方法があります!

<クレジットカード>
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ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
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<郵便振替>
00800-3-126026
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※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。–