【報告】丹波市からの資器材の搬入を行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
兵庫県丹波市で活躍した資器材が、本日9:00に名古屋市へ戻ってきました。

丹波市では、8月16日からの大雨により400軒近い家屋が床上・床下浸水の被害を受けました。
9月16日に災害ボランティアセンターが閉所されました。
以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

今回搬入した資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきました。

  

日頃お世話になっている関係先の方や、七ヶ浜町へのボランティアバスに乗ってくださった方、
いつも積極的にお手伝いいただける元気な学生さんたちなど、急な呼びかけにも関わらず、
4名のボランティアにご協力いただき、4トントラック一台分の資器材を1時間程で名東区にある倉庫へ搬入しました。

早朝からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

  

名古屋市で保有している一部の資器材は、現在、広島市でも活躍しています。
広島市にある資器材も、今夏の徳島県那賀町・高知県日高村に搬出した資器材を、直接広島市へお送りいただいています。
各地で想いのこもった資器材が、リレーをする形でボランティアの手となり足となり、被災者の生活を取り戻そうと活躍しています。
広島市にある資器材の戻り予定は未定ですが、搬入の際はご協力をお願いいたします。

【急募】資器材搬入ボ​ランティア募集(9月​27日・9:00~)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
資器材搬入ボランティア、募集のお知らせです。

急な募集となりますが、ご協力をお願いいたします。

今回搬入する資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
兵庫県丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきます。

 

==============
丹波市資器材搬入ボランティア
==============

●日時:2014年9月27日(土)9:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)https://goo.gl/maps/yGIfj

●集合:8時45分に現地集合、または、8時00分にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。

●内容:資器材の搬入(4トントラック一台分)
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木)

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
直接、当日連絡先までご連絡いただいても結構です。

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

==============

 

RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体の皆様と協働し、8月16日からの大雨で甚大な被害を受けた兵庫県丹波市へ支援活動を実施しています。資器材の搬出をはじめ、スタッフ派遣、地域の方々と協力し「炊き出し」「足湯」「暮らしの相談コーナー」の実施など展開してきました。また、支援活動への活動募金も行わせていただき、多くのみなさまからのご寄付で活動を行わせていただきました。支援報告の詳細はこちらから →→→ http://urx.nu/ckCj

丹波市では、9月16日に災害ボランティアセンターを閉所し、以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

 

引き続きご協力をお願いいたします。

 

 

【第9報】兵庫県丹波市・広島市へのRSYにおける支援について

 

皆様

お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、土砂災害が発生した兵庫県丹波市(8月16日発生)と、広島市(8
月19日発生)にて支援活動を展開しております。
▼スタッフ体制について
(丹波市)
市島町前山地区の断水地域を中心に9月一杯まで炊き出し支援を継続する予定
です。9月15日~16日にはRSYより浦野・岡田、震つなより松田が現地入りしまし
た。また、18日~19日にも浦野・松田が再び現地に入ります。
(広島市)
ひろしまNPOセンターからの要請のもと、9月8日よりRSY松永と震つな松山が現
地入りしています。それぞれ、安佐北区災害ボランティアセンターと広島市災害ボ
ランティア本部でのサポートを中心に、漏れ・抜け・落ち・ムラの無い支援を目指し
て、活動団体の詳細な活動状況や住民ニーズの取りまとめを行っています。
===============================================
兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================
【旧市島町の被害状況】
・全壊17、大規模半壊8、半壊36
・床上浸水98、床下浸水321
※被害のひどかった前山・美和地区では、200世帯の断水が続いていたが、今週
末には復旧の目処が立ち、39世帯122人が公営住宅へ入居している。
(丹波新聞より)
※非家屋も入れると、合計1,408件が被害を受けている。また、産業の中心である
農地や農業用水設備、山林被害も大きな被害を受けており、元来抱えていた後継
者問題も影響し、「この災害を機に農地を手放そうか・・・」という声も出ている。
【災害ボランティアセンターの様子】
平日は約200名、土日は約500名が活動。9月16日までにのべ13,860人のボラン
ティアが活動。(ボラセンが仲介したボランティアのみ集計)
6日までに全体の75%で泥かきがほぼ終了したものの、25%が残っているため、引
き続き個別訪問によるニーズ調査を実施。発災から3週間経ってようやく「やっぱり
自分たちだけでは無理。手伝って欲しい」と訴えてきた住民もいた。また、家主が不
在で全く手付かずの家屋も数件あった。このような取りこぼしが無いよう、きめ細か
い個別訪問を継続していく。
泥かきが終わった家は、時間をかけて床下の乾燥を行っており、畳が入るまであと
2週間以上はかかると思われる。その間、住民は町営住宅や親戚の家、家の2階に
居を構えており、心身の疲れも大きい。
9月17日より生活復興を応援する「丹波市復興支援ボランティアセンター」を開設。
旧市島町竹田地区・前山地区・美和地区に設置。各センターには行政・社協職員
が配置され、地元ボランティアやNPOとの連携のもと運営していく。地区ボランティ
アによる友愛訪問もスタートさせる。(地元社協より)
開設日時:9月17日(水)8:30~
開設場所:丹波市社会福祉協議会 市島支所
(丹波市市島町上田448-1)
電話番号:0795-85-2750
FAX番号:0795-85-2751
【地域での活動】
————————————————————————-
ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶
————————————————————————-
(炊き出しの様子)
9月11日(木)は曹洞宗ボランティアが、天ぷらうどんとかやくごはんを振る舞い、
120食が完売。
9月16日(火)は、曹洞宗ボランティア(1名)、地元主婦(7名)、まごころネット(6
名)、RSY(2名)、災害ボランティアネットワーク鈴鹿(4名)との合同チームで、大根
と鶏肉の煮物・三陸わかめときゅうりの酢の物、ごはん、ぜんざいを振舞った。(わか
めは仮設店舗七の市商店街の佐藤鮮魚店さんから購入しました)
150食はほぼ完売。カフェの喫茶スペースは一時満員になる程の盛況ぶりだった。
炊き出し場所まで少し距離のある谷上地区には個別訪問にて40人分を配達。「1~
2日前からようやく水が出るようになったがまだ濁っていて飲めない。調理ができな
いのでとても助かる」「炊き出しのお知らせは聞いていたが、少し遠いのと集落が違
うので遠慮してしまう。届けてもらえてありがたかった」などの声を頂いた。
(住民の声)
・前山はほぼ100%が田んぼを持っているが、多くが兼業農家。今回の災害で農業
用水が壊れ、水が引けなくなった。稲刈りはできても来年の作付けは無理だと思
う。先祖代々受け継いた田んぼなので、なんとかやりくりしてきたが、後継もいない
状況で再生させても維持するのは難しいだろう。農地を有効活用して、公園にした
り、町おこしに繋がる資源にできないか考えている。(70代・男性)
・柱の3分の2まで土砂が埋まったが、ボランティアさんたちの力ですっかりきれいに
なった。今は消石灰をまき、ひたすら乾燥させている。家財道具が入るまでには数
ヶ月はかかるかも。サッシや床など細かいところの作業が終わらない。何度拭いて
もきれいにならず嫌気がさす。家の補修、上下水や配電のやり直し、家財道具の購
入など、これからはとにかくお金がかかる。行政からどの程度支援を受けられるの
か。あとどのぐらい住むかもわからない家にどこまでお金をかければよいか。現実
問題が目の前に立ちはだかっている。(70代・男性)
・今は町営住宅に入居して、日中は自宅の掃除をしている。自宅にいるときに天候
が悪くなると恐怖を感じるし、町営住宅に戻ると家が心配で落ち着かない。結局ど
こにいても落ち着ける状況はない。少し家から離れてカフェに行くのも気分転換に
なるかもね。(50代・女性)
・一人暮らし。自宅は大丈夫だったが納屋にたくさん土砂が入った。食事は配食サ
ービスを利用しているが、暖かい手作りの食事は嬉しいから、喜んで頂く。(80代・
男性)
・平日、若い人は仕事に行くので家に残っているのはお年寄りが多い。公民館に持
ってきてくれれば、私も一緒に配る。19日の宮城の漁師さんのかに汁がとても楽し
み。(70代・女性)

▼くらし相談コーナーを設置しました
—————————————————————————
今回は地元工務店の棟梁と、日本災害復興学会より菅支援員が駆けつけて下さり、再建
に関する相談に応じて下さいました。相談者の方は、被災してから現在までに抱える不安
や当時の体験談などを一生懸命にお話くださいました。内容から、具体的なアドバスまで
には至りませんでしたが、不安の軽減には繋がったようです。このコーナーは19日も設置
します。
▼今後の予定
—————————————————————————
19日(金)⇒担当:RSYボラ+七ヶ浜ボラ、地元の主婦グループ、
丹波市災害ボランティアネットまごころ(まごころネット)
・9月22日(月)・26日(金)⇒RSYより食材のみ提供し、地元の主婦グループらを
中心に調理・配膳予定
※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひ
ご協力ください!
▼協力団体
————————————————————————

ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・
丹波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会・丹波市災害ボランティアネットまごこ
ろ・七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会・ボディヶ浜・全国災害復興学会・災害ボランティ
アネットワーク鈴鹿・安城七ヶ浜交流プロジェクト・震災がつなぐ全国ネットワーク
==========================================
広島市水害支援報告
==========================================
広島市社協とひろしまNPOセンター等が協働して、8月20日から「広島市災害ボラ
ンティア本部」を設置。安佐南区・安佐北区災害ボランティアセンターの運営支援
を行っている。
【広島市の被害状況】(広島市災害対策本部9月18日現在)
死者73人・負傷者44人・行方不明者1人
全壊 133 ・半壊 122 ・一部 174
床上浸水 1,300 ・床下浸水 2,811
【災害ボランティアセンター設置状況】
〇広島市災害ボランティア本部(ひろしまNPOセンターサポートとして松山派遣)

〇安佐南区災害VC/八木サテライト
・800~1000名のボランティア受け入れ
・家の中の土砂のかき出しや庭、周辺道路に堆積した土砂等の撤去を中心の作業

〇安佐北区災害VC(松永派遣)
・200~300名程度のボランティア受け入れ
・家の中の拭き掃除や消毒等の作業が中心の作業。2つの地域を司法書士,看護
師を中心とした支援チームが訪問して被災者の体調を確認したり、罹災証明書の
説明を行っている

(住民の様子)
・被災日の夜中、三時頃にゴロゴロ、カランカランと外から音がした。外を見ると道
が川になっていた。大きな岩や泥が家の前を流れた。
・毎日5時すぎには目が覚めてしまう。夜が眠れない。
・田畑の土砂出しのニーズが増加(市と協議)
・疲れからか、脳梗塞で倒れて入院されている住民がいる。

広島市土砂災害NPO/NGO支援連絡会議】
被災エリアで活動している支援団体の活動状況を整理し、支援の漏れ・抜け・落
ち・ムラを軽減していくために、ひろしまNPOセンターが実施。県内外35~40団体
が参加。発災から約1ヶ月が経過しつつあり、土砂撤去から生活支援にフェーズ
が移ることが想定され、住民ニーズに沿った支援展開の検討が必要となっている。
これまでに2回開催し、今後は週1回程度開催できるよう検討中。
==========================================
お 礼
==========================================
▼災害ボランティアネットワーク鈴鹿さん
朝5時出発で、おぜんざいを振る舞いに駆けつけて下さいました。紀州の梅や干
物、鈴鹿一美味しいパン屋といわれる「MILK」さん提供の手作りパンなど、沢山
のおいしいお土産を持参下さいました。地元の皆さんからは「梅干は皆さんにと
ても喜ばれるわ」「鈴鹿からわざわざ来てもらって嬉しい」と大好評。「以前三重に
住んでいた」「鈴鹿サーキット知ってる!」など会話も弾み、交流も深まりました。
▼丹波市災害ボランティアネットまごころさん
炊き出しの強力な助っ人として大活躍してくださいました。包丁さばきやあえ物も手
際よく、さらにお互い知り合いの強みもあり、地元主婦チームと見事なチームワーク
で時間通りに調理が進みました。19日もお手伝いに来て下さいます。
============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
============================================
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第8報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について

RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体の皆様と協働し、8月15日からの大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援活動を展開しております。

現在は、地元社協と連携を図りつつ、前山地区の断水地域を中心に9月一杯まで炊き出し支援を継続する予定です。8日~9日まで、RSY高木が調整のため現地入りました。

また9月5日より震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長・松山、8日よりRSYスタッフ松永を広島市に派遣しました。当面1ヶ月をめどに常駐しながら、地元NPOらと連携しつつ、現地で活動する支援団体の動きや住民のニーズに関わる情報を整理し、支援の隙間をなくすためのサポート方法を検討していきます。

===============================================
兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================

【地域での活動】
————————————————————————-
ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶
————————————————————————-
9月8日(月)、全国曹洞宗青年会ら曹洞宗ボランティア団体が中心となり、前山地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)へ、「栄養満点のビビンバ」と「わかめスープ」を提供。オープンと同時に訪れてくださる方も多く、週2回の炊出しが定着している様子。全体で約100食(内・谷上へ15食配膳)が、13:30頃には完売する盛況ぶりでした。

ひなたぼっこカフェさんによる、無料のコーヒーブレイクも人気でした。今日来ていた方は、以前谷上地区でチラシ配布した際お会いした地元の方々で、車でお越しになり片づけの合間にひと息付きにきたと、おっしゃっていました。

<住民の様子>
・ボランティアがたくさん来て、土砂が流れて込んできた時の話を何度もした。毎回聞かれて話すけど、話し終わって作業をお願いしていた場所を見に行くといつもキレイになっていて、辛いことだけではないなと元気をもらったりもしている。(30代・女性)

・家に住めないから市営住宅に入ったの。今日はボチボチ片づけに来てね。(炊出しと中日本氷糖株式会社様からご提供頂いた氷砂糖を手渡そうとすると)お昼まだだから嬉しいね。たまたま通って今日はよかった。いいこともあるもんだ。氷砂糖も昔から好きでね。舐めたらちょっとはゆっくりできるかね。(70代・女性)

・(お話し中に知合いが通り)○○さん、どうしてた?わたし市営に移ってね。やることもあんまないから、今度来てよ。電話番号伝えとくから。(60代・女性)

・断水もまだ続くみたい。9月末には復旧見込みって、昨日行政の人が言っていた。わたしたちの世代は、川で洗濯もしてきたから、不便だけど水がなくても知恵と経験がある。今の若い子は大変だと思うよ。(50代・女性)

▼災害ボランティアネットワーク鈴鹿さんが駆けつけます!
————————————————————————–

9月16日(火)の炊き出しでは、RSYと繋がりのある鈴鹿の皆さんが駆けつけて下さいます。先日は丹波ボラセンに、熱中症対策にと、紀州の梅やおいしいお菓子を沢山差し入れてくださいました。「2011年の水害では三重もひどい被害を受けたから大変さがよくわかる。疲れた時は甘いもんでホッとして欲しい」と、手作りのおぜんざいを振舞って下さいます。

▼七ヶ浜の漁師「七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会」が駆けつけます!
—————————————————————————-

RSYが東日本大震災の継続支援を行っている宮城県七ヶ浜の地元漁師さんらが19日に炊き出しを振る舞います。今が旬のワタリガニのカニ汁と、タコの唐揚げを
提供予定。「丹波の被害を知って、いてもたってもいられなかった。お世話になった丹波の皆さんに、うんめぇ海の幸を食べてもらって元気づけたい」と準備を進めてくださっています。

▼くらし相談コーナーを設置します!
—————————————————————————

戸別訪問や炊き出しを通じて、住民の方から「これから再建にお金もかかるしどうしたらいいか」「行政からどんな支援が受けられるのか分からない」などの言葉が聞かれ始めています。そこで、日本災害復興学会の協力を得て、16・19日の炊き出し会場に弁護士など専門家によるくらし相談コーナーを設置することになりました。少しでも先の見通しを持って今後の生活再建を考える一助になればと思います。

▼今後の予定
—————————————————————————

・11日(木)⇒担当:曹洞宗ボラ

・9月16日(火)・19日(金)⇒担当:RSYボラ+七ヶ浜ボラ、地元の主婦グループ、丹波市災害ボランティアネットまごころ

・9月22日(月)・26日(金)⇒RSYより食材のみ提供し、地元の主婦グループらを中心に調理・配膳予定

※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひご協力ください!

▼協力団体
————————————————————————

ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・丹波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会・丹波市災害ボランティアネットまごころ・七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会・ボディヶ浜・全国災害復興学会・災害ボランティアネットワーク鈴鹿・安城七ヶ浜交流プロジェクト・震災がつなぐ全国ネットワーク

==========================================
お礼
==========================================

皆様からのご協力をいただき、現在までに約20万円の支援金が集まっております。このお金は丹波市で行う炊き出しの食材や運搬費、畳搬入後の生活支援プログラム等に当てさせていただきます。

また、月末の炊き出しのためにと『安城七ヶ浜交流プロジェクト』様より、新鮮なかぼちゃ、じゃがいも、チンゲンサイなどをご提供頂くことになりました。地元の主婦の皆さんが、煮物やポテトサラダにしようと今から張り切ってメニューを考えています。いつも調理をお手伝い下さる方も「家でじっとしててもしょうがない。気晴らし気晴らし」とお話され、つかの間の気分転換にもなっているようです。

============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
============================================

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第7報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(9月6日)

 

皆様

お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、8月15日からの大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ
支援活動を展開しております。
尚、災害ボランティアセンターは開設期間を今月16日まで延長しましたが、震つな・
RSYからのボラセンへの人員派遣は本日を持って一区切りとなります。
今後は、地元社協と連絡を取りつつ、前山地区の断水地域を中心に9月一杯まで
炊き出し支援を継続する予定です。8日より、RSY高木が今後の支援の調整のため
に再び現地入りします。
===============================================
兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================
▼現在の動き
毎日300名~400名のボランティアが現地にて活動しています。
【ボラセンでの活動】
<住民の様子>
・家は大丈夫やった。上のお寺が土砂を受け止めた(大きく被害を受けた)。お寺に
助けてもらった。
・5日(金)未明に大雨洪水警報が発表され、市島町内全域に一時避難勧告。お寺
(曹洞宗)の住職に話を伺うと「また床下浸水した」と途方に暮れていた。
・最初の雨を知っているだけに怖かった、おばあちゃんが不安がって全然眠れてい
なかったという声多数。最も片付けが遅れている谷上集落の方は、一度片付けたと
ころに泥が入ったようで、徒労感も大きいのではと思われる。
・(震つなメンバーより報告より一部抜粋)
私たちが、訪問したお宅は、床をはがして泥を除去し、床の上の泥も大方片付いて
いたので、自治会長さんは、午後から別の家に行って欲しいと言われたが、実際に
片付けを始めて見ると、大きな仏壇や食器棚、デスクが、泥水にぬれたままの状態
でそのまま置かれていて、少し動かすと、泥水がしみ出し、床も家具も痛んでいて、
大量のカビが発生していた。
自治会長に連絡し、午後からもこのお宅の片付けを続けたのですが、ご主人によれ
ば、退職金も当てて家をリフォームしたばかりとのことで、経済的な見通しが立た
ず、恐らくもう使いものにならないであろうデスクや仏壇も、捨てる判断が出来ず、
途方にくれておられた。放置すればするほど、家具も家も痛むので、早く対処しなければならないが、自分

で判断して、指示を出すことがしんどくなっているご様子だった。実際、被災から2週
間近くが経ち、体力的にも気力的にも、疲れ果てておられる様子で、家の中の被害
を直視するのが辛く、また、泥を出した後の消毒の段取りについても、あまりご存知
ないようだった。
※上記の報告は、ボラセンに派遣されているRSY松永を通じて社協へ報告されま
した。復旧作業の長期化による疲労の蓄積、床下処理への認識と対応方法の認識
不足、周囲への遠慮や気兼ねなど、様々な課題が出ています。ボラセンでは戸別
訪問等も並行して行っているものの、このように支援の隙間に陥ってしまう方がどう
しても出てきます。
RSYでは、足湯や炊き出しの場を通じて、作業の手を休める機会を提供しつつ、現
状把握や、悩み・不安の聞き取りを行い、見過ごされるニーズが少しでも減らせる
よう努めていきます。
【地域での活動】
————————————————————————-
ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶
————————————————————————-
9月4日(木)、全国曹洞宗青年会ら曹洞宗ボランティア団体が中心となり、前山地
域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)へ、おでん・冷や汁・ごはんを約200
食提供しました。
<住民の様子>
・夏休みが終わり、子どもの参加がなかったため前回より来場者数が少なかったも
ののカフェにはひっきりなしにお客さんはあった。
・谷上集落の前山ふれあいセンターに45食を配達。「前回のカレーがおいしく、今日
も楽しみにしてたのよ」と女性たちから声をかけていただいた。
・徳山集落で戸別訪問にて声かけを行う。特に男性には、一食ずつお渡しする方が
喜んでもらえる様子。
▼くらし相談コーナーを設置します!
—————————————————————————

戸別訪問や炊き出しを通じて、住民の方から「これから再建にお金もかかるしどうし
たらいいか」「行政からどんな支援が受けられるのか分からない」などの言葉が聞
かれ始めています。そこで、日本災害復興学会の協力を得て、16・19日の炊き出し
会場に弁護士など専門家によるくらし相談コーナーを設置することになりました。少
しでも先の見通しを持って今後の生活再建を考える一助になればと思います。
▼七ヶ浜の漁師「七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会」が丹波に来ます!
—————————————————————————-
RSYが東日本大震災の継続支援を行っている宮城県七ヶ浜の地元漁師さんらが
19日に炊き出しを振る舞います。今が旬のワタリガニのカニ汁と、タコの唐揚げを
提供予定。「丹波の被害を知って、いてもたってもいられなかった。お世話になった
丹波の皆さんに、うんめぇ海の幸を食べてもらって元気づけたい」と準備を進めてく
ださっています。
▼今後の予定
—————————————————————————
・9月8日(月)・11日(木)⇒担当:曹洞宗ボラ
・9月16日(火)・19日(金)⇒担当:RSYボラ+七ヶ浜ボラ、地元の主婦グループ、
丹波市災害ボランティアネットまごころ
・9月22日(月)・26日(金)⇒RSYより食材のみ提供し、地元の主婦グループらを中
心に調理・配膳予定
※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひご
協力ください!
▼協力団体
————————————————————————
ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・
丹波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会・丹波市災害ボランティアネットまごこ
ろ・七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会・ボディヶ浜・全国災害復興学会・震災がつなぐ全
国ネットワーク
————————————————————————
足湯ボランティアの実施
————————————————————————
本日9月6日(土)12:00~15:00、中部地方の学生を中心に結成された学生ネットワ
ーク「中部助け合いネットワークMYC」より6名と共に、ひなたぼっこカフェにて足湯
活動を行いました。震つな・松田がコーディネーターとしてサポートしました。
<住民のつぶやき>
・気持ちいいなー。右腕がパンパンなんですよ。雨が降った時は家にいなかったん
ですけど、戻ったら崩れてあって。疲れるよね。名古屋は来たことないねえ。水かき
の所がなんかピリピリって感覚で気持ちいい。今日はね、とっても暑いわ。涼しくな
らないかしら。(30代・女性)
・(何歳?)5歳!(好きな物は?)たまごかけごはん!あとようかいウォッチ!ゲラ
ゲラポー踊れるよ!(わたしようかい体操なら踊れるよ!)さらさも踊れるー!!(今
日は何してきたの?)お父さんと一緒にお手伝いしてきた!(女の子・5歳)
・家はここの近くなんですよ。ここから歩いてすぐの所にあります。実際なだれ(土砂
崩れ)が起きたときはテレビで見ているかのようで、現実味がありませんでした。家
は無事だったんですけど、とにかくすごかったですよ。今はたくさんの知人のボラン
ティアが来てくれるんで助かっています。(40代・女性)
・家のすぐ後ろの田んぼまで土砂や水が来ていて、土砂が来ると思っていたら、気
付いたら家のすぐ横が河みたいになってしまって・・・。家の裏手に置いてあった木
材で川の流れが変わって(家の横を通ったため)床下浸水しなかった。それで、この
家(ひなたぼっこ)を休憩所に活用できてよかった。(50代・女性)

・家は大変なんですよ。もう大体片付いたけどねえ、でもやっぱりまだ・・・。足湯って
いいねえ。(50代・女性)
・お習字を習っているので、午前中はおけいこに・・・。一昨日も雨すごかったな、雨
降るのは決まって夜やもんな、怖い(30代・女性)
============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第6報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(9月2日)

皆様

お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、8月19日の大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援
活動を展開しております。

▼現在の派遣者
・RSY/松永(~6日まで)
・なごや防災ボラネット2名(~6日まで)
・震つな/松田(3日夜入り~6日まで)
中部たすけあいネットワークMYCより6名(6日のみ)
・RSYボランティア/1名(6日のみ)

===============================================
9月1日(月)~2日(火) 兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================

▼現在の動き
【ボラセンでの活動】
・丹波市災害ボランティアセンターにてボラセン運営サポートを実施
※主な活動内容
ボラセン運営サポート、被害が集中する谷上地区を中心に市社協と現場確認
9月1日(月)計292名が活動
9月2日(火)計478名が活動

<住民の様子>
・ボラセンは電話での対応ばかりで・・・。現地にボランティアを派遣するので、役割
を振ってほしいと頼まれたができない。現地で調整してもらえる人を派遣してほし
い。こうやって訪問してもらえると、現場を見て分かってもらえる。ありがとう。
(自治会長)

・(被災して)神戸に住む娘の家から毎日片道一時間かけ、自宅に通って片づけを
続けている。床下の清掃で高圧洗浄機をお願いしているが、資材が届かない。昨
日はフローリングの下をボランティアが潜って泥かきをしてくれ助かった。明日はフ
ローリングの上の泥を掃除してもらえると助かる。女性が来てもらえると助かる。

・重機ボランティアは引き上げて静かになったが、まだまだ終わらない。

 

【地域での活動】
▼ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶(カフェ店主の話)
炊き出しを行うのも水道が開通するまでと思っているが、皆さん疲れが大分出てい
るので、開通後もしばらくは実施すると喜ばれると思う。9月一杯は週2回のペース
でぜひ続けたい。(他にも地域の方から続けて欲しいとの声多数)

〇9月1日(月)、全国曹洞宗青年会ら曹洞宗ボランティア団体が中心となり、前山
地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)を対象に実施。

<住民の声>
・観光地もなければ災害もない。平和なとこだったんだけど、今はなんだかね。まだ
3週間くらいだけど、疲れのせいかな。それ以上経っている感じがするの。
(50代・女性)

・家の周りの水は引いたから大丈夫だと思っていたけど、雨が降ると臭いの。床下
にうすーく泥があるだけだったからほっといたんだけど、耐えられなくて今は家族で
泥を取り出している。(50代・女性)

・今までこんな災害はなかった。思い出すのは、20年前の阪神淡路大震災。ずっと
丹波に住んでるから被害にあってはないけど、当時娘が神戸にいて被災したの。一
週間くらい、大変だからと丹波へ戻ってきていてね。神戸に戻る時に、水やら食糧を
車一杯詰めて送り出したの。(80代・女性)

・うちは被害少なかったから、他の家のこと考えると何も言えない。今日も来るか迷
ったけど、●●さんが行こう言うから来た。来てよかった。

〇今後の予定
9月8日(月)・11日(木)⇒担当:曹洞宗ボラ

9月16日(火)・19日(金)⇒担当:RSYボラ+地元の主婦グループ、地元ボラ(丹波
市災害ボランティアネットまごころ)5~6名を確保できるよう調整中

※9月最終週は、RSYより食材・調味料のみ提供し、地の主婦グループらで調理・配
膳して頂けるよう調整中

〇協力団体
ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・丹
波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会震災がつなぐ全国ネットワーク

※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひご協
力ください!

▼足湯ボランティアの実施
9月6日(土)12:00~15:00で、中部地方の学生を中心に結成された学生ネットワー
ク「中部助け合いネットワークMYC」より6名と共に、ひなたぼっこカフェにて足湯活
動を行います。震つな・松田がコーディネーターとしてサポートします。

=============================================
お礼:中日本氷糖株式会社様より、氷砂糖504袋をご提供頂きました!
=============================================

氷砂糖の効能が災害時にも大きな効果があることから、2010年6月、RSYと中日
本氷糖様とで、「災害救援復興支援の協賛に関する協定」を締結しました。災害時
に救援物資として氷砂糖を提供頂くと共に、RSYのロゴマーク入り商品の売上げの
一部を活動資金としてご寄付頂いております。今回は、この協定に基づき、丹波市
の被災者の方々へ支援を繋いで頂きました。

※詳細は下記HPをご覧下さい。
http://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000329.html

氷砂糖の効能は以下の通りです。

1.疲労回復
氷砂糖は消化管からの吸収が良好で、素早く脳を始めとする主要な臓器のエネ
ルギーに変換されるため、長期避難生活や復旧作業時の疲労回復に効果的で
す。

2.口や喉の渇きを潤す
氷砂糖は後味が良く口の中で長持ちするため、唾液の分泌が促進されやすく、高
齢者などの口や喉の渇きを潤すのに効果的です。

3.精神安定
糖分には、脳を活動させる神経伝達物質で気持ちを鎮める作用のあるセロトニン
の産生を促す作用があるので、災害時のパニックや疲労などからくる精神不安やイ
ライラを緩和させるのに効果的です。

被災された方の中には年配の方も多いので、気軽に口に入れられる甘くてあっさり
した氷砂糖は住民の皆さんにきっと喜ばれることと思います。この氷砂糖は、炊き
出しや個別訪問時に住民の方々にお届けする予定です。
ご協力、ありがとうございました。

============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第5報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(8月31日)

皆様

お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体の皆様と協働し、8月19日の大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援活動を展開しております。

現在は、丹波市災害ボランティアセンターを拠点とし、震つな加盟メンバーのピースボート、丹波市災害ボランティアネットまごころ(まごころネット)さんらと共に活動しています。

▼現在の派遣者
・RSY高木・松永
・なごや防災ボラネットより1名

※高木・なごや防災ボラネット1名は2日で活動を終了し名古屋にもどります。交代で、今夜なごや防災ボラネットの2名が新たに合流し、松永と共に6日まで活動します。また、4日(木~6日(土)まで、震災がつなぐ全国ネットワークより松田さんが現地入りします。
===============================================
30日(土)~31日(日)兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================

▼現在の動き
【ボラセンでの活動】
・丹波市災害ボランティアセンター前山サテライトにてボラセン運営サポートを実施
※主な活動はボランティアマッチング
30日(土):ボランティア活動数1,057名
31日(日):ボランティア活動数849名

(ボラセンでの役割・様子)
・マッチング班で主に活動。日曜日の調整・段取りを行った。ボラセン運営について、マニュアルが浸透してきたが、人員が日毎に入れ替わることが多く今後もサポートが必要。

・地元ボランティア「まごころネット」は30日で団体としての活動は一区切り。今後は個別でボランティア活動に入る。

・ハートフル春日にあったボラセン本部と前山サテライトが9月1日より一本化。丹波市災害ボランティアセンターは、丹波市役所市島支所横の「市島農村環境改善センター」の1カ所となった。
※開設場所:市島農村環境改善センター内(兵庫県丹波市市島町上田448-1)
問い合わせ:0795-85-2750 / 0795-74-0999

・緊急性の高い家屋内の床下泥出しのニーズが減少しているが、側溝掃除のニーズが多くなってきた。お寺、個人経営店・酒造などへもボランティアを派遣している。

 

【地域での活動】
▼第2回『ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶』の実施
本日9月1日(月)、前山地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)を対象に実施。全国曹洞宗青年会をはじめとした、曹洞宗のお寺のお坊さんたちが中心となり、約180食の野菜一杯カレーを提供することができた。

・カフェから離れた谷上地区には、自治会の公民館にお届けし、住民の方々が取りに来る形で約30食をお配りすることができた。

・前日午後より自治会長に許可を得て、各戸を回り、地元の女性たちと一緒にチラシを配った成果があったと思われる。食後はひなたぼっこカフェより無料のひきたてコーヒーが振る舞われた。次回は4日(木)が予定されている。

・協力団体
ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・
丹波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会震災がつなぐ全国ネットワーク

・今後の予定
9月4日(木)→曹洞宗ボラ&RSYによる炊き出し
9月8日(月)・11日(木)→地元皆さん&RSYによる炊き出し

※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひご協力ください!

▼足湯ボランティアの実施(調整中)
足湯は、丹波の皆さんからもよく聞かれている「お風呂にゆっくり浸かれない」「疲れが取れない」「よく眠れない」という声に対し、過去の避難所や水害現場でも、住民の方々から大変喜ばれた活動です。丹波では既に、被災地NGO協慟センターさんが、神戸大の学生さんと避難所にて実施してくれました。

9月6日に、中部地方の学生を中心に結成された学生ネットワーク「中部助け合いネットワークMYC」より5~6名がボランティアに入り、ひなたぼっこカフェにて足湯活動を行う予定です。
=============================================
お礼:被災地支援募金へのご協力について
=============================================

▼8月30日(土)名古屋セントラルパーク地下街・三越前での街頭募金

当日は、23名もの方々が募金活動に参加下さり、4時間で67,326円もの支援金が集まりました。参加者のうち、半分が学生ということもあり、元気のよい声が町中に響き渡りました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

▼8月31日(日)宮城県七ヶ浜・仮設店舗「七の市商店街」での街頭募金

RSYが応援させて頂いている七ヶ浜の住民有志が集まり、募金活動を行いました。「丹波の方にはずっとボランティアに来てもらって、お世話になったから」「直接お手伝いできないけど、少しでもお役に立ちたい」と、多くの方が協力下さいました。1時間で27,559円もの支援金が集まりました。七の市商店街では当面1週間募金箱を設置予定。住民の皆さんに引き続き協力を呼びかけるとのことです。

▼RSYを通じてご寄付下さった皆様

RSYのメーリングリストやブログ、フェイスブック等をご覧くださり、募金に協力下さる方が少しずつ増えています。いつもRSYを気にかけ、応援して下さり本当にありがとうございます。

皆様からお預かりした大切なお金は、被災地での炊き出しをはじめ、復興支援に関わる取り組みに使わせて頂き、皆様の気持ちと共にお届け致します。引き続きのご協力をよろしくお願い致します。
============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【8/30】街頭募金を行いました。

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

本日13時から17時の時間帯でセントラルパーク地下街で被災者支援ボランティア活動支援募金を行いました。

 

飛び入り参加の方も含めて23名で募金活動を行い、皆様の協力もあって67,326円の支援金を集めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

今回集まった支援金は当法人が被災地を支援するための活動費として使わせていただきます。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

【第4報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(8月29日)

皆様

お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、8月19日の大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援
活動を展開しております。

現在は、丹波市災害ボランティアセンターを拠点とし、震つな加盟メンバーのピース
ボート、丹波市災害ボランティアネットまごころさんらと共に活動しています。

RSYからは、浦野・高木・松永を派遣。名古屋からのボランティアさん1名は、28日
戻り、1日より新たに1名入ります。
浦野は29日活動終了後に一旦現場を離れ、後方支援の調整を行います。


===============================================
28日(木)~29日(金)兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================

▼被害状況(28日15時現在/市からの公式発表)
・家屋被害
全壊:16、大規模半壊:0、半壊:21、一部損壊:16
床上浸水:237、床下浸水:1382、不明:5
計1,677件

・避難所開設状況
避難者0名


▼現在の動き
【ボラセンでの活動】
丹波市災害ボランティアセンター前山サテライトにてボラセン運営サポートを実施
※主な活動はボランティアマッチングと被災地宅の個別訪問調査
  28日(木):ボランティア活動数584名(個人203名、団体381名)
  29日(金):ボランティア活動数645名(個人207名、団体438名)

・調整会議への参加
29日(金)15:00より、市島支所にて、市、社協、地元・外部ボランティア・NPOらで、
今後の支援の方向性やそれぞれの役割分担について意見交換。副市長、市社協
局長、、県社協・まごころネット、NPO(RSY・ピースボート)が参加。RSYからは松永
出席。


【地域での活動】
29日(金)12時~15時にて、前山地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)
への炊き出し企画『ひたなぼっこカフェ・無料ミニ喫茶』を実施。
※それぞれの自治会長に周知協力をお願いし、一部の地域では午前中チラシ配布
を行った。

・協力団体
ひなたぼっこカフェ・宗福寺・全国曹洞宗青年会・曹洞宗兵庫第二宗務所青年会・
丹波市曹洞宗青年会円通会・市島町仏教会・神戸国際支縁機構・震災がつなぐ全
国ネットワーク

・炊き出し概要
メニュー:野菜一杯豚汁、筑前煮、白ごはん150食、ひきたてコーヒー
※ひなたぼっこカフェは地元に根差したコーヒーショップ。店主の「ようやく片づけが
落ち着いたので皆さんにゆっくりコーヒーを振る舞いたい」という要望もあり、炊き出
し拠点として利用させて頂くこととなった。炊き出し用の資材は全て曹洞宗ボランテ
ィアの皆様の協力を得て借用。

・当日の様子
宗福寺の奥様からの呼びかけで、カフェ夫妻を含む地元の女性ら6名が応援。それ
ぞれの自宅は大きな被害を受け、復旧作業中の合間にお手伝い下さった。「家にい
て被害の風景をずっと見ていると気が滅入る」「ここに来ればみんなで話ができる
からいい気分転換になる」とのこと。知り合いの安否や現在の家の状況、水害当時
の様子などの情報交換の場にもなっていた。

来場者は約25名。少し離れた徳尾集落への配達やなべを持参してこられた方の持
ち帰り用を含め、150食がほぼ完売した。


・ひなたぼっこカフェ店主より
ここの地域の人たちは、ボランティアから応援を受けるということに慣れてないか
ら、遠慮や気兼ね、警戒心から食べに来ない人もいると思う。特に女性にとって炊
き出しはありがたいはず。みんな困っているのは確かなので、口コミで広げたり、こ
まめに声かけをしながら、徐々に周知していきたい。(今後はみんなで事前のチラ
シ配布を行うこととなった)


・今後の予定
9月1日(月)・4日(木)→曹洞宗ボラ&RSYによる炊き出し
9月8日(月)・11日(木)→地元皆さん&RSYによる炊き出し
※炊き出しをお手伝い下さった地元の皆さんから「材料さえあれば、調理は自分達
でやってみたい」という声。神戸国際支縁機構さんによる炊き出しを変更し、地元の
想いを応援することとした。(RSYは材料集めや当日裏方にてサポート)
※炊き出しの食材調達や現地への配送に資金が必要です。文末の募金にぜひご
協力ください!

【個別訪問・炊き出しによる住民の様子】
〇作業に関わること
・多くのボランティアが2日手伝ってくれ、床下もだいぶきれいになった。今は乾かし
ているところだけど、柱を拭いたり、細かいお手伝いをできればお願いしたい。でも、
どこも大変だから、人手があればで大丈夫。
・天気が悪くて床下が乾かない。


〇生活に関わること
(心・身体状況)
・あれ、セミの声がよく聞こえるね。こんなにセミが鳴いていたんだ。家の片づけで忙
しくて、セミの声も聞こえなかった。休憩も大事だね。
・庭に泥が入ったりしたけど、下流の地域に比べたらね。もっと大変なところはある
し、贅沢も言ってられないのよ。
・一人暮らしで話し相手もおらずさびしかった。いつも通っているひなたぼっこカフェ
が開いたと聞いたので来た。みんなの顔が見れて嬉しい。
・床下の泥出しも、ボランティアと息子(学生)が頑張ってくれた。私(母親)は、疲れ
て病院行くはめになってね。家族みんな仕事やバイトの休みをもらって、今まで片
づけてきたけど、さすがにこれ以上休めなくて、合間を見て片づけている。


(断水)
・断水がきつい。水を毎朝もらいにいかないといけないからね。
・昨日まで水が使えなくて、給水のとこまで行っていたの。今日からようやく仮設の
タンクが設置されてね。普段通り水が使えるようになったのよ。
・大雨から今まで、使える水の量も限られていてね。食器もきちんときれいにできな
かったし、衛生的にも気になっていたの。水が出てほっとしてる。
※断水状況は集落によって復旧に差が生じている。水道が開通してもまだ濁った
泥水で飲用には使えないため、給水車まで取りに行かなければならない方もいる。


(食事)
・知り合いが、水がなくちゃ料理もできなくて大変でしょ、とコロッケとか持ってきてく
れていたの。(鍋に入った宅配炊出しを見て)湯気もたって本当においしそうね。久
しぶりに本当に温かい食事ができるわ。
・(筑前煮を見て)ここのところ大根も炊いてないね。いつもはよく煮物も作ったりして
いたけど、今はこんな状況(水が十分にない)だからね。ようやく水もまともに使える
し、今日はご飯を炊いたのよ。


(寝床)
・床上浸水で畳の部屋も浸かってしまった。ボランティアにきれいにしてもらったけ
ど、いつも畳の部屋で寝ていたから、今は落ち着かない。二階に部屋もあるけど、
足腰が悪く上り下りもできない。実は、一階の廊下(フローリング)に布団を引いて寝
てる。休み休みやっているけど、疲れもとれないね。

(直後の様子・過去の体験)
・雨がザーザーザ―恐かった。長く住んだ家だから、一緒に死んでも悔いはなかっ
た。腹をくくっていた。床下浸水の被害だった。昔、家の床下に部屋を作り、蚕を飼っ
ていたので、その部屋に流れた泥がたまっていた。
・発災の日22時~4時まで寝らずに、夫婦二人で床下の水を掻き出した。お蔭で大
きな被害は免れた。
・10年程前の台風23号のときに、床上まで浸水したことがある。
・当日2時半頃車で地域の様子を確認に回っていた時、急に水かさが増して車が流
された。何とか脱出し、近所の家に逃げ込んだが、その隣の家が土砂が飲まれ全
壊。俺は一度死んだと思った。(自治会長)


=============================================
お礼:神戸国際支縁機構 様
=============================================

今回いち早く炊き出し隊としてかけつけて下さいました。当日は4名のボランティアさ
んと共に、様々な差し入れを頂き、また調理から配食までをお手伝い頂き、心から
感謝しております。ありがとうございました。

============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================

以下の方法で募金・寄付を募集しております。
7月~8月にかけて発生した台風・大雨被害の被災地支援活動募金です。
みなさまのお気持ちをRSYの活動を通じ届けさせていただきます

〇街頭募金やります。活動に参加して下さる方募集!
・日時/2014年8月30日(土)13:00~17:00(途中参加・途中抜け可)
・場所/セントラルパーク地下街 インフォメーションスクエア
・集合/12:30にRSY事務所、または現地集合
・内容/今年の台風、集中豪雨での被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

※屋内のため雨天決行です。
※大雨・洪水・暴風いずれかの警報が出ていたら中止とします。

==========================
〇寄付金は下記でも受け付けております。

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/

【第3報】兵庫県丹波市へのRSYにおける支援について(8月28日)

皆様
お世話になります。RSY浦野です。
RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体
の皆様と協働し、8月19日の大雨で甚大な被害を受けている兵庫県丹波市へ支援
活動を展開しております。
現在は、丹波市災害ボランティアセンターを拠点とし、震つな加盟メンバーのピース
ボート、被災地NGO協慟センター、丹波市災害ボランティアネットまごころさんらと共
に活動しています。
RSYからは、浦野・高木・松永、名古屋のボランティアさん1名が派遣されています。
===============================================
8月25日(月)~28日(水)兵庫県丹波市水害支援報告
===============================================
▼現在の動き
(ボラセンでの活動)
丹波市災害ボランティアセンター前山サテライトにてボラセン運営サポートを実施
・主な活動はボランティアマッチングと被災地宅の個別訪問調査
・毎日400~500名程度のボランティアが現地で活動している
(地域での活動)
・前山地域の断水集落(徳尾・大杉・谷上・鴨阪・尾端)への炊き出し&ミニ喫茶の
実施
※炊き出し実施までの経緯
・全国曹洞宗青年会のAさんより、「特に女性から炊き出し希望の声が上がってい
る」と報告を受ける。
ボラセンの個別訪問や、地域の方に聞き取りをすると
「1週間働き続けてもう今は何もしたくない」「体がぐったり疲れて食事を用意するの
が大変」「コンビニやスーパーの惣菜も1週間続くと食べるのが辛くなる」「炊飯ぐら
いはできるけど台所が被害を受け自炊できない」「家は床板が外してあるし、空い
ている部屋も家財道具だらけなので落ち着ける場所がない」「1~2回御馳走になる
ぐらいなら親戚のお世話にもなれるが、度々は気兼ねして甘えられない」
など、「食」を切り口に、健康・安心できる環境・疲れの蓄積・遠慮や気兼ねなどに関
する課題が多数あることが分かった。そこで、協力団体に応援を求め、当面2週間
を目途に炊き出しプログラムを実施することとなった。
※概要(1回目)
・日時:8月29日(金)12時より配食開始~15時頃まで
・対象人数:上記集落の住民150名程度
・場所:ひなたぼっこカフェ
・内容:市に集められた救援物資の一部を会場にて配布。炊き出しと共に、ひなた
ぼっこカフェによる無料喫茶の実施
※協力団体
・宗福寺(曹洞宗/そうふくじ)
・神戸国際支縁機構
・全国曹洞宗青年会
・震災がつなぐ全国ネットワーク(RSY事務局)
※今後の予定(現在までの決定分・場所は未定)
・9月1日(月)曹洞宗ボランティア
・9月12日(金)神戸国際支縁機構
・9月16日(火)神戸国際支縁機構
▼個別訪問から見えてきた主な住民の声(課題)
〇作業に関わること
・床下の泥かきは目途が立ってきたが、乾燥→消毒→家財道具の収納などはこれ
から。あと1~2週間で畳が入ると過程すると、当面1ヶ月の間にもう一度作業の山場
を迎える。ただし業者混雑のため送れる可能性あり。その際のニーズキャッチとボ
ランティアの確保。
・ガラス、床、サッシ、食器あらいなど、何度やってもきれいにならない作業がこれか
ら待っている。家族でぼちぼち進めていくしかない。
・床下の処理のタイミングが分からない。どの程度乾燥させれば次の作業ができる
のか目視でチェックできる目安が欲しい。
・田畑に甚大な被害。農機具も全滅したという世帯も少なくない。国からの補助金は
あると思うが、今後の復旧をどのように進めていけばよいのか。
※「自分の家は十分やってもらったので、もっとひどい人を手伝ってあげて」という声
が増えてきた。また、細かい作業までボランティアに手伝ってもらってよいのか躊躇
されている方も少なくない。
〇生活に関わること
(食)炊き出しの経過報告の通り
(入浴)親戚の家で使わせてもらうも、度々借りるのは気が引ける。被災者に解放さ
れている入浴施設が5~6ヵ所あるが、どこがやっているのか分からない。(地域のボ
ランティアが知っていたため情報提供)
(洗濯)水が出るようになったが、まだ濁っているため洗濯には使えない。コインラン
ドリーを利用している。(気にせず使っている人もいる)
(寝床)家の2階を利用。しかし高齢の家族がいる場合は2階に上れないため施設
や兄弟、親戚の家で預かってもらっている。床下がほとんど開いたままの家でも何
とかスペースを確保し、寝起きしている方もいる。
(心・身体状況)
・『夜眠れない』という声多数。
・頭がボーっとして物忘れがひどくなった。
・持病があっても病院に行けていない。
・体のあちこち(腰と足)が痛い。次の雨が怖くて仕方がない。
・不安からか水から逃げる夢を見るようになった。
・この1週間はボランティアや親戚に手伝ってもらっていたので、気を遣う部分も多
かったが、久しぶりに家族だけの時間がとれてホッとした。(でもやることは山積)
・被害がひどかった地域のことを考えると、物資が欲しいと思っても遠慮して取り
にいけない。
上記の声から、今後はますます生活支援の必要性を感じます。先駆けて、被災地
NGO協慟センターと神戸足湯隊の学生たちが、避難所にて足湯ボランティアを開
始します。今後は炊き出しプログラムとも連動し、なるべく休息できたり、次のこと
をゆっくり考えたり、当時の様子や今の不安を安心して語れる場を提供していけ
ればと思います。
=============================================
お礼
=============================================
公益社団法人名古屋青年会議所様より、冷たいスポーツドリンク
約400本をご提供頂きました。
被災者宅への個別訪問や炊き出しの際に、お見舞い品としてお届
けし、とても喜ばれています。
温かいご支援に感謝致します。
=============================================
被災地支援活動募金にご協力ください!!
=============================================
以下の方法で募金・寄付を募集しております。
7月~8月にかけて発生した台風・大雨被害の被災地支援活動募金です。みなさ
まのお気持ちをRSYの活動を通じ届けさせていただきます。
〇街頭募金やります。活動に参加して下さる方募集!
・日時/2014年8月30日(土)13:00~17:00(途中参加・途中抜け可)
・場所/セントラルパーク地下街 インフォメーションスクエア
・集合/12:30にRSY事務所、または現地集合
・内容/今年の台風、集中豪雨での被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)
※屋内のため雨天決行です。
※大雨・洪水・暴風いずれかの警報が出ていたら中止とします。
==========================
〇寄付金は下記でも受け付けております。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
URLよりお願いいたします。https://mp.canpan.info/rescuestockyard/