震災以来、事務局にもいないし、七ヶ浜にもいない松田はどこいったの?…という声は全く聞こえてきませんが、この度のことで、私は東京を拠点に支援業務につくことになりました。
RSYが事務局を務める「震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)」のスタッフとして、日本財団ROADプロジェクトに参加し、足湯ボランティアの派遣や各拠点との連絡役を担っています。ROAD足湯隊は、七ヶ浜のみならず、遠野、気仙沼、郡山と様々な場所を訪ねて足湯を広めています。ROAD足湯隊の報告も見てくださいね。多くのRSY発ボランティアさんに利用頂いている「きずな館」もROADプロジェクトの一環で建てられたプレハブなんですよ。
さて、先日、ようやく七ヶ浜町災害ボランティアセンターときずな館を訪れることができました。わずか数時間の滞在でしたが、ボランティアセンターでは昨年の豪雨災害時に山陽小野田市でお世話になった山口県社協のFさんに偶然再会しました。七ヶ浜町災害VCのブログに記録が残っています。今回の地震では、皆さん総動員です。この日は、フリーマーケットの中日で、お母さんたちが朝から列を作っていました。
きずな館では、前面の芝生を敷き詰める工事中。もう少ししたら、この広場で色々なことができそうですね。
名古屋のみなさんが送った「メッセージ募金」も、ちゃんと七ヶ浜に届いてましたよ。
以上、きずな館報告でした。また、どこかの場所からレポートします。