みなさま。RSYスタッフの松浦です。
以前から進行中の表札プロジェクトですが、今回は場所を中学校に移して行いました。
6月9日・16日、地元中学校の1年生約100名が授業の一環として表札作りに取り組みました。
1日目は中学校の武道館で、2時限分の時間をかけてデザインを考えました。生徒一人ひとりに表札用の板と名前が配られ、それを見ながらイメージを膨らませます。すぐに2枚、3枚とデザインを考え出す子もいれば、1つのデザインにじっくり力を注ぐ子もいてペースは様々。出来上がったデザインも一人ひとり全く違ったもので発想力に驚かされます。
2日目は教室にて、いよいよ制作。板の表面にヤスリをかけてから、前回決めたデザインに合わせて絵具を選び思い思いに描きます。彫刻刀で名前の浮き彫りに挑戦する強者も。今回も2時限分の時間でしたが、皆休み時間を取るのも忘れるくらい夢中になっていました。
次回は23日に、完成を目指して制作します。その様子もアップしますので、中学生たちがどんなものを作り上げるのか楽しみにしていてください!