2/13 (日)復興支援佐用町竹炭祭り(名古屋から日帰りスタディーツアー)

みなさま
いつもお世話になっております。
2009年台風9号による豪雨水害で被災した兵庫県・佐用町では、水害後、地域の特産である竹炭を使った復興復旧の活動や、水害の一因となった荒廃した山林の整備活動が進められています。
この度、佐用町を支援する市民ネットワーク(被災地NGO恊働センター)より、2月13日(日)に開催される佐用町の復興のためのお祭りのご案内をいただきました。名古屋からも是非参加したいと思い、RSYではスタディツアーを企画いたしました。佐用町で支援活動をされた方や後方支援等で関わった方などたくさんいらっしゃると思いますので、ご都合の合う方はぜひご参加ください!
当日は、栗田の自家用車で佐用に向かうため、少人数に限っての募集となります。所要時間は4~5時間を見込んでおり、朝の集合は7時ごろにRSY事務所または名古屋駅周辺を考えています。(参加者によって決定したいと思います。)
参加希望の方は、RSY事務局に【2月9日(水)】までにお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきます。お申し込みはお早めに!
◆詳細◆
1.日時
 2011年2月13日(日)(日帰り)
2.行程(予定)
・7:00 RSY事務所または名古屋駅周辺 集合
・11:00-14:00 「復興支援佐用町竹炭祭り~竹切って炭焼いてしなやかな佐用へ」参加
 (会場:佐用町営 笹ヶ丘荘 笹ヶ丘ドーム)
 お祭り終了後帰路へ
・19:00-20:00 名古屋着
3.参加費
 4,000円程度(交通費(ガソリン・高速代)・名古屋からのお土産代含む)
※参加人数によって金額を若干変更することがあります。
被災地NGO恊働センターからの案内文は以下ご覧ください。
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■□     復興支援佐用町竹炭祭り            □■
■□   ~竹切って炭焼いてしなやかな佐用へ~      □■
■□   主催:佐用町を支援する市民ネットワーク      □■
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2009年8月に台風9号による水害で大きな被害を受けた兵庫県佐用町の復興のため、特産の竹炭を使ったお祭りを開催します。炭焼きコンテストやシンポジウムを通して元気な佐用町の姿をお伝えできればと思います。
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概要
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◆◇◆復興支援佐用町竹炭祭り~竹切って炭焼いてしなやかな佐用へ~◆◇◆
日  時: 2011年2月13日(日)11:00~14:00
会  場: 佐用町営 笹ヶ丘荘 笹ヶ丘ドーム
物産、飲食、足湯体験、「かえっこバザール」、竹炭石けんづくり体験、遊びコーナー(ペットボトルボーリング、輪投げなど)、パネル展示、わずか5時間で炭になる移動式高速炭化炉による炭焼きデモンストレーションなどがあります。
◆◇◆「炭」を活かした福祉と防災のまちづくりシンポジウム◆◇◆
日  時: 2011年2月12日(土)13:30~17:00
会  場: 佐用町営 笹ヶ丘荘1階ホール
*詳しくは、ポスターをブログにアップしています。
 佐用竹炭祭りブログ→http://sayoutakesumi.blog137.fc2.com/
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開催趣旨
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2009(平成21)年8月、佐用町で水害が発生し、死者18名・行方不明者2名という甚大な被害となりました。あらためて遺族の皆様に深く哀悼の意を捧げ、すべての被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。
水害の原因の一つとして竹林を含め、山林整備が不十分であることが指摘されています。水害発生直後から佐用町に関わってきた私たち「佐用町を支援する市民ネットワーク」は、このような水害を2度と起さないためにも、また今後の佐用町の復興と発展のためにも、今こそ山と向き合うことが重要だと考えます。
そこで、山林に取り組み、その課題を知ってもらうために私たちは「炭」に着目しました。
水害の後、全国の炭焼き団体から竹炭・木炭が送られ、調湿・脱臭のため、床下に入れられました。もともと、炭は佐用町特産であり伝統技術です。水害の後、全国の団体から炭で支援してもらってあらためて炭の大事さ・助け合いのすばらしさに気付きました。
このように佐用にとって大きな意味をもつ「竹炭・木炭」をきっかけとして、水害で傷ついた佐用を盛り上げていくことはできないだろうかと私たちは考えています。
水害の際に支援してくれた炭焼き団体も佐用を応援に来てくれます。一緒に佐用町の未来を考えていきませんか?