震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)では「日本財団ROADプロジェクト」の 支援を得て、東日本大震災被災者支援活動を開始しています。以下、現在までの 状況を報告します。
○東京事務所開設
日本財団ビル内に「ROADプロジェクト」の拠点(災害支援センター)が開設され ました。震つなおよび東海地震等に備えるための災害ボランティアネットワーク 委員会(以下、ネットワーク委員会)から数名がここに滞在し、現地とのコー ディネートを行っています。
○東京発「足湯」ボランティア募集、現地派遣開始
ボランティア現地派遣第1弾として、東京で足湯講習会を行い、受講したボラン
ティアの宮城県石巻市に向けた派遣を開始しています。なお、現在スケジュール が決まっている第2陣までの募集は、満員により締め切っております。
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/press/11032801.html
今後は、震つなの支援拠点が設置された地域から順次、東京からの足湯ボラン ティアを派遣する予定です。
【その他の動き】
※各拠点での活動の詳細は、各団体からの報告をご覧ください。
○岩手県遠野市にボランティア活動拠点設置、(被災地NGO恊働センター、静岡県 ボランティア協会)
○宮城県気仙沼市にボランティア活動拠点設置、活動中(SVA/シャンティ国際ボ ランティア会)
○宮城県七ヶ浜町にボランティア活動拠点設置(レスキューストックヤード)
○その他、ハートネットふくしま、とちぎボランティアネットワーク、中越防災 安全推進機構もそれぞれ地元で支援活動を行っております。