皆さま
お世話になっております。
私たちが被災地支援でかかわらせてもらっている宮城県七ヶ浜町の松ヶ浜小学校から、すてきなお便りをいただきました。
鈴木睦夫校長名で、これまでの見舞い品の提供や支援に対してのお礼とのことです。
松が浜小をはじめ七ヶ浜町の全小中学校には、5月に「うるうるパック」として学用品や日用品の袋詰めをお送りしました。また、その後もジャージーなどを提供したり、さまざまなイベントへの協力を呼び掛けたりしています。
お便りには、松が浜小の子どもたちがジャージー姿で運動会を楽しんだり、再開した学校給食を味わったりしている写真が添えられています。
私たちの支援が、少しでも子どもたちが笑顔を取り戻すためのお役に立てたと思えると、とてもうれしいです。
「まだまだ多くの児童が、積み上げられたがれきの間を通って登下校したり、不自由な仮設生活や遠距離通学を強いられております。完全な復興には時間がかかると思いますが、子どもたちの元気な笑顔だけを信じて働いていきたいと思っております」とも記されています。
先生方のこうした気持ちと子どもたちの笑顔を心に刻み、息長く支援を続けていこうと思いをあらたにしました。
鈴木校長先生はじめ松が浜小の皆さん、こちらこそありがとうございました。