宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第38~41陣(11/11~12/2)

皆さま
 いつもお世話になっております。
 このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。現地では仮設住宅の生活支援や、復興を見据えたまちづくりへの協力も求められています。震災から半年以上が過ぎ、当初の力仕事以外の幅広い活動が求められています。ぜひふるってご応募ください。
1.活動期間
・第38陣:11月11日(金)~11月14日(月)終了
・第39陣:11月18日(金)~11月21日(月)終了
・第40陣:11月25日(金)~11月28日(月)終了
・第41陣:12月2日(金)~12月5日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
・第38陣:11月10日(木)終了
・第39陣:11月17日(木)終了
・第40陣:11月24日(木)終了
・第41陣:12月1日(木)
3.募集人員
各陣22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
 ※20歳未満のかたは保護者による「参加承諾書>>様式」の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
 ※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
資料はこちらです。※内容の一部を更新しました。以前参加していただいた方もご確認ください。
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
 一般:15,000円
 RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
※人数が集まらなかった場合、高速路線バスをご利用いただき、仙台でお乗り換えいただくことがあるかもしれません。チケットはこちらで手配致しますが、あらかじめご了承ください。
6.保険
 お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
 以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
 1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
     19:00 事務所内でミーティング
     20:00ごろ 事務所前をバスで出発
     8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
      ※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
 2日目~3日目
       終日、ボランティア活動
      ※昼食は自炊のほか、弁当も注文もできます。地元の経済支援にもなりますのでご利用ください。
 3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
 4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
      
 ボランティア活動の内容(時期によって変わる場合があります)
 地域の方々と一緒に行うイベント(地域のお祭りなど)や、きずな館が企画する支援プロジェクト(仮設やみなし仮設、在宅被災者対象)のお手伝い。仮設住宅集会所での催しや、足湯など、地域の方々との交流・心のケアに主体を置いた活動が中心となります。
 体を使ったがれきの撤去のような活動はほとんどありませんが、場合によっては災害ボランティアセンターでの活動に参加することがあります。
 ※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください
 
9.滞在場所
 〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり(自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
 ※すぐそばに公衆トイレあり
 ※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
 ※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
>>・きずな館利用の注意事項
 ※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
 寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込むようになりました。防寒対策は徹底してください。)/水筒/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
 ※きずな館の支援プロジェクトの内容によっては、浜の清掃など長靴や手袋などが必要となる活動を行う場合もございます。その場合にのみ事務局から事前連絡をさせていただきます。連絡のない場合は力仕事に必要な物品は必須の持ち物ではありません。
 ※支援物資や食材なども積み込みますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大歓迎です。(初めての方でもお申込みいただけます。)