宮城県七ヶ浜町報告【第70報】お坊さんと交流会

皆さま、こんにちは。

初めまして。七ヶ浜きずな館でボランティアをしている菅沼です。
今回、初めてブログを掲載します!

3月6日は名古屋から東本願寺のお坊さんたちがやってきました!
イベントの内容は、念珠づくり、お茶会、マッサージと盛りだくさんでした。

公民館談話室に集まったのは実に50人強の方が集まりました。
応急仮設の方、みなし仮設の方も車で来場するなど、1つの部屋に入りきらないほど、参加者写真1.JPGのサムネール画像でにぎわっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2.JPG

オレンジ色のジャンバーを来ている人が、お坊さんたちです。

まずは、念珠作り。

説明を聞きながら、ひもを珠に通していきます。
「あ~難しいわー」と言いながら、必死に取り組む参加者たち。
参加者同士、教え合いながら、時には、イケメンのお坊さんに手伝ってもらいながら、無事に完成しました。

その後はお茶を飲みながら、
「誰にプレゼントしようかな。」
「この念珠を見るたびに、来てくれたお坊さんのこと思い出すわ。」
なんて話が盛り上がっていました。
作ってくれた人、渡してくれた人、モノにはいろんな人の想いが込められているんだなと改めて感じました。

お坊さんたちからは、3月11日に向けて追悼の意をこめ、ろうそくと線香も配布されました。
今日、作った念珠とともに、みなさん手を合わせたことと思います。
わたしも、日本中の人々も、世界中の人々も、東北のことを忘れない。そんな想いを持ちながら、手を合わせました。
これからも一緒に歩んで行きましょう。