栗田です。お疲れ様です。
現地(穴水町)に派遣しています浦野からの現地報告が届きましたのでお知らせいたします。(2007.3.28)
■本日の動き
・8:30縲鰀8:45/ミーティング
・9:00縲鰀16:00/ボランティアセンターオープン
・16:30縲鰀18:00/ミーティング?全体
・18:30縲鰀19:30/ミーティング?内部
■各担当の活動状況と課題
○ボランティア受付班
★電話対応(ニーズ・問い合わせ)
・1日中電話対応を一人でしていたので、疲労困憊。明日はサブをつけて欲しい。
・赤紙、黄紙が貼られていた人の中にボランティア依頼をしてきた人が多かった。チラシにはこのケースは現段階ではボランティアは入れないという旨を伝えていなかったので「結局ボランティアは何もしてくれないじゃないか!」と怒りの言葉を受けた。
[今後の対応]
・基本的には、赤・黄紙は現時点ではボランティアは対応しない。紙が貼られたらどうすればよいのか、ということが住民の方々は分かっていない様子。なんで紙をはられたのか分かっていない人もいる。フォローとして、紙についての説明や建築業者のリストなどの配布、そのほかに手伝えることはないかなどの声かけのため、一度は直接訪問したい。とにかく「できません!」と突き放なされたという印象を受けないよう、丁寧に「ずっと気にかけてますよ」と感じてもらえるような対応を心がけたい。
・なぜ赤や黄色の紙が貼られたのか、貼られたら自分は何をすればいいのか、行政はどこまでやってくれるのかわからなくて戸惑っている人が多い。
・赤・黄からの相談は行政にきちんとした説明をしてもらえるように対応を促す。
★センター設置の広報・周知
・有線放送にて、全町内に一斉放送を実施。
・ボラ連の方より、全町内の区長・町内会長に全て電話にてセンター設立の周知を実施。
・町内公共施設にチラシ配布(サークルK・穴水郵便局・興能信用金庫・駅前の自衛隊・JA・内科医院・吉村洋菓子店・ドンタク穴水店(スーパー)・コメリ穴水店(ホームセンター)。みなさん好対応。早速信用金庫の職員がボランティアの申し出をしてくれた。
・中日新聞による取材→明日の朝刊に本日の活動の様子がのる予定。
★避難所対応
・避難所の直接訪問:ボラ連+石川県V。ボラ連にて3人チームを作り、1日2回程度継続して見守りをしたいとメンバー調整中。本日は昼と夕方、明日は10時に訪問予定。
・民生委員よる炊き出しを実施。めった汁を明日夕食、あさってに配食予定。できればローテーションで継続的に行いたいという考え。
・避難所環境改善として?畳のつまづき防止策として布テープを貼り隙間を防ぐ。?寝床が毛布2枚を敷布団にしていたり、座布団を布団代わりにつかったり、ということだったので、行政に依頼し布団の確保を行った。あさって頃配布できる体制が整う。
※課題:?避難所の自主運営の促し?避難所の衛生環境の改善(開設してから一度も掃除ていないので、掃除や換気など)
■明日の動き
【明日の活動について】
○役割分担の確認
★本部長
・マスコミ対応
・災害対策本部
・行政との連絡調整
・物資の調整・調達
★ボラ受付
※町社協職員が疲れと日常業務に支障が出始めているということで、明日は外部ボランティアで体制を整える。
・電話対応/ボラ連・小沢(福井県社協)・長瀬(県社協)・現地ボランティア
・ボラ受付(保険)/山城(福井県社協)
・地図/地元の人
・マッチング+オリエンテーション/石川V2名
・報告/石川V1人
★ニーズ掘り起こし
・現場に行った人に聞き取りを行ってもらうよう、オリエンテーションにて周知
★広報班
・情報新聞作成
★資材:石川V1名
★避難所
・訪問チーム:民生委員
・炊き出しのコーディネートお楽しみ企画チーム検討・体制づくり:町社協+浦野
・環境整備/本間
■活動内容
1 明日VCに来る人数
・高校生60名→午前中 オリエンテーション玄関で
2 明日の活動メニュー
?被災者の方へのメッセージボード作成→高校生10人⇒V休憩所にて作業⇒本間
?炊き出し周知メッセージ書き⇒本間
?避難所の見守り→ボラ協チーム‥‥10:00出発
?炊き出し(めった汁づくり)→民生委員さんチーム+高校生10名‥‥午前中
?布団運び、畳の地張り 5人
?ほうき隊20人→増やす
?やすらぎ荘掃除10人